赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

い~ぃ薬です

2010-07-29 00:16:30 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2010 season 15th sec
Kyoto 0 x 4 Urawa@Nishikyogoku Stadium , KYOTO(AWAY)

職場を半ば逃げるように脱出し、footnik@大崎で観戦。パブに入店した瞬間に名古屋のマフラーが目に入ったため、はて店を間違ったかなと思ったら、何とこの日は浦和×京都と名古屋×湘南の2元中継。前半のスローリーというか、トロトロした浦和の展開を見ながら、たまに歓声が上がったところで別画面に目を移すと田中マがヘッドでゴールを決めていたり、都築がスーパーセーブしていたり、個人的には名古屋さんや湘南さんには因縁なんて感じてないのだが、何となく精神衛生上よろしくないシチュエーションw いや浦和の前線の動きとか、それなりに工夫は感じられはしたのだが。特にスピラは試合を通じて出色のパフォーマンスで、伊達に18歳にしてニュルンベルクの主力を張った選手じゃないなと。

後半入ってまもなく、サヌのまさに「地を這う」ミドルで先制。このゴールが試合の趨勢を決めたといっても過言ではないだろう。何せこの値千金のゴールで京都が妙に浮き足立ってくれて、あの浦和がカウンター(!)発動しまくりで気がつけば0×4で久々の大勝。しかし、右の平川といい、左に途中投入された宇賀神といい、浦和のSBがこんなに躍動する姿を見られる日が来るとは・・・。まあぶっちゃけ京都の出来がかなりドイヒーだったのが大きいんだと思うんだけど、週末の大宮戦に向けてよい弾みになればいいなと。試合後、サヌの頭を執拗に叩いて祝福する坪井の姿をニヤニヤしながら見ていたのだが、そのうち、何だか知らんがウルっと来たのはオレだけでいい。いや、今日は実に美味いギネスとフィッシュ&チップスだった。

稲盛会長の御前試合だったようですが、当面はJALの建て直し(清算?)に全力を挙げていて下さい・・・。

とりあえず Oh, Sanou!!

J1第15節 京都0×4浦和@埼スタ