はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(366)  野鳥の会 川を上がる (1)  綱島

2017-10-06 08:34:37 | 日記
川を上がるの続編であります



野鳥の会会長の矢◯さんとふたりして
川の方に歩いて行く

前日は大雨大風で肌寒い日であったのに
今日は暑いくらいである



橋が見えてきたぞー



「早渕川」はやぶち川
と言う名前だそうだ

じじぃ化してくると、とにかく
名前なんかどーでもよくなってくみたいであるな

じじぃA
ほれ、いつもの立ち食いソバのとなりのフライ屋、
あそこのフライは安いけど油が悪くてよ~
喰ってる時から胸やけするんだよ~

じじぃB
そうそうその近くの角の立ち飲み屋でよく会う
歯が出ているおばさん、
声がデカクテうるさいんだよなぁ~

じじぃA
そうそう連れのじじぃも小太りで
いつもダサいかっこうしていてよ
あれ夫婦なのかなぁ~

なんて
どうでもいい事を話しているが
名前は出てこない

じじぃ化してくると
こういう会話になってくるもんである

(はげまると小〇さんとの会話ではありません)



下流方面を撮る

雲ひとつない
あっぱれあっぱれ日本晴れであるな



上流方向を撮る

うーん
清々しい眺めである

いつもは埼玉屋さん脇を流れる中村川を
ハゲチャリを走らせているが、
川なんか見る事はねぇし
もっぱらトタン見ながら走ってるしなぁ

久しぶりに清々しい気持ちになる
はげまるであった



会長とはげまるはのんびりと
上流方向に歩いて行く

会長
「あー あの辺りに赤い花がみえますね〜」
なぁんて指を指す



会長
「まん◯ゅしゃげ、ですね〜」
◯=じ

馬鹿たれ
己で己を叱るはげまるであった



少しづつ川岸の緑が多くなり
川幅も狭くなってくる



歩き続ける



はげまるは銭湯散策に入る前は
水門の写真を撮っていたほどの
水門大好き人間である

はげまる
「会長、
この川に水門は無いんですか」
会長
「水門はありませんね」
はげまる
「・・・・・
野鳥はまだ見えませんね〜」
会長
「野鳥は春先と冬あたりでないと
あまり見かけませんね〜」
はげまる
「・・・・・」

思い起こしてみると、
野鳥の会会長さんから
早渕川で撮影した沢山の
野鳥写真を見せてもらったのが縁で
今日の散策に至った訳であるが

よく聞いてみたら
野鳥の会会長と名乗っているが
勝手に自分で言っているだけだそうだ、
会員はひとりだけ
それも本日帰りに焼き鳥で一杯
の言葉で参加した
はげまるだけである




しばらく歩くとこんなものが見えて来た



会長
「川が増水してくると上あたりに設置されている
スピーカからサイレンが鳴るみたいですね」

はげまる
「あ~  そうですか」




なかなか渋い橋が見えて来た




この感じいいなぁ




なぁんて
どんどん川を上がって行く




はげまる
「野鳥さん、今日あたりは
あ休みしてるんですかねぇ~」
会長
「そうかもしれません」




会長
「お、 一羽いますよ」



はげまる
「いたいたいた、いましたねぇ
一羽と言うか一匹て感じですねぇ」

と少し盛り上がる

会長
「あ~  あちらの方にのもなんかいるねぇ」



はげまる
「なんでぃ カラスが行水してるんじゃん
あははははは」




川幅はどんどん狭くなってきたぞ







暇だから川の流れを撮る



野鳥さん野鳥さんや~~~~~~~~~ぃ




ふたりしてどんどん川を上がっていく











はげまる
「もう野鳥さんあきらめ引き返して
野鳥の焼き鳥で一杯やりましょうよ~」
なぁんて話してたら

会長
「あ、 あそこに一羽いますよ」




会長
「あおさぎですね」

(たぶんこんな名前を言ったと思う)



わ~  よかったよかった



はげまる
「今日は一羽でも野鳥さんみたし
そろそろ焼き鳥で一杯、て感じですね~」

なんて相成って川を戻る事にした





これから焼き鳥で一杯だぞ
はげまるは鼻息荒く足元軽快である




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