ファイル交換ソフト「ウィニー」を開発公開し、違法コピーを容易にした。
と言うことで、著作権法違反ほう助罪に問われた事件の上告審では・・・。
最高裁第3小法廷が、検察側上告を棄却する決定を出した。
多数の者が、著作権侵害に利用する可能性が高い・・・。
そう認識していたとは言えないとして、一審の有罪判決を破棄。
ほう助罪成立を認めず、逆転無罪とした二審判決が確定。
と言うことで京都府警の乱暴な捜査は、最高裁の判断で一蹴された形。
そしてまた、暴力団排除条例の乱暴な警察版ロジックが闊歩する。
公共機関や企業に提供する暴力団情報は・・・。
従来の構成員、準構成員等に加え、「密接交際者」を追加すると発表。
組員らと頻繁に接触している者たちを・・・。
警察庁の暴力団勢力データベース(DB)に登録して、その照会に応じる。
その理由が、これまた振るっている・・・。
条例の多くは、自治体や企業に密接交際者との関係遮断を求めているから。
何の事はない、警察庁が都道府県警察の尻を叩いて、条例を制定を企む。
尻を叩かれた田舎の警察は、各自治体に条例制定を迫る・・・。
見方を変えれば、警察主導の平成版「暴力団排除条例」でないだろうか。
警察庁では、構成員(昨年末現在3万6千人)を登録。
更に、暴力団の威力を利用して経済活動をする「共生者」等など。
これらは、準構成員(同4万2,600人)としてDBに登録・・・。
これまでは、組員との会食やゴルフなどを繰り返す密接交際者は・・・。
事件捜査の過程で把握されても、準構成員とまで言えない。
そんな理由で、登録が見送られるケースが多かったとか。
条例ができた今、この条例順守のためには・・・。
密接交際者情報を漏れなく提供する必要がある。
そう判断したから開示すると言う・・・なんとも強引過ぎる説明の感じ。
日曜日に、暴力団組長とゴルフに勤しんでいた警察官がいた。
そんな者が、密接交際者にならないのはおかしい・・・。
そして捜査上知り得たことを開示・・・公務員法に抵触しないのだろうか。
警察がいつも語る守秘義務違反は大丈夫なのか?・・・。
えん罪や無罪事件を出しても、ポカーフェィスを決め込む警察。
そして法律で担保されない問題は、警察が勝手に解釈を定義づける現実は・・・。
警察のやりたい放題の観がしないわけでもない・・・。
怖く、住みづらい世の中になったものである・・・。
と言うことで、著作権法違反ほう助罪に問われた事件の上告審では・・・。
最高裁第3小法廷が、検察側上告を棄却する決定を出した。

多数の者が、著作権侵害に利用する可能性が高い・・・。
そう認識していたとは言えないとして、一審の有罪判決を破棄。
ほう助罪成立を認めず、逆転無罪とした二審判決が確定。
と言うことで京都府警の乱暴な捜査は、最高裁の判断で一蹴された形。
そしてまた、暴力団排除条例の乱暴な警察版ロジックが闊歩する。

公共機関や企業に提供する暴力団情報は・・・。
従来の構成員、準構成員等に加え、「密接交際者」を追加すると発表。
組員らと頻繁に接触している者たちを・・・。
警察庁の暴力団勢力データベース(DB)に登録して、その照会に応じる。
その理由が、これまた振るっている・・・。
条例の多くは、自治体や企業に密接交際者との関係遮断を求めているから。
何の事はない、警察庁が都道府県警察の尻を叩いて、条例を制定を企む。

尻を叩かれた田舎の警察は、各自治体に条例制定を迫る・・・。
見方を変えれば、警察主導の平成版「暴力団排除条例」でないだろうか。
警察庁では、構成員(昨年末現在3万6千人)を登録。
更に、暴力団の威力を利用して経済活動をする「共生者」等など。
これらは、準構成員(同4万2,600人)としてDBに登録・・・。
これまでは、組員との会食やゴルフなどを繰り返す密接交際者は・・・。
事件捜査の過程で把握されても、準構成員とまで言えない。
そんな理由で、登録が見送られるケースが多かったとか。
条例ができた今、この条例順守のためには・・・。
密接交際者情報を漏れなく提供する必要がある。
そう判断したから開示すると言う・・・なんとも強引過ぎる説明の感じ。

日曜日に、暴力団組長とゴルフに勤しんでいた警察官がいた。
そんな者が、密接交際者にならないのはおかしい・・・。
そして捜査上知り得たことを開示・・・公務員法に抵触しないのだろうか。
警察がいつも語る守秘義務違反は大丈夫なのか?・・・。
えん罪や無罪事件を出しても、ポカーフェィスを決め込む警察。
そして法律で担保されない問題は、警察が勝手に解釈を定義づける現実は・・・。
警察のやりたい放題の観がしないわけでもない・・・。

怖く、住みづらい世の中になったものである・・・。
