絶体絶命、男なら・・・・・

自民党が参議院選挙で惨敗したが、マスメディアの辛口ニュースが凄い。
「お友達内閣」「ばんそうこう内閣」「泥舟内閣」「沈没内閣」「死に体」「裸の王様」等々、悪口雑言のオンパレードだ。

いつもは、元気印の自民党幹部も、惨敗後は意気消沈。
今頃になって議員事務所費は、「１円から全額領収書を添付するよう、法律を改正すべく検討・・・」と来た。
今の自民党は、全てが後手後手だ。
こうなる前に議員幹部の誰かが、諫める言葉を進言すべきでなかったか。
見る目にも気の毒な安倍首相を尻目に、まもなく「ポスト安倍」合戦が始まるのだろうか。
まさか、米国ファンの小泉さんが「ポスト安倍」の再登板を虎視眈々と狙ってはいまいか？

ここまで叩かれたら絶対絶命。
「男なら・・・・」腹を括って潔く首相辞任。
これが、せめてもの花道になるのでは・・・と惻隠の情から記しておきたい。

自民党惨敗に思う

参議院選挙で自民党が惨敗した。
緊張感を欠いた内閣、首相の指導力不足、９条改憲の危うさ、杜撰な年金問題など多くの政治不信が国民の怒りを買い、惨敗に結びついた。
また、敗北の責任は自分にあると認めながら首相は「改革続行が私の使命」と述べて辞任を否定した。
民意が、安倍政治を拒否したにもかかわらず・・・。
民意をないがしろにする言葉ではないだろうか。

与党の数にものを言わせての強引な政権運営。
まさしく「覇者の驕り」に他ならなかった。
覇者の驕りの辿り着く先は・・・・　。
「盛者必衰」・・・の言葉が教えている通りだ。

一方、有権者が政権交代の受け皿として期待した「民主党」の責任は、今後、更に重くなる。
対抗軸の民主党は「勝って兜の緒を締めよ」と言うところだろうか。

赤松と黒松

我が家の庭木手入れにギブアップ。
ど素人の団塊オヤジが、植木職人の真似をしたから大変。
大きな赤松を「トラ刈り」にして手に負えなくなってしまった。
赤松と黒松が大きくなり過ぎて、素人で挑戦したものの手に負えなくなった。
とうとう本職の植木屋さんの出番になった。
さすがにプロである。
地下足袋にプロ専用の剪定ハサミ。
身軽に樹に登り、６時間で２本の剪定。
手間代は超格安。
おまけにサービスで紅葉と梅の木まで剪定してくれた。
『来年の梅は、なりが良くなるよ』との嬉しい一声。
５段の一位の樹も弱りかけている（肥料不足）とのアドバイス付き。
そして、とうとう来年もプロの剪定依頼を予約してしまった。

まう～ぃ！自家製ヨーグルト試作品

待望の自家製ヨーグルトが完成した。
なんとも言えない・・・「まう～ぃ！」
こんなに簡単にできるとは。
ヨーグルトは身体にもいいらしい。
当分、団塊オヤジの自家製ヨーグルトを堪能することにした。
暑い夏にピッタリの口触り。
食べた者にしか分からない、この旨さ・・・。

カンコ・コノコ食べに来～い

原子力発電ＶＳ自然エネルギー発電

新潟県中越沖地震で注目の新潟柏崎原発、火災連続発生での北海道泊原発等々・・・。
日本の「原子力発電の安全神話」は、崩壊しつつある。
地震学者は「地震活動期に入りつつある日本で５５基の大型原子炉を動かしている私達は、ロシアンルーレット」をしているに等しい。」とまで警告。

一方、１５基の風車、太陽光、バイオマスの発電がフルに稼働する日本一のクリーンエネルギーの町を見つけた。
岩手県の田舎町「葛巻（くずまき）町」である。
同町のホームページ（http://www.town.kuzumaki.iwate.jp/）に、その取り組みが詳しい。

さて、これからの日本、どちらの道に進むべきか・・・・。

養殖昆布、終了。

いとこの昆布干し手伝い、前半戦が終了した。
例年とほぼ同じ時期の終了だという。
前年の１１月、海に下ろして養殖していた昆布だ。
手塩にかけて翌年３月には、養殖状況を見ながら間引きして育ててきた。
間引きも農業と同じであるが、肥料はない。
肥料は、天気と海水温である。
今年も水温が上がり、干した昆布に付着している海草を取り除く作業が一苦労。
朝から晩までの仕事。
あるテレビ放送で、昆布の値段は１枚２００円と言っていた。
その価格も頷けるし、これだけの労働では安いとも思う。
ほとんど、東京・大阪の業者が買い集めると言う。

さて、８月１日からは、価格の高い天然昆布採りが解禁になる。
養殖昆布は自己管理だが、天然昆布は漁師同士の競争である。
漁師の勘と技術がものを言うそうな・・・。
真っ黒に日焼けした団塊オヤジも顔だけは、マッチョなビリーそっくりになってしまった。

アクセス・ランキング

「団塊オヤジの独り言」へのアクセス状況を確認して見た。
なんとブログ開設から３週間、先週１週間で４１４件のアクセスだ
自分のホームページよりアスセス数が多いではないか
驚きである。
こうなったらブログから遊び心の中にも話題性を盛り込んで行かなくては・・・
毎日の生活の中にも、結構ブログの題材はあるものだ、と一人でしきりに関心。
ブログを始めて１日だけ投稿しなかった
ネタきれではなく、忘れてしまっていた。
三日坊主にならぬよう、毎日の出来事などを日記風にしたためておこうと思う。

自家製ヨーグルト

最近、学生時代の学友と親交を温め始めている。
４０年以上も疎遠になっていても懐かしいものだ。
彼は、酪農家から牛乳を分けて貰って作った自家製ヨーグルトを持参してくれた。
聞くところによると、牛乳に問題があれば乳酸菌は育たずヨーグルトにならない、だから市販のものより安心・安全だと言う。
なるほど、そんな見分け方の方程式があれば安心して自家製ヨーグルトを作れる。
早速、乳酸菌の保存、容器の煮沸殺菌消毒、牛乳の煮沸と保存などテクニックを伝授して貰った。
そのうちに新鮮牛乳で自家製ヨーグルト作りに挑戦して見よう。

北海道を元気にする野球とサッカー

第８９回全国高校野球北海道大会の代表校が決まった。
北北海道代表は、「駒大岩見沢高校」。
南北海道代表は、「駒大苫小牧高校」である。
両校ともに知名度は全国区、そして強豪である。
大会では、道産子の心意気を大いに示して欲しいものだ。
ひょっとして『駒大苫小牧ＶＳ駒大岩見沢』の夢の対決が実現するかも？
８月８日から「甲子園球場」で始まる全国大会での両校の活躍に期待したい。

道産子といえば、サッカーＪ２の「コンサドーレ」も忘れられない。
「コンサドーレ」も現在、Ｊ２でトップを邁進中。
Ｊ１昇格達成も夢ではなくなって来た。
是非、昇格して欲しい、と願わずにはいられない。
ところで、コンサドーレのネーミングはどのようにして付けられたでしょうか？
答え　「道産子（どさんこ）、オーレ」を逆読みして付けられた。
　　　この答え　→　（うそ？）（ほんと？）
正解は→→
　　　　　　↓
　　　　　　↓
　　　　　　↓
　　　　　　ほんと、でした　　

自然のクーラー、北海道が一番

我が家の孫は、大のタラコ好きである。
大蔵大臣は、まもなく孫の住む本州へ遊びに・・・。
今、その出発準備で慌ただしい。
孫の好きな北海道一美味しいタラコ。
そしてあめ玉やお餅の買い出し。
旅行カバンは、孫へのみやげで一杯だ。
挙げ句の果てに日光湿疹予防にと、モダンな帽子購入・・・。
もうルンルン気分。
心は孫宅である。
梅雨のあけた都会は３０度を超す猛炎天下、地獄であるにもかかわらずだ。
留守番を受け持つ団塊オヤジは、一人呟く・・・・。
「自然のクーラー、北海道が一番だ！」

「偽」が大流行

今、北海道の牛肉ミンチ偽装が世間の耳目を集めているが、周りを見ても「偽」が多すぎる。
「偽」は辞典で【ギ・いつわる・ニセ】。
意味するところは、本物でないものを本物らしく見せかける。似せる。虚構とある。
学力テストの学校ぐるみ不正。
学校に頼まれて、１人の高校生が関西有名私立４大学７３学部を受験。
全てに合格して私大７３人合格と発表する高校。
とうとう教育現場にまで「偽」が蔓延してしまった。　
なんと美しい国であることか？！
今年１年の締めくくりの言葉は「偽」に決定

軽薄大臣の重大発言

「女性は、生む機械」発言の厚生労働大臣。
「何とか還元水云々」発言の農林水産大臣。
「原爆しょうがない」発言の防衛大臣。
ところが、今度は何と「米の価格差はアルツハイマーでも分かる」発言の外務大臣の登場である。
何を考えているのか！！
人の心を傷つけるこのような大臣が国民の代表とは情けない。
そして「美しい国」の中身が、さっぱり分からない。　　
政治に「美しい」という言葉は必要なのかね～ぇ？

日本ハムファイターズの活躍

今年も北海道日本ハムファイターズの活躍が目覚ましい。
あれよあれよと言う間にパ・リーグの首位に躍り出てきた。
新庄・小笠原選手がいなくても、この活躍である。
ヒルマン監督の采配が、効を奏しているようだ。
日本ハムの活躍は、新聞・テレビでも大きく報道されて道民にとっては活力の源泉だ。
今年も連続日本一を目指して北海道を元気にして欲しいものだ。

寒い中の花火大会

近所の知人に花火大会に誘われて喜び勇んで出かけた家内。
花火大会の始まる２時間以上も前に観覧席確保。
ところが寒い。
真冬用のトレーナーを借用しての花火観覧。
おまけに花火の打ち上がる間が長いときた。
真夏の風物詩、暑さを吹き飛ばす花火は『ドーン。ピカッ。パラパラ。ズド～ン。』でなくっちゃねぇ～。

帰宅後の家内の顔は、あまりの寒さで引きつっていた。
こんな寒い中での花火大会って、ありなの？

イカ刺のシーズン到来だ！

今年の夏は、活きの良いイカ刺身三昧の生活を送っている。
漁師さんから箱ごと頂いたり、近所の方から頂いたり・・・。
イカ足の吸盤が手から離れないほど活きが良い。
漁り火を見ている暇もない。
それにしてもちょっと、最近栄養の取り過ぎだなぁ～。
道理でダイエット効果がないのか、体重の減らないのも頷ける。
イカそーめん風刺身、イカめし、茹でイカのマヨネーズ和え等々・・・。
そして我が家のカミさんは、イカのゴロが大好き人間と来た。
だが団塊オヤジは、このゴロだけは大苦手である。
・・・・こんな好き嫌いって、贅沢過ぎ・・・？