つい先月あたりに凸⭕さんから突然取材のお誘いがあって
はげまるブログでも書いた 野毛の老舗 「都寿司」さんに
ぬぁんとぬぁんと今回は自腹取材である
実は9月生まれの女友達と二年ぶりの誕生日会であった
残り少ない人生である
破れかぶれの自腹取材と相成った
(宮○>突○>凸⚪ 分からない人は前のブログから読んでね)
都寿司さん、開店時間は五時であるが
10分ほど前に店に入ってしまった
(実は開店時間を知らなかった)
若主人が
「あ~ ど~も いらっしゃい
まだ開店前で仕込み中ですが、ど~ぞ座ってください~」
テナ事で都寿司さん一番乗りでカゥンターの隅に陣取り
とりあえずビールと水割りを注文た
酒のツマミ
一番手は中トロの刺身を注文した
中トロの刺身は、寒い時によく暑い時によく
酒のツマミによく、御飯によく
ワサビをきかせて食べる中トロなんぞは
酒のツマミとしては最高だと思う
「じょ~だんじゃねえぞ、おいらなんか
場を荒さねぇんでい、塩だけで三合は軽く飲めるぜ~」
なんて言うホンモノの酒呑みも多々いると思うが
はげまる、
とにかく中トロをツマミでね
隣に顔の造作がととのったおね~さんが座っていてね
酒の御酌でもしてくれたらね
おら~~死んでもいい
左はヒラメの刺身
さてと次は何を飲もうかな~ と思っていたら
若店主さんが
「昨日凸⚪さんが野毛老舗バー山荘の社長と来ましたよ」
山荘の社長さんは今年91歳であり、昨年山荘に凸⚪さんと
取材した時に紹介されている
(詳しくはブログを見てください)
さらに
「昨日凸⚪さんの飲み残しの美味い日本酒がありますよ
僕に飲んでくれって言ってましたが
ど~ぞ飲んでください」
ひゃ~
タダ酒が出てきたぞ
ひゃ~ 限定生原酒とラベルが見える
御大臣様御用達の酒は、気品高いワインの様な香りと
すっきりとした口当たりでたまらなく美味い
これがまた中トロに合うので
得意の たまりまへんへんあたまへん
若主人が
「はげまるさん、昔から使っている飯台があるんですけど」
とカウンターから渡された
「裏に電話番号が書いてあるんですけど
市内局番が一桁なんですよ~」
店の中で写真を撮ろうと試みたが、店内の照明が
飯台に反射してしまい、うまく撮れないので
飯台片手に店の外に出て撮影した
(取材は忙しいのである)
ひゃ~~~ ほんと一桁だ
この飯台さん、多分50年は前から元気に仕事しているんだろうなぁ
流石野毛老舗のお寿司さんである
アナゴ
口の中に入れると
柔らかでくせのある独特な魚の味を残しながら
口の中に留まる
そこにキリッとした日本酒を口に含むと
さらに濃厚な味となり
舌の上でつるりんこと(あたまではないぞ)
とろける感じである
左は赤貝 真ん中は ひもキュウ
一口で口に収まるサイズのひもキュウを口に入れてみる
ヒモと、キュウリのハーモニィに海苔の海の香りが絡み合い
ふんずまみれて あらさっさ(意味不明)
平貝の磯部巻だ
平貝は刺身で食べてもご機嫌であるが
海苔に挟んで食べるなんて
贅沢の極みだなぁ
お店はまだ貸切状態である
若主人が凄いものを見せてくれた
一番上の包丁が若主人のモノ
真ん中が元町「都寿司」のおじさんが使っていたモノ
一番下の包丁は なんとなんと おじいさんが使っていたモノ
ひゃ~~~ 明治時代のおじいさんの包丁にお目にかかれるなんて
びっくりしたなぁ~~もぅ
各包丁の柄の部分が違っているのに気がつくと思う
一番下のおじいさんの使っていた包丁の、
柄の部分の真ん中あたりが、
かなりすり減って、くぼんでいるのが分かる
包丁の柄だって長年使っていると、こんなにもすり減ってしまうのである
こりゃ~ はげまるのポ○チ○だってすり減るわけだなぁ
(感心している場合ではないぞ)
真ん中のおじさんの包丁は柄の部分だけ新しく変えたそうである
凸⚪さんからのタダ酒が無くなり、又日本酒を注文した
若主人(永⚪さんが)
「ど~ぞ これ飲んでください、
ウマい酒が入ったので、これから開けようと思っていたところなので」
試しに飲んでください」
と新しい酒を開けてカウンターの前にど~んと置いた
ひゃ~~ なんかまたタダで酒が飲めるみたいだぞ~ この~~
これも、たまらなくうま~~~い
タダ酒だと思うと、よけいにウマクなるぞ~
いったれいったれ~ぃ
このころになると店の中には他のお客さんも入って来る
そろそろ寿司でも握ってもらいますか
永○さんに食べたい寿司をどんどん注文していく
都寿司さんで、握りを注文すると
一つずつ丁寧に握って出してくれる
この、のんびり感がいい、この余裕がいい
回転寿しは
一皿に二個入って目の前に流れて来る寿司皿を
皿の色(値段が異なる) なんかを考え精査しながら
瞬時に食べるか食べないかを判断しなくてはならない
おまけに、目の前に積まれている食べ終えた皿の数と皿の色を考えながら
食べているので忙しいのと同時に切迫感で目が回る、
毎回食べ終えて店の外に出た時は毎回
「あ~~ 忙しくあわただしかったなぁ」
「またひと周り人間が小さくなってしまった気がするなぁ」
ここ都寿司さんは
そんな感じにならないのがいい
(あたりまえだ)
〆はもちろん たまらなくウマい
かんぴょう巻き
都寿司さん 永○さん おまけで凸⚪さん
楽しい誕生日会ありがとうございました。
はげまるブログでも書いた 野毛の老舗 「都寿司」さんに
ぬぁんとぬぁんと今回は自腹取材である
実は9月生まれの女友達と二年ぶりの誕生日会であった
残り少ない人生である
破れかぶれの自腹取材と相成った
(宮○>突○>凸⚪ 分からない人は前のブログから読んでね)
都寿司さん、開店時間は五時であるが
10分ほど前に店に入ってしまった
(実は開店時間を知らなかった)
若主人が
「あ~ ど~も いらっしゃい
まだ開店前で仕込み中ですが、ど~ぞ座ってください~」
テナ事で都寿司さん一番乗りでカゥンターの隅に陣取り
とりあえずビールと水割りを注文た
酒のツマミ
一番手は中トロの刺身を注文した
中トロの刺身は、寒い時によく暑い時によく
酒のツマミによく、御飯によく
ワサビをきかせて食べる中トロなんぞは
酒のツマミとしては最高だと思う
「じょ~だんじゃねえぞ、おいらなんか
場を荒さねぇんでい、塩だけで三合は軽く飲めるぜ~」
なんて言うホンモノの酒呑みも多々いると思うが
はげまる、
とにかく中トロをツマミでね
隣に顔の造作がととのったおね~さんが座っていてね
酒の御酌でもしてくれたらね
おら~~死んでもいい
左はヒラメの刺身
さてと次は何を飲もうかな~ と思っていたら
若店主さんが
「昨日凸⚪さんが野毛老舗バー山荘の社長と来ましたよ」
山荘の社長さんは今年91歳であり、昨年山荘に凸⚪さんと
取材した時に紹介されている
(詳しくはブログを見てください)
さらに
「昨日凸⚪さんの飲み残しの美味い日本酒がありますよ
僕に飲んでくれって言ってましたが
ど~ぞ飲んでください」
ひゃ~
タダ酒が出てきたぞ
ひゃ~ 限定生原酒とラベルが見える
御大臣様御用達の酒は、気品高いワインの様な香りと
すっきりとした口当たりでたまらなく美味い
これがまた中トロに合うので
得意の たまりまへんへんあたまへん
若主人が
「はげまるさん、昔から使っている飯台があるんですけど」
とカウンターから渡された
「裏に電話番号が書いてあるんですけど
市内局番が一桁なんですよ~」
店の中で写真を撮ろうと試みたが、店内の照明が
飯台に反射してしまい、うまく撮れないので
飯台片手に店の外に出て撮影した
(取材は忙しいのである)
ひゃ~~~ ほんと一桁だ
この飯台さん、多分50年は前から元気に仕事しているんだろうなぁ
流石野毛老舗のお寿司さんである
アナゴ
口の中に入れると
柔らかでくせのある独特な魚の味を残しながら
口の中に留まる
そこにキリッとした日本酒を口に含むと
さらに濃厚な味となり
舌の上でつるりんこと(あたまではないぞ)
とろける感じである
左は赤貝 真ん中は ひもキュウ
一口で口に収まるサイズのひもキュウを口に入れてみる
ヒモと、キュウリのハーモニィに海苔の海の香りが絡み合い
ふんずまみれて あらさっさ(意味不明)
平貝の磯部巻だ
平貝は刺身で食べてもご機嫌であるが
海苔に挟んで食べるなんて
贅沢の極みだなぁ
お店はまだ貸切状態である
若主人が凄いものを見せてくれた
一番上の包丁が若主人のモノ
真ん中が元町「都寿司」のおじさんが使っていたモノ
一番下の包丁は なんとなんと おじいさんが使っていたモノ
ひゃ~~~ 明治時代のおじいさんの包丁にお目にかかれるなんて
びっくりしたなぁ~~もぅ
各包丁の柄の部分が違っているのに気がつくと思う
一番下のおじいさんの使っていた包丁の、
柄の部分の真ん中あたりが、
かなりすり減って、くぼんでいるのが分かる
包丁の柄だって長年使っていると、こんなにもすり減ってしまうのである
こりゃ~ はげまるのポ○チ○だってすり減るわけだなぁ
(感心している場合ではないぞ)
真ん中のおじさんの包丁は柄の部分だけ新しく変えたそうである
凸⚪さんからのタダ酒が無くなり、又日本酒を注文した
若主人(永⚪さんが)
「ど~ぞ これ飲んでください、
ウマい酒が入ったので、これから開けようと思っていたところなので」
試しに飲んでください」
と新しい酒を開けてカウンターの前にど~んと置いた
ひゃ~~ なんかまたタダで酒が飲めるみたいだぞ~ この~~
これも、たまらなくうま~~~い
タダ酒だと思うと、よけいにウマクなるぞ~
いったれいったれ~ぃ
このころになると店の中には他のお客さんも入って来る
そろそろ寿司でも握ってもらいますか
永○さんに食べたい寿司をどんどん注文していく
都寿司さんで、握りを注文すると
一つずつ丁寧に握って出してくれる
この、のんびり感がいい、この余裕がいい
回転寿しは
一皿に二個入って目の前に流れて来る寿司皿を
皿の色(値段が異なる) なんかを考え精査しながら
瞬時に食べるか食べないかを判断しなくてはならない
おまけに、目の前に積まれている食べ終えた皿の数と皿の色を考えながら
食べているので忙しいのと同時に切迫感で目が回る、
毎回食べ終えて店の外に出た時は毎回
「あ~~ 忙しくあわただしかったなぁ」
「またひと周り人間が小さくなってしまった気がするなぁ」
ここ都寿司さんは
そんな感じにならないのがいい
(あたりまえだ)
〆はもちろん たまらなくウマい
かんぴょう巻き
都寿司さん 永○さん おまけで凸⚪さん
楽しい誕生日会ありがとうございました。