「大阪維新の会」の国政政党化

「大阪維新の会」の国政政党化に注目が集まる！
大阪市長を務める橋下徹さん。
8月27日に、維新の党最高顧問を辞任した。

そして間髪を入れずに、国政政党化構想を披露。
年内に「大阪維新の会」を国政政党とする・・・。
大阪維新の看板で全国に力を見せていく・・・と明言。

大阪府知事と大阪市長のダブル選(11月22日投開票)は・・・。
5月の住民投票で否決された大阪都構想。
これを公約に掲げて、独自候補を擁立すると説明。

都構想実現のためには、国政政党で自民党等と折衝しなければならない。
そんな熱い思いを口にする橋下さんは・・・。
12月の大阪市長任期満了で政界から卒業予定。

「大阪維新の会」の国政政党化は、最後の仕事と言う。
ホントかなぁ？～～～。
「日本維新の会」→「維新の党」→「大阪維新の会」と変遷。

道中では、「次世代の党」や「結い」との統合が不発に終わった。
その精力的な頑張りには、ただただ驚く。

一方、民主党の代表と言えばこんな塩梅。
維新の会との連携に意欲を示し、秋波を送って擦り寄る景色・・・。
だが、民主党の実力は、数年前に多くの国民が知ったところ。

党利党略に燃え、離合集散を繰り返す政党vs橋下構想の新党。
大阪冬の陣に向けて、仮称大阪都がますます熱い！
そのうちに橋下さんは、ちゃっかり政界卒業予定を撤回？・・・。

ブラックベリーのジャム

５～６年前に知人から貰ったブラックベリーの木。
我が家の庭の片隅に植えて放ったらかし。
何も手を加えていなかったのに、今年は実がたわわ。

５月頃から白い花を咲かせて・・・。
あれよあれよという間に、赤い実が成る。
そして食べ頃には黒い実になった。

ほんのり甘酸っぱさが漂い、美味しい。
慌てて収穫したブラックベリーの実。
枝にもまだまだ赤い実がぶら下がる。

ということで、早速ブラックベリのジャム作りに挑戦。
ネットでレシピを見ながら挑戦・・・。
山ぶどうのジャムは、これまで何度も作ったが・・・。
美味しさは、ブラックベリーが数段上である。

こうなりゃ、来年は肥料をふんだんに与えて、もっと甘い実を・・・。
そんな欲が出て来た・・・。
素人でも、こんな木を育てることができるのか。

しばし感心・・・。

会計検査院vs東京電力

会計検査院は、税金等の使い道が正しく行われているかどうか。
それをチェックする機関である。

検査対象は、各省庁や国が出資する政府関係機関、独立行政法人等の法人。
あるいは、国が補助金や貸付金等、財政援助を与えている都道府県・・・。
そして市町村、各種団体に及ぶ。

そんな権威のある？会計検査院のはずだが・・・。
東京電力が取り組もうとした節税対策に・・・。
「そんなことはするべきではない」と注文をつけたらしい。

本来は褒められるはずの節約なのに、なぜ？と思ったら・・・。
こんな塩梅らしい…。

東京電力は、マイクロソフトが提供していたウィンドウズＸＰ。
これが、平成26年4月にサポート終了。

しかし節約のために、29年度まで更新を延長して、36億円の節約構想。
ところが会計検査院は、テロの脅威等を理由に苦言を呈した。
確かにサポート終了で、安全上の弱点を修正するプログラムの提供。

これがなくなり、サイバー攻撃にさらされる可能性があるのも分かる。
しかし東京電力は、こんな釈明だ・・・。
電力供給の基幹設備のシステムは、外部のネットワークから切り離されている。
だから影響はない・・・。

国内では、情報通信や航空、鉄道、電力等々。
重要インフラ分野へのサイバー攻撃も増加の一途らしい。
節税も大事だが、サイバーテロ攻撃という脅威への対応も重要。

そして団塊オヤジは、こんな穿ったものの見方をする・・・。
各省庁の狡猾な裏金や預けという散財ドラマ。
これは、市井の生活者への国税ならぬ酷税徴収攻撃にほかならない？

攻撃もいろいろイロイロ・・・である。

山形県が熱い！

いま、山形県が熱い、あつい、アツイ。
与野党双方の推薦候補が対決する山形市長選のことだ。
9月6日告示、13日投開票・・・。

それが、安保法制の是非を問う「安倍政権信任選挙」の様相らしい。
自公推薦は、元経産官僚・佐藤孝弘氏(39歳)。
野党４党（民主・共産・生活・社民）の推薦は、元防衛官僚・梅津庸成氏(48歳)。
この二人が激突する景色・・・。

五輪担当大臣の地元であり、同大臣が佐藤氏を引っ張ってきた。
対する梅津氏は、安保法制審議の潮目を変えた憲法学者の1人。
小林慶応大学名誉教授の教え子と来た。

大学教授は、激励のメッセージを送り応援にも駆けつけ。
加えて、山形県知事が、梅津氏支持を表明。
ということで同知事は、自民党と喧嘩別れの状態と伝え聞く。

おまけに山形市長選を巡って、維新の党は内紛状態。
や～～～ぁ、こりゃ面白い、オモシロイ。
木戸銭なしの大人の喧嘩は、見ごたえ十分。

永田劇場ならぬ山形劇場は、熱気ムンムン。
どっちも頑張れ、がんばれ、ガンバレ！

放射能汚染水の浄化

ニュースを見て、やり切れない気持ちでいっぱいイッパイ。
東京電力福島第１原発の汚染水低減策で・・・。
全国漁業協同組合連合会が、苦渋の決断。

建屋周辺の井戸等から汲み上げた地下水。
これを浄化して海洋に放出する計画。
それを国と東京電力に、実施容認の考えを伝えた。

この壮大な計画は、9月にも実施される見通しとなったそうな。
連合会は、計画が汚染水そのものの発生量を低減させ・・・。
操業再開のステップになると判断したとする。

そして改めて、モニタリング態勢の強化や風評被害対策等を・・・。
東京電力側に申し入れた。
計画容認の条件は、こんな塩梅らしい。

①放射性物質の基準値厳守
②事故の被害が続く限り、漁業者への損害賠償を維持
③多核種除去装置処理水は、理解を得られない限り海に放出しない等々。

そして東京電力は、申し入れをしっかりと受け止める。
計画を着実に実施して、周辺漁業の本格操業に結びつけていきたい、と胸を張る。

しかし、放射能に汚染された冷却水が、海洋にじゃじゃ漏れしている。
そんな現実に思いを致せば、この計画も弥縫策に思えてならない。
放射能に汚染された水の浄化って、本当に可能なの？

魚は食いたし、命は惜しい・・・。
ましてや、太平洋近海の魚を好き好んで食べる人はいるのだろうか？
まずは政治屋とこの計画を作った方々で、この魚の試食をお勧めしたい・・・。

シニア狙いのスーパー商戦

先般、誕生日を迎えたが、ちっとも嬉しくない。
「古希」の2文字が、目の前にちらつく歳だから・・・。

時折、スーパーのチラシを見てふと思う。
さながら、高齢者優遇のスーパー商戦の様相。
シニアデーと銘打って、60歳以上の方はお買い上げ額の5％OFF。

はたまた年金支給日にも同様の5％OFF。
60歳以上には、通常の配達料が200円のところを100円で配達。
更には、ポイント10倍の日を設定等々。

とまぁ、60歳以上には、いたれりつくせりのサービスてんこ盛り。
とまれ、こんなにサービスをしたければ・・・。
最初から商品の値引きをすればいいものを・・・。

ところで人生を24時間で推し量れば・・・。
もはや誰そ彼？「たそがれ」を過ぎた歳。
残りの時間カウントが、厳しくなって来た。

いつまで自分で買い物ができるかなぁ～。
そんなことを考えると、やけに侘しい今日この頃・・・。

CEFHの新ホームページ

団塊オヤジが、事務局として長期間かかわっていた・・・。
「市民の目フォーラム北海道」なる・・・。
緩やかな取り組みをしていた団体の話題。

由来は、Citizenns Eye Forum, Hokkaidoを略して「CEFH」。
こんな名称で長い間、警察改革を目指して取り組んで来た。

それが昨年暮れで、活動に終止符を打った・・・。

しかし道警釧路方面本部長だった原田宏二氏が代表を務めた「CEFH」。
このCEFHの活動総括には、こうある。
今も個人的に活動は続けている・・・。

そんなことからホームページを閉じるのは、あまりにも勿体ない。
ということで、新たな「CEFH」のホームページを残すことになった。
機会があれば、新ホームページへの訪問をお願いしたい・・・。

野菜直売所の消費税

最近気になるのが、農家の野菜直売所。
買った野菜に消費税の8％が加算される。
そんな景色が、やけに目につく。

気分的には、じゃがいも1袋100円、ニンジン・たまねぎも1袋100円。
庶民にすれば、これが一番スッキリしていいのだが・・・。
消費税の8％を加算されると、何か損をした感じ。

おまけに1袋150円の野菜を買えば、売り手も買い手も・・・。
計算では食い違って、※▼◇■＠×？◎▲□の状態。

先日も計算より高い料金を請求されて・・・。
エェッ？？と問い直したら、売り手の計算間違いだった。
余分なお金を払う場面に出会うこともしばしば。

こうなれば、穿った考えが頭を持ち上げてくる。
消費税8％は、全額正直に納税しているのか？
そんな疑惑が頭を持ち上げる・・・。

しかし、そんな心配事を打ち消すような記事を目にした。
ナント、売値に消費税分を上乗せできない事業者は・・・。
客離れを恐れて増税できない。

だから、自腹で納税しているのが現実だそうな。
また、消費税を運転資金として先食い・・・。
そのため、消費税の納税が滞納状態に陥る。
結果、税務署に税金分納を交渉してやり繰りとか。

消費増税は、間違いなく国民を苦しめている・・・。
喜んで華やかなのは、散財ドラマを上映する永田劇場だけ。
世の中不公平だらけだなぁ・・・あ～～～ぁ、今日もタメ息。

追突事故に遭遇

とある日、スーパーに買い物でお出かけ・・・。
買い物を済ませてマイカーに戻ると、老夫婦がそばに佇んでいる。
そして男の老人が、声をかけて来た。

これはお宅の車ですか？・・・はい。
実は、お宅の車に追突してしまいました・・・。
ガ～～～～ン、団塊オヤジは一瞬思考が停止してしまった。

マイカーの後部を見ると、バンパーに数か所の擦過痕。
凹んではいないものの、内心は参ったなぁ～～～の状態。
男性は、任意保険には入っていると言う。

見た目の修理代は、2万円前後か。
そんなことに思いを馳せていると、男性は1万円札を握りしめている。
そして、団塊オヤジに手渡すような仕草。

チョット待って下さいよ、お金を受け取る気は、毛頭ありませんよ。
一方の老夫婦は、意気消沈の状態で重い空気が漂う。
そして団塊オヤジは、1～2分間考えを巡らせて決断した。

分かりました、追突事故はなかったことにしましょう！
老夫婦が、内心飛び上がって喜んだであろうことは、想像に難くない。
スーパーの駐車場で最敬礼して、団塊オヤジを見送る老夫婦。

人生の大先輩であろうこの二人を苦しめる理由はない。
車を壊されたのに、そう割り切って・・・。
ほのぼのとした気分に浸る団塊オヤジ。

俺って、お人好しなのかなぁ～～～。

五輪エンブレムに思う

デザイナーによるエンブレム盗用騒動が、かまびすしい。

そこに来て今度は、東京都内のセブン-イレブン店が、こんな話題を提供。
東京オリンピックのエンブレムのような形。
それを基にしたおでん具材で「POP」を作った。

POPとは、紙を広告媒体としてその上に商品名と価格。
あるいは、キャッチコピーや説明文、イラストだけを手描きしたものをいう。

ところが案の定、オリンピック組織委から「待った」がかかる。
その理由は、エンブレムを思わせるデザインを利用・・・。
そうなればエンブレムの価値が下がり、スポンサー企業に迷惑がかかる。

これを店舗に掲示すれば、商業利用にあたってくる。
だから、お控えいただくことになる・・・。
エンブレムを利用したいときは、スポンサー企業となって貰う必要がある。

へぇ～、こんなロジックもありか？
おでんPOPは、ちくわ（長方形）、大根（円形）・・・。
そして、こんにゃく、厚揚げ（いずれも三角形）というおでんの具材。

店舗が、「待った」のかかった経緯をツイッターに投稿したら・・・。
「パクリと食べたいですな～、という笑いを誘うツイートまで出る始末。
パクリ文化とおでんをパクリと食べるイメージの掛け合わせ！ははは・・・。

金儲け第一主義？のオリンピックだからしょうがないのか。
それにしても、オリンピック組織委は・・・。
ハートが小せい・ちいせい・チイセイ！

とは言うものの、商魂たくましい五輪ビジネスには、ただただ脱帽！

川内原発の再稼働

鳴り物入りで再稼働した川内原発1号機。
核分裂反応を抑える制御棒を引き抜き・・・。
4年3か月ぶりに再稼働、発電と送電を開始した。

再稼働のトップバッターとして登場したものの・・・。
さっそく、火山噴火の危険に直面。
鹿児島県の桜島が、噴火警戒レベル4(避難準備)に引き上げられたとか。

しかし九州電力は、稼働中の川内原発1号機は、特別な対応は考えていない、とする。
なるほどナルホド、余裕着々か？・・・。

ところで川内原発は、桜島から約52Kmの距離にあるようだ。
そして、再稼働の前提である原子力規制委員会の審査では・・・。
噴火による降灰を最大15ｃｍと想定・・・。

安全性は確保される、余裕たっぷり。
でもねぇ～、自然災害を甘く見てはいけないよ～～～。
想定外のことが、突然起きるのは世の中の常。

事故った時は、こんなハズじゃなかったか？・・・。

小泉進次郎さんのロマンス

自民党の小泉進次郎衆院議員(34歳)と女性の話題。
小泉さんは、復興庁の政務官。
週刊誌誌によると、こんな調子。

7月下旬深夜、都内ホテルに時間差で到着し、2時間ほど共に過ごした。
それを小泉進次郎が抱いた復興庁の女。
初ロマンスのお相手は30歳の美人元秘書。

こんな見出しで関心を煽る。
彼は、携帯電話の番号を教えない等、プライベートは・・・。
シークレットを貫くことで有名だそうな。

事務所は、お答えすることない、とニベもない。
政治家と言えども酒も飲むし、恋もする・・・。
放っておけばいいものを、獲物を狙うように執拗。

個人のプライベートなことを活字にするのが生業の三流メディア。
尾行・張込み・写真の秘匿撮影等々etc。
刑事・探偵まがいのお仕事に精を出す。

ご苦労さんなことである・・・。

イラネッチケーという情報ツール

筑波大学の研究室が、ユニークな情報ツールを開発。

ツールは、NHKだけを受信しない装置。
直径21ミリ、長さ75ミリの筒状の装置で・・・。
その名も「イラネッチケー」。

NHKをもじったところが、これまた面白い。
テレビ背面にあるアンテナ入力端子等に・・・。
取り付けるとNHK総合とNHK教育の周波数をカットする。

こんな商品が、ネット通販で7,965円で購入できるそうな。
作った大学教授はこう言って胸を張る。
イラネッチケーを使えば、NHKの放送が見られる〈受信設備〉ではなくなる。

だから、受信料を払う必要はない・・・。
これまでに約130個売れたというが・・・。
果たしてこれで本当に、NHK受信料支払いを拒否できるのか。

6月には、フリージャーナリストが債権不存在訴訟を提起。
「イラネッチケー」を使って、NHKに請求されている受信料は発生していない。
そんな論法で裁判に立ち向かった。

裁判所の司法判断・・・まずはそれに注目！
それにしても「美しい国」は、面白いところだなぁ～。
とまれ、イラネッチケーとは言い得て妙、大学教授に座布団3枚！

北海道新幹線の開通予定日

多くの道民が、首を長～～～くして待っている新幹線。

そう、来年3月開業予定の北海道新幹線。
新函館北斗駅－新青森駅の間の開通が・・・。
ＪＲ北海道とＪＲ東日本等が最終調整中。

Ｘデーの日は、3月26日を軸に詰めているらしい。
当初は、新幹線の開業は3月中旬とみられていた。
しかし、この時期は大雪の可能性もあるとか・・・。

さらに3月の第3週は、19～21日の3連休。
この連休は多くの人出が予想され混乱必至とか。
ということで3月後半にずらしていたようだ。

でもねぇ～、団塊オヤジは、さらに穿った見方をする。
3月は「春一番」とよく言われるが・・・。
春の嵐で危険な天気が顔を出す時期でもある。

北海道では、いきなりの大雪は、これまで幾度も登場。
油断のできない時期なのである・・・。
北海道新幹線の開通日に大雪で運休？・・・まさかぁ～。

そんなことだけは、是非ぜひ避けて欲しいものである・・・。

アントニオ猪木が吠えた！

プロレスラーのアントニオ猪木が吠えた！
「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」。
こんな長ったらしい委員会の永田劇場。

そこで質問に立った猪木センセイが、文部科学相に噛みつく。
2020年の東京五輪に緊急提言。
東京の記録的な暑さを捉えて、五輪日程の延期を要請。

こんな暑さの中でオリンピックを開催する。
いい記録が出ると思いますか？と迫る猪木センセイ。
大臣は、暑熱対策という弥縫策をご披露したが・・・。

馬鹿を言うなって！と怒りを爆発させた。
さらに、招致委員会が国際オリンピック委員会(IOC)に提出したコンセプト。
これにも重大な過失があると指摘。

猛暑日の続く東京での五輪開催を危惧する猪木センセイ。
1964年の東京五輪は10月に開催。
それを挙げて、日程を9月以降に変更すべきとする。

これに対して大臣は、こんな言い訳・・・。
他の国際大会の日程を総合的に考えて7月から8月の間を決めている。
と変更は、困難との見方を示す・・・。

納得いかない猪木センセイは、こう言って折りたたむ。
だったら大臣、アンタが走ってきな！
現場を知らないヤツらが、利権屋と絡むからこうなる！

日程変更は、IOC理事会の合意を条件に変更が可能らしい。
金儲けに目先が奪われると、こんな乱暴な開催日程になるのか・・・フムフム。
クソ暑い中で「より速く、より高く、より強く」と煽る五輪商法が白々しい。

おまけに新国立競技場の建設問題、そしてエンブレム盗作騒動。
東京五輪はどうなっていくのだろうか？
目が離されない・・・。