はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(228)    昭和の旅館の話  「つたや」 「栄旅館」

2015-06-15 10:56:26 | 日記

ここんとこ
日の出町駅の近くにある山城屋旅館みたいな
昭和の旅館のお姿がとんと見られなくなってきた





先日、毎度のハゲチャリに乗って
黄金町付近の初音町あたりの裏路地を散策していたら
旅館の看板みたいな物を発見した





わ~~
昭和の旅館の看板であるぞ






もうかなり前から営業はしてないみたいである
それにしてもこんな細い裏路地で発見したのが
感動モノである

人は大なり小なりそれぞれ規模はあるが
はげまるにとっては
マンモスの化石を発見した人の感動に
勝るとも劣らないくらいである








入り口の扉は針金で留めてあり自転車が置いてある
人は暮らしているみたいであるが
よくわからない





この辺りは中田市長時代、ちょんの間のメッカ
黄金町のガード下を健全化するために
大変革した地区であり
現在では若者達が新しくなった素晴らしい空間で
健全な芸術を育んでいるのは大変喜ばしい事であるが

こちとら、全然面白くねぇんだな
これが、
(石でも投げてみたい気分だ)





まあ、今の若い人達の健全な未来をお祈りして
次の話しに行きますか






ふと、はげ頭が機能して思い出した

数年前に発見した鎌倉街道沿いの
中郵便局近くの路地にあった
昭和の旅館はまだあるのかなぁ





テナ事で行ってみる事にした






建物は残っていた
もう旅館は廃業してしまったみたいである





それでも旅館当時の面影はしっかりと残っていた





ほらね

旅館組合の登録証がまだ入り口あたりに残っている





あ~~
閉まる前に泊ってみたかったなぁ






ここで、5年前の大晦日あたりの記録を書いてみる事にする







鎌倉街道の元禄鮨の路地を入ってい行ったところに
「栄旅館」の看板が見えた







こんな感じ






ほらね






入り口の明かりが、
たまらないくらいの昭和感を出していた












サ・ヨ・ナ・ラ

    昭和の旅館さん。


































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