はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(351)  喫茶店「カメヤ」 南区

2017-08-02 18:44:45 | 日記




埼玉屋さんの馴染み客になって
はや一年ぐらい経った
その、埼玉屋さんから立ち飲み屋の聖地
丸花さんに向かう裏道あたりに
神社がある



この神社の先には
かれこれ30数年は経っていると思うが
はげまるがこの辺りで暮らしていた頃に
一度入った喫茶店がある




なだらかな坂道を上って行くと



その喫茶店がある






喫茶「カメヤ」

30数年ぶりに入ってみる事にした



店内の様子の記憶がほとんど残ってないので
まぁ
こんなもんだったかなぁ〜
なあんて思ったりする



店主のお母さんに
はげまるがすっげー昔
30年以上前に入った事を話したら
お母さんが凄く喜んでくれた



はげまる
「お母さん〜 この辺りの商店街、
30年ぐらい前は通り沿いに沢山の商店が
ずら〜りと軒を連ねていたけど
今はほとんど廃業しちゃって
なんか凄く寂しくなっちゃったね〜」

お母さん
「そうね~ もう昔の活気はぜんぜん無くなってしまい
寂しいねぇ~
ここだってもう40年以上頑張ってやっているのよ~」

なんて会話から
はげまるがよく通っている立ち飲みの聖地
「丸花」さんの話をしたら
お母さんが
「丸花は戦前、今の場所より坂の上の
ほうにあってねぇ〜
今の丸花の上あたりから下は戦争中の
大空襲で丸焼けになっちゃったのよ〜」

なんて話から
はげまる得意のインタビュー形式の昔話を
根掘り葉掘り聞いて
楽しい時間を過ごしていたら

突然、(突〇さんこと宮◯さんでは無いぞ)
知り合いの顔が店に入ってきた、
ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと、
これも歴史の塊みたいな酒場
日の出町近くの栄屋酒場の店主さん

昭和の時代から通っているが
名前は知らない
まぁ、飲みに行って名前なんか
覚えている暇や知恵はねぇんだ
(開き直りだな)



話を聞いたら、この近くの銭湯
仲の湯に入ってからこの「キクヤ」によく
通っているそうである

栄屋酒場の店主さんの家は確か
相鉄線のなんだらかんだらと記憶しているが
このあたりの、
のんびりとした
昭和感が好きなみたいである

偶然とはいえ
びっくりしたなぁー もぅ



はげまるは「キクヤ」さんを後にして
丸花さん方面に歩いて行った




この通り沿いで
今でも昭和から変わらず店をやっている
磯村屋さん



なだらかな道を歩いて行く

左手に立ち飲みの聖地
丸花さんが見える

丸花さんの上あたりから
大空襲で無事残ったんだなぁ〜




ほんじゃ
このあたりから先は
焼けなかったあたりである



ひょっとしたら戦前からある
建物かもしれないぞ〜



ふーん



ふーん



ふーん
ご機嫌なトタンだぞ〜



写真の左上あたりに雨の水滴が写り込んでいる

じっは
ぽっりぽっりぽっりと
雨が降っきたのである



散策を切り上げて



坂道を下って行った



丸花さんで一杯飲んで



埼玉屋さんに向かうのである



はーーーい
埼玉屋さん




実は、昔からの音楽仲間である
おいちゃんバンドのベーシスト
西山さんから
埼玉屋さんに一度入ってみたい、
と連絡があったのである

西山さんの埼玉屋デビューである

あははははは
楽しいなぁ




翌日、西山さんから
すっげー
お宝写真が送られてきた

その話は次回に書きますね。




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