サッカーの善戦

サッカーのワールドカップ杯南アフリカ大会。
決勝トーナメント１回戦のパラグアイとの試合。
両者９０分間で得点なく、延長戦でも決着が付かず０−０。

試合内容は序盤から、パラグアイが主導権を握ってはいたが・・・。
決着がつかず、今大会初のＰＫ戦に突入する盛り上がり。
ＰＫ戦では３対５で、日本が敗退した・・・。

日本は善戦したものの、史上初のベスト８進出はならなかった。
見せつけられたのは、世界の壁は厚くて高いということ。
次の大会に向けて、技術を磨いて欲しいものだ・・・。

監督も選手も、胸を張って堂々と帰国したらいい・・・。
プラス思考で考えれば、経済効果への貢献度も計り知れない。
感動、感激をありがとう・・・。

いちごの収穫

函館市の「亀尾ふれあいの里」に行って来た。
ふれあいの里までは、家から徒歩で片道約４０分。
晴れた日であり、長靴持参のテクテクのウォーキング。

今までは雑草取りで２回の参加だったが、今回はいちご収穫。
写真のいちごは、参加者への試食用の朝採りのいちご。
関係者の皆さんが、朝早くから畑に出て収穫してくれていた。

集合時間には、参加者が数多で農園はいきなり大盛況。
いちごは、参加者お一人様１ケースのみの持ち帰り。
主催者側の説明のあとに、ケースを持っていちご畑を右往左往。
ゲットしたいちごは、甘い、おいしい、マイウ～・・・。

そして、いちごのツルはグングンと延びて凄い。
聞くところによれば、親の苗は収穫後に捨てるという。
新しく延びたツルを切って、これを別な畑に定植して育てる・・・。

来年用のいちごの苗は、改めて作るという手間暇、これには驚きだ。
「亀尾ふれあいの里」関係者の皆さん。
丹精込めたおいしいいちごをありがとう・・・。

サッカーが熱い

南アフリカで行われているサッカーのワールドカップ杯大会。
日本が決勝トーナメントに駒を進めたのは、いいのだが・・・。
参加国の国旗が並ぶ写真を見てもよく分からない。

見覚えのある国旗と言えば、日本・米国・韓国・北朝鮮。
そしてブラジル・ドイツ・フランス・オーストラリア・スイスくらい。
記憶の曖昧さ、いい加減さを痛感した次第である。

改めて国旗と見比べて、参加国をもう一度冷静にお勉強・・・。
Ａ組～メキシコ、ウルグアイ、南アフリカ、フランス。
Ｂ組～アルゼンチン、韓国、ナイジェリア、ギリシャ。

Ｃ組～イングランド、米国、アルジェリア、スロベニア。
Ｄ組～ドイツ、ガーナ、オーストラリア、セルビア。
Ｅ組～オランダ、日本、デンマーク、カメルーン。

Ｆ組～パラグアイ、スロバキア、ニュージーランド、イタリア。
Ｇ組～ブラジル、ポルトガル、北朝鮮、コートジボワール。
Ｈ組～スイス、チリ、スペイン、ホンジュラス。

そしてこれまた、決勝トーナメントに進んだ国といえば・・・。
日本・オランダ・ブラジル・韓国・米国・ブラジル程度のお粗末な記憶力。
正しくは、上記Ａ～Ｈ組の左二つの国が、決勝トーナメントに駒を進めた。

なにはともあれ日本は、６月２９日の午後１１時からパラグアイ戦。
短い夏ではあるが、ちょっぴりハラハラどきどきで熱い・・・。

手巻納豆

昔は納豆が大嫌いだったが、いつの間にか大好きに・・・。
ねぎを入れた納豆に山わさびを入れて、アツアツのご飯の上に・・・。
納豆とご飯の相性が抜群、もう言うことがないッす。

ところで、知人からいただいた珍しいお菓子・・・。
その名を「手巻納豆」納豆というが、始めて見るため興味津々。
ミニ手巻寿司のような形で、パクッとそのままお口へ・・・。

噛むほどに納豆の風味が増してきた・・・。
へ～ぇ、こんなお菓子があるのか・・・とにかくおいしい。
サクサクとした感じと納豆の食感とが不思議ににじみ出てくる。

まさに納豆を食べている錯覚に陥る究極の納豆菓子。
国産の大豆ともち米を使っているらしいが・・・。
商魂の逞しさに、ただただ脱帽。

函館では、丸井デパートで売っているらしい・・・。

浮かれ過ぎは禁物

さしたる議論もないまま、数字だけが一人歩きし出した。
ほかならぬ消費税増税のことだが、これは法人税減税とセットらしい。
法人税の方は減額して、株式配当でニッコリ、がっぽり？・・・。

おまけに不必要な公益法人は、山積みして放任状態。
そんな役に立たない法人には、税金を垂れ流し続ける・・・。
無駄な法人を削らず、財源が不足の分は増税で補填？

雑巾を絞り、水が出なくなるまで無駄を排除と言ったとも指摘される。
反響の大きさに驚いたのか、計算済みなのか、実施時期は・・・。
よほど早くても2年、3年、あるいはもう少しかかるかもとか。

政調会長は、増税時期を最速で２０１３年秋と言い・・・。
官房長官といえば、「国民の理解は深い」・・・と言い切るが・・・。
でもねぇ、何か勘違いしていないだろうか？底意は何だろう？

そんな中で参議院選に突入したが・・・「国民の負担が一番」。
こんな公約も、キャッチフレーズに入れれば良かった？
まぁ、誰が勝とうと負けようと、どうでもいいのだが・・・。

支持率上昇に浮かれて、庶民をいじめて・・・。
痛い目に会わなければいいのだが・・・。

おいしい助成金

警察の裏金不正を見習って？、世の中に不正が蔓延中。
６月２１日のブログでは、雇用事業のいい加減さを指摘したばかりだが・・・。
今度は、北海道の雇用事業で助成金の不正受給疑惑が発覚した。

雇用を伴う新規開業などに、助成金を支出する「一村一雇用おこし事業」。
企業や民間非営利団体（ＮＰＯ）などを対象に、助成金を出す制度だ。
新規開業や店舗改装などへ事業費の半額（上限２５０万円）を助成。
新規雇用者１人当たりにも、３０万円を助成する豪華版。

ところが助成金受給後に、北海道の承認を得ないまま営業譲渡等など・・・。
不正受給の疑いのあるケースが２０件、総額８，６００万円もあるのだとか。
北海道は、助成を行った全事業について、これから調査を行う・・・。

そして不正が明らかになれば、助成金返還を求める方針。
これから調査というのも、相変わらずのんびりしたお役所仕事である。
懲りない面々に怒りはピーク・・・知事さん、しっかりしてっチョ！

相撲界の不祥事（その２）

相撲界の賭博事件は、底なしの様相を見せている。
野球賭博に止まらず、ゴルフ、麻雀、花札とバラエティ。
賭博は力士だけでなく、親方まで参加する加熱ぶり。

関与者には、除名や解雇などの厳しい処分も待ち受ける。
そして警察の捜査は、容赦なく進んでいるらしい・・・。
懸賞金を辞退する企業が続出し、名古屋場所開催も危ぶまれる。

処分者が多すぎて、相撲取り組みを編成できるのかも心配。
幕内力士も外国人が多く、彼らが圧倒的な強さを見せる中・・・。
相撲番組を見なくなったのも、日本人の横綱がいない寂しさからか？

こんなことが続く相撲界では、存亡の危機が叫ばれ始めた・・・。
国技という重厚さも消え失せて、ファン離れに拍車がかかる。
プロレス並みのスポーツになるのは、時間の問題だろうか。

不祥事の続く相撲界は、気の毒な限りである・・・。

ダメもいろいろ

今の政権になってからは、なにか心が安らぐ気がしない。
それは、期待はずれの影響が大きいからだろうか。
それとも隠された本性が、見え出してきたことへの不安だろうか。

いずれにしても、日本の伝統と言おうか、文化と言おうか。
それらが、静かに壊れていっているような気がする・・・。
思い過ごしであればいいのだが、現実に子ども手当は大きく後退した。

無理に背伸びをし過ぎるから、結局はこうなる・・・。
取調べの全面可視化は、風前のともしびという元気のなさ。
外国人参政権法案、夫婦別姓等などは、元気印で待ちかまえているらしい。

ダメ五郎たちが、ダメ法案でダメな国づくりに励む姿はダメ。
まもなくダメ五郎たちを選ぶダメな選挙も始まる・・・。
そんなダメ五郎たちに騙されて、投票所へ足を選ぶ有権者もダメ。

国が壊れてしまってから、「あっと驚くタメ（ダメ）五郎」になってもダメ。
「ダメよ、ダメダメ、いけないわ～、年上のひと～」と演歌をハミング。
そんなことで溜飲を下げる団塊おやじもダメ・・・。

ダメもいろいろと言ったところか・・・。

満塁ホームラン

今シーズンのプロ野球「日本ハムファイターズ」。
最下位を脱出できない現状にヤキモキの毎日だが・・・。
久しぶりにスカッとする試合を展開してくれた・・・うれしいねぇ～。

２０日のオリックス戦の８回、小谷野選手と金子選手。
相手投手から、それぞれ満塁ホームランをゲットした。
１イニング２満塁ホームランは、史上４回目でパ・リーグでは３回目。

それにしても相手投手が、とても気の毒に思えた・・・。
ボコスカ打たれても、投手を交代させない監督も監督だ。
この１イニング２被満塁ホームランは、プロ３人目でパで２人目。

打者も投手も大変な記録を作ってしまった。
開幕からこんな快進撃の日本ハムだったら良かったのだが・・・。
６月２１日現在、首位とは１１．５ゲーム差・・・。

道は依然として厳しくて、首位は果てしなく遠い・・・。

就労支援

函館市の立派な某施設を利用したが・・・。
その建物内に、これまた就職募集の立派なパンフレットが山積み。
印刷物の編集作成時間と単価が、とても気になった。

「農業に就職しよう」の小冊子は、フルカラー印刷で１８ページ。
「農業を学ぼう！体験しよう！」もフルカラーで１０ページ。
「求む、漁師」は、Ａ４版×４倍の折りたたみ式のパンフレット。

農林水産省が力を入れる就労支援の広報資料は、どれも豪華。
税金の散財に歯止めをかけない・・・そんな空気に見てとれた。
おまけに独立行政法人等などの受講生募集案内の小冊子も・・・。

「雇用・能力開発機構北海道センター」とか、組織名は立派。
小冊子も立派に見えるが、その成果がさっぱり分からない。
見せかけだけの就労支援、省庁のアリバイ作りに見えなくもない。

印刷物の紙面構成編集時間や印刷価格・・・。
相当の時間と多額の税金を投入しているのは、想像に難くない。
その割りには就労率が低いのは、どうしたものか・・・。

豪華な印刷物は、ほとんどが市民の目に触れずに紙クズとなる。
お役所仕事は、相変わらず分かりにくいが・・・。
自分たちの就労を支援していると考えれば、合点がいく・・・。

肚の中

政治家の暮らしが一番大事、そんな政治ドラマを見ている思い。
北海道５区の衆議院議員は、ようやく引責辞任した。
辞職のタイミングを推し量って、粘りに粘る頑張りを見せた。

おかげで補欠選挙は、１０月２４日とかになるらしい・・・。
７月１１日の参議院選と同時選とならない税金の無駄遣い。
そこにきて、財政健全化と言うマニュフェストを公表。

おまけに調子づいて、消費税の１０％構想を表明。
のぼせ上がるのも、いい加減にして欲しいねぇ～。
消費税は４年間封印のはずが、変わったとたんに増税・・・。

経済成長の道筋をつける「新成長戦略」では・・・。
２０２０年度までに需要１２３兆円と雇用４９９万人を生み出すと豪語。
随分と景気のいい話であるが、これも？？

国会食堂の日替わり定食は、相変わらずコロコロと変わり・・・。
肚の中で何を考えているのか、サッパリ分からない。
やることなすことバラバラめちゃくちゃ？・・・。

はっけよいVSごっあんです

「はっけよい、残ったノコッタ」という大相撲の掛け声が、空しく響く・・・。
関取が、大麻で逮捕されたり、八百長問題で大騒ぎ。
はたまた横綱の暴行問題では、責任を取る形で現役を引退。

昨年７月の名古屋場所では、暴力団幹部が優待席に・・・。
座る資格のない「維持員席」で観戦していた問題が発覚。
そこに来て今度は、現役の関取や親方による野球賭博で大揺れ。

相撲界と暴力団問題では、癒着を断ち切れと世間は言うが・・・。
癒着の歴史は長いのに、そんなきれいごとだけで済むのだろうか？
おかげで治安当局は、指導の美名のもとで暴力団対策指導にご熱心。

かくして警察ＯＢの第二の就職先は、相撲界にも根付く？・・・。
「ごっつあんデス」なんて、不謹慎な歓喜の声を出すのはだぁ～れ？
警察だって「預け」の新手口で、結構な悪さをしているんだから・・・。

野球賭博くらい、許してやればいいのにねぇ～・・・。

今どきのドラッグストア

久しぶりにドラッグストアに入って、ビックリ仰天。
薬剤師の社員も、配置されてはいるようだが・・・。
なんと、陳列されている商品は、普通のストアと全く変わりがない。

飲料水から冷凍食品、カップめん、生タマゴ、お菓子等など。
日用雑貨という雑貨は、何でもござれ・・・品揃えは完璧だ。
極めつけは、アルコール類が山のように積まれていた。

洗剤や紙おむつ、ペットボトルなどの販売は、知っていたが・・・。
ここまで手広く営業していたとは、知らなかった。
裏を返せばドラッグだけでは、商売が厳しいということ。

そこへ１人のおばさんが来店して、いきなりレジ係に大声で質問。
「ねぇねぇ、バカちょんカメラない？」・・・「はい、そちらにございます」。
おばさんは会計待ちの団塊オヤジの前で「兄さん、ちょっとゴメンよ」。

私を押しやるように、バカちょんカメラ陳列コーナーへ一直線。
今時のドラッグストアは、常用のものを何でも扱ってる時代。
こんな元気印のおばさんが利用するドラッグストア・・・。

商売が繁盛するのも頷けたし、コンビニが押され気味なのも理解できた。

不幸ＶＳ幸せ

首相は新内閣を、騎兵隊ならぬ「奇兵隊内閣」と表現した。
「坂本龍馬」や「高杉晋作」に酔いしれているらしい・・・。
おまけに、最小不幸社会という難解な言葉も登場させた。

メディアは「宰相不幸社会」と揶揄する始末・・・。
安倍、福田、麻生、鳩山の短命宰相が不幸ということらしい。
でもねぇ、軽い宰相に付き合わされる国民が、一番不幸。

ところで６日のマイブログでも、首相夫人を持ち上げたが・・・。
週刊誌の広告では、大酒飲みで出しゃばりとの酷評にはショック。
おまけに新内閣は、政治史上最短で終わるとの噂もチラホラ。

国家戦略相といえば、キャミュソールの悩ましい話題を提供。
９月には、小沢内閣が誕生する？との話も・・・。
かくして天皇陛下は、繰り返す認証式のおかげで、これまた不幸。

次元の低い政治屋だけが、最高の幸せに浸れる社会。
１７日からは、参議院の役者入れ替えにつき有給の長期閉店。
役に立たない劇場は、本当に困ったものである・・・。

お笑いの世界

新しく国家戦略担当大臣に就任した北海道出身の政治家。
その政治団体が、事務所費になじまないものを購入していたようだ。
少女マンガやキャミソール等などetc・・・。
それが発覚し、ネット上で大きな話題に発展中。

公開された２００７～２００９年の領収書では、こうらしい。
備品・消耗品費として少女向けコミック５冊、キャミソールなど衣料品１８点。
長ネギや牛乳など食料品やマッサージ治療室の領収書も経費・・・。

ネット上では、厳しい指摘のオンパレードである。
「税金で漫画とかざけんな」「事務所はマンガ喫茶かなんかなの？」。
「大臣にキャミソールの使い道を問うて欲しい」。
「キャミソール着たおっさんが国家戦略担当大臣か・・・」等など。

はたまた、顔写真の下がキャミソールを着た大臣・・・。
その方が、国会の廊下に佇むという合成写真まで登場。
これじゃ、政治の重厚さも消え失せて、お笑いの世界にほかならない・・・。