嘘八百を含めて文書を流すのは、公務員としては失格。
いわゆるパワハラ行為等を訴えた告発文書のことだ。
昨年3月27日の記者会見で斎藤元彦兵庫県知事が豪語。
そうコキ下ろしたこのひと言が県政の停滞を招いた。
だが、嘘つきの公務員失格は、斎藤知事本人に激変の景色。
告発文書の内容を調査した県の第三者委員会。
対象16件のうち10件をパワハラと認定した。
また、文書作成及び配布行為を理由に告発者の・・・。
元県民局長を懲戒処分したことは「違法・無効」と断定。
「極めて不適切」な発言も指摘されちゃった。
もはや県政トップとしては、不適格なのは明白な佇まい。
だが斎藤知事は、報告書を真摯に受け止める。
改めるべきところは改める、と一般論を繰り返すだけ。
県議会の定例会閉会の3月26日以降に正式な見解を出す。
そんな逃げの時間稼ぎに打って出た。
県議会の各会派は、知事の正式コメント待ちで様子見状態。
元局長の私的情報漏洩に関し調査中の2つの第三者委員会。
ここは、間もなく調査結果をまとめる予定。
知事の対応次第では、辞職勧告や不信任決議。。
そんなことも視野に入れて検討するようだ。
とまれ主戦場は、次の6月議会に移るらしいとか。
また、臨時議会招集の可能性もあるようだ。
知事が、自ら辞職するとは考えにくい・・・。
となれば議会は、再び不信任を突き付ける。
そんなことになることも、十分あり得るそうな。
その場合、知事は辞職か議会解散を迫られる。
となれば、議会解散の選択肢しかないだろうとまで言われる。
パワハラや違法性が、第三者委から客観的に認められる。
そして2馬力選挙の実態や知事としての適格性に欠ける。
そんな人柄などが広く報じられている政治屋の斎藤元彦。
少しでも延命を図ろうと議会の多数派工作に動く??
でも味方になりそうなのは、情報漏洩3人組。
「躍動の会」ぐらいだろうなぁ。
政治屋の元彦、お前も早く消えてくれぇ〜。