
さて、先日もらったダイハツ純正14インチホイールを履かせたシャレードですが、ハブ径が合ってない(もらった方がハブ径が小さい)ので、元のホイールに戻します。

5mmくらいのスペーサを噛ませれば、このハブの部分はクリアできそうですが、あんまりそういうのはしたくない(笑)。


純正スチールともらったアルミを比較しても、ナットの噛み具合がだいぶ違います。まあ、ハブの出っ張り分外に出ているので、当たり前と言えば当たり前なんですが、いくらアルミホイールでも、もう少しナット噛んでもらいたいです。不安です。

ここでちょっとブレイク。体重計を引っ張り出して、タイアの重さを比較したいと思います。こちらは13インチスチール145/80R13のタイアです。11.6kg。最近のスチールホイールは高張力スチール使用で結構軽いですが、シャレードの純正スチールは、やはり古くて厚口の鉄板を使っているのか、重いです。

こちらは14インチアルミ155/65R14です。11.0kg。まあタイア径が小さいので軽くて当然なんですが、一応、こちらの方が軽いです。実際持ってみても、明らかにこっちの方が軽いです。

ちなみに、ハブキャップを外してシャレードの純正ホイールにあてがってみましたが、こんなにもハブ径が異なります。困りましたね。なお、ランサーとMR2は、このハブキャップと同じ径でした。

トルクレンチで、確実な増し締めを。

空飢亜IIチェック。2.0しか入ってなかったので、メーカー指定の2.5に調整。

フルホイールキャップを装着。

タイアワックスでフィニッシュだ。

テストドライブ、OK!やっぱりきちんとホイールがハマってると、足元がとてもしっかりしている(笑)。ありゃ、あのままずっと知らずに乗ってたら、タイア吹っ飛んでったかもしれんね。なお、前回の交換から今回の交換まで、大事を取って一度も動かしてません。動かさないで正解だ。

ムーヴ用の純正14インチ

純正13インチスチールホイール

純正13インチフルホイールキャップ
やっぱ、アルミの方がカッコいいな…。ハブ径の都合上、流用できる純正ホイールは同じシャシを使用したダイハツ車のみのようです。G100系シャレードはもちろん、G200系シャレード、アププローズ、パイザーなどが行けますが、まずアププローズとパイザーのホイールなんか出て来ないし(笑)、G200系はデトマソ用のロゴ入りのやつしか出て来ないし、現実的ではなさそうです。ストーリア以降は、軽自動車のプラットフォーム使い回しなので、たぶん合いません。困ったね、社外品しか入らなそう。