ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

アニメタル@ZEPP TOKYO 06.10.22

2006年10月26日 | 音楽(主に日本のHR?)
チケットとってもらった時は普通のライヴだったのに、いつのまにやら再封印ラストライヴになってました(汗)
と言っても、私は英三さんが見られればそれでいいので、特に「最後」という感慨はなかったのですが(汗)
珍しく全席椅子席だったのですが、おかげで盛り上がりすぎて危険なことがなかったのは良かったのですが、もしかしたら盛り上がりに欠けたかも?
でも、椅子があるのは楽だなーと思いました。荷物も置けるし(笑)
3時間以上やってたのですが、わりとゆったりめの進行だったのか、そんなに「長くて疲れた」という感じではありませんでした。
オーソドックスで楽しめる選曲だったかなーと思います。個人的にはバラード系が好きなので、「炎の宝物」とか「銀河鉄道999」(テレビの方)をやってくれたのは嬉しかったですね。
アコギコーナーも好きなので、久々に見られて嬉しかったです。もっと長くても良かった(笑)
そうそう、ファンクラブ限定音源だったという、禁断のファミリー路線メドレー(ドラえもん、忍者ハットリくん、来てよパーマン、おらは人気者、おどるポンポコリン)も面白かった(笑)
個人的に好きなセンチメタルとかアニメタルサマーの曲がなかったのは残念ですが。
でも、やっぱり初期の曲は盛り上がりますね~。終盤、初期の曲を続けてやったのは楽しかったです。
そして本編最後はなんと「ペガサス幻想」。
そしてそして、アンコールがなかったので、「ペガサス幻想」が本当のラストの曲ということに・・・(笑)いいのか~、とうろたえるMAKE-UPファン(笑)
しかし、ラストなのにアンコールなしというのは、ちょっと後味悪かったかもしれませんね。そのあたり熱心なファンの人にとってはどうだったのでしょう。
また復活する時は、二度と封印しなくていいように体制を整えて・・・なんて言っていたので、なかなか復活はしないかもしれませんね?
まあ、今のところ英三さんのライヴは色々あるので、特に寂しくない薄情な私です(汗)
早くまた練馬がみたいところですが。まあ来月も大衆酒場あるしなあ。(10/21はいけなかったのですが)
しかし、またProXYZと重なっている・・・オサメタはなかなか見られない運命らしいです(笑)
コメント (6)
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ペテン師と詐欺師

2006年10月26日 | ミュージカル・演劇
市村正親さん目当てで観に行きました。なんですが・・・
うーん、なんでまた今時こんな古臭いミュージカルを・・・というのが率直な感想でございます(汗)
しかも、二人の詐欺師のスリリングな騙し合いの話かと思っていたら、全然そういう話ではありませんでしたね~(汗)
市村さんの役も、あれって若い詐欺師、ですよね・・・ちょっと無理があるかなーと。笑わせどころは面白かったんですけど。
結構笑えるシーンはあったんですが、どうせなら「プロデューサーズ」くらいアホギャグに徹した話だったら良かったんですが。
でも、オクラホマ娘ジョリーンのシーンはかなり笑えました(笑)さすが高田聖子さん。
そして、ジョリーンを騙すため、パッパラパーな弟に扮した市村さんはかわいかった(笑)このあたりのシーンはなかなか楽しめました。
もっと全体的にこういうトーンだったら面白かったかもしれないんですがねえ・・・
しかし、舞台は南仏なのに、主要登場人物はムッシュ・アンドレを除いて全員アメリカ人(汗)いやーブロードウェーだなーと思いました(笑)
感想は以上!(爆)
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ユナイテッドシネマ豊洲でRotK SEE

2006年10月26日 | 指輪物語&トールキン
豊洲駅からユナイテッドシネマまで、ついに10分切ってたどり着けるようになりました(笑)でももうここに来るのもこれで最後かな~。
今回は今までよりも広い8番シアターで、さすがに画面が大きくてよかったです。TTTもこのシアターで見たかったなあ。
音は、重低音はすごかったですね。じゅうの足音がどしんどしんと。でもやっぱり音楽なんかは平板に聞えましたが・・・って音楽聴きに来てるんじゃないんだから(笑)
あ、灰色港に出発するところ、音切れてるバージョンでした~(涙)
フィルムの色は相変わらずなんですが、それでもいつもよりは綺麗に見えるのはなぜなんでしょうか。

先週、久々に見たらTTTなかなか面白かったので、RotKはどうかなーと思ったのですが、やっぱ今イチですね、RotK(汗)
良いシーンもあるのですが、全体としてつまらないシーンが多いかな・・・(汗)
そして、RotKはサントラで持ってる(!?)シーンが結構あるよなあと。なぜか前の2作よりもサントラがシーンを引っ張っているように感じるシーンがありました。
冒頭の「帰りの分です」のところは、久々に聴くとやっぱりいいですねえ~。
「望みと思い」も・・・。メリーとアラゴルンがピピンたちを見送るシーン、SEEの方が絶対いいなあ。二人で笑って終わるところが。馳夫さんらしくていいなあ。
アルウェンがエルダリオンを見る場面も、ルネ・フレミングの声が素晴らしかったです。リヴ・タイラーのShadow Lies Between Usが押しやられたのもよくわかるような(笑)
烽火の場面は、久々にみたら単純に音楽のカッコ良さと映像の美しさを楽しめました。
ガンダルフがピピンに死について語るシーン、久々にInto the Westのメロディでほろっとしました。本物では泣かなかったけど。
そして、「黒門開く」は久々に聴くとやっぱり良かったです。フロドが這い登る場面でティンホイッスルの明るいメロディなのは、やはりやられますね~。
レゴラスとギムリの会話からフロドとサムの場面に変わって、合唱が入って盛り上がった?後、ホビット庄のことを語る場面で、また静かなティンホイッスルになるのも。
サントラではPJのアイディアによるシーンもあれば(TTTのSamwise the BraveなんかはPJ主導だったみたいです)、ショアのアイディアによるシーンもあるようですが、このシーンはコーラスの歌詞の選択に至るまでショアのアイディアらしいです。お見事、としか言いようがありません。すごい発想ですよね、このシーンにこの音楽。
RotKは、サントラが流れていないシーンは前2作よりもかなり多いと思うのですが、サントラの印象が前2作よりも強いような気がします。なんでだろう? もしかすると、脇役に徹していたのが自己主張するようになったのかも???
あと、久々に見ていて、SEEでエオウィンが戦うシーンが長くなったのをとても自然に見てしまいました。ゴズモグとの対決とかカッコイイとか思ったりして(笑)
魔王を倒したあとのはいらないかなーと思いますが(汗)
メリーもいいなあと。なんでメリーのシーンばっかりカットされたのか納得行きません(笑)
しかし、エオウィンとの絡みを見ていると、なんかファラミアの出る幕がないというか(汗)ペレンノール野についた時点でエオウィンは色々と吹っ切れてしまっているような。これではファラミアがただの窓際のストーカーになるのもやむを得ないかと・・・(笑)あの窓辺のエオウィンを見つめるファラミア、久々に見たら噴出しそうになりましたよ(笑)
メリーとセオデンは、あれだけのシーンでも、セオデンの表情如何でもう少し原作に近いものになったかなあと・・・もうちょっとメリーを見て心を和まされたような表情だったらなあ・・・残念です。
滅びのき裂のサム、「早く捨ててください!」「投げ込むんです!」って何度もうるさいっちゅーの、と思いました・・・(笑)
鷲たちが迎えに来る場面は、映像、音楽ともに良いですね・・・
袋小路屋敷から灰色港にかけては、静けさがいいなあと思うのですが、今回は泣けなかったですねー。Into the Westも。

とまあそんなことを思った久々のRotK SEEでした。
今度はいつ大画面で見られるのかな・・・DVDは見る前にとりあえずコメンタリー聴かなきゃな、という感じですし(汗)
コメント (2)
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