ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

サー・イアン・マッケランの手形と等身大POPとゴクリ?

2003年08月26日 | 旧指輪日記
昨日の日記に書きそびれたことがあるので、再びイギリス話です。
ロンドンのトラファルガー広場のちょっと北にレスタースクエアという広場があります。ウェストエンドの劇場の半額チケットを売っているところがあって、何回かここに通いました。近くには映画館もあって、ちょうどパイレーツ・オブ・カリビアンを上映中でした。
3回目にここに来た時、観光客らしき人たちが足元を観ている姿に気がついて、下を見てみたら、映画俳優の手形が広場の周囲にぐるっと押してあるのですね。ハリウッドのチャイニーズ・シアターのように。ふーん、誰のがあるんだろう、とその隣から見始めたら、2つめになんと「SIR IAN MAcKELLAN」と書いてあるではないですか! こんなところにこんなものがあるとは全然知らなかった私は一人ではしゃいで写真など撮ってしまいました(笑)しかし、たまたま見始めたすぐ近くになかったら、きっと気がつかないでいたことでしょう・・・これもきっと運命なんだと勝手に思いました(笑)
ピカデリーサーカスのVIRGINでは等身大の白のガンダルフのpopがでーんと入り口に立ってまして、思わず一緒に記念撮影をしてしまいました(笑)いやーイアン・マッケランの白のガンダルフ好きなんですよねー(笑)バーナード・ヒルのセオデンはもっと好きですが。通りをはさんで向かいのHMVでは、ショーウィンドウの中に等身大フロドがいました。外に出てたらこれも記念撮影していたのになあ。(笑)等身大フロドはちっちゃくて持ち去られる可能性があるからかも?
Forbidden Planetというカードやフィギュアを売っているお店では、ゴクリの等身大popとレゴラス&ギムリの等身大popも観ました。(売り物)この時は一人だったのでさすがに記念撮影はしませんでしたが(笑)
TOPPSのUPDATEバージョンのトレカは、通常版ではゴクリが全く出ていなかったせいか、(多分映画公開前でゴクリの画像出し惜しみしてたんでしょうね)ゴクリのカードがやたらに多かったです。DVDの広告もメインはゴクリだったし、TTTの目玉はゴクリってことになるんでしょうかね。
でも久々にゴクリの静止画像をじっくり見ていたら、動いてるゴクリがすごく観たくなりました・・・やっぱり横浜行くしかないですかね(笑)

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イギリス雑感?

2003年08月26日 | 旅行
昨日まで約一週間イギリスに行ってました。初めての渡英です。ロンドンに滞在して、オックスフォードに2往復しました。HP始めてから初めての旅行なので、旅行記とか書いてみようとも思っているのですが、いつになるやらなので(汗)日記にとりあえず雑感のようなものを書いてみます。

ゴミ箱が多い
ロンドンで歩いていて、ペットボトルを飲み終わって、さて捨てようかな、と思って見回すと必ず見える範囲にゴミ箱がありました。すぐにゴミが捨てられて便利でいいなーと思いました。このゴミ箱の多さが、ロンドンに比較的ゴミが少なくてキレイな理由なんでしょうね。(まあ「比較的」ですけど・・・(汗))
しかし、考えてみたら、日本ではゴミ箱にゴミを捨てるのは当たり前で、最近ではゴミ減量のためにむしろゴミ箱が減らされているような状況ですよね。ゴミに関しては日本の方が進んでいる?んだなあ、なんて思いました。
イギリスのゴミ事情ってどうなってるのかなあ、なんてちょっと気になりました。こういうのを掘り下げて調べるときっと面白いのでしょうが、ちょっと思うだけでそのまま忘れ去ってしまうので、進歩がないんだなあ、自分・・・(汗)

乗り物から手を振るのは子供だけ
リトル・ヴェニスというところから運河クルーズのボートに乗ったのですが、そこで気がついたこと。イギリスでは乗り物から外に(もしくは外から乗り物に乗っている人に向かって)手を振るのは子供だけのようです。大人も子供から振られれば振り返しますが、中にはせっかく子供が手を振っているのに無視する人も・・・(汗)
そんなの日本と同じじゃないか、と思うところですが、なんでここでギャップを感じたかというと、以前アメリカでも運河クルーズの船に乗ったことがありまして、その時と随分違ったからです。
フロリダのフォートローダーデールというところでかなり大きい運河クルーズの船に乗ったのですが、この時は船に乗っている人たちは大人も子供も全員、外の人たちに手を振っていました。外の人たちも、船に向かって手を振る人が多かったです。一人だけ手を振らないのもヘンなので、私も一緒になって振ってました(汗)
一番笑ってしまったのが、歩いていて運河の橋を渡ろうとした時、たまたまクルーズの船が通りかかって橋が上げられてしまって通り過ぎるのを待っていた時。たった一人で立っている私に向かって、船に乗っている50人は下るまいという人たちが全員手を振って来るんですよ(笑)船が通り過ぎるまでずーっと笑顔で手を振り続けなければならなくて、ちょっと有名人の気分でした(笑)
そんな光景が印象に残っていたので、イギリス人のクールさはちょっと面白いなーと思いました。ひょっとしたら国民性というよりは地域性なのかもしれませんが・・・

馬の人形
おもちゃ屋さんを見ていてびっくりしたのですが、馬の人形が結構多いんですよね。それもデフォルメされたぬいぐるみとかじゃなくて、リアルなやつで、どちらかというとフィギュアみたいな感じ。足が可動式になっているものもあって、男の子がミニカーみたいに馬のおもちゃで遊ぶのかなあ、なんてことも思いました。
しかしさらに驚いたのは、馬の鬣や尻尾がバービー人形みたいなサラサラヘアの長ーい毛になっていて、ブラシや飾りなんかが一緒についている人形が結構あったことでした。これってきっと三つ編みにしたりとか、鬣や尻尾で遊ぶんだろうなあ・・・。文化の違いにちょっとびっくりしました。しかし、こういう馬の人形って男の子用なんでしょうか、それとも女の子用なんでしょうか???
「ロード・オブ・ザ・リング」のフィギュアも、日本では売っていない(多分・・・)馬とセットのものが多くてびっくりでした。ガンダルフと飛蔭の「白の乗り手セット」とか、ナズグルと黒い馬の「黒の乗り手セット」とか、アラゴルンとブレゴとか。レゴラスとギムリとアロドなんて組み合わせがあったら買ってしまったところなんですが(笑)残念ながらありませんでした。
イギリス人は馬好きとは聞いていましたが、思わぬところでその事実を実感してしまいました。

スペイン人とロシア人が多い
ロンドンを歩いていると、中世から残っているかのような古い建物があるところを見ると「やっぱり欧州だなー」と思いましたが、結構新しい建物も多く、正直なんだかN.Y.とあまり変わらないなあ、なんて印象だったりもしました(汗)人種的にも、黒人系の人や東洋人、インドやアラブ系の人たちもN.Y.と変わらないくらい沢山いて、その辺もなんだかN.Y.と同じようなイメージでした。東洋人だというだけでは物珍しそうにジロジロ見られることがないのは気が楽でしたね。
そんな中、N.Y.と違うなーと思ったのは、さすがにメキシコ人はあまり見かけなかったこと。少しはいましたけど。アメリカに行くと一日に一度はメキシコ人と話に声をかけられたものでしたが(笑)
しかし、スペイン語はN.Y.と同様によく聞こえました。そう、スペイン人観光客がすごく多かったんです。そして、スペイン語と同じくらいよく聞いたのがロシア語でした。こちらも観光客です。これもアメリカと大きく違ったところでしたね。
フランス語やドイツ語はほとんど聞きませんでした。フランス人はやはりイギリスが嫌いなんですかね(汗)そしてドイツ人も??? まあ、スペイン人やロシア人のパワーに隠れてあんまり聞こえなかっただけかもしれませんが(汗)日本人もあまり大きな声で話さないから日本語ってあまり聞きませんでしたしね。
余談ですが、ドイツ人て韓国とか中国とかモンゴルとか、アジアの国ではよくみかけましたね。特にモンゴルでは日本人、韓国人、ドイツ人が三大外国人、という印象でした。まあ、ドイツ人の割合はかなり低かったですが、西洋人を見かけたらほとんどの場合がドイツ人だったように記憶しています。こういうところにも国民性って出るんだなあ、と思いました。

最後はちょっと話が逸れてしまいましたが(汗)そんなところが私の初渡英雑感というところです。
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