ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

RotKニセトレイラー(笑)の感想

2003年08月01日 | 旧指輪日記
昨日は世間の流れに逆らってトールキン・アンサンブルのことを書きましたが、やはりRotKのトレイラーの話に触れないわけにはいかないでしょう。というか、自分が書きたい(笑)
このトレイラー、BBSにも書きましたが、TTTのCEの特典映像から不適切に取られた映像だということで、正式な予告編ではないそうです。そうだよなあ、いくらなんでもギムリやエオメルが1カットも出ないはずはないし・・・。だいたいアルウェンが出て来ないはずがないですよねー、正式な予告編なら(笑)しかし、このトレイラー作った人、ギムリ(とエオメル)のことどうでもいいんだなー・・・なんかちょっと腹が立って来ました(笑)
まあ、ギムリのことはおいておいて(笑)いきなりガンダルフとピピンの会話から始まるのにちょっとじーん。原作では「フロドのことです」としか言ってなかったところが「フロドとサム」になっていたところがちょっと嬉しかったです。ガンダルフの優しい表情がグッと来ますね。ピピンもかわいいー!
ピピンがカワイイと言えば、その後メリーに「ホビット庄でまた会える」みたいなことを言われているシーンで泣きそうなピピンがまたカワイイですなあ・・・。メリーは短い出番でちゃんとお兄さんらしさが出ていて良かったです(笑)ピピンが随分高い位置にいるので、多分ガンダルフに飛蔭に乗せられて拉致される(笑)出発のシーンなのかなあと思いました。
で、私が一番グッと来てしまったのは、セオデンがエオウィンに話しかけているシーンです。残念ながら台詞が全部は聞き取れないのですが(汗)「もう一度笑っておくれ」ってー(涙)原作ではセオデンはエオウィンが暗闇に捉われていることには気が付いていなかったようですが、映画のセオデンは気付いてあげるのかな・・・なんて妄想がどんどん膨らんでしまって困っています(笑)
正直セオデンとエオウィンの描写まであるなんて思っていなかったので、嬉しかったですねー。ああやっぱり楽しみかもRotK! まあ不安もあることはありますけど、楽しみにしていいシーンもあることがわかっただけでも良かったですね。
TTTは早い段階で予告映像が出ていたので、DVDの特典映像にそんなに気合は入らなかったのですが、RotKに関してはまだほとんど映像が流出してないので、DVDがすごく気になりますねー。しかし日本は10月まで待つのか・・・ちょっと長いですねやっぱり・・・

コメント
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