ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

いろいろ・・・

2004年01月09日 | 旧指輪日記
公式サイトを見てたら、ジャパンプレミアをネット中継するらしいですね。ただしNTTフレッツに加入してないと見られないようで。
それにしても肝心の日にちはいつなの、と思ったら、NTTフレッツの特集ページを見たらやっとわかりました。1/22かあ・・・。この日SEE観に行ったら空いてるかなあ(笑)
ところで、先行オールナイトはやるんでしょうか。まだどこでも発表されてないようですが・・・。もしやらなかったら公開が1週早い意味ないですよねえ(汗)

さて、昨日も「ガラドリエルとケレボルンの歴史」が読み終わりませんでした・・・(汗)が、アムロスとニムロデルの話が出て来て、「こういう話だったのかー」と納得。そんなのを読んでいたら、急にトールキンアンサンブルのアムロスとニムロデルの歌が聴きたくなってしまって、久々に聴いてしまいました(笑)
あと、エルロンドとケレブリアンの馴れ初め?もちょっぴり書いてあって面白かったです。そうか、エルロンドの一目惚れだったのか(笑)
以前から思っていたのですが、エルロンドを主人公にした物語があったら面白いだろうなあと・・・。両親は文字通りお星様になってしまい(汗)兄?は限りある生命を選んで死別・・・。エルロンドが両親やエルロスとの別れをどう思っていたのかとか、読んでみたかったなあ。あと、ギル=ガラドに引き取られていた頃の若いエルロンドの話とか。
「追補編」もぼちぼち読んでます。
執政家のところに書いてあったこの一節にちょっと「おおっ」と思いました。「ファラミアには白の塔の大将であるボロミアに匹敵する者がゴンドールにいようとは思えなかった。-しかしこれは試されることによってそうではないことがわかったのである。」という一節です。
そうか、原作でもファラミアはボロミアが自分よりも優れた大将であると思っていたんだなあ、ということ、そして、指輪の誘惑を退けることができたことでファラミアは兄を超えたということなんだなあ、と感慨深かったです。
私がファラミアについて色々考えるようになったのって、映画TTTを見てからなんですよね。色々と文句も言ってますが、PJ映画のおかげで原作のことをより深く考えるきっかけになっている面は間違いなくあるので、そのあたりは感謝したいなあと思ってます。

コメント
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