
以前乗っていたTZR125が、荷掛用のアンカーフックがシートフレームにあり、これがまた絶妙な位置にあって便利だったというのは、過去記事で何度か書きました。俺は、このアンカーフックのためだけでも、このバイクを買う価値があると思ってます(マジ)。

で、今乗ってるニューTZR(3MA)も黄色い丸の部分にアンカーフックがあり、「なんでこんな純粋なレーサータイプのバイクにアンカーフックなど付けたのか?これは、ヤマハの良心ではないか??」と会社で話題にしたところ、今現在、この次の型(3XV)のTZRに乗っている会社の人から「あれ?3XVにも付いてるじゃん。乗ってたのに、分からなかったの?」と突っ込みが。

ウソ~?と思って以前乗っていた3XVの写真を隈なく探して見たところ、赤い丸の部分にアンカーフックが付いていることが判明。付いていたのか…

気になって、その前に乗っていたガンマ(VJ21A)の写真も見てみたところ、黄色い丸の部分にアンカーフックらしき突起を発見。ガンマにも付いていたのか…
というわけで、別に良心でもなんでもなくて、レーサータイプでも、あって当然の装備だった模様。こういうバイクにラゲッジネットで荷物縛って積んだりすることなかったので、知りませんでした。TZRに関しては、初代の1KT(2XT)にもアンカーフックが付いていたようなので、歴代全モデルに存在していたようです。TZR50は、乗ってたけど、素行不良の高校生だったから覚えてないな(笑)。
でも、ほんとにレース(あるいは峠MAX)する人には、無用なものだよね。