第87回天皇杯4回戦
千葉1×3大分@フクアリ
今日は天気が良かったのと、千葉×大分という好カードだったのと、そしてチケットが取れなくていまだに行ったことがなかったこともあり、フクアリで天皇杯の試合を見てきた。
途中、近くの駅から距離があって人気の少なそうなローソンまで足を運んでクラブワールドカップ準決勝のチケットを買ったのだが、先客がいたりしてもたもたしているうちにカテ4とカテ3が完売になってしまい、躊躇しつつもカテ2を購入。正直この時期に1万4千円もの出費は痛過ぎる・・・。つかゴール裏で7千円ってそもそもボッたくりすぎだっつーの。この後に及んでは、12月14日に和製ミラニスタ(笑)や和製セパハニスタ(?)にならないことを祈るばかり。
さて試合だが、開始早々に右からの鈴木慎のFKをDFがバックヘッドでゴールして大分がいきなり先制。そして立て続けに右サイドからのボールを受けた高松がゴールして大分が加点。点を取るしかなくなった千葉は前掛かりになってガンガン攻め込もうとするもののPKで1点を返すに留まり、前半終了前には逆に、またもや右サイドから、今度はグラウンダーのクロスをGKとDFの選手の間に蹴りこまれ、これに梅崎が触って3点目(1点目といい、GKの判断ミスだったのかもな・・・)、結果的に痛恨の失点となった。千葉は後半に入ってもなお攻め込むものの1点が遠く、結局1×3のまま試合終了。
両チームとも運動量が豊富で、いつも疲労の影響もあってぐだぐだになりがちな浦和の試合を見ている者としてはなかなか新鮮ではあった。大分では前半は高松、梅崎ら攻撃陣がしっかり仕事をして、後半はバックスが良く踏ん張った。千葉では水野の欠場を受けて右サイドに入っていなかった楽山、そして巻とレイナウドの2トップがまったく機能していなかったのと、一方で下村とダブルボランチを組んでいた工藤がゲームを作っていてなかなかいい選手だなあというのがなんとなくの感想。
ちなみに昨年千葉がやはり天皇杯4回戦で札幌に敗れたときに行われた「説教」はこの日はありませんでしたw ゴール裏はブーイングで迎えたものの、ごく一部では拍手さえも。いずれにせよ、この結果、5回戦では大分×(G大阪×山形の勝者)という対戦カードがフクアリで開催されることに…。これ、確か昨年もだったよな・・・。
遠方から来た大分サポとしてはさぞかし痛快だったろう。ほとんど小躍りしていた。
千葉1×3大分@フクアリ
今日は天気が良かったのと、千葉×大分という好カードだったのと、そしてチケットが取れなくていまだに行ったことがなかったこともあり、フクアリで天皇杯の試合を見てきた。
途中、近くの駅から距離があって人気の少なそうなローソンまで足を運んでクラブワールドカップ準決勝のチケットを買ったのだが、先客がいたりしてもたもたしているうちにカテ4とカテ3が完売になってしまい、躊躇しつつもカテ2を購入。正直この時期に1万4千円もの出費は痛過ぎる・・・。つかゴール裏で7千円ってそもそもボッたくりすぎだっつーの。この後に及んでは、12月14日に和製ミラニスタ(笑)や和製セパハニスタ(?)にならないことを祈るばかり。
さて試合だが、開始早々に右からの鈴木慎のFKをDFがバックヘッドでゴールして大分がいきなり先制。そして立て続けに右サイドからのボールを受けた高松がゴールして大分が加点。点を取るしかなくなった千葉は前掛かりになってガンガン攻め込もうとするもののPKで1点を返すに留まり、前半終了前には逆に、またもや右サイドから、今度はグラウンダーのクロスをGKとDFの選手の間に蹴りこまれ、これに梅崎が触って3点目(1点目といい、GKの判断ミスだったのかもな・・・)、結果的に痛恨の失点となった。千葉は後半に入ってもなお攻め込むものの1点が遠く、結局1×3のまま試合終了。
両チームとも運動量が豊富で、いつも疲労の影響もあってぐだぐだになりがちな浦和の試合を見ている者としてはなかなか新鮮ではあった。大分では前半は高松、梅崎ら攻撃陣がしっかり仕事をして、後半はバックスが良く踏ん張った。千葉では水野の欠場を受けて右サイドに入っていなかった楽山、そして巻とレイナウドの2トップがまったく機能していなかったのと、一方で下村とダブルボランチを組んでいた工藤がゲームを作っていてなかなかいい選手だなあというのがなんとなくの感想。
ちなみに昨年千葉がやはり天皇杯4回戦で札幌に敗れたときに行われた「説教」はこの日はありませんでしたw ゴール裏はブーイングで迎えたものの、ごく一部では拍手さえも。いずれにせよ、この結果、5回戦では大分×(G大阪×山形の勝者)という対戦カードがフクアリで開催されることに…。これ、確か昨年もだったよな・・・。
遠方から来た大分サポとしてはさぞかし痛快だったろう。ほとんど小躍りしていた。