
グリグリ…

ドン!

汚いスペア―タイアの登場です(笑)。なんか、急に磨きたくなったので、磨きます!

履いてるタイアと比べても、みすぼらしい。

ジャー!

ゴシゴシ…

洗いました。でも、洗っただけでは、全然綺麗になりませんでした。新車時からの汚れの蓄積で、タイアもウィールもツヤが全くありません。

玄関が、作業台です。さっそく、磨き粉入りのワックスでゴシゴシします(オススメは、しません)。

ゴシゴシ…

ひと拭きしただけで、こんな…。

でも、見てください!わざと左半分だけ磨きました。全然、ツヤが違います!

というわけで、全面磨きが完了。驚くほど綺麗になりました。

さらに、ユニコンカークリームで仕上げます。

ゴシゴシ…

めちゃくちゃ綺麗になりました!くすんで全くツヤが無かったウィールは、見事ツヤが復活。ただし、腐食でガビガビになっているところは、そのままです。これは、仕方ないですね。

オマケでタイアワックスを…

綺麗になりました。履いてるタイアと比較しても、遜色ありません。やったぜ!!

ただ磨くだけでもつまらないので、空飢亜IIもチェックすることに。

全然空気入ってない(笑)。これでは、いざと言う時にスペアとして使えません。点検とか車検のたびに空気入れてくれてるのかと思ってましたが、入れて無かったようです。自然と空気が抜ける限界ぐらいの空気圧でしょう。

ポンプを作動し、2.2に調整しておきました。これで、いざと言う時はスペアーとして問題なく使えますね。

なお、バルブの虫ゴムも水付けてチェックしましたが、漏れは無いようです。

戻して終了。
いやいや。綺麗になったのもいいことですが、空気が全く入って無かったとは思わなんだ。年イチで自己チェックしないとダメですね。
【豆情報】
4WD車は構造上、トラブル(駆動系の発熱、異常摩耗、損傷ほか)が発生するため、四輪全てのタイア径、銘柄、重量等が厳しく管理されており、スペアータイアはテンパーなどの応急用ではありません(そうじゃない車もある)。そのためスターワゴンの4WD車はスペアータイアは基本的に標準装着品が搭載されています。
製造段階でアルミウィールのスターワゴンはスペアを含み、5本アルミウィールになりますが、GLXなどのスタイルドウィール車は、スペアはスタイルドじゃないスチールウィールが積まれているようです。15インチのスタイルドじゃないウィールは標準装着グレードが存在しないので、レアと言えばレアです(カッコよくはありませんが(笑))。
逆に、純正アルミ履いてるのにスペアがアルミじゃなかったら、その車は少なくとも製造時はアルミじゃなかったことになるので、後からアルミウィールという判別ができます。アルミじゃないグレードでは、メーカオプション(5本アルミ)とディーラオプション(必要個数)でアルミウィールが購入できたようです。
ビフフォアフタ

