赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

五能線ありきの旅(3)

2017-02-05 18:55:54 | アウェイじゃないけどぶらり旅
前回までのつづき)

五能線「リゾートしらかみ」での弘前までの旅が始まりました。いつかは五能線各駅停車に長く揺られる途中に立ち寄ってみたい八郎潟ですが今回は通過します。駅標の隣の駅にある「井川さくら」駅は「2008年、gooランキングの『芸名・人名だと勘違いしそうな実在の駅名ランキング』で、『武豊駅』『中山香駅』『近江舞子駅』などを抑え1位になった」(wiki情報)のだとか。最近「吉川美南」という強力なライバルになりそうな駅が埼玉県内武蔵野線沿線に誕生しましたが、そのあたりの争いはどうなんでしょうか。



恐らく東能代駅だったと思いますが、最初のフォトセッション?となるポイントとしてホームに降りてしばし過ごすことができました。リゾートしらかみの「橅」(ぶな)、「青池」、「くまげら」の3車両にはそれぞれゆるキャラ?(JR東日本秋田支社公認キャラ)がいるようでこちらはくまげらくん。



当日我々が乗っていたのはこちらのリゾートしらかみ1号青森行でした。



こちらが五能線の在来線で一番オーソドックスな車両のようですね。私はキハ40と同48の区別がつかないほどには普通の人です(そもそもつくのか?)。しかし、ワンマン運転の気動車というのは、私のような非鉄の人間であってもさすがにテンションが上がります。こちらのカラーリングは日本海の青と白神山地の白、みたいなものだったような。



そしていよいよ「ぶな」「あおいけ」「くまげら」の三連星によるジェットストリームアタックを受けます。みんな遠巻きに微妙な距離感で撮影していた様子がなんかじわじわ来ました。



東能代駅が五能線の「起点」ということは、東能代~能代間は「能代線」で、東能代から青森方面が「五能線」と理解すればよいのでしょうか。ちなみに後々知ったのですが、この待合室には本物の運転台があって汽笛を鳴らせたりするみたいです。うーんしまった。



有名なバスケのゴールは東能代駅にもありました。次の能代駅でかつてイージーなシュートを見事に外した積年のリベンジをあらためて誓うのであります。



というわけで、能代駅ではリゾートしらかみの乗客用アトラクションとしてのフリースロー。今回の旅の、個人的には最大のミッションでしたが、見事に決めて記念品をいただきました。元バスケ部としてようやく雪辱を果たしました(笑)



能代駅のホームには高校バスケ界に長年君臨してきた秋田県立能代工業高校のユニフォームなどの展示も。こちらは現在Bリーグ栃木の主力としてリーグを引っ張っている田臥勇太選手が在籍時に着用していたユニフォームのようです。公立ながら全国から好選手が集まっていた学校(うちの隣の中学のバスケ部の選手も能代工に進学してその後日本代表にも入ってました)ではありますが、やはり「バスケどころ」のようでBリーグの秋田ノーザンハピネッツも盛り上がっているようですね。



(つづく)

2月4日(土)のつぶやき

2017-02-05 01:54:15 | Weblog

五能線ありきの旅(2)

2017-02-04 15:10:15 | アウェイじゃないけどぶらり旅
前回までのつづき)

さて、田沢湖を後にしてレンタカーで秋田市内まで移動。スケキヨさんのご親戚のお宅にお邪魔するという得難い経験もさせていただき、秋田駅周辺の繁華街である川反(かわばた)近くの宿にチェックイン。今回の旅はおっさん5人ということで、幹事の私はツイン2部屋とシングルを予約した…そのつもりだったが、チェックインしてみたらなんとツインでなくダブルを2部屋予約していたという衝撃の事実が発覚。痛恨のミスを犯してしまった幹事は顔が真っ青なのか真っ赤なのかわからず茫然自失。

無論ツインに変更を申し出るもフロントの方はニヤニヤしながら「生憎満室でして」という最後通告 _| ̄|○ いや、ホテルの方は本当はにこやかに接してくれていたのでしょうが、もう完全に被害妄想に陥っていたのでニヤ(・∀・)ニヤという表情にしか見えませんでした…(笑)。というわけで敢えなくおっさん2人がひとつのベッドを共にする異常事態。自業自得の私はともかく他の3人の皆様にはご不便をおかけしてというか、妙な経験をさせてしまいいずれにせよ大変申し訳ありませんでした。この場を借りてあらためてお詫び申し上げます(笑)



気を取り直して夕食は宿にほど近い「秋田比内地鶏生産責任者の店 本家あべや 秋田店」さんへ。「エリアなかいち」という複合商業施設の中にあるお店で、ご覧のとおり焼き鳥をはじめ比内地鶏の料理をみんなで喰い倒してやろうという目論見でした。



お目当てだった焼き鳥がどれもおいしいものだったこともあり、おっさん5人の集団がぼんじり10本といった大ロットでの注文を連発したためお店は祭状態だったと思われます。いや、いきなり「あれもこれも10本くれ」とか言われて目を白黒させていたホールのお姉さんには少々悪いことをしましたが。キッチンでの串作りも大変だったと思います。



なかなか置いているお店のない「一番搾りプレミアム」も、当然ながら焼き鳥との相性も抜群で大変おいしゅうございました(今は置いてる店は増えたのかな?)。こちらのお店は新しい建物の中にあり小奇麗で女性客の姿もちらほら。親の仇のように焼き鳥を食べまくった後のきりたんぽもおいしくいただきました。



記憶が定かではないのですが、恐らく「比内地鶏卵かけごはん」と「鶏白湯スープ」だったかと思います。シメでいただいたものであるのは間違いないのですが。大量に飲み食いしたせいか帰り際に店長さんから丁重なご挨拶をいただきました。お陰様で郷土料理を満喫。どうもごちそうさまでした。どうやら都内でも東京駅、KITTE、神楽坂あたりにお店を出しているようなのでおススメです。



さて、ホテルで男同士の熱い一夜を過ごして迎えた2日目の朝です。この日は五能線「リゾートしらかみ」に揺られてお隣の青森県弘前まで4時間半ほどかけてのんびりと行くという誠に優雅な旅路です。早朝8:30くらいに秋田駅を出発するリゾートしらかみ1号、つまり始発列車に乗り込みます。



列車は「橅」(ぶな)、「青池」、「くまげら」の3種あるうち今回は「青池」に乗車。



向いのホームにいた奥羽本線の在来線(だと思います)。「JR701系」という認識でよろしいのでしょうか。



さあ優雅な鉄道の旅へ出発です。




(つづく)

2月3日(金)のつぶやき

2017-02-04 01:53:27 | Weblog

2月2日(木)のつぶやき

2017-02-03 01:52:19 | Weblog

スクール☆ウォーズ芸人

2017-02-03 01:45:58 | エンタメ・書籍所感
さて、今日だけは抱えた残務を全て投げ打って急ぎ帰宅して生で拝見しました「スクール☆ウォーズ芸人」。以下、OPのナレーションを未だに暗誦できるくらいにはガチな私のキモい所感をとりいそぎ(ちなみにイソップの懸垂シーンでひとり涙ぐみ、大木の「東京流れ者」をTVの前でハモって細君にドン引きされました)。

〇評価する点
・「信は力なり」
・「馬上から失礼します」
・「♪風はひとりで吹いている~」
・「女はいたぶるもんじゃねぇ、抱くもんだ」
・カブにまたがり手をふる大三郎の霊

といったあたりのポイントをきちんと拾っていた点は素直に評価したいかなと。他方、水原とのやりとり、大木のおにぎりエピソードや内田の花園、あるいは「悔しいです!」あたりは鉄板なので取り上げて当然でしょうね。逆に胴上げ49回は腹抱えて笑いました。

〇改善すべき点
・イソップの死に触れないのは…てかそもそも1時間で語り尽くせるかい!
・幻のスクール☆ウォーズ2についても忘れないであげて下さい(主題歌の丸山みゆき「FIRE」のCDは未だに持ってます)
・ザブングルは万死に値する

しかし水原のグラサン(死語)と白いスーツが本田圭祐に見えてしまったのはオレだけだろうか…。



とにもかくにも明日からもう少しだけこんな人生でも頑張っていけそうです、ありがとうございました。

2月1日(水)のつぶやき

2017-02-02 01:51:19 | Weblog

1月31日(火)のつぶやき

2017-02-01 01:51:40 | Weblog