定食屋
あ〜
あ〜〜
定食屋
定食屋
テイショクヤ
良い響きだな
ここ10年、町中華同様
どんどん失われていく響きである
酒屋さんがやってる角打ちも同だ
まあ、店主が客と同じ高齢化して
店を閉めてしまう
まあ、売り手と買い手が
同じ時間軸で劣化しているから
致し方無いのだ
南区にある現存する
本格昭和の定食屋さん
「埼玉屋」なんか凄いが
中区にも定食屋はある
すけ〜〜〜昔から
開いているのか閉まっているのか
よくわからない定食屋さんだ
先日本牧の歳下仲間から
「元町の裏通りにある
お食事処ふう定食屋さん、
まだやってるみたい」
なんて連絡がきた
そんじゃ行ってみるか
「はなやぎ」
という暖簾がかかっていた、
なんたって名前も
初めて知ったもんな
(昔は暖簾はかかってなかった)
では
店内に入ってみるか
夜の7時を過ぎていた、
客は誰も居なかった
もう閉店時間かもしれないなぁ
埼玉屋さんみたいに
店の中の網戸に
魚やら煮物やらフライなどが
入っている
昭和の定食屋さんでは無いのが
少し残念ではあるがね🫤
メニューの短冊が沢山かかっている
ママさんが
「生姜焼き定食でしたら
すぐできますよ」
やはり閉店時間過ぎで
まあ、とりあえず
せっかく来たのだから
返すのも可哀想だし
はげのおじさんに
さっさと食べさせて
帰ってもらうか
みたいな感じであるな
あははははは
ハイ！
これが簡潔生姜焼き定食である
簡潔が一番である
ママさんに
店の歴史やらを根掘り葉掘り
聞いてみたかったが
今回はやめる事にした
ひとりでいただく
生姜焼き定食は
凄く美味かった。
