団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。
中国が領有権を主張する南シナ海は、豊富な天然資源があるとされる海域で・・・。
中国、台湾、ベトナム、フィリピン等が領有権を主張している複雑な海域。
しかし中国が、独自の境界線「九段線」を引き、南シナ海のほぼ全域で領有権と管轄権を主張。
結果、この海域では現在、領土紛争が生じている状況。
振り返れば、そんなところへ8月26日に中国が、4発のミサイルを撃ち込んで激震が走った。
背景には、米国へのけん制が狙いがあると言われる。
晋三は、米中対立が激化する中で日米同盟を重視しつつ・・・。
経済関係を踏まえて、中国にも接近する二股外交を展開した。
しかし世界では、「新冷戦」とまで言われる危機的な場面。
そんな中で、晋三が築いたトランプとの個人的な信頼関係が・・・。
米中双方との関係を安定させる基盤になったとの評価もされているらしい。
でも米中間の貿易戦争に端を発する挑発だとすれば、極めて危険な行為だとも指摘された。
そしてもし対立が先鋭化すれば、南シナ海に最も近い沖縄が・・・。
米軍の前線基地として使われる可能性も否定できないとか。
だからこの問題で日本がなすべきことは、徹底した外交努力以外にないと言われる。
さてさて、スガノホマレ大臣の腕のみせどころか?・・・(続く)。
おめでとう、菅義偉首相。
日本と世界のために、とてつもない仕事をするだろう。
トランプ米大統領は9月17日、ツイッターで菅に最大級の祝意を送ったそうな。
菅は18日、自身のツイッターに投稿。
新型コロナをはじめ世界が直面する課題に、皆さんと手を携えて全力で取り組んで行く!
2人は20日にも電話会談を行った。
振り返れば、先進7カ国(G7)首脳の古参として存在感を高めた晋三。
しかし、内政担当の官房長官だった菅の国際的な知名度は低いらしい。
昨年5月に米国を訪問し、ペンス副大統領やポンペオ国務長官らと会談したが・・・。
それ以外、外交の表舞台に立ったことはほとんどなし。
12日、自民党総裁選の討論会では、こんな調子。
80カ国・地域を訪問した晋三の「地球儀を俯瞰する外交」を見てきた71歳の菅。
思わずこんな本音を漏らしたそうな。
安倍(前)首相の首脳外交は本当に素晴らしいが、そうしたことは私にはできない・・・。
晋三政権は、外交も官邸主導だったとか。
重要案件では、経済産業省出身の官邸官僚が影響力を持って仕切った。
中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」への対応。
外務省は、中国の影響力拡大を警戒したが・・・。
当時首相秘書官だった経産省出身の今井尚哉が協力を提案。
条件付きでの支持が決まり、日中関係が改善に向かうきっかけとなったらしい。
今井はロシアとの北方領土交渉でも、外務省の反対を押し切り。
経済協力プランを提案したが、これはプーチン大統領の歩み寄りを引き出せず。
土俵際でプーチンにうっちゃられて、「2島先行返還」の譲歩案は不発で終了。
官邸官僚が中枢を去り、これからどうなるんでしょうねぇ?
「蚊帳の外」にいた外務省が主導権を復活させるのか?とメディアは煽る始末。
しかし、菅が信頼を寄せるのは国家安全保障局(NSS)トップの北村滋らしい。
早速「菅外交」の地ならしのため、北村クンは9月22日から訪米。
オブライエン大統領補佐官と会談だったそうな。
さてさて、警察庁出身で晋三の側近忖度係に期待する菅。
官僚同士の熱い闘いも見ものですねぇ・・・。
横浜市の林文子市長が、頑張りを見せているなぁ。
9月18日、本年度当初予算に計上した関連費の減額や来年度の事業費見直しの可能性を示唆。
新型コロナウイルス感染症の収束が見えない。
そのため、厳しい財政状況が見込まれるので・・・。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致推進事業や新たな劇場整備事業の見直しと来た。
横浜市は、現時点で来年度に970億円の収支不足を見込む。
感染症の影響で特に法人市民税が大幅に落ち込み。
市税収入全体が本年度当初比460億円減となる見通しだそうな。
市長は、定例会見で語る。
いろいろな事業に対して、しっかりもう一度見直しをして行く!
劇場も、その他も、(予算や事業費を)減額していくことはあり得る・・・。
もちろん、IR誘致推進事業も含まれるとする。
市民に直結する行政サービスは、市民に迷惑を掛けないようにしたいとも言う。
振り返れば、横浜市はIR推進に4億円、新たな劇場計画の検討に2億円を本年度当初予算に計上。
統合型リゾート施設(IR)と言えば聞こえは良いが、所詮は賭場。
世界中がコロナで大変なのに、ギャンブルを楽しみに来る人はおるまい。
そんな人の集まらないところに、税金を投入する自治体の神経が理解できない。
言わせて貰えば、痴呆自治体の佇まいにほかならないだろ?
文子ちゃんも頭を冷やせば良いのにねぇ・・・。
パンケーキおじさんこと菅内閣総理大臣も、よく言うねぇ。
俺は作る、ぶち壊すのは河野にやって貰うだって!
河野とは、ポスト安倍の一角と見られながら、出馬を断念した河野太郎のことだ。
今回、太郎は内閣府の行政・規制改革担当相に就任。
防衛相から横滑り人事とはいえ、期待の目玉人事らしい。
菅の信任が厚いと言われ、目玉政策である「縦割り行政の打破」への期待が大。
ところで太郎クンは、ネットユーザーからの人気が高いという。
晋三の辞任表明を受け、Yahoo!ニュースの「みんなの意見」が実施した・・・。
次期自民党総裁に相応しいと思うのは?では、こんな塩梅。
当時の候補者石破茂元幹事長、菅官房長官、岸田文雄政調会長を大きく引き離し・・・。
太郎クンは得票率61.7%、43万7,039票でトップだった。
また、ツイッターのフォロワー数が192万4,621人(9月20日19時現在)で、政界トップクラス。
発信力はピカイチだそうな。
思ったことを正直に口にすることも、人気の秘密のようだ。
新閣僚の就任記者会見を行った17日未明も早速、こう言い放った。
この記者会見も、各省に大臣が散ってやれば、今頃みんな終わって寝てますよね。
延々とここでやるのは、前例主義、既得権、権威主義の最たるものだ!
こんなもの、さっさと止めたらいいと痛烈に批判。
菅のおじさんが期待する破壊力も相当なものらしい。
徹底した合理主義者で、防衛相時代、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画の撤回を主導。
防衛省内からは、コストカッターとして恐れられていたとか。
菅からの破壊ミッションで、暴走しなければいいのだが・・・。
冷静に、論理的に話している時は良いが・・・。
頭に血がのぼってしまうと、怒りに任せて何を言い出すか分からない性格だとか。
思い込んだら、後には引かないのが災いしなければ良いがねぇ。
そういえばアッソー太郎は、河野に足りないのは、常識だといつも指摘されていた。
早速、省庁での「ハンコ不要論」が登場した!
とまれ、まずは期待される壊し屋のお手並み拝見ですね。
平沢勝栄復興大臣も良く言うねぇ。
9月23日、菅内閣が16日の初閣議で決定した基本方針で・・・。
第2次安倍政権で記されていた東日本大震災からの復興。
あるいは、東京電力福島第1原発事故に関する記述がなくなっていたが・・・。
記者会見で聞かれたら、軽視していることは全くない。
たまたまそういうことになったと釈明。
そしてパンケーキおじさんこと菅義偉首相も、すぐに反応する。
全くその通りで、最も重要な課題の一つと考えているとした。
平沢センセイは、更に言葉を繋ぐ・・・。
その時の(基本方針の)字数とか、いろいろなあれの中であれしたけれども、軽視しているわけでは全くない。
勝栄クン、君は何を言いたいんだ?
たまたまとか、いろいろとか、あれあれとか、まったく意味不明だぜ!
東京大学法学部卒、警察官僚OBなんだから、もっと歯切れのいい答弁をしたらどう?
ところで基本方針は、政権運営の考え方や重要政策などを示すもので・・・。
新内閣発足や内閣改造の際に閣議決定するものだとか。
第2次安倍政権では2012年以降、東日本大震災からの復興は・・・。
まず何よりも、閣僚全員が復興大臣であるとの意識を共有する等と掲げていたらしいなぁ。
それにしても、熊本地震や東日本大震災からの復興。
あるいは、福島の再生を更に加速するという、歯の浮くような美辞麗句を並べるだけの政治。
心のこもらないまやかしの政治だものねぇ。
平沢復興大臣にも、期待するものはなにもなし!そんな佇まい、景色だなぁ・・・。
そして菅は25日、官邸で開いた東日本大震災の復興推進会議で檄を飛ばす!
被災地重視を掲げた安倍政権の姿勢を受け継ぐ!
東北の復興なくして日本の再生なしという方針を継承し、現場主義に徹して復興をさらに前に進める必要がある!
そんな親分は今日9月26日、復興中の福島県を見学するパフォーマンス。
政治屋の顔見世興行にほかならない・・・。
スガノホマレは周囲に「最高の仕事師内閣だ」と言って憚らないらしい。
自信を見せた立ち居振る舞いをしているというが、大臣らは本当に仕事師なのか?
入閣した政治屋は、早速ボロを見せ始めているようだ。
まずは菅の肝煎りデジタル庁新設を指揮する平井卓也デジタル担当大臣。
その政治資金の管理が、かなり杜撰らしいなぁ。
自分が代表を務める政党支部が、母親から相場より安い価格で事務所を借り、事実上の寄付を受けている疑い。
そして坂本哲志内閣府特命担当大臣(69歳)。
彼が担うのは、1億総活躍、地方創生そして少子化対策だが・・・。
大臣就任を受けて地元の熊本では、隠し子疑惑が囁かれているんだって!
熊本日日新聞の記者だった坂本大臣は、1991年に熊本県議に当選して政界デビュー。
2003年の衆院選には無所属で立候補し当選を果たすが・・・。
05年の選挙で落選、07年の補選で返り咲いて自民党に入党したそうな。
隠し子疑惑は、以前から怪文書の形で地元に流布。
webには、こんなことまで書かれている。
実は坂本さんは県議時代、女好きで知られていましてねぇ。
議会の視察で旅館に泊まると「ちゃんとコンパニオン呼んでるか」が口癖だったんです!
隠し子もさもありなん、と週刊新潮がこの疑惑を取材したのは・・・。
坂本大臣が衆議院1期生だった15年前のことなんだって?
そして坂本センセイの彼女は、女の子を出産して名付け親は坂本クンだったとか。
メディアは、坂本大臣の携帯電話にかけて直撃すると、こんな回答。
この問題は、官邸の方から「文書で答えるように」と言われているので、直接お答えすることはできない・・・。
意味不明の答弁拒否?をする坂本大臣。
当時、怪文書で流されただけであって、天地神明に誓って私とは全く関係のないことです、と疑惑を否定。
いやぁ~、仕事師内閣は、もはや醜聞の影が見え隠れする展開。
おいおい!菅のパンケーキおじさん!大臣の身体検査は、きちんとやったのか?
今に「最高の仕事師内閣」の屋台骨を揺るがす大事件が勃発する予感!
自民党の下村博文政調会長が、9月21日夜のBSフジ番組で語る。
衆議院解散・総選挙は、年内にあってもおかしくない。
自民党国会議員のほぼ総意、即解散すべきという意見だ!
報道各社の世論調査で菅内閣が軒並み6~7割台の高支持率となっていることも追い風らしい。
自民党の支持率も上がっているし、自民党の若手はほぼ全員が早く選挙をやって貰いたい意見と自信満々。
一方、立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は同じ9月21日、東京都内で開催した自身の政治塾で講演。
1年以内に必ず政権を取る!と述べ、次期衆議院選での政権交代に意欲を示す。
11月には社民党も(立憲と)一緒になる予定だともする。
野党がほぼ一つになることが、効果的に機能すれば絶対に政権を取れると強調。
立憲の枝野代表もこんな語り口で現政権を批判・・・。
菅政権を、あんな酷い安倍政権をそのまま引き継ぐなんてとんでもない。
菅義偉首相の新しい体制も非常にもろい部分を多く含んでいるとこき下ろす。
一方、国民民主党は、所属国会議員62人に1,000万円ずつ支給した。
支給は9月4日付だが、玉木雄一郎代表は9月9日の記者会見でこう語った。
今年支払われるべき政党交付金と解党に伴うさまざまな事務費用。
そして解散総選挙が近いということで応援資金として配分した!
はぁ?国民がコロナ禍で苦しい生活を強いられて大変だというのに、この余裕には驚くねぇ!
そして見落とせれないのは、「れいわ新選組」。
ただいま、山本代表が全国各地にゲリラ出没、街頭演説を展開中。
美しい国を守りたい一心で国民に訴える。
YouTubeで配信する動画からは、その本気度がビシビシ伝わって来る。
言葉の行間を読めば、彼は相当に政治学を勉強しているなぁ。
自信に裏打ちされた言葉は説得力十分。
国民に夢と希望を与えてくれる素晴らしい訴え・・・。
とまぁ、各党が国盗り合戦に燃えて熱い展開だが・・・。
栄冠は、どのチームに輝くんでしょうかねぇ?
政治屋に忖度する「送別の儀」「歓迎の儀」が賑やかな景色である。
晋三内閣は、9月16日午前の臨時閣議で総辞職し、7年8カ月の政権が閉幕。
晋三の首相連続在任日数は2,822日、第1次政権との通算は3,188日で、いずれも歴代最長だとか。
とまれ、まずは政治屋に忖度する「送別の儀」。
晋三は16日午後0時半過ぎ、首相官邸で職員から花束を受け取り。
笑顔で一礼、両手を上げて見送りに応え拍手に送られて官邸を去る・・・。
思うに、見せ場を作る忖度係も大変だねぇ。
そして花束だって税金から支出だろ?
晋三はその後、衆議院本会議に出席してから衆参両院の各会派を挨拶回り。
公明党では山口那津男代表が出迎え。
山口クンは「安倍総理、本当にお世話になりました」と謝意を述べる・・・。
一方、新内閣発足に伴う文部科学省は、こんな「歓迎の儀」。
新しい副大臣と大臣政務官計4人の初登庁を18日夜に実施。
副大臣2人は午後6時からの皇居での認証式後、副大臣会議。
その後、午後10時前に文科省に初登庁という演出だ。
花束を抱える政治屋を、職員ら100人以上が待機して出迎え。
その後の記者会見は日付をまたいで行われ、職員は未明まで対応。
省内では9月までを「働き方改革推進強化月間」というのに、何たるこっちゃ!
忖度官僚に指示されて、深夜まで残業する公務員が気の毒過ぎるなぁ。
馬鹿殿様の一人、田野瀬太道副大臣は語る。
今日中にやることで、週明けから次の仕事に取り組むことができる。
ただ働き方改革と言っている以上は、改革すべき所は改革したい・・・。
忖度する方も、される方もバカに見えちゃうねぇ。
馬鹿殿様やバカお姫様は、真面目に仕事をやれるのかねぇ?・・・。
自民党の「要職ポストの争奪戦」を振り返る・・・。
総裁選の戦いが終了したが、二階俊博幹事長もご苦労さんデスたねぇ。
振り返れば第2次安倍政権を下支えして9月8日には幹事長在職日数が1,498日となる。
師と仰ぐ田中角栄元首相を抜いて歴代単独1位になったとか。
総裁選でも機先を制して、菅義偉官房長官優位の流れを作った。
その背景には、地方出身の叩き上げというで共通点があるんだとか。
当然、菅政権が誕生したご褒美が、どっか~~ンと来た!
振り返れば菅は、9月7日の定例記者会見で二階の爺様を持ち上げていた。
政策の実行など、二階幹事長が党内をしっかりと取り纏めていただける、非常に頼りになる存在だ・・・。
二階の狡猾な実績は、こんな塩梅らしい。
2016年8月、77歳5カ月で党ナンバー2の座に就任。
総裁任期を3期9年まで延長する党則改正を主導。
晋三を支え、党内に睨みを利かせ「アンチ安倍」の声も抑え込んで来たとか。
今回は、菅へ大きな恩を売ったことで人事で物言う権利はしたたかに確保したようだ。
そして二階の子分こと森山裕国会対策委員長の活躍も見落とせない。
森山センセイは9月3日で連続在職日数を1,128日とし・・・。
小泉政権時に国対委員長だった中川秀直氏を抜いて歴代単独トップ。
野党と信頼関係を築き交渉術も駆使し、安定した国会運営で法案を次々と成立させ・・・。
晋三政権内での評価を不動のものとしたそうな。
二階とも太いパイプを持ち、連携して「菅政権」誕生をアシストした。
菅は秋田、二階は和歌山、森山は鹿児島出身。
いずれも地方出身で、市議や県議から国政の場にはい上がってきた。
似た苦労や失敗をしてきた同士だからこそ、何でも分かり合える豪語。
阿吽の呼吸がある、土のにおいのする政治家なんだとか・・・。
政治家か、政治屋かは、その立ち居振る舞いをみれば一目瞭然。
匂いと臭いを間違っていない??
土の匂いじゃなくて、泥んこの臭いじゃないのかなぁ?・・・。
新聞広告で見た1本(117g)1,500円の商品をweb上から3本購入。
クレジットカード決済で送料込みで5,590円となった。
ところが、メール連絡で5,022円と安くなった。
安くなった理由は、キャンペーン中の価格を適用したためだと言う。
同じ商品だが、安い方を適用しますとの連絡メール。
差額は僅か568円だが、健全な企業の対応姿勢には、心底痺れてしまった。
おまけに、オリーブ香草塩(10g)までプレゼントとして同梱されていたが、心温まる企業である。
話は前後するが、自分が高いオリーブオイルを購入した理由は、次の2点。
①市販の安いオリーブオイルは?の商品が多く「安かろう」で飛びつくのは良くないらしい。
②良質のオリーブオイル15mlにレモン5mlを混ぜて毎日飲むことが、沈黙の臓器こと「肝臓」にとても良いらしい。
そんなことを知ったため、敢えて高価なオリーブオイルを買い求めた次第。
早速、届いたオイルを試食したが、味にはびっくり!
待ちきれずに、フランスパンに垂らして食べた。
口に入れたら、レモンの味が広がってホッペが落ちそう!
美味しい、うまい、マイウー。
これまでスーパーで買っていたオイルは、何だった??
ということで皆さんも、「新鮮檸檬(レモン)オリーブオイル」をいかがですか?
胃や肝臓を大事にしないと「胃肝臓(いかんぞ〜)」ですね!
晋三もこのオイルを飲めばいいのにねぇ
組閣のあった9月16日は、菅義偉首相が午後9時に初の記者会見に登場。
まず、国民が縦割り行政に情報提供できる「縦割り110番」の検討。
それを河野太郎行革担当相に指示した。
内容は、国民からこんなことが現実に起きている、そうした情報を参考にしたらどうだというもの。
縦割り、既得権益、前例主義等のこうした問題は、河野クンが全て対応するそうな。
規制改革をこの政権のど真ん中に置いているという。
拉致問題は、こうだ。
安倍政権同様、政権の最重要課題とし、解決は一刻も猶予がない。
引き続き米国と緊密に連携を取りながら、不退転の決意で自らが先頭に立って取り組んで行く!
「桜を見る会」は、こんな調子。
安倍政権発足以来、政権が長くなる中で招待客が多くなったことも事実だ。
最近、この会のあり方についても色々ご批判がある。
首相に就任でこの機に来年以降は、桜を見る会は中止をしたい。
いま大事なのは、コロナ対策であり、それに集中して行く!
森友・加計学園問題や前法相の河井克行、案里両被告の公職選挙法違反事件。
これを追加で検証する考えはないか問われたが・・・。
森友学園の公文書改ざんは、既に財務省で調査を行って処分も行っている。
また、検察の捜査も行われて結論の出ている話、と一蹴。
河井夫妻の事件は、裁判中なので、私がこの場で発言することは控えたいとした。
加藤勝信官房長官の会見が始まったのは午後10時50分ごろ。
これを皮切りに、菅内閣で就任した閣僚20人が順番に顔見世会見。
加藤官房長官も初の記者会見は、こんな塩梅。
まず、危機管理が非常に大事とし、今の新型コロナウイルス感染症。
台風等の自然災害、更には北朝鮮からの弾道ミサイルなどの発射など、様々な事案にきっちりと対応して行くとする。
また、1日2回の記者会見を通して、政府の考え方をしっかり発信して行きたいと表明。
兼務する拉致問題担当相として16日、横田めぐみさんの母・早紀江さんに・・・。
電話で連絡したことを明らかにし、1日も早く解決したいと強調。
河野太郎・行政改革担当相は17日未明に登場。
新内閣が発足した際、各閣僚が深夜に及ぶまで順番に首相官邸で会見を行う慣例を批判。
この会見も各省に大臣が散って行えば、もういまごろみんな終わって寝ている。
さっさとやめたらいいと述べ、会見のあり方を「前例主義」とみて疑問を呈した。
いやはや、顔見世興行も大変な景色である・・・。
自民党の菅義偉総裁が初めて取り組んだ組閣と党役員人事。
期待と不安が入り混じる厳しい展開。
メディアは、派閥均衡やベテランを重視する安全運転が目立つ一方で・・・。
改革を進める突破力を同居させる一面も覗かせると評価。
官房長官に起用された加藤勝信厚生労働相は、安定した答弁や実務能力に定評があるらしいが、にわかに信じがたい。
ところで加藤は、旧大蔵省出身だそうな。
ということで菅が重視する省庁の縦割り打破が、実行できるか懸念する声もあるようだ。
更に、二階俊博幹事長や麻生太郎副総理兼財務相。
はたまた田村憲久元厚生労働相や上川陽子元法相ら前政権の閣僚を再任したが、これはリスク回避作戦らしい。
党四役と国会対策委員長には、総裁選談合の党内5派が揃い踏み。
派閥の推薦を受けない方針と言っていたが、党内全7派に勢力に応じたポスト数を分配した景色。
また、行政改革・規制改革担当相には、河野太郎防衛相を起用した。
これは、役所の縦割り打破等を掲げる菅の切り札作戦らしい。
スガノホマレは、周囲にこう言って憚らない。河野には、俺がやりたいことをやって貰おうと思う・・・。
訪日外国人客(インバウンド)の拡大や利水ダムの事前放流等など。
複数の省庁にまたがる課題に積極的に取り組む役割を河野に託したと言えるそうな。
河野が防衛相として地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備を断念。
その際、関係者に十分な根回しをせず反発を受けた。
菅は、軋轢を生んでも政策を実現する行動力・気概を買ったらしいとか。
そして菅は、河野にこう激励したと伝え聞く。
俺は作る方だから、壊すのは河野にやって貰う・・・だって。
スガノホマレ内閣は、役所の縦割り、既得権益、あしき前例主義。
これを打破して規制改革を進め、国民のために働く内閣を作りたいそうな。
でもねぇ、盾と矛、アメとムチ・・・。
使い方を誤るとトンデモないことになるなぁ。
言うことを聞かない官僚は、閑職行きが既定路線だもねぇ・・・。
壊し屋同士が結託の大作戦・・・どうなるんでしょうかねぇ。
菅義偉クンが、新総裁として初の記者会見。
その要約発言に個人的な感想を盛り込んでみた。
象徴として創設に意欲を示す「デジタル庁」は、こう語る。
法律を改正しなければできないが、思い切った省庁の法改正の準備を早速やっていきたい。
マイナンバーカードを健康保険として利用できるようにすることは、厚生労働省からかなり強い抵抗があった。
しかし何とか協力して貰うようにしたが、免許証も同様に検討している。
少しずつ省庁の壁を越えながら、最終的にはマイナンバーカードがあれば・・・。
役所にわざわざ行かなくても24時間・365日、できるようにしたい。
二次補正予算で盛り込まれた光ファイバー敷設の予算要求は300億円だったが・・・。
離島まで500億円でできるというので、この機会に一挙に日本全国に敷設しようと思い要求より多くつけた。
閣僚人事の基本的な考え方は、こんな塩梅。
安倍政権を継承する方針であることから、「居抜き内閣・小幅改造」とも言われている。
が思い切って、私の政策・方向に合う人を登用し、政策を進めないと国民の皆さんに申し訳ない。
私が目指すのは規制改革を徹底してやる内閣。
改革意欲のある人、理解のある人を中心に人事は進めて行きたい。
適材適所の観点から登用、結集して国民のために働く内閣を作って行きたい・・・。
そうだよなぁ、今までは、国民のために働いていなかったものねぇ。
その上で、早期の解散総選挙が取り沙汰されている件は、こう捌く。
せっかく総裁に就任したので、仕事をしたいなと思っている。
新型コロナウイルスを収束させて欲しい、経済を再生させて欲しいというのが、国民の皆さんの大きな声だと思う。
私は、Go To キャンペーンを主導した。
ご批判も頂いたが、地方経済には役に立っていると思うし、地方からは大変評価を頂いている。
また、感染状況に専門家の先生方のお考えを参考にしながら判断しているが・・・。
完全に下火になって来たということでなければ、なかなか難しい・・・。
言葉を選びながら語るスガノホマレだが、ほころびも見えて来た・・・。
デジタル・IT大臣の平井卓也は酷いらしいし、パソナとか電通、竹中平蔵の名前も見え隠れ。
デジタル化で、またまたぼろ儲けを企んでいるらしいなぁ。
おまけに法務大臣の陽子ちゃんは、検察庁法改正に燃えるとか。
とんでもない「スガノホマレ内閣」・・・早くも、駄馬集団が暴走しそうな景色である・・・。
自民党の菅義偉総裁(71)が、9月16日召集の臨時国会で・・・。
衆参両院の首相指名選挙を経て第99代首相に選出された。
そして高揚感を漂わせて、スガノホマレ内閣を発足させた。
官房長官には、加藤勝信厚生労働相(64)。
河野太郎防衛相(57)は、菅が特に力を入れる行政改革・規制改革担当相。
防衛相には岸信夫元外務副大臣(61)をそれぞれ起用。
なるほどねぇ、晋三の弟にも忖度か?・・・。
前日の15日の党臨時総務会では、熱く語る・・・。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎ、社会経済活動を両立をさせる!
国民の安全・安心を一日も早く取り戻すのが私の使命だ!
そして閣僚人事で再任等は、以下の面子を揃えた。
総務相に武田良太国家公安委員長(52)を横滑りさせる。
麻生太郎副総理兼財務相(79)、茂木敏充外相(64)、萩生田光一文部科学相(57)、梶山弘志経済産業相(64)。
小泉進次郎環境相(39)、橋本聖子五輪相(55)、赤羽一嘉国土交通相(62)、西村康稔経済再生担当相(57)をそれぞれ再任。
結果、西村クンは、新型コロナ対策で更に頑張る展開・・・。
そして加藤クンは、菅がこれまで担ってきた拉致問題担当相と沖縄基地負担軽減担当相を兼務。
過去に務めた同じポストへの再登板も目立つ。
法相に上川陽子(67)、厚労相には田村憲久氏(55)、国家公安委員長に小此木八郎氏(55)を起用。
「デジタル庁」の創設を踏まえ、デジタル担当相に平井卓也元IT担当相(62)を充てた。
また、新設する2025年大阪・関西万博を担当する万博担当相に井上信治元内閣府副大臣(50)。
農林水産相に野上浩太郎元官房副長官(53)、復興相に平沢勝栄前広報本部長(75)。
1億総活躍担当相に坂本哲志元総務副大臣(69)をそれぞれ初入閣させた。
官房副長官には、坂井学元総務副大臣(55)、参議院の岡田直樹副長官(58)は続投。
官僚トップの杉田和博官房副長官(79)と北村滋国家安全保障局長(63)は再任。
二階俊博幹事長(81)と森山裕国会対策委員長(75)を再任。
総務会長に佐藤勉元総務相(68)、政調会長に下村博文選対委員長(66)。
選対委員長に山口泰明組織運動本部長(71)をそれぞれ起用した。
重厚そうに見えるが、顔ぶれと年齢を見ただけで覇気のない老害政治屋集団。
ポンコツをかき集めたスガノホマレ内閣!み見えなくもない。
こんな内閣は、いつまで持つのかなぁ・・・。
自民党の新総裁は、予定通りに菅義偉官房長官が優勝杯をゲットした。
そして今日は、スガノホマレ内閣総理大臣が誕生する日。
だが永田町の関心事は、早くも閣僚・党役員人事に移動して、競馬と同じく先行。
とりわけ注目されているのが、内閣の要となる官房長官。
官房長官は、内閣の「番頭格」とまで言われているそうな。
派閥重視か、発信力か、たたき上げの政治手腕か、といろいろ取沙汰される。
菅は、2012年12月の第2次安倍政権発足と同時に就任。
熊本地震等で危機管理を担い、省庁横断の政策を実現するため陣頭指揮。
14年の内閣人事局発足以降は、人事権も武器に省庁を牛耳った。
ところで候補者として、まず挙がるのが萩生田光一文部科学相らしい。
15~17年に官房副長官を経験し、菅は実務能力を高く評価。
森喜朗元首相は、官房長官を取れ!と激を飛ばしているとか。
萩生田が起用となれば、細田派への配慮・忖度という佇まい。
そして発信力に期待するならば、河野太郎防衛相と来た!
ツイッターのフォロワー数は175万人超で、選挙の顔として期待も高い。
でもねぇ、この男の言動は、かな~り不安で危ない。
そして菅が最も信頼しているのが、梶山弘志経済産業相だとか。
菅が師事した故梶山静六元官房長官の長男で、安定した国会答弁をご披露。
そんなことから期待する声もあるという。
また、森山裕国会対策委員長を推す声もある。
総裁選では二階俊博幹事長とともに「菅政権」への流れを一気に作った。
熟練した国会戦術に菅も安心して任せているようだ。
二階の爺様が幹事長留任がほぼ決定の中、官邸の重しとしては最適任との評。
とまぁ、官房長官のポストは、だれが官房長官になっても・・・。
毒饅頭のお裾分けを食わされる辛いポストでもある・・・。
と思っていたら、よりによって加藤勝信厚生労働相が急浮上。
答弁が安定し候補者の一人らしいが、コロナ対策を巡って菅との溝が生まれたそうな。
ところがこの男は、新型コロナ対策を西村クンに丸投げして自分は何もしなかった。
陰で薄ら笑いを浮かべていただけという専らの評。
選挙に強いわけでもない男が、官房長官じゃ先が見えるなぁ。
これじゃ早々に支持率が低下してめちゃくちゃになる予感。
前記のセンセイ方は、それぞれ主要ポストに就くらしいが・・・。
まぁ、せいぜい頑張れや、「国民のために働く駄馬ことスガノホマレ内閣」!
八百長まみれ・派閥との談合組閣には、期待するものは何もなし!