異国情緒あふれる港町 Ｂ級横浜散策（４４） 野毛 都橋商店街

はげまるがマダ　学生の頃　そう今から４０年以上前のちょうどこの時期
師走の話である

この「都橋商店街」は　安くハイカラな物が買えたので
冬物のコートと　バックスキン（今ではほとんど見られない）の
靴を買った思い出がある　　







桜の時期撮った写真
大岡川をはさんで　右側に「都橋商店街」の裏側が写っている







この「都橋商店街」が出来たのは　東京オリンピック（１９６４年）が開催された頃である
一軒の店の広さは　おおよそ　一坪ちょい　ぐらいであると思われる
（六畳に毛が生えたぐらい？　毛が生えた？）

その当時は今みたいに　飲み屋さんが立ち並んでなく
靴屋さん　コート屋さんの店が多かったが
その他　カメラ屋　エロ本屋　などいろいろあった
もちろんエロ本買った買った買ったな～　　

エロ本　　う～ん　　最近は耳にしない言葉である
なんか哀愁を帯びたいい響きである
なにがアダルトビデオ（成人ビデオ）だ　なにがＡＶだ　
冗談じゃ～なぃよ＾＾～

エロ本とは　卑猥本　そう　いやらしい本　である
どうアダルト本と違うのか　ここでくだぐだ書いている暇も
このクソ忙しい　師走には無いのである

そう言えば　この前　色っぽい３０代後半のおね～さんが
酔っぱらっていて　はげまるの頭みて
　「エロい頭ね～」　てこいたのだ
う～ん　　はげまるの頭はエロいのか～　　そ～か　卑猥頭なんだな
なぁんて思ったのである

　

ビデオ屋さんに行って　「アダルトビデオコーナー」　なんてあるのだが
これが　「エロ　ビデオコーナー」と書いてあったら　
じじぃ達は喜んで中に入るのになぁ



やっぱし　　「エロ」　　　　がいい


さて話がまたまた　あらぬ方向に行きそうなので　本題に戻る事にする







大岡川の流れに逆らう事なく　丸みを帯びて「都橋商店街」が立ち並んでいる







夜になると　飲み屋さんのネオンがこうこうと光をはなち始める







これは反対側から撮った写真
二階があるのがわかる　
二階は昔から飲み屋　食いもの屋さん関係の店がほとんどであり
今でも変わっていない







こんな感じである







「都橋商店街」の並びの一角にある　バー
ビルの創りが細長くて面白いので　すごく怪しい感じがするな







怪しさ満点であるな　　怖くて入れない
誰かさん　情報があったら教えてくださいませ

入ったら　オカマさんバー　とか　ホモバー　
なぁんて野毛にはよくある話なのである
オカマさんバーならなんとかなるが
ホモバーだと　えらい事になってしまうのである

はげまるは　悲しいながら　ホモの方たちにモテるのである
（恐ろしか～っ　　おが～さん　ゆるして）







今も　夜になると　「都橋商店街」の建物からのネオンが
大岡川の川面に　哀愁を帯びながら　
ゆらゆらと流れ映るのである。