はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(278) チロルパン

2016-05-23 00:40:51 | 日記
4ケ月前ぐらいに野毛の無頼船に飲みに行った時
マスターのジローさんが
戦前から使われいて終戦後もしばらくは
薬局で買えた 覚醒剤ヒロポンの話しを書いた

先日小◯さんのお慶◯大学時代仲間である
岡山県在住の岡◯さんが
はげまるのライブにわざわざ
出てきてくれた
岡◯さんに言わせると岡山県の奴は
みんな変わりモンばかりで
まったく毎日がつまらないんだー
なんて言っている

そのあたり、
はげまるや小◯さんも変わりモンである

その変わりモン達の顔を
わざわざ岡山から毎回見に来る岡◯さんも
変わりモンである事は
まぎれもない事実なのであるが
ど~も岡◯さんは
まだ己れが変わりモンだと言う事が
よく把握できてないみたいである


先日ライブが終わって
打ち上げでガンガン飲んでいて
話が無頼船のジローさんのヒロポンの話題になってきた時
岡◯さんがドングリまなこの目をキリッと開いて

あのね、岡山にいた小学生の頃にね~
ヒロポンが薬局で販売出来なくなって
その代用で、ちくろぱんて名前の覚醒剤が
一時流行っていたんだよ~

その他いろいろ面白い話しを聞いたのであるが
ヘロヘレだったもんでよく覚えて無い


それ以来我々は岡◯さんを
「チクロパン岡◯」
と尊敬の念を持って呼んでいるのである。





<参考資料>

チクロパンは商品名で一般名はヘキソバルビタールという。

昭和26年(1951)6月に、ヒロポンが覚醒剤取締法の適用を受けてから、
それに代わって新しく登場したのが麻酔剤チクロパンである。

チクロパンは無色の結晶性粉末で
普通一回に0.5グラムを5ccの蒸留水に溶かして
静脈に注射する。
するとモルヒネの吸飲と同じように
心身が柔らかいベールで包まれるような気分になり、
無上の楽しみが味わえるという。
しかし、中毒患者は一種の幻覚を生じ、
ヒロポン患者が恐怖観念に襲われるのに反して、
大変な凶暴性を発揮する危険がある。


テナ事であるそうだが
チクロパン岡◯さんは学生時代は
かなり凶暴であったそうである(笑い)。

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