赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

8月19日(日)のつぶやき

2018-08-20 02:55:31 | Weblog

追いかけて日本平

2018-08-20 00:32:09 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2018 season 23rd sec.
Shimizu 3 v 3 Urawa @ IAI Stadium Nihondaira, SHIZUOKA(AWAY)

DAZN様にて観戦でした。浦和は出場停止明けのマウリシオが復帰したのは当然として、前節の左右WBの宇賀神、森脇がいずれもベンチ外で代わりに菊池と橋岡が入り、コンダクターである柏木もベンチスタートで阿部、青木のダブルボランチということで、水曜に控える天皇杯東京V戦を相当意識したと思われる選手の入れ替えがありました。清水さんはCBフイイレ選手に代わり角田選手が入り、オーソドックスな4-4-2の布陣。そして開始早々の6分に河合選手からFW北川選手へ、そして北川選手が槙野の裏に侵入した金子選手にパスを通されていきなり先制点を許します。それでも直後の11分に清水DFのハンドにより得たFKで久しぶりのアベッカム弾が炸裂してすぐにタイに持ち込みます。

ただ、浦和はラインを上げるようことができず清水に押し込まれがちでセカンドボールも拾えません。頼みの両サイドも劣勢に立たされることが多かったことをはじめ、積極的にプレッシングにくる清水さんに個々の局面でも押され気味でした。そういうわけで試合を通して波状攻撃を受ける場面も少なからず。1-1で折り返して迎えた後半55分にFKで角田選手が上げたボールでゴール右側で阿部(諸説あるようですが私の目にはそう見えました)がドウグラスに競り負けてヘッドでファーに決められて再び勝ち越しを許してしまいます。事ここに及んで浦和は本来休ませたかったであろう柏木がピッチに引き摺りだされる恰好となりますが、引き続き追いすがります。61分に清水さんのCKから浦和のカウンターが発動。武藤→ファブリシオと渡りまたもやスペシウム光線で同点に。

しかしまた直後の63分に北川選手のシュートが浦和の選手に当たり、バーを叩いたリフレクションを金子選手に再びぶち込まれて3失点目を喫してしまいます。それでも72分にはセットプレー崩れからのロングボールを槙野がバックヘッドでゴールして浦和は三度追いすがります。ドウグラス、石毛、金子といった選手たちの織り成す清水さんの攻撃は迫力がありましたが3失点はいただけないですし、両WBの不出来をふまえると選手の入れ替えで勝ち点2を失ったと思いたくなるところもありますが、それでも3度リードを許しつつも心が折れることなく最終的にドローに持ち込めたのは、試合内容における劣勢をふまえても御の字というところなのでしょうね。3度もリードしながらドローに持ち込まれた清水さんの方が痛いのは間違いないのでしょう。

J1第23節 清水3×3浦和@日本平