はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散(478)  お盆休み飲み

2019-09-06 18:49:54 | 日記

 お盆休み中の話である
ひと昔だったら夏は海や山へ
仲間達と行ったもんだ
そんな仲間達も、一人消え二人消え
なんてなってしまい
盛り上がりもクソもない
夢もチボーもない
(東京ボンタ)
ジジィ世代真っ盛りの近頃では
ゴキブリみたいに深く静かに潜水艦みたいに
埼玉屋さんや近場の飲み屋に
潜り込んで過ごすしかない近頃である


 


久しぶりにじじぃ御用達のピオシティの
地下街に飲みに行ってきた

この地下に降りて最初に目に入る喫茶店は
昼間の2時頃入ると赤鉛筆や青鉛筆片手に
競馬場新聞をすり切れるぐらい
真顔で見ているおじさん達の宝庫である

ここピオシテイの地下街もここ数年で

立ち飲みの新しい店が乱立してきた

それに比例して野毛同様、

若者達の姿が多くなっている

昔はオジサンが主流であったのに

野毛と同じ
じじぃの居場所が駆逐されているのだ

てめーら
覚えてろよ〜〜
おめーらも
いずれじじぃになるんだ
(ここで一言ほざくのがジジィの特徴である)

喫茶店の右手あたりには
はげまるが昔からよく行っている
立ち飲みの「石松」さんがあり
「石松」さんはその昔は野毛で
市民酒場をやっていたそうである
ここの刺身類は鮮度がよく
ちょくちょく行って
生ダコ🐙の刺身やらイカ🦑の刺身やら
中トロの刺身なんぞ頂いたている




その石松さんの隣の階段側あたりに
昔、カウンターだけのカラオケスナック
みたいのがあって
よく石松で飲んでると
客のおじさんが奥飛騨慕情とか
北酒場なんかの昭和の歌謡曲の歌声が  
聞こえきたっけなぁ





この中華料理屋さんはこの様変わりしている
地下街で一番古く
歴史50年以上の
スッゲー中華料理屋さんである
その当時最上階あたりには
ナイトクラブなんてあったのを思い出した





その中華料理屋さんの隣
ここはつい最近出来た店である

まあ、座れるから
ハゲのはげまるが言うのもなんだが
立ち飲みに毛が生えたようなもんだな

あはははははは



立ち飲み屋



ここのトイレはスゲーぞ

その昔都橋商店街の中に
誰でも入れるトイレがあったが
そこのトイレに負けないくらい
お酢が発酵して目にピリピリくるくらい
アンモニア臭が充満してるのが
たまらなく好きである



ここの地下街で唯一300円の食券を
買って飲み食いできるカウンター付きで
座れる立ち飲み値段ねお店である





振り返って写真を撮る



ここも、最近出来たみたいだ



ここも最近出来たみたいだな



兎にも角にも
たまに来ると景色が変わっているので
驚いてしまうなぁ



ここも最近出来た立ち飲み屋さん
1000円で飲み放題
なんて書いてある





激変のピオシテイ地下街である




昔からあるスロットゲーム屋さん




どんどん歩いて行く


 

ここも最近出来た立ち飲み屋さん 

たまには若者達に紛れ込んで
酒でも飲んでみるか

  

 

角の水割りを飲みながら
胡瓜に味噌をたっぷりとつけて喰らう

  

 

喰らうと言う言葉がぴったりだ

夏に胡瓜に味噌をたっぷりつけて
口に入れて
サクッとパリパリ感を味わいながら
喰らう胡瓜は
トコロテンにカラシとお酢を
ドバドバと入れて
むせてゴボゲホ
なんてなるのと同じぐらい好きである
 

 

隣は比較的新しく出来た立ち飲み屋

「ジェントルマン」だ 

上大岡の川沿い近くに本店があり
本店には一度行った事がある

上大岡の「ジェントルマン」は凄くいい、
埼玉屋さんみたいに手作りの酒のツマミが
ウインドウの中にいろいろ入っていて
立ち飲みのプロみたいなオジさんの姿も
多くて安心してしまうのである

久しぶりにここの「ジェントルマン」でも
入ってみるか


 

 

刺身の三点盛りと、金宮の水割り

それと白菜漬けを頂いて

1000円でお釣りがきた

流石「ジェントルマン」は安くて

そこそこ美味いなぁ

 

 

メニューの多さに驚いてしまう 

 

 

なんだ〜〜  こりゃ〜〜

きっと辛いモヤシで翌朝尻穴が

痛くなりびっくりするんだろうな

尻穴でなく

ナニがびっくりして目が醒める

モヤシないかな


テナ感じで
さーて敬老特別乗車証片手に
市営地下鉄に乗って
埼玉屋へ行くとするか。 

 


   


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