野毛には戦後すぐに建てらた建物が
まだまだそこそこ残っている
この建物、お隣の バラ荘と同じ二階建ての建物であり
バラ荘の開店がはげまるが生まれた年の1年後
1949年であるから同年代にこの面構えの家が出来たと推測できる
建物も65年以上時間を重ねてくると
いい味がにじみ出て来るものである
(じじぃは加齢臭がにじみ出て来るだけである)
昨年、この建物に異変が起きた
入り口の下あたりに、なんか見えるぞ~
う~~
どうやら入り口の上の庇あたりを補強している器具みたいでたる
ひょっとしたら新しく店でも作るのかなぁ
なんて思っていた
予想通り
そこが、少し前に「武田屋」さんと言う店になった
嬉しいのは入り口と窓の庇がそのままの型で残っていた
もっと嬉しい事は、
最近知り合った呑み仲間の小○さんが
この武田屋さんと深く関係していた事である
先日、小○さんと取材(おごられる事)に行ってきた
話を聞いてみたら小○さんの家はその昔、
中華街のメイン通りで「武田屋」
と言う肉屋さんをやっていたそうである
現在でも武田屋畜産は中華街にあり
その小○さんの親族(鎌倉ハム村井商会)が
この「武田屋」を開店したのである
へ~~ お見それ致しやんした
小○さんて
たんなる酔っ払いじゃなくて
由緒正しい酔っ払いなんだね~
小○さんは、はげまるより少し年下である
考えてみると、はげまるにご馳走してくれる
宮○さん、よんぼうさん、ジョジョさん
はては岡山の☆☆☆さんも年下である
普通は年上が年下にご馳走してくれるのが
世の常であるが
はげまるの年上、あるいは同年代の仲間達は
はげまる同様なんの因果か見事に金が無い奴らばかりだ
竹鶴のボトルを勝手に飲んでいいよ~
の鶴の一声でがあったので
先日ひとりで行ってきた
氷が本格的である
ひゃー なんか、
お大臣様になった気分であるな
前回来た時に
「武田屋」で一番のお薦めの逸品と言われて食べた
塾成牛たん厚切り串焼き360円
小○さんが「よそでは食べられないよ~」
の自信作である
前回も感動したが、
今回も得意の
たまりまへんへんへんへん
はげまるブログを前から覗いている人だったら
はげまるがハムカツ好きな事は知っいると思うが
ここのハムカツは衣のサクサク感といい
上質な薄切りハムといいこれもまた御機嫌である
ハムカツ好きの基本は薄切りハムである
ハムが厚いのが好きな人は田舎もんである
と陳刻再化(チンコ・クサイカ)
さんも言っていた
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~
酒もタダだと思うと
竹鶴がたまらなくうまくなるなぁ
前回来た時は他にもいろいろ食べたが
へろっていてあまり記憶に残ってないなのが残念である
次回は店主お勧めの、
なんだらかんだらステーキでも食べてみるか~
ここで、普通ではお目にかかれない写真を見せますね
「武田屋」さんが出来る前の工事中の写真であります
工事の職人さんに
「あ~ ごめんなさいよ~」
なんて言って、ずかずか中に入って写真を撮った
はげまるを無神経だと言う人は多い
ほっといてください。