はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(384)  初詣

2018-01-16 07:31:41 | 日記
昨年の正月の2日は
岡山の☆☆☆さん、玉ちゃんと
江ノ島に初詣に行った

その時のブログも半分ぐらい書いて
残りの散策飲み会の話を書いてなかった

書いてなかったと言うか
書こう書こうと思っていて
忘れていたのである

まあそのうち書こうという気持は
あるんだがなぁ〜



今年の初詣は40年ぶりぐらいで、
とある女性と初詣に行った

はげまるの元奥である(元の奥さん)



成田山
成田山と言っても
野毛山の伊勢山皇大神宮に行くつもりで
野毛あたりから近道の坂を上がって行ったら
成田山があったから
そこでいいか〜
なぁんて毎度のその場の思いつき行動である



元奥の両親はかなり前に
亡くなってしまい
はげまるの母に
お母さんお母さんとたまに訪ねて来る

たまには二人で初詣にでも行ってみるか、
そんな感じでの初詣であった

ホント、二人で初詣行くなんて
遥か彼方40年以上前以来である

まあ、人間は全て縁で知り合ったのだから、
こうして元奥と初詣に行くのも
なんかの縁で不思議な感じがする



成田山で初詣を済ませて
来た道と違う坂道を下りて行くと、
前にはげまるブログでも書いた
両側には昔からある懐かしい
連れ込み旅館が少しは
そのままの形で残っている

今現在は若者達が安く泊まれる
民泊型式みたいな旅館が
少し見られる

50年位前の連れ込み旅館は
一泊800円〜1200円
もちろん風呂なんて部屋になく
順番で入ったもんである
風呂の外に木の看板がかけられていて
「使用中」だったら入れないし
看板がかかってなかった入れる、
なぁんて感じの旅館が多かった

中にはそこそこ大きな
洋式連れ込みホテルなんてあって
中に入ったら2〜3畳の部屋に
ベッドとラジオしかなく
深夜0時になるとそのラジオから
今では知る人も少なくなってきた
ラジオ関東から
「波路遥かに」のメロディーが
流れてきたりして
異国情緒溢れる時間を過ごしたもんである

それとか、
元病院だった風連れ込み宿なんてあって
そこなんか病院の手すり付きのベッドで
風呂なんかは、男女別れている

だから男の風呂なんぞに入ると、
何人かの先客が入っていて
湯に浸かりながら話なんぞしたもんだ

「いゃ〜 坊や 今日はどこから来たの〜
どうだい、調子は〜」
なぁんて、なんの調子かわからないが
諸先輩方と話をしたもんだ

なぁんて話を人から聞いた事がある


はげまると元奥さんは
野毛山を下りてから野毛あたりで
久しぶりに楽しく酒を飲んだ

昔話に花が咲いた初詣ざんした。


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