ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

SEE3回目(汗)

2004年01月19日 | 旧指輪日記
昨日はSEE上映3回目行ってしまいました(大汗)
またしても朝一番で行ったのですが、日曜のせいか先週よりも人が多かったような・・・。2回目を待つ人たちの列は10日よりも遥かに長かったです。
そうそう、昨日気がついたのですが、モルドール通行証割引で入場券を買うと、「モルドール割引」って印字されるんですねー(笑)
予告はやっぱり新予告の方が流れました。先週のあの予告は何だったんでしょう(汗)
今回、なぜか妙にボロミアに感情移入してしまいまして、ロリアンでガラドリエルに苛められる(笑)あたりからなんかもう「ボロミアかわいそう~」状態でうるうるしてました。アンドゥインを下ってる途中アラゴルンと言い争う場面もかなり来ましたね。
TTTSEEの追加シーンでのボロミアにどうも違和感を感じてならなかったのですが、少しずつ消化できて来ているような。どうしても違和感だったのが、デネソールに「指輪を持って来い」と言われてためらうボロミアと、会議ではデネソールの言ったことと同じことを主張するボロミアのギャップだったのですが、もしかしたらTTTでのあのためらいは、自分が指輪に負けてしまい、志半ばで斃れてしまうことへの無意識の予感からだったのかも、なんてことを考えてみました。
FotRの追加シーンで、「イシルドゥアの禍」の夢を見たことを語る場面がありますが、ひょっとしたらその夢を見た時から自分の運命を無意識に予感していたのかも・・・。ただ、生来の前向きな性格から、その予感はその後振り払って本来のボロミアらしく振舞っていたのがFotRでのボロミアなのかなあと。まあ予知とか予感とかはファラミアの専売特許だったんじゃあ、というのはありますが(汗)
あと、ボロミアが矢に撃たれた後、ウルク=ハイに向かって行くメリーが改めていいなーと(笑)あのシーン、メリーは何が起きているかよくわかっているけれど、ピピンは呆然としてしまって今ひとつ事態が掴めていないという二人の対比もいいなーと思います。ドミニク・モナハンのメリーの解釈はもちろん(笑)ビリー・ボイドのピピンの解釈もすごくいいですね!
しかし、3日おきとかで見ていても一向に見飽きることのないこの映画ってすごすぎますねー。もう1回観に行こうと企ててます(笑)

コメント
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