ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

LotRサントラ関連話

2006年10月19日 | 指輪物語&トールキン
昨日はハワード・ショアのお誕生日だったですね。毎年忘れてる私・・・(汗)
HowardShore.comのLotRシンフォニー情報を見ていて、昨日初めて過去のコンサートの記録のリンクがあるのに気づきました(汗)
ほとんど更新ないですが、LotRシンフォニーの日程だけはマメに更新してくれてます、HowardShore.com。でも日程だけ書いてくれてもね・・・ライプツィヒの会場探すの大変だったんだから~(汗)
で、その過去のコンサートの記録で、ようやく台北のコンサートの日にちがわかりました。2003年12月10日だったのですね。なぜウェリントンの初演の後にいきなり台湾だったのかは激しく謎ですが・・・(汗)
グァナファトのコンサートのオーケストラの名前もわかったし。でも指揮とソリストが謎のままですが。
後のコンサートは全部TORnに出ていたものでした。北米、欧州(ロシアも含む)の情報はTORnはしっかり掴んでいるということですね。
でも台北とグァナファト、そして東京のコンサートのことは確かTORnには出ていなかったと思います。うーん、北米、欧州以外の地域の情報は頼りにできないんだなあ。(メキシコは地理的には北米になるらしいですけど(汗))

ところで、解約してもダウンロードしていた分は聴けていると言っていたNapster、とうとう聴けなくなりました(笑)今回の経験を活かして、次に2週間無料コースをやる時には上手く試聴で使いたいと思います。
で、i-tunesでショアの次回作(?)The Departedが試聴できると教えていただいて聞いてみたのをきっかけに、久々にi-tunesで音楽聴いてみました。試聴だけですけど。
The Departedが聴けるアメリカのi-tunesでHoward Shoreで検索してみたら、一番人気があるトラックは、RotKのサントラでフルートを吹いていたジェームズ・ゴールウェイのWing of Songというアルバムに入っているThe Lord of the Ring Suit=ロード・オブ・ザ・リング組曲でした~。しかもダントツ人気のようでした。ちょっと意外。
このアルバム、私持ってるのですが、組曲としてはかなり微妙なものでして(汗)この人気はびっくり。ゴールウェイの人気と知名度もあるのかな。
二番目は、映画のサントラを演奏しなおしているこのアルバムに入っている「カザド=ドゥムの橋」。これは曲の人気ですかね。
三番目は同じアルバムから「一行の離散」のようでした。これも曲人気ですね。
ついでに日本のi-tunesでHoward Shoreでサーチしたら、こんなアルバムと遭遇。
一見というか一聴して、フツーに映画のサントラを演奏しているのかなと思ったのですが、なんかヘンな音・・・
私のPCも音が悪いのでそのせいかと最初は思ったのですが、よくよく聴いていると、なんとシンセサイザーでLotRサントラを再現??しているのですねー。そりゃ変な音のはずだ(笑)
私はシンセサイザーとか打ち込み大嫌い人間なのですが、あの壮大なオーケストラをシンセサイザーで再現しているのは、むしろ笑えました(笑)管楽器とかヘロヘロに情けなくて(笑)面白くて38曲全曲試聴してしまった(笑)
お金出して買う気にはあまりならないのですが、妙に気になるアルバムです・・・Napsterの無料コード使うときに、あったらダウンロードして全部聴いてみようかな(笑)
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ナゴルト川とニコラウス橋

2006年10月18日 | 旅行
「車輪の下」に何度も登場するのがナゴルト川です。ハンス・ギーベンラートが(そしてヘッセ自身も)魚釣りや泳ぎを楽しんだナゴルト川、見るのを楽しみにしていました。
しかし。近づいてみると、なんだかヘドロみたいなものが川底に・・・(汗)そして、なんとなーく腐った海藻のような匂いが・・・(汗)
まあ、川底が見える程度には透明度はあるのですが、あのヘドロがなー。うーむ。
美しい町なのに、川はこんなに汚いなんて・・・ちょっとショックでございました。
でも、匂いを除けば(汗)川のある風景はやはり綺麗ですよね。
で、トップの写真はカルフの景観の中心? 「車輪の下」にも登場する、聖ニコラウス橋なんですが・・・
絵になるはずなのに・・・礼拝堂は工事中だわ、橋の前にビアガーデンはあるわ、景観台無しでちょっと悲しい・・・

ニコラウス橋にはなぜかヘッセの銅像がたたずんでます(汗)これもなんだかなーです・・・こんなもの建てるならナゴルト川をもっと綺麗にしようよ!

ニコラウス橋からの眺めその1

ニコラウス橋からの眺めその2。反対側です。

ハンスの釣り場もこんな感じだったかな、という柳が垂れ下がった岸辺。眺めはいいんですけどね~、川辺でくつろぐにはちょっと匂いが・・・(汗)

ナゴルト川を泳ぐ鴨の親子。すごい勢いで流されて行っていたので捕捉するのが大変でした・・・(笑)あんなに流されてどうやって戻るんでしょうかね・・・

フラフラ歩いていた時の風景です。背景のシュヴァルツヴァルトが青黒くて、まさにヘッセの描写のとおりでした。遠くから見ると青黒く見えるから「黒い森」なんですよね。
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ラジオドラマ聞き返しその26

2006年10月18日 | 指輪物語&トールキン
毎日聴けばあと1週間もあれば終わりそうなラジオドラマですが、なかなか聴く暇がなくなってしまったので(汗)とりあえず聴いておいたところまでの感想を。
フロドがアルウェンからペンダントをもらうシーンいいなあ。映画ではアルウェンを目立たせたいならぜひともやるべきだったと思うんですが・・・
しかしアルウェンの声、ヨーレスかと思いますね(爆)

セオデンの葬儀の後、エオメルたちがフロドたちに別れを告げるところがラジオドラマオリジナルで好きです!
まずエオメルがフロド、続いてサムに別れを告げ、その後になぜかエオウィンがレゴラス、ギムリ、ピピンにさよならを言います。
映画はもちろんのことですが、原作でも、このあたりが端折られているのが残念で。映画ではエオウィンはギムリとも仲良かったから、お別れを言うところ見たかったなあ。
そして、メリーに対してはエオメルとエオウィン二人とも言葉をかけます。
エオメル、メリーに「古の王たちなら贈り物をするところだが、私にはそなたに値する贈り物を持っていない」とか言うのですが、原作の「メリーが受け取ろうとしないからあげられない」がカットされていると、エオメル貧乏な王様みたいだ(汗)
そうそう、エオメルがメリーにHoldwineとよびかけるとき、「ホルドヴィネ」じゃなくて「ホルドワイン」と発音していたようですが・・・
そしてエオウィンがメリーに角笛を渡しますが、エオウィンにメリーの方から「僕を戦いへ連れていってくれたマークの騎士デルンヘルムの思い出に」なんて言っているのがgoodです!
そしてファラミアがフロドに別れを告げます。原作ではファラミア一言も喋らないので、こっちの方が自然ですね。でもサムとも話して欲しかったなあ。
この後、ピピンはガンダルフがどこまで一緒に来るか心配し、サムはアラゴルンが来てくれるかを気にします。なんとなくなついてる人が決まってるみたいでかわいい(笑)

そして一行はアイゼンガルドへ。
ここでエルロンドも来ていたことに初めて気がつきます・・・(笑)ガラドリエルとケレボルンは来てないんですよね。ガラドリエルの「ナン・タサリオンの柳の原で会えるやもしれませぬ」はエルロンドの台詞に。
そして、レゴラスとギムリと仲間たちの別れが・・・
原作でギムリの台詞の後半部がレゴラスの台詞になってます。「さようなら、ホビットさんたち!~それで私もあんた方の危険を気遣って目を覚ましていることもないだろうよ」までがギムリで、その後の「機会があったら便りをするからね。~でも全員が集まることは二度とあるまいなあ」というところがレゴラスになってました。
ギムリの名台詞をレゴラスに取られたのはちょっと悔しいけど(笑)でも原作ではレゴラスの別れの台詞なかったので、こっちの方が良いとは思います。
そして、なぜか「ナマ~リエ~」と言って去るレゴラスとギムリ・・・ギムリったらそんなにエルフ贔屓になったのか(汗)
木の鬚のメリピピの別れはあっさり気味? 原作で感じた、木の鬚の寂しさがあまり感じられなかったからかな。
そしてアラゴルンとホビットたちの別れ・・・
遠くからアラゴルンのエルフの石が輝く場面、アラゴルンのテーマが優しく流れて感動しますねー。この曲、このシーンを想定して作られたのではないかと思うくらい。
このあたりのシーン、ファンサービスかというくらい丁寧にやってくれて嬉しい限りでした!
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指輪音楽聴いてます

2006年10月17日 | 指輪物語&トールキン
Napsterの無料期間が終了して、今はダウンロードしまくった音楽をぼちぼち聴いているところです。
無料期間を終了する時に、ダウンロードした曲も聞けなくなるとか書いてあったように思うのですが、今のところダウンロードしたやつはPCに残っていて聴けてます。もちろんCDに焼いたりはできませんが。
まだ2週間無料コードも持ってるんですが、とりあえずダウンロードした分をもうちょっと聴きこんでからにしようかなと。
今、YuliaのInto the Westを聴いてたんですが、久々に聴くといいなあこの曲・・・今週末のRotK泣くかなあ(笑)
さて、ざっと聴いた感想ですが。
一番気になったのは、前から好きだった、ノルウェーのハーダンガー・フィドル奏者アンビョルグ・リーエンのアルバム「Prism」でした。まさかLotRに関連した曲が入ってるなんて知らなかったなあ。知ってたらもっと早く買ってたのに・・・
どうせなら日本語解説が読みたいと思って、以前置いていたのを見た店に行ってみましたが、既に置いてませんでした。しまった、買っとけば良かった・・・
この他では、前にも書きましたが、HobbitというバンドのAll for Oneというアルバムが気に入りました。なんとHMVで取り扱いありますねえ。
プログレはわりと苦手なのですが(汗)このくらいハードなサウンドだとむしろひねりがあって?好きかも(笑)
もうひとつ、ロック系ではBattleloreというバンドもありました。こちらは3枚もアルバムがあります。それもほぼ指輪関連の曲で。
このバンドは基本的にメタルかなー。男性のデスヴォイスのヴォーカルの曲もあるのですが、なぜか(?)女性ヴォーカル(それも結構綺麗な声の)もいて、ちょっぴりプログレな雰囲気? なかなか面白いサウンドでした。これも気に入ったかも。
気に入ってくると、せっかくダウンロードしましたが、歌詞が気になって来て・・・結局CD欲しくなって来ました(笑)
HMVは輸入版CD3枚一緒に注文すると割引になるキャンペーン中だったので、TTTサントラ完全盤も安くなるなーということで、HobbitのAll for Oneと、BattleloreのThird Ageを買うことに・・・(笑)
Battleloreのほかの2枚のアルバムは国内版があるようなので、輸入版しかないThird Ageを買うことにしました。(Hobbitは輸入版しかありませんでした)解説読むのが好きなので、多少高くても国内版を買いたい私・・・いつか国内版も買うかも(汗)
他にもまだいろいろありますが、おいおい聴きこんで行きたいと思います~。
気に入ったらまた解説が欲しいとか言って買うんでしょうか私・・・(笑)
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カルフのラテン語学校

2006年10月16日 | 旅行
教会をちょっと上ったところ、ほとんどはす向かいのところに、カルフ最古?のラテン語学校があります。今でも学校として使われいてる感じでした。
わからないけど、多分ヘッセも通った学校なのでは。ということは「車輪の下」でハンス・ギーベンラートが通った学校でもあるということですよね。
マルクト広場を通って橋を渡って家に帰る、という記述とも整合性があると思います。

こちらは横~裏側。窓がいっぱいあって、やっぱり学校って感じがする・・・かな?

ちょっと下がって風景も入れてみました。

そうそう、カルフに来てみて、「車輪の下」では読み取れなかったことに気づきました。
めちゃくちゃ坂が多いんですよ~
ヘッセはトーマス・マンなどにくらべるとあまり風景の描写を事細かにしない人だなと思ったのですが、それにしてもこんなに坂が多いなんて・・・普段住み慣れていると気にならないものでしょうか?
前に、飛騨高山にドイツ村がある感じ、と書きましたが(汗)坂の多さと、坂にあわせた独特の建物は、「ドイツの尾道」と呼んでも良さそうな気がしました・・・(笑)
尾道も好きですが、カルフも素敵なところでしたよ!
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TTTサントラ完全盤のはなし

2006年10月16日 | 指輪物語&トールキン
TTTサントラ完全盤、いよいよ発売が11/7に迫ってきて、楽しみな限りです。
サントラ自体を聴くのも楽しみなんですが、今度はライナーノートにどんなこと書いてあるかなあと思うと楽しみで。
実はFotRの完全盤が出たとき、amazonのアフィリエイトを始めてみたら、結構収入があったのですよね(笑)儲ける目的ではなかったのですが、ちょっと嬉しかったりして。当時クリックしてくださった方々、ありがとうございましたm(_ _)m
しかし、TTTはamazonやけに高い・・・(汗)安くならないかと時々チェックしてますが、あまつさえレートの関係か値上がりしている始末(笑)
正直者なので(?!)他の方が安いよ、と一緒に並べてリンク貼ったりしているものだから、今回はアフィリエイトの売り上げ0でございます・・・(笑)なんかアフィリエイトしておきながらひょっとしてamazonの営業妨害してるかも(笑)いや、高いのがいけないのよ~。もっと安くしないと売れないよ、と教えてあげたい・・・
しかし、amazonでのLotR関連音楽CDではやはり今一番売れ行きというか予約数が多いらしいTTT完全盤。皆ちゃんと調べて買った方がいいですよ~。3千円も違うのは大きいですよねえ。
しかし、FotRの時amazonで買ってくださった方くらいの数をHMVに紹介してるんだとしたら、HMVからもなんかもらいたい気がする(笑)HMVはアフィリエイトやりづらいようなのでやりませんけど。だいたい承認されなさそう。
そんなHMVのサイトには、いち早くトラックタイトルが出てます。映画のトラックともサントラCDのタイトルとも違うのが面白いところです。いきなりグラムドリングですか~。
なんだよ~、Master Peregrin's Planって・・・とひがむメリーファンの私(笑)
しかし・・・あれ、Samwise the Braveがない・・・あのシーン好きじゃないとは言え、これはサムがかわいそうだな~(汗)
しかし、HMVの組枚数2って何・・・(汗)ディスク1がトラック45までのサントラで、ディスク2が「上記CD収録のアルバム・ヴァージョンをサラウンド・サウンドで3枚のDVDに収録」ってあり得ないでしょーそれ(笑)3時間44分(サントラはそこまでないにしろ)がCD1枚に収まるか!(笑)
そして、映画ですら2枚に収まるのにDVDが3枚ってのもあり得ん・・・(汗)
タワーレコードはジャケット画像が出てますねー。
そしてここでも「サウンドトラックCD収録のアルバム・ヴァージョンをサラウンド・サウンドで3枚のDVDに収録」ってうーむ。こちらは組枚数が4になってるだけまだマシか。多分CDとDVDの枚数が逆ですけどね・・・
amazonの英語の説明はちゃんと「three CDs plus a DVD-audio disc」となっているので、こちらが正解でしょう、どう考えてみても。うーん、なんでタワレコもHMVも同じ間違いしてるんだろう・・・
サントラ公式サイトの方は、まだFotR完全盤仕様になってます(汗)いつ変わるのかなあ。
このサントラ公式サイト、FotR完全盤のライナーノートの別バージョンがpdfでダウンロードできます。TTT仕様になったら消えちゃうのかなあ? まだ読んでないという方、ダウンロードするなら今のうちかもしれませんよ~。
そして、TTTのライナーノート別バージョンもダウンロードできるようになるのかしら。楽しみ~♪ でも読みきれないかも・・・(汗)
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ライプツィヒ行くことになりそう・・・

2006年10月15日 | 指輪物語&トールキン
来年1月6日、7日のライプツィヒのLotRシンフォニー、アリーナが会場というのも微妙だし、行くのどうしようかなあと思ってました。
何よりも、予約方法が電話のみってのがねえ・・・(汗)
一応、メールかfaxで予約できないか、と問い合わせメールを出して様子見、と思ってました。
でも、飛行機とか調べていたら、年末年始は高いというイメージでしたが、年明けるといきなり安くなるんですねー。
なんてことを調べていくうちに行きたくなりまして、メールの返事も来ないので、思い切ってライプツィヒに電話してみました。
しかし。「May I speak English?」といったら、思いっきり「No.」と言われてしまい(汗)終了・・・英語話せる人いないかどうか粘るという手もありましたが、そこまでして呼んで来てもらっても私の英語が通じるかわからんし・・・ということで諦めました。
が。翌日、豊洲でTTT見て帰ってきた日、ネットやってて最後にメールチェックをしたところ、添付ファイルのついた横文字メールがひとつ入ってました。スパムかと思ってあやうく削除するところだったのですが、よくみたら「Tickts for HERR DER RINGE」となっているではありませんか!
読んでみたら、メールで申し込んでも問題ないよ、ということでした。なんつー親切な。(返事は遅かったけど・・・(汗))
ちょっとあやしい英語メールだったので(人のこと言えん(汗))、やっぱり英語話せる人いなかったのかな。
送金方法は口座振込みでちょっと面倒ですが、夏に経験済みなのでやり方はわかっているのでOK。そしてチケットは当日窓口で受け取れるそうです。
というわけで、さきほどチケットの申し込みメールを送ってしまいました。まだお金払ってないからキャンセルできますが、これでドイツ行き決定、ということになりそうです(笑)
いやー5月末から行くかどうか、と思ってましたが、やっぱり行くことに・・・(汗)
ドイツ行きが続きましたが、ドイツ三部作ということで多分今回でおしまいになるでしょう。来年夏はイギリスの予定なんですが・・・
しかしこんなときに限って、国内で同時期にいろいろとイベントが。指輪がらみではないですが。いつもこんな正月早々にイベントないのになあ・・・
いろいろと後ろ髪は引かれますが、まあとにかく行く気になりましたので、行って来ます、多分(笑)
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カルフの教会

2006年10月15日 | 旅行
駅を出て、インフォメーションで地図をもらい、カルフめぐりの始まりです。
まずはマルクト広場に向かいます。そういやマルクト広場の写真撮ってないや(汗)「車輪の下」に書いてあるとおり、泉が二つありました。でもこの泉がなんだかちょっと臭い・・・(汗)ドブ臭いまでは行きませんが、なんか海藻が腐ったような匂いが・・・
後でこれがナゴルト川の匂いだということがわかったのですが・・・(汗)
このマルクト広場の隣に、こじんまりした教会がありました。

ミュンヘンのバロックだかロココだかの派手派手な教会を見た後だと、このシンプルな内部が心休まる感じです。
この教会、「車輪の下」には直接は出てこなかったと思うのですが、カルフに教会はひとつしかなかったから、ここで礼拝に参加してたのでしょう。

教会の外にあった謎の石像。なんなんでしょうこれ・・・(汗)


左手が教会です。坂の上からマルクト広場方向を臨んだところです。
そしてトップの写真は、谷の上の方から町を見下ろして教会の塔のあたりを撮ったところです。
森に囲まれた町の風景が気に入ってしまって、あちこち撮ってしまいました。(私にしてはですが(汗))ニュルンベルクやミュンヘンと撮った枚数が全然違ってました(笑)
おかげでSDカード買い足すはめになったんですが(汗)
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ユナイテッドシネマ豊洲でTTT SEE

2006年10月14日 | 指輪物語&トールキン
というわけで?今週はTTTを観にまた豊洲に行きました。
今回は迷わなかったけど、やっぱり駅から10分はかかります!
今日は先週ほど混んでませんでした。考えてみたら先週はopen後初めての週末だったんですよね。混んでるわけです。
ふと気がついたのですが、このららぽーと豊洲、一番見晴らしが良いサイドの3階はユナイテッドシネマのカフェとトイレが占めている・・・なんだかとても勿体無い気が・・・(汗)

FotRは一日3回上映でしたが、TTTは朝と夜の2回だけになってました。夜も帰れないこともない時間帯にはなってましたが、今回は朝の回で。
まあ回数減らして正解だったのでは。少しだけ席は空いていたようですが、ほぼ埋まってましたので。
今回は7番シアターでしたが、音響は同じような感じ? 低音はすごいのですが、高音は結構平板な印象でした。コントラバスの低音とか効いてたなあ。でも普通のシネコンよりはいい音だと思いますが。
画像は、あまりピントが合ってなかったようなんですが(汗)まあ字幕はほとんど観ないのでいいかなと。
やっぱり映像が綺麗な気がしました。フィルムの色が悪いのはいつもどおりだったんですが、なんとなく綺麗に見えましたね。何でだろう?

FotRでほとんど寝てしまったので(汗)朝からの今回も爆睡だろうなあ・・・と思ってたんですが、意外と起きてられました。人間が眠くなるピークって午前2時と午後2時にあるといいますが、実は朝の方が起きてられるのかもしれませんね~。
で、久々にほとんど眠らずに(笑)観たTTT SEE、面白かったです。こんなに面白いと思ったの久々だなあ・・・。
FotRは原作との違いが気になってしまったのですが、今回はあんまり違うからか、素直に映画のまま観られたというか。まあ気になるところは気になりますが。
前からTTT SEEの前半は好きだと思ってましたが、久々に観て、良いところは良いなあと。FotRよりも大人っぽいというか、FotRとはまた違う暗さが好きですね。
TTT、改変された部分が気になってしまう作品ではあるのですが、シーンごとに分けてみると、意外に良いシーンも多いのですよね。ただ、良くないシーンがストーリーの重要な部分を占めているので、全体として「うーむ」な印象になっていると思うのですが・・・(それってダメじゃん(笑))
最初の方のフロドとサムの旅もいいし(特に追加シーンのエルフのロープが好き)、ゴラムもかわいいし、アラゴルンたちがメリピピを追いかけるシーン好きだし、メリピピのシーンも概ね良いし。(木の鬚は良くないんですが・・・(汗))
ガンダルフも映画だと白が結構好きな私。RotKではちょっとうーむ、になってしまうのですが、TTTの白のガンダルフは好きですね。
エオメルもカッコイイし、ファラミアもカッコイイし。ファラミアはTTTがクールでカッコイイと思う私です。SEEの追加シーンはちょっと、ですが(汗)ファラミアがフロドがボロミアの名前を出した時の微妙な表情の変化がいいなあ、と思いながら観てました。
セオデンの苦悩も原作とは違いますが結構好きだし。エオウィンもかわいいし。RotKを観るまではエオウィンどうなるかハラハラしてましたが、RotK観てからだと素直にかわいいと思えますね、TTTのエオウィン。
あと、結構ガラドリエルがエルロンドとテレパシー会話???するシーン好きなのでした。
アルウェンのシーンも、アラゴルンの葬儀の場面はいいなーと思うし。裂け谷からエルフたちが去っていくシーンも映像として綺麗ですね。
オスギリアスでも、サムの「It's your Sam. Don't you know your Sam?」というところと、フロドの「I can't do this, Sam.」のところは素直にいいなあと思います。その後があれですが・・・でもここの音楽もいいんですよね。シンフォニーに入ってないから聴くの久々な気分(笑)
そうそう、TTTはサントラがいいんですよね。常々TTTのサントラが一番好きだと思ってましたが、久々に聴いてやっぱり好きだなあと思いました。
来月出る完全盤サントラが楽しみです!
あとは、やはりCGがすごいなあと。違和感があるシーンがほとんどないですもんね。(全然ないとは言わないけど・・・)
そして、映像が美しいですよね、というのを改めて感じました。

やっぱり久々に観るといろいろと再発見がありますねえ。昨年は毎月のように見ていて有り難味が薄れていたかも。半年に一度くらいやってくれるといいかも。
しかし、どんどん上映が少なくなってますので、今度いつやってくれるかなあ・・・
しかしその心配の前にRotKがありますね。これも久々に観たら新鮮に感じるかな。
TTTよりも「うーむ」なところが多い反面、TTTよりも感動的なシーンも多いRotK。久々に観てどう感じるでしょうか。
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指輪音楽ダウンロードしまくり(笑)

2006年10月13日 | 指輪物語&トールキン
先日タワーレコードでDVDを買ったら、Napsterの2週間無料コードをもらったので、サイトに行ってみたところ、それ以前に今1週間無料キャンペーン中なんですね。
i-tunesと違って、月額1280円で聞き放題、ダウンロードし放題というのが面白いかなと思いました。1曲ずつの購入ももちろんできるようですが。
無料と言っても、クレジットカード登録をしなければならないし、1週間すぎると自動的に有料コースになるので無料期間中にキャンセルをしないといけないのですが、無料期間中にガンガンダウンロードして無料期間だけでやめるつもりでいますが(笑)
ダウンロードはし放題ですが、CD-Rにコピーしようとすると購入扱いになってお金がかかる仕組みになってます。なるほどね~。お金払うようになったら違うのかな?
まあ、PCの中でしか聞けないとはいえ、タダで好きなだけダウンロードできるのは面白いかなと。
で、早速指輪関連音楽もいろいろダウンロードしてます(笑)
まずは「The Lord of the Rings」で検索してそれらしいのをダウンロードし、続いて「Middle Earth」「Lothlorien」「Shire」「Rivendell」「Gandalf」「Frodo」「Bilbo」「Galadriel」などのキーワードで検索しました。
いや~いろいろあるんですねえ。1曲だけダウンロードしたものも含めて、20以上もの指輪関連アルバムがありました~!
まあ指輪関連と言っても、名前がそれらしいだけでどこが???という曲もありますが。なぜかヒップホップで「Gandalf's Stuff」なんて曲があったり、ジャズで「Walkin' with Gandalf」とかいう曲があったりとか(笑)
やはり多いのは、ケルトっぽい楽器を使ったインストかなと思いますが、結構いろいろなジャンルがありましたよ。
ジャンルだけあげると、ロック、ポップス、フォーク、テクノ(???)、ニューエイジ、ヒップホップ(汗)、クラシック、オルタナティヴ、ワールドミュージック、ジャズ、などなど。
amazonでみかけてちょっと気になっていたアルバムなんかもあって、ちょっと聴くのが楽しみです。(まだダウンロードしまくるばかりでちらっとしか聴いてません(汗))
トールキン・アンサンブルの4枚目、Leaving Rivendellも入ってました~。
ちょっとびっくりしたのが、以前ハーダンガー・フィドル奏者で、1枚アルバムを買って気に入っていたアンビョルグ・リーエンのPrismといアルバムで「Galadriel」という曲と「Ringen(The Ring)」という曲が入っていたのですねー。そのうち買おうと思っていたのですが、まさかこんな曲が入っていたとは!
アンビョルグは指輪ファンだったんですねー。というか、ノルウェーではそれだけ「指輪物語」はポピュラーなものだったのか。(でも同じくノルウェー人のシセルは原作読んでなかったらしいですが)映画も観てたのかな? アンビョルグは昨年夏、ノルウェーのLotRシンフォニーでハーダンガー・フィドルを演奏しているんですが、そうか、指輪好きだったのか、と思ったらちょっと嬉しかったです(笑)
まだちゃんと聴いてませんが、この他にも面白いなーと思ったのがいくつか。
まずはHobbitというロックバンドのアルバム「All for the One」。amazonには違うアルバムしか出ていませんが、このアルバムは全曲「指輪物語」がモチーフ。
ロックと言ってもちょっとハードプログレかなーと思うのですが、なかなか聴いていて楽しいです。でもHobbitって名前の割りには結構ハードな曲ですなあ(笑)
そういえばRugburzなんてすごい名前のバンドもありましたが、こちらは名前の割にはソフトな曲でしたが・・・Lothlorienて曲だったからかな。
もうひとつは、クラシックカテゴリーでも民族音楽系なものが多い中、正統派?クラシックのアルバム。作曲者が不明なのですが(汗)ホルン・ラプソディと一緒に入っているので、ホルン中心の曲なのかな、と思うのですが、2曲目からいきなりGimli the Dwarfなんて曲になっていて思わず喜んでしまう私(笑)
トールキン・アンサンブルでもドゥリンの歌でホルンが印象的なのですが、ドワーフってホルンのイメージかな、なんて思ってしまいます。
そんなこんなで、これから少しずつ聴いていきたいと思います。
そうそう、ハワード・ショアは「ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス」のサントラしかありませんでした。
そんな中、サントラのオムニバスアルバムの中で「エド・ウッド」の曲が1曲入っていたので聴いてみたら、テルミンを使った面白い曲で、なかなか良かったのでダウンロードしましたー。
あと、なぜかEverything is Illiminatedのサントラもあったりして、これも「わーい」とダウンロードしました♪
意外に欲しい曲がなかったりもするのですが、とりあえずこれだけ楽しめれば充分かなと(笑)
もうじき1週間目は終わりですが、まだあと2週間聴けるので、何をダウンロードするかいろいろ考えて遊ぼうと思います!
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