
TZR250の3MA前期のカタログを入手しました!このカタログ、学生の時にいろいろイメージ検索していたときに表紙のサムネを見つけて、なんてカッコいいカタログなんだと憧れていたのですが、意外と品薄なのか?ヤフオクなんかで安価に出回ることがほとんどないので、今回、まあそんなに安くはなかったですが、今後ますます高騰するだろう判断のもと、めでたく落札。
この表紙、ほんと何度見てもカッコいい写真です。

ヤマハ(というか当時の国内オートバイメーカー4社全てそうでしたが)のカタログは、表紙が統一デザインで、それまで右上にゴシックイタリック体(ヘレベチカ?)で車名を記載していましたが、このTZRは、左上に、フォントは何て言うのか知りませんが明朝体のものに変更となりました。

ちなみに、その後90年代に入るとさらにデザインフォーマットが変更され、このように、車名の明朝体フォントはそのままに、白バックの表紙の中心にカットが入るようになりました。3MAのTZRも、90年モデルの後期型とSPタイプのカタログ表紙は、このフォーマットに変更されたようです。でも、この前期タイプの超カッコいい表紙じゃなくて、フツーのカットになってしまったのは残念。

さて、ページをめくると、勇ましい文章と、後方排気レイアウトを如実に表したフレームワークを掲載。

更にめくると、詳細なメカ説明が始まります。

う~ん。このメッキの純正マフラは萌えます。バブリー。

でも、あとはすぐに裏表紙になってしまい、諸元表となります。バブリーな割には、カタログそのものは、あっさりしています。販売店スタンプは、ご愛嬌。
いいですね~、このカタログ。惚れ惚れします。バイクそのものにも憧れていますが、カタログも憧れだったので、入手できて嬉しいです。あとは、実車だけだな!