函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

支庁改革

2008年06月30日 07時04分57秒 | 自治体
6月28日未明、北海道議会で支庁改革条例が成立した。
5年ぶりの“徹夜議会”だったようだ。

百年間近く続いた現在の14支庁を9総合振興局と5振興局に再編合理化する「北海道総合振興局設置条例案」だ。
北海道は、来年4月1日の施行を目指しているが・・・。
道議選選挙区に関する公職選挙法の一部改正が前提となるため、施行期日はなお流動的のようだ。

採決では、自民党・道民会議の3名が、会派の方針に背いて反対した。
恫喝めいた会派の方針に背いた議員は骨がある。
いずれも振興局となる地域の選挙区選出の議員だ。
知事や議会が熱心な討議か、といえばそうでもないようで・・・。

高橋はるみ知事は、閉会後の記者会見でコメント。
「過去に思いをいたしながら、前に一歩ずつ進まなければならない。これは北海道の生き残りをかけた改革だ」
しかし、本音は、北海道庁だけの生き残りをかけた改革?

大阪府並みの5兆円借金で青息吐息の北海道のこと。
うがった見方をすれば、北海道庁だけ生き延びることが出来ればそれで良し?
地方のことなど構っていられない?

今は、地方分権とか権限委譲とか道州制問題もクローズアップされ・・・。
分権や権限委譲となれば、支庁の存在意義はなくなるハズだった・・・。
にもかかわらず支庁改革を急いだ底意はなんだ?

「北海道洞爺湖サミット」のどさくさに紛れて・・・やることなすことが乱暴だな~。
徹底討論を演出する知事と議会のパフォーマンスも素晴らしい。
この支庁改革によって、地方の疲弊や限界集落の増産は、速度を増すばかりのようだ・・・。

こうなれば、公職選挙法の改正ならず・・・に望みをつなぐだけ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戒名格差

2008年06月29日 08時18分22秒 | 暮らし
自分の葬式スタイルをブログに書き込んだのは、4月19日の「おくやみ欄」でのこと。

「戒名、葬式無用論」派の団塊オヤジだが、戒名について調べてみた。
戒名とは、死後のあの世で使う名前。
言い換えれば仏教に帰依して僧侶から与えられる名前、つまりお弟子さんになる、と言うことらしい。

戒名も、檀家寺への貢献度や浄財の寄進によっても差が出るらしい。
宗派によっても異なり、日蓮宗では「法号」、浄土真宗では「法名」。
当然、戒名の格に差がつき、戒名料にも差が出る・・・。
ということで、あの世でも戒名格差が待ち受けるということ?・・・。

戒名料は?と僧侶に聞けば、『お気持ち』で結構です、と言う。
一生に何回かの経験で、知識がないのだから戒名料の多寡が分るわけがない。
葬儀社に聞けば○○万円くらいと言うが、・・・。
それはお寺からクレームが出ないように高めの金額を口にしているらしい、とも聞く。
また、戒名料は、僧侶と葬儀社が折半するところもあるようだ。
ということで、戒名のお値段を葬儀社に聞くのはヤボのよう。

聞くならば僧侶らしいが、お布施や戒名料の収入は、お寺の運営に大きく貢献。
こうなると、葬儀もビジネスそのもの・・・この世界も、よう分からん世界だ・・・。
もっとも今では、檀家制度を理解している人は、あまりいないようだが・・・。

一方近年は、自分らしいお葬式が流行っているようで戒名を付けない人も多いと聞く。
しかし仏教では、戒名をつけていないと三途の川を渡れず、極楽へは行けないという一説もあるのだが・・・。
もっともこれは、三途の川を渡ったことのない方のお話だが・・・。

いやはや、鬼籍に入るのも大変な時代になったものだ。
おそらく、ひねくれ者の団塊オヤジの場合には、・・・。
三途の川の手前で、「戒名格差」によるイジメに遭うに違いない・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知事の発言

2008年06月28日 06時46分06秒 | 自治体
宮崎県議会の質問で、自民党議員が「昔はみんな、げんこつで教えられた」などと教育現場にはある程度の厳しさが必要と指摘した。
これに反応して東国原英夫知事は「大変示唆に富んでいる」と述べ、その発言が物議をかもし出した。

「(体罰が問題視されない)げんこつ条例というものが宮崎県ではできないか。」
「一定の体罰は認められるべきだ。」
「最近は、体罰ができなくなっている中で教師の位置付けをどうするか。」
「愛のむちという範囲ならば殴っても罰せられない、愛のむち条例とかができないか。」

ところが職員は、げんこつ条例について「『無理』と言われショックだった」とトーンダウン。
だが、「げんこつが痛いのならば、でこぴん(額を指ではじくこと)や、しっぺ(手首を指で打つこと)も考えないといけない」と諦め切れないよう。

今は、幼稚園でも先生の髪を引っ張る暴力幼児もいる時代。
おまけに、その風景を見て子供に注意をするどころか、ニヤニヤ笑って傍観している親もいると聞く。
「愛のムチ・ゲンコツ条例」の議論は、大いに賛成なのだが・・・。
ただ、暴力幼児の親や学校に無理難題を持ち込むいわゆるモンスターペアレントも増殖中の昨今・・・。
学校にも矛先が向くことは必定だろう。
わがままな保護者の対策も含めて、腰を据えた議論が必要・・・。

一方、自民党議員から農業への見解を問われて・・・。
「農業の重要性を県民に知ってもらうため、県庁職員全員が農業に従事する半官半農運動が必要だと思う」と発言。
本会議後、記者団に対し、知事はこう言う。
「耕作放棄地を1人1反ずつ受け持つとか、種をまいて農作物を育てるといった運動を検討してもいい。強制ではない」。

食糧自給率40%以下のニッポンのこと。
これからの世界食糧争奪合戦に参加するからには、この「耕作放棄地対策」発想もユニーク。
しかし同知事は、熱血発言を「強引な発言」「脱線気味の発言」、と報道されて四面楚歌?

メディア自体が批判報道一辺倒、ぶら下がり記事ばかりでは進歩がない?
議論もせず、いきなり「無理」「ダメ」スタイルの公務員も進歩がない?
発想の転換で挑戦しなければ・・・世の中は変わらないと思うのだが・・・。
東国原知事、凹むことはない!頑張れ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グーズベリージャム

2008年06月27日 06時57分32秒 | 
グーズベリーでのジャムづくりに挑戦した。

作り方をインターネットで調べて・・・。
最初は、「グスペリ」で検索してもダメ。
「グーズベリー」で調べたらバッチリ出てきた。

生だと酸っぱいだけであまりおいしくないが、砂糖と煮ると何故か素晴らしい味になるらしい。
その言葉に釣られて・・・まず実についているヘタと軸を1個づつ取り除く。
これが、なかなか大変、気の遠くなる手作業だ。

次に、水洗いと水切り、そして砂糖をまぶしてしばらく置く。
すると水分がでてきて、その水分で煮るような感じとなった。
砂糖は大体原料の重さの3分の1から半分くらいが目安とか。

適当に加えたが、少なめにして足していくと出来上がりは間違いがないようだ。
焦がさないように、まめしくヘラでかき混ぜること10分ほど。
カレーのルーのようにトロトロになって完成。

出来上がってみると、意外に簡単な調理法だ。
お味の方は・・・酸味とコクがありフルーティな味と言おうか・・・。
種はあるものの、そのまま冷まして・・・ヘ~ィ、一丁あがり!
ジャムを冷蔵庫で保存・・・食パンにつけて試食したら・・・う~ん、これはうまい!
来年は、グーズベリーの増産じゃな・・・。

かんちゃん、こんちゃん、グーズベリージャムも待ってるぜ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログの記念誌

2008年06月26日 12時30分19秒 | IT
このブログを始めたのは、平成19年7月6日。
まもなく1年になるが、ほぼ皆勤賞で投稿してきた。
そのブログ記事が、インターネットの世界をさまようだけでは勿体ない気がしていた。

ところで、友人のパソコン技術は相当のもの。
パソコン歴は、30年以上になるらしい。
詳し過ぎて、聞いている団塊オヤジも※×◎■▲?○▽になることもしばしば。

そして製本編集ソフトを研究するほどの超ハイレベル。
目次、ページ、本文、検索項目などが、いっぺんに編集できる優れた無料のソフト。
このソフトを探し当ててダウンロード、使いこなすのだから凄いの、なんのって!

とうとう、平成19年のマイブログ原稿を編集依頼した。
毎日の投稿ブログのタイトル、日付、本文を「ワードパット」にまとめて編集。
友人は、このデーターをソフトに読み込ませ編集。

持ち帰って1時間ほどで出来たよ、との連絡・・・いくら何でも早すぎる~。
出来上がったデーターをCD-RWにコピーして貰い、さっそく印刷開始。
ナットクも納得、出来映えは最高、バッチリ決まって凄い!
印刷した資料を手にして、驚嘆する団塊オヤジ。

出版社並みとは行かないが、自分の生きた証の素晴らしい記念誌となった。
これからも続けて編集をしていきたい・・・。
この記念誌は、貴重な財産となることは間違いない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費税

2008年06月25日 07時06分37秒 | 政治
首相は消費税率引き上げに関して「決断の時期」と発言していた.

ところが、どうしたことか、23日の記者会見では、「方向はそうだが、2、3年の長い単位で考えたことを言った」と言い方を変えた。
同時に「無駄ゼロの取り組みや、景気がどうなるかを踏まえ、総合的に考える」と強調。
そして社会保障関連の包括対策では、こうだ。

「5つの安心プラン」と位置付けて対策を示した。
①高齢者の就労支援 ②少子化対策 ③厚生労働行政の信頼回復 ④救急医療態勢の整備
⑤非正規雇用者の社会保険適用拡大

生命保険の勧誘パンフレットじゃあるまいし、何が安心なのか、サッパリ分からん。
5つの安心プランは、歯の浮くような話。
と言うことで団塊オヤジは、センセイ方のいう「安心」とか「美しい」という言葉を信用していない。

うがった見方をすれば、サミット前の気持ちが高揚して「決断の時期」と口を滑らせたのでは?
衆院選見え隠れ前の消費税増税積極案では、得票への影響大。
それを懸念して軌道修正を図ったのが、ホントのところじゃないのかな。

日本語では、2~3年先の長期を「決断の時期」とは、決して言わない。
「決断は時期尚早、今は明言できない」など、立場を考えた言い方もあっただろうに・・・日本語は難しい・・・。
所詮は、既定路線の調整という回り道、寄り道ということか?
虎視眈々と消費税値上げタイミングを推し量っていることだけは、間違いない・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辛味大根

2008年06月24日 06時35分55秒 | 
知り合いの農家から「辛味大根」をいただいた。

今年の初もの・・・大根おろし器ですって・・・。
水気が少なくて、おろしてもサラサラ風・・・。
さっそく、手打ち盛り蕎麦の薬味として試食・・・。
うんまい!美味しい!まいう~。
自家製の蕎麦つゆも薄まらず、薬味にピッタリ。

辛さは、その名の通り、辛い!辛い!
食べているうちに・・・汗が吹き出るほどの辛さだ。
山ワサビも辛いが、この辛味大根は最高スっ。
練りワサビとは違った独特の辛さと刺激で、病みつきになりそう。

「辛味大根」の歴史を辿ってみたら・・・。
古くから「通」にもてはやされいた。
とりわけ大晦日の京都などでは、辛味大根おろし蕎麦を年越しに食べる習慣があるそうな・・・。

話では、長野県が名産地らしく、辛味大根の自家栽培をしてみたい気持ち・・・。
辛味大根の種を入手すること、それが問題なのだが・・・。
まずは、今ある「辛味大根」をすりおろして・・・瞬間冷凍保存に挑戦!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宴会付き行政視察

2008年06月23日 08時25分48秒 | 政治
千葉県香取市議会の市議6人による脱線旅行の話題。

同市議会議員6人が5月、行政視察で青森市内のホテルに宿泊した際、宴会で「野球拳」にいそしんでいたことがバレた。
「野球拳」とは、コンパニオンとじゃんけんをして、負ける度に服などを脱ぐゲーム。

6人は、まちづくり交付金事業などをお勉強するため、5月15日から2泊3日間の日程で、秋田県大館市や青森市を訪問。
予め5月15,16日の宿泊予約の際にコンパニオンの予約も入れていた、というからなんとも手回しが良い。
この出張旅費や宿泊費は、政務調査費という税金。
視察の内容も、後発自治体の議会システムの視察など、ほとんど中身がないようだ。

16日のコンパニオン代は2万円チョイ、こは市議6人がワリカンで負担。
こんな行政視察では、コンパニオン代まで政務調査費からでは?と勘ぐりたくもなる。
バレたきっかけは、たまたま同じホテルに宿泊していた同じ香取市民のお客様の鋭い感覚から・・・。

異常な盛り上がりだったため、後日、香取市役所に問い合わせをしたことからバレたらしい。
参加した会派の長は・・・。
「野球拳はコンパニオンの提案で始めたが、騒ぎすぎた。不適切であり、反省している」・・・。

なんのことはない、行政視察に名を借りた議員の観光旅行にほかならない。
「旅の恥はかきすて」とよく言うが、これでは騒ぎすぎではなく、はしゃぎ過ぎだ。
行政視察旅行から戻って、市議会にどんな報告をしたのだろうか。

同市議会では、この問題で問責決議・・・全会一致で可決となった。
市議6人については、政務調査費総額72万円(6人分)を返金することになったが、それでも議員バッチにしがみつくのだろうか・・・。
こんな感覚の議員が市民の代表というから、あきれてしまう。
「天知る、地知る、子知る、我知る」・・・悪いことはできないものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

活断層と地震VS原発

2008年06月22日 08時06分04秒 | 暮らし
6月14日の朝、函館地方で震度2の地震・・・結構揺れた。
震源地は、宮城県と岩手県の境界で、震度6強、M7.2だったという。
とっさに思い浮かべたのが、先月5月に工事着工した青森県大間町の大間原子力発電所のこと・・・。

中国・四川大地震では、核関連施設での放射能漏れ封じ込め作業に1200トンのコンクリ-トが搬入された?との報道もある。
そこにきて、国の原発安全委検討委員会の委員である大学教授(地形学)が、驚くべき見解を表明した。

「(大間)原発周辺の津軽海峡の海底に長大な活断層が存在する可能性を否定できない。それなのに、国は安全審査で十分考慮しなかった。
新しい手引にのっとり、安全審査をやり直すべきだ。下北半島北西部は、10数万年前以降、平たんな海底が地震によって隆起を繰り返してできた地形で、非常に高く持ち上げられている。最近の地震隆起を示す地形で、(大間)原発のある北側が顕著だ。」

一方、国はプルサーマル計画などを受け入れた都道府県に対して10年間で60億円を核燃料サイクル交付金として拠出する。
新設の大間原発には、この制度が適用されて青森県に配分されるらしい。
60億円の交付金は、2007年から10年間に渡って配分される予定という。
やせ細る自治体としては、年間6億円の収入は、絶対に魅力的だ。
しかし、60億円を交付する国の底意がよく見えない。

そしてよく分からんが、大間原発は、使用済み核燃料を再処理してできるプルトニウムを使用。
新型かつ大型の沸騰水型原子炉(BWR)になるらしい。
炉心全域にプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使うが、これは世界で初めての試み。
運転開始は、4年後の2012年3月の予定。

また別な大学教授は、「青森県六ケ所村の核燃料再処理工場直下に最大100Kmの活断層があり、M8級の地震が起きる恐れがある。」とも指摘する。
にもかかわらず電力会社は、電気とその発電時に出る熱そして二酸化炭素を花卉(かき)栽培に生かす構想もあるようだ。
「トリジェネレーション」とかいう国内初の大規模実証研究で温室効果ガス削減策としても期待できそうだ、と力を込める。

大間原発が稼働したら津軽海峡の海水温、魚介類生態系にも変化が起きるのだろう。
津軽海峡のブランド・・・マグロはどうなるのだろうか。
おまけに、地震による大間原発の大事故が現実のものとなったら・・・?
地震も怖いが、それによる原発大事故を想定外の揺れ・震度という言葉で取り繕う人災がもっと怖い・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費税

2008年06月21日 07時04分01秒 | 政治
今日で通常国会は閉会するものの、消費税アップ構想の行方が気になる。

福田首相は、「(消費税アップも)決断しなければいけない大切な時期だ。」と言ったが・・・。
先に決断すべきは、税金を食い物にしている官僚軍団の一掃のはず?
それを放っておいて何という言いぐさなのだろうか。

おまけに「骨太の方針2008」は、なにが骨太なのか、さっぱり分からん。
「消費税を含む税体系の抜本的な改革について、早期に実現を図る」とか「ムダ・ゼロの実現」。
立派なことを言う割には、やること・なすことがおかしい。

消費税アップ構想の前にやることが、数多あるはずなのだが・・・。
談合、居酒屋タクシー代、道路特定財源などetc。
すべからく税金が無駄遣いされている現実、これにメスを入れなければ・・・。

そんなことにお構いなく庶民の財布には、鋭く切り込んでくれるからあきれる。
公務員に税金を浪費三昧させておきながら、消費税アップ構想では本末転倒。
まずは特別会計にある唸るほど?の埋蔵金を吐き出させるべし!

そんなことをさておいて、お笑い番組に出演の国会議員がヤケに目につく。
空疎な惹句を披瀝している暇はないはずなのだが・・・。
まあ、「北海道洞爺湖サミット」終わったあとの選挙も見え隠れするが、いずれにしても、票目当ての甘い言葉だけは、もう要らない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成功は失敗のもと

2008年06月20日 06時23分45秒 | 暮らし
ある宗教評論家のお話。
「失敗は成功のもと」とよく言うが、私は『成功は失敗のもと』と考える・・・。

ギャンブルを例に説明・・・。
ぱちんこ、競馬、競輪など、なまじ最初にちょっと勝つので、その味が忘れられずのめり込む。
そして、これをビギナーズラックというそうな・・・。
そうか、ぱちんこでチョイ勝ちでハマる空気、分かるような気がする・・・ウンウン。

最初の日に大負けすると、二度とやろうとは思わない。
だから、成功は失敗のもと、だと・・・。

そして、人間は過去を忘れた方が良い、とも言う。
過去の失敗をくよくよ思い悩んだところで、過去を変えることはできない。
ギャンブルの負けを取り返そうとすればするほど、ぬかるみに落ち込む。
過去はきれいさっぱり忘れて、今日をしっかり生きることが大切・・・。

う~ん、なんとも言えぬ含蓄のある言葉だ。
ギャンブルばかりでなく、思い当たるフシがある?・・・。
「分かっちゃいるけど止められない」を改めようと思うのだが・・・。
なかなか実践できないのが凡人の性・・・反省しきり・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葡萄の赤ちゃん

2008年06月19日 07時33分45秒 | 海・山・畑の幸
久しぶりに庭の手入れ、雑草抜きをしていた時のこと。

「やばい!」・・・葡萄のデラウェアに虫がついた!
青虫がたくさん?・・・緑色のような気持ち悪い~形・・・。
んんっ、ところが・・・良く見るとナント葡萄の房ではないか!
そう、・・・葡萄の赤ちゃんだ!

1,2,3・・・数え切れないほどなっている。
やったぜ!ベービィ!
これで今年は、デラウデアの収穫も楽しみに加わった。
喜び勇んでデジカメを持ち出して記念写真をパチリ。

函館もようやく暖かさを取り戻したようで、葡萄のツルもグングンだ。
今年の秋には、山葡萄ジャムを作るのは、既に規定方針。
これにデラウェアのジャム、いちごジャム、グーズベリーのジャムも加わる予定・・・。

かんちゃん・このちゃん!美味しいジャムをお楽しみに・・・。
んっ、ついでに葡萄酒・いちご酒・グーズベリー酒も??
いけませんナ、税務当局の目が光っていまスだ!
でも・・・作ってみたい・挑戦したい気持ちも大いにある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スプレー誤噴射

2008年06月18日 06時58分53秒 | 海・山・畑の幸
5月20日にも、ハッカによる被害をブログに書いたところだが・・・。
またまた大チョンボ、同じようなことをやってしまった。
これで、今季2度目のハッカ被害・・・ドジの見本の団塊オヤジだ。

久しぶりのワラビ採りでのこと・・・。
しばらくワラビ山にもご無沙汰していたせいか、ワラビの生育が凄い!
あるわあるわ、夢中になってワラビ採りに励んだ。

ところが、頃合いを見て・・・ブヨ君が2,3匹ブヨ~ン、ブヨーン、ブン。
顔の回りにまとわり付きだした。
例によって、携行していた「ハッカスプレー」をシュッシュッと噴射。
首筋、耳たぶ・・・あたりまでは良かったのだが・・・。
何を勘違いしたのか、正面から自分の顔にめがけて噴射してしまったから堪らない。

メガネをかけていたものの、モロにハッカスプレーが目を直撃した。
「あっ、」と思った瞬間・・・もう、遅い!手遅れ!
あ”っ、が”っ、お”ぉぉ~、何じゃ何じゃ、この強烈な痛みは・・・。
いきなり目が痺れて、涙が止まらない・・・ボロボロと溢れ出てくる涙、涙で視界不良。

どうも還暦を過ぎてから、思い違いや勘違い、そして間抜けな動作が多くなってきた。
ハッカスプレーの功罪を知っていながら、手が自然に動いてしまう老体。
認知症の前ぶれ・・・間違いなしか?
細川たかしは、いい歌を唄ってくれるもんだ・・・。
私、馬鹿よねぇ~、お馬鹿さんよね・・・あぁ~。

2度あることは3度ある、とは良く言うが、ハッカスプレーにはつくづく懲りた・・・。
次回からは、サロンパスを額に貼って・・・ワラビ採り?・・・。
こんなスタイルは、想像しただけでも様にならんのだが・・・。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

匠の技

2008年06月17日 07時19分55秒 | 暮らし
函館で初めて開催された「日本の建具展」に行ってきた。

全国の建具職人の作品を集めたイベントで会場は、函館市民体育館。
伝統的な衝立、ドア、障子、襖のほか、木のトレーラーハウスなど計122点。
全国建具組合連合会(東京)が全国大会に合わせて毎年開催しているそうな。
北海道では、1986年に札幌で開かれて以来、22年ぶりという。

審査で最高賞の内閣総理大臣賞に選ばれたのは、長野県の木工所の襖。
写真がそれ・・・。
くぎや接着剤を使わない「組子」という技術で大きな扇の模様を表わしている。
匠の伝統的な技を目の当たりにして絶句!
価格は、880万円だった!

凄いなんて言うもんじゃない。
これは、もう芸術だね、芸術。
どれを見ても凄い、値段を見てこれまたビックリ。

と、ある母娘の会話・・・。
「あら、このドア安いわね、15万円だって。家にあるのと取り替えようか?」
「お母さん、なに言ってんの、ゼロが一つ足りないよ。ドア1枚150万円だよ!」
団塊オヤジも、そばで聞いていて吹き出してしまった。

断熱、防音など機能性を追求した作品も多い。
でもこんな素晴らしい建具を買って・・・子供が壊しでもしたら・・・。
想像しただけでも痛ましい、その前に、高すぎてとても買うことができない。

ということで、記念写真だけは、バッチリ撮してきまスた。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

難解な新聞記事

2008年06月16日 08時14分43秒 | オヤジのつぶやき
ある新聞記事を読んでいている途中からカタカナ語の辞典とにらめっこになってしまった。

エネルギーと食糧はともにいわゆるコモディティーであり、安く市場から調達できた。・・・高騰が一時的なものでなく中長期的なトレンドだとすると・・・資源的なボトルネックがない製造業が作り出す製品は・・・ハイテク製品のコモディティー化とエネルギー・食糧の希少商品化である。(・・・は中略の意)

日本語と英語を織り交ぜた、なんと難解な新聞記事であることか・・・。
新聞を読んでいるうちに、団塊オヤジの頭の中は、いつもの※●?▽■×○?▲状態で大混乱。
悪戦苦闘の末に解読してみたら・・・こうだ。

コモディティーとは、汎用商品の意。
トレンドとは、趨勢とか傾向の意。
ボトルネックとは、制約の意。
ハイテクとは、ハイテクノロジーの略で、先端的な科学技術の意。
エネルギーは、長すぎてここでは説明省略・・・皆さん自身で調べて下さいナ。

英語はからっきしダメ・・・あ~ぁ。
日本語に英語混じりの記事に、疲れがドッと出てしまった。
コモディティー、トレンド、ボトルネック、ハイテクノロジー、エネルギー・・・。
新聞記事にもついて行けなくなってきた団塊オヤジ・・・。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする