ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

有名人のブログとか日記とかのこと

2005年05月12日 | 雑記
最近、有名人とか芸能人が個人でブログを開設することが多いですよね。もう全然「最近」ではないかもしれないけど・・・(汗)
先日、妹にとある有名人(一般的にはどうかわかりませんが、我々の仲間内では有名)のブログが始まったと聞いて、見てみました。
妹に「面白くないよ」と言われていたのですが・・・ホントに面白くない(汗)
ものすごくファンな人には面白いかもしれないですが、なんか有名人がブログを開いた=面白いとは限らないんだなあと実感。
そう言えば、別の、結構好きな人(この人も世間的に有名人かどうかは微妙(汗))のブログが出来たと聞いて見に行ったのですが、これもあんまり面白くなくてすっかり見るの挫折してしまいました(汗)
二人とも、喋りはかなり面白い人なので、ブログが面白くないのにはちょっとびっくりしてしまいました。
考えてみたら当たり前かもしれないですねえ。プロの物書きではなくて、日記?に関してはフツーの人なのですから。
逆に、ブログに限らず異様に日記が面白い人というのもいますよね~。こちらは面白い例なので名前上げてしまいますが、坂本英三さんの日記はあまりの面白さにに読み物として毎回楽しみにしてます(笑)これはブログじゃないけど。
他にも、「デカレンジャー」の主題歌でブレイク?したサイキックラバーのYOFFYの日記(これも当時はブログじゃなかったですが)があまりに面白くて、バンドのことよく知らないのに日記だけ楽しみに読んでいた時期もありました(笑)
日記が面白いかどうかは、その人のキャラクターの問題よりも、やっぱり日記を書くセンスの問題なんでしょうね。文章の上手さというのももちろんあると思いますが、面白い日記って、身の回りの出来事の捉え方にあるような気がします。
そう言えば、ちょっと古い話になりますが、猿岩石(今どうしてるんでしょうねえ)の旅日記は面白かったなあ。テレビは全然見てなかったんですけど、友達に日記を借りて読んだらあまりの面白さにびっくりしました(笑)
はっきり言って文章は下手なんですが、なのに面白い・・・なんでなのかよくわかりませんが、何を書くかという選択によるのかなあとか。
その次のドロンズのアメリカ大陸横断はテレビを見ていて結構面白かったのですが、日記はつまらなかったですね(汗)パンヤオの日記もテレビに比べると今ひとつでした。
なんだか話がそれましたが(汗)日記が面白いかどうかは、その人のキャラクターとはまた別の、一種の才能?なのかもしれませんねえ。
いや、最初に書いた人のブログがあまりにつまらなかったので、思わず色々考えてしまいました(汗)
しかし、自分でもブログやってるくせに他人の日記のことよく言えるよなあ、という感じですかね?(汗)いや、私有名人じゃないし・・・と逃げてみたりして(汗)
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「太平洋序曲」トニー賞ノミネート!

2005年05月12日 | ミュージカル・演劇
宮本亜門演出の「太平洋序曲」ブロードウェイ版がトニー賞の最優秀リバイバル作品にノミネートされたそうです! めでたい!!
他にも舞台、衣装、編曲もノミネートされてるそうです。編曲は日本と同じ人なのかどうかわかりませんが・・・ブロードウェイ版の方が編成は小さかったですけど。
衣装は個人的には日本版の方が好きなので、ワダエミさんなんかかわいそうとか思ってしまいますが(汗)
今回のリバイバル作品てどんなものが出てるのかなーとトニー賞公式サイトを見てきたら、3作品しかノミネートされてないんですねえ。「ラ・カージュ・オ・ホール」と「スウィート・チャリティー」と「太平洋序曲」と。
他の二つも有名な作品ですが、なんといってもソンドハイムだし、獲っちゃわないかなあ、とちょっとドキドキ。
発表は現地で6月5日だそうです。今年もプレゼンターはヒュー・ジャックマンだそうな。そう言えばヒュー・ジャックマンがやってた「ボーイ・フロム・OZ」、日本でやるんですねえ。誰がやるかと思ったらあの人かぁ・・・(「ビッグ」の人(汗)そう言えば「ビッグ」の作曲はハワード・ショアだったのでした・・・果てしない連想ゲームが(汗))
そう言えばアカデミー賞の授賞式はすっかり見損ねてしまったんですが(汗)今年はトニー賞は見なくちゃですね! いつやるのかなあ、BS。
そして、獲っても獲らなくても日本での「序曲」の再演に繋がったらメチャ嬉しいのですが。本田修司さんはどうしてるんでしょうね、ホントに・・・(汗)

ちなみにこの写真は昨年夏にN.Y.に行った時に撮った看板です。42丁目とかそのあたりにあったかと。ここで劇場の住所見て思わず下見に行ってしまったのでした(笑)
上演中もずっと同じ場所にこの看板あったと思います。
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BBCラジオドラマ15

2005年05月12日 | 指輪物語&トールキン
2ヶ月ぶりにラジオドラマ再開してみましたよ~(汗)聴き始めたらやっぱり面白くなって、やっと「二つの塔」終わりました!
まずは「キリス・ウンゴルの階段」を聴きましたが、原作どおりのフロドとサムの「お話」の会話は、フロド楽しそうに笑ってはいましたが、今ひとつ原作ほどの開放感?は感じられなかったかな・・・ネン・ヒソイルの場面でも思ったんですけど。割と普通に楽しそうに思えたというか。
その次はファラミアがデネソールにオスギリアス奪還に追いやられるところでした。
デネソール、結構ジョン・ノブルと似てるような、感情的な声でした。最も、映画のように既に狂気に蝕まれている、という感じでは全然ないですが。
私のイメージだともっと感情を抑えきった冷たい感じなんですが・・・
そして、ファラミアとってもクール・・・映画ほどかわいそうモードにならなくてもいいけど、もう少し気持ちの揺れとか現れててもいいかなとか思ったり・・・このクールな声で、表情がわずかに揺れていたりとかしたらかなりグッと来るかなあとは思いますが。
でも、このラジオドラマでは熱すぎるなー、という演技の方が多いので(汗)このファラミアは貴重な存在かもしれません。カッコイイことはとてもカッコイイですねえ。
その後は海賊船でアンドゥインを上って行く場面だったようです。ラジオドラマでは回想や「終わらざりし物語」などで出てくるエピソードをかなり時系列に忠実に再現してるんですよね。
しかしここのギムリとレゴラスの会話はよく聴き取れませんでした(汗)カモメの声が聞えたりしてたので、原作ではミナス・ティリスで話していた台詞を言っていたのかな? さすがに歌は歌ってませんでしたが。
しかし、私が大好きなレゴラスが突然笑い出して「ドゥリンの息子よ、君の顎鬚を立てたまえ!」と言う場面はなかったかな? ここ、思わせぶりなことを言って、その後は教えてあげないレゴラスの根性がとても好きなのですが(笑)
そして、その次は「二つの塔」で最も好きな場面のひとつ、階段の上?で眠るフロドとサムのところにゴラムが戻ってくる場面です。
ここではなんと、ゴラムとスメアゴルが言い争うような台詞が入っていてびっくりでした。ラジオドラマではただナレーションでゴラムの姿を描写するよりも、この方が良いと判断されたのでしょうか。
正直言えば原作の方が好きですけど、でもこれもまたいいですね。特に最後にゴラムが「Poor, poor hobbits」(hobbitだったか? この違い大きいですよね(汗))というところがちょっと胸に来ました。
そして、二人で洞窟に入るフロドとサム。たったこれだけのことがなんだかとてもじーんとしてしまいました(汗)
しかし、ラジオドラマのシェロブは喋るんですね~~!!(汗)そういやブックレットにキャストが書いてあったんでした・・・いや、このシェロブ映画より遥かに怖いです(笑)
サムがシェロブを倒すあたりはどうやったのかよくわからず(汗)その後のサムワイズ殿の決断もよく聴き取れなかったのですが(汗)原作どおりフロドが死んでると思ってついていったのかな? 多分原作どおりなんでしょうが。
とここで「二つの塔」は終わりなんですが、その後のエピローグでフロドが「かわいそうなサム!」と言っているのがかなり来ました(汗)そうか、このエピローグってフロドが赤表紙本を書いている設定なのか・・・「旅の仲間」の時よく聴いてなかったです(汗)
あまり考えてみなかったけれど、フロドはあの物語をホビット庄に戻ってから全部書いたわけですよね。ひとつひとつの場面をどんな思いで書いていたのかな、と思うとまた色々考えてしまいますね・・・
というわけでラジオドラマもいよいよ「王の帰還」に突入しそうなもようです。原作読書は「二つの塔」に入ったところだし、どちらもいよいよノッて来たかな、というところで、さていつになったらRotK SEEの特典映像観終わるのでしょうか(笑)コンプリートDVDも全然見てないし・・・
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