はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(371)     川崎散策  南武線から昔のドブロク横丁

2015-05-10 17:27:30 | 日記
はげまる、
生まれは鶴見で小学校から高校までは
川崎で過ごした事は何度もブログでは書いている

毎年この時期になると、
岡山から☆☆☆さんが横浜方面にやってきて
はげまると昭和の風景を求めてふたりで
散策するのが常である

今回は川崎駅あたりから多摩川沿いを歩いて
鹿島田あたりまでの散策である
綿密な計画立案者はいつも☆☆☆さんである


川崎駅で待ち合わせ

そ~~だ、その前に高校生時代
川崎駅から毎日南武線で通っていたから
ちょくら見てみるか
もうその頃の景色はもう残ってないだろうなぁ






南武線のホームの先端あたり

おわ~~
レールが走っいる反対側の石段あたりなんか
なんだか昔の景色とたいして変わってない感じだぞ





この右側の駅舎あたりも昔からの景色みたいだ

写真の上の方に見れる陸橋は
その昔からあったのかは記憶が定かではない
何しろ50年位前の事なのである







川崎駅の東口も西口も大変化して
昔の面影はまるっきり残ってないのに
この陸橋が昭和の面影を残っているのは嬉しいなぁ






昔の茶色の電車の形を思い出しながら
☆☆☆さんと待ち合わせ場所に向かった





早速、川崎駅横路地あたりに昭和30年代中頃まで
存在していた通称ドブロク横丁方面に
二人は意気揚々と歩いて行った






この右側あたりにそのドブロク横丁があって
はげまるが小学生の頃、
昼間からドブロクを飲んでいた
親父を探しに行ったものである



この辺りの建物はドブロク横丁が壊されてから
建てられたものがほとんどみたいだ

二人は細い脇道に入ってみる事にした




ふたりは
お~~ いいですね~~



たまらんたまらん




このような景色に出会うと
毎回、二人は互いに無口になり
別々にカメラ片手に撮り続ける






お~~ ポッタン便所の名残りの形だな




当然、現在では水洗化しているとおもうが
間違いなく昭和の時代のポッタン便所の形である
今度夜にこの店に入って確認してみるか





細い路地に入ってみる





この辺りの景色は
実は、はげまるが高校生の頃
この辺りを散策していた
もちろんその時代カメラなんぞ持っているはずもなく
ただドブロク横丁がどうなってしまったのか
見たかっただけであった

どうやら、はげまるは
その頃から散策が好きであったみたいである









凹字の裏路地を一周して又表通りに出てみた





お店のドアがロカビリーやらジャズが全盛の時代の面影を残している


ふたりは次の散策場所
多摩川方面に向かって歩いていったのである

  つづく。
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