磐石の監視社会

驚くねぇ～、ビックリするねぇ～、こんなことが罷り通っていたんだ。
調査報道を手がける米ネットメディア「インターセプト」は報じる。

日本当局が、米国家安全保障局(NSA)と協力して・・・。
通信傍受等の情報収集活動を行って来た。
かかる日本の協力の見返りとしてNSAは、こんな塩梅。

インターネット上の電子メール等を幅広く収集・検索できる・・・。
監視システムを提供していた。
報道によると、NSAは60年以上にわたり、少なくとも日本国内3か所の基地で活動。

日本側は、施設や運用を財政的に支援するため、5億ドル以上を負担してきた。
見返りに、監視機器の提供や情報の共有を行って来たという。
なんじゃ、こりゃ？？

税金をむしり取っていながら、NSAへ全面協力の散財ドラマ。
国民を須らく監視する社会のレールが、既に敷かれていたということ・・・。
これじゃ、「共謀罪」適用なんて、朝めし前じゃないか！

国民を馬鹿にするのも程度問題だと思うが・・・。
こんな時の説明責任は、手品を使ってうやむやにするのが好きな安倍クン。
得意技駆使で、また、国民をコケにするんだろうなぁ～。