はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(451)  FOOTPRINT  日の出町ガード下

2016-11-24 11:27:22 | 日記
日の出町の駅前は、
高いビルが新しく建ったり、
その先裏側の大岡川付近ガード下あたりに
ずらりんこと並んでいた
「ちょんの間」小店の景色は
ほとんど失われてしまった今日この頃である



それでも日の出町駅前の国道沿いには
昔の景色が少し残っている

この辺りは野毛の雑踏とは無縁であり
カメラ片手にぶら~りと歩いてみると
気持ちが落ち着いてくるのが分かる



この鰹節店さんか昭和の香りが
ぷんぷんと臭ってくるなぁ



この日本蕎麦屋さんも
ぷんぷんと臭ってくるぞ



ぷんぷんと臭いを感じて
ワンワンワンワン

その隣に前から一度入ってみたいな〜
なんて店がある、
まだ酒を飲むのには時間が早いから
カメラ片手に少しふらふらしてみるかー

なんて相成った




一時間ぐらいふらふらして

さーーーてと
お目当の店に入ってみる事にする



お店の名前は~
「FOOTPRINT」

   足跡


余談であるが
はげまるが若い頃聴いたことがある
ウェイン・ショーターのFOOTPRINTS 
というジャズの名曲がある

斬新的なモード主体、変拍子の凄い曲であり
聴いていてさっぱりわからんわからん・・・
とにかくハービー・ハンコックがピアノを弾いていた
記憶がある
今聴いたとして
さっぱりわからんわからん・・・
だろうなぁ
あはははは

では店に入るとするか

初めて入る店は毎回緊張してしまうなぁ

ぎ〜〜〜ぃ
(ドアを開けた音)



「毎度お馴染みチリ紙交換です」
なんて言う訳はないな

店に入ってみると左手にカウンターがあり
優しそうな若いマスターが
「いらっしゃいー」

カウンターには先客がふたり座っていた

気楽な立ち飲み屋であったら
いきなり
「焼酎のお湯割、梅干し一個いれて〜」
なんてが普通であるが
初めて入るバーである、

ここは人生を知性と教養で乗り越えて来た
はげまるである
(だれがだ)
落ち着いた態度でカウンターに座り
紳士風ないでたち物静かな口調で

「焼酎のお湯割、梅干し一個いれて〜」



内装が南の島風な感じて
なんか凄くいいなぁ



テナ事で、
のんびりと芋焼酎の水割りをいただく

マスターに
「写真撮っていいですか〜」

どーぞどーぞ



カウンターから店内を撮る

凄くゆったりとした感じが素晴らしい





テナ事で店内写真の連続であります



カウンターの上の方の写真



奥の方の写真




奥のトイレ方面から撮る







マスターに話を聞いてみたら
開店して17年目であるそうであるが
この建物はその当時で50年以上前からあったそうである

と言う事ははげまると同じぐらいの年齢のビルみたいである


すっげ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






芋焼酎の水割りのお代わりを二度ほどして
ツマミで食べた「アジアン枝豆」
ガーリックと唐辛子がすごくて
御機嫌であった













次回は違うツマミで酒飲むとするか~

  楽しい時間でありました。

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