虎を退治したお姫様の行状

岡山で虎を退治して国会議員になったお姫様の話題。

8月28日、新党・改革クラブの結成に参加する意向で党に離党届を提出した。
ところが、翌日には撤回という変わり身の早いこと、早いこと。
なんじゃこりゃ？、この態度は？・・・。

参院選では、学校、家庭、地域が一体となった教育の重要性などをアピール。
夫がおり、一男一女の母でもあるお姫様は、虎を退治して見事に当選と、ここまではいいのだが・・・。
ところが当選直後に、異性との不適切な関係問題などが発覚するオマケがついた。

こんなお方が、センセイとなって金バッジを胸に、颯爽と晴れの舞台へ登場・・・。
それが今度は、新党に加わるとか、加わらないとかで政治劇場を大混乱させる始末。
あまつさえ翻意して「●党に残り、今後も●党員として頑張る」という。

記者会見で、お姫様は「多くの有権者や●党関係者に心配をかけた。申し訳ない」と陳謝。
新党への参加をやめた理由については・・・。
「△党による●党切り崩しの受け皿と分かり、有権者への裏切り行為との指摘も受けた」と弁解。

そもそも当初、新党参加を考えた理由はこうだ。
政局優先の参院運営にがっかりすることがあった。
（新党で）参院らしい活動ができると思い、●党に反旗を翻すつもりはなかった。

腰が定まらずフ～ラフラのこんな議員は、要らないナ！
あまりにも一貫性にない行動、有権者を舐めていやしまいか！
次回の選挙では、虎さんに退治されること間違いなし！と見た。

総理大臣の仕事を投げ出して敵前逃亡、浮気心で新党入りをドタキャンでも平気なセンセイ。
それでも、バッジにしがみつくというその根性・・・情けないなぁ～トホホ。
おまけに、こんな輩にも議員報酬を支払う不条理さ・・・。

あ～あ、税金の勿体ないこと、モッタイないこと。

やきとリンピック

北京五輪が終わったと思ったら、今度は風変わりな五輪が北海道の室蘭市で開催される。
その名はナント「やきとリンピックｉｎむろらん」。
焼き鳥とオリンピックをかけるネーミングが、これまたオツと言うもの。

独特の味で有名？な室蘭やきとりの地元に、全国各地の名物やきとりが集結して、来場者の投票で金メダルを決める。
昨年の優勝者は、室蘭の「やきとりの一平」なるお店。
地元での連覇達成なるか、俄然注目が集まっているようだ。

やきとり文化を広めるためとして、このイベントが始まったのは、昨年９月。
全国７市の業界団体でつくる「全国やきとり連絡協議会」（全や連）などが第１回大会を福島市で開催。
第２回の今年は、白鳥大橋開通１０周年を記念して、８月３０，３１日に室蘭市で開かれる。

出場予定は、９道県の１８店。
埼玉県、愛媛県、山口県などから、自慢の逸品が勢ぞろいするようだ。
道内勢は、室蘭市の５店に加えて、「やきとりのまち」を自負する美唄市、伊達市、渡島管内八雲町から各１店の計８店。

昨年の来場者は、約５万人とか。
今年は、同時期に花火大会などが行われるイベントが重なり、１０万人の人出を見込む。
初代チャンピョンの社長いわく・・・豚くしに洋がらしの室蘭焼き鳥のおいしさをＰＲしたい。

う～ん、このアイデア商法は、意外に当たるかも・・・。
焼き鳥の好きな団塊オヤジは・・・豚くしに洋がらしの焼き鳥を想像しただけでヨダレ・・・。
行ってみたい気もするが、車で片道４時間の室蘭じゃね～。
いっそのこと、第３回は函館市で開催してくれまへんかナ～、全や連さん、お願い・・・。

腹の中

太田誠一農水相の政治団体の騒動。
秘書の自宅を事務所として届けて５年間で事務所費など約４，８２０万円の経常経費を計上していた。
ズルいと心底思う。

秘書宅は、一戸建てで事務所の表札などはなく、外見上は通常の民家。
太田農水相は、「家賃は支払われていない。事務所の届け出にはいろんな見方がある」と弁明したが辞任の考えはないらしい。
またか・・・政治家の腹はどんな色なのだろうか。

福田康夫首相は２６日夜、北京五輪のメダリストを含む選手約１１５人を官邸に招き、感謝状と記念品を贈呈した。
その際、柔道男子の金メダリスト選手が、自分から首相に握手を求めて、その感想をこう話した。
「首相は、腹黒くないから国民に人気がないのですネ・・・」

う～ん、こんな表現もあるのか・・・言い得て妙のような気もする。
やはり多くの国民は、政治家の腹は黒いと思っているのか？
内閣改造から１か月もしないで、またまた金にまつわる不祥事だ。
やはり魑魅魍魎の世界だな・・・。
過去には、なんとか還元水とかばんそうこう王子も農林水産大臣として在職していたっけ。

まあ、大臣たちの閣議と言っても所詮、事務次官会議の決定事項を追認する舞台のことだ。
官僚の振り付けで踊るセンセイたち腹の中は・・・。
一次産業の主管大臣の腹は？・・・さしずめ、農業・漁業など、そんなの関係ねえ、ねえ？
当面する諸問題と向き合わず、現ナマと真剣に向き合う政治家の腹は、やはり黒かった・・・。

へ～ぃ、（センセイの不祥事暴露）一丁上がり～・・・という声が、舞台裏から聞こえた？
行政を牛耳っている傲慢な官僚たちのやることだ！
次なる掛け声は、「へ～ぃ、裏金埋蔵金、一兆（円）上がり～」か・・・。

不思議な数字

中国が北京五輪で獲得したメダル数のニュースこと。

念願の金メダル世界一を達成した。
ところが、中国の金、銀、銅のメダル獲得数を順にすると・・・。
金５１個、銀２１個、銅２８個で、これを一列に並べると「５１２１２８」。

偶然にも四川大地震の発生日時とほぼ一致することが分かった。
四川大地震の発生日時は、５月１２日午後２時２８分。
「２時」のところが「１」以外はすべて一致。

こんなこともあるのか！？
銀メダルをもう一つ獲得していれば、ピッタリだ。
中国では、９万人近い死者・行方不明者を出した四川大地震という大惨事。

国民の間では、これとメダル獲得数を関連付けることに抵抗感もあるらしいのだが・・・。
それにしても不思議と言おうか・・・。
百台の桁が、１００不足とも見える。

成仏できない凡百の迷いの霊が呼び掛けている不安・不足を示す数字？・・・。
良い意味にとらえれば、中国の選手たちが霊に捧げた汗と涙の総数？・・・。
それにしても考えれば考えるほど、不思議な数字だ・・・。

黙とう、合掌・・・。

東京モノレールＶＳ京浜急行電鉄

東京・羽田空港から都心部に入る交通機関は大きく二つ。

東京モノレールと京浜急行の電車だ。
団塊オヤジは、４年ほど前にやっと京浜急行の運行を知った。
それからは、上京すれば専ら京浜急行を利用。
安いし早い・・・京急蒲田駅で乗り換えても都心へはスイスイ。

さて、京急線を運行する京浜急行電鉄は、９月１日から以下のサービスを始める。
北海道内発の一部航空路線の搭乗者を対象に、乗車券を無料プレゼントするキャンペーンだ。
かたや、東京モノレールも快速の増便などで集客を図り、空港利用客獲得を狙うらしい。

京急のキャンペーンは、新千歳など羽田便がある道内８空港発の全日本空輸（ＡＮＡ）か北海道国際航空（エア・ドゥ）の特定便利用者が対象。
京急線改札口付近の特設ブースで搭乗券を提示すると、品川、泉岳寺、横浜の三駅の乗車券が、１０人に１人の割合で当たる。
はずれても、往復乗車券が通常より２～３００円安い値段で購入できる。
な～るほど、なるほど、こんな企画はうれしいネ。

京急は、１０年前の１９９８年に羽田空港駅を開業したが、当初の１日平均の乗降客数は、東京モノレールの半分以下だったらしい。
それが、２００５年度から利用客が俄然伸びてきたようだ。
「地方空港の利用者を含め、広く利便性の良さを周知したい」と鼻息も荒い。
一方、モノレールも巻き返しに躍起のようだ。
車両に人気アニメキャラクター「ポケモン」を車体に描いたモノレールを運行するなどあの手この手。

京浜急行のキャンペーンは、１０月３１日までというが、こんな企画は通年やって欲しいな～。
近いうちに上京予定があるもんで・・・ハイ。

どっちもどっち

北海道中央バス（小樽）が、札幌市内のバス９路線を廃止するとしたニュースは、道民の記憶に新しい。
それを同バス会社は、条件次第で継続運行する意向、とこれまでの廃止を翻すことを表明した。
今になって廃止撤回・・・（補助金の）条件次第では継続運行の意向？・・・。

すでに廃止通告を受けた札幌市は、後継事業者にジェイ・アール北海道バス（札幌）を選定。
業務委託では、初期投資に１０億円超の負担を覚悟、計画を進めていた。
ところが、それを知った北海道中央バスは、「既存のわれわれが継続する方が経済的」と方針を転換して再度、出てきた。

記者会見で中央バスの社長は、札幌市長に継続運行の意向を伝えたと説明。
「１０億円が費やされる異常事態の解消が必要。札幌市が路線維持できるよう補助制度を見直し、われわれを選択してくれるならやりたい」と述べたらしい。

異常事態を招いた原因は、どっちなのかネ。
１年半以上も前に協議してきたが、今年６月に交渉が決裂。
市役所の交渉力の弱さも、今日の混乱を招いた遠因？
そしてトップ交渉は、今月２１日が初めてだというから、更に驚きだ。
この問題で、札幌市は態度を留保したが、計画通りＪＲバスに業務委託する方向で動くようだ。

北海道中央バスは、赤字を理由に１２月２０日限りで、９路線を廃止すると北海道運輸局に届け出て、公共性の強い路線バスを切った。
そのおかげで札幌市の必要経費試算では、４５台のバス車両購入、車載設備や停留所などの初期投資が約１０億８千万円。
これとは別に、人件費や燃料費、管理費などを含めた必要経費として約２４億２千万円。

危機的な財政の中で莫大な税金の投入、何たるこった・・・トホホ。
双方のトップの肚がしっかり座っていれば、こんな混乱は避けることができたのでは・・・。
どっちもどっちだな～。
また、泣かされるのは納税者・・・あ～あ、やるせない。

オリンピック考

団塊オヤジは、これまでのオリンピックと違い、何故か「北京五輪」では、競技と同じく不完全燃焼。

確か五輪は、崇高なスポーツのはずなのだが、それと裏腹の現実に辟易・・・。
不明飛行物体を撃ち落とすためミサイルが空を向いたり、全国民がテロ対策とかで監視社会形成に参画しての開催。
大地震や国内の混乱をよそへの開催にも、気持ちがシラけていたのだが・・・。

そんな偉そうなことを言う団塊オヤジといえば・・・。
五輪の意味も忘れてしまい、旗の色や順番もうろ覚えという始末・・・。
そこで、小学生のお勉強のつもりで調べてみた。

インターネット情報には、クーベルタン男爵（フランスの教育者）が、五輪のマークを考案とあった。

五輪の輪の色は、白地に左から青、黄、黒、緑、赤の5つの輪が描かれて
・世界5大陸（オセアニア・アジア・アフリカ・ヨーロッパ・アメリカ）
・五つの自然現象（水・砂の黄色・土の黒・木の緑・火）
・スポーツの5大鉄則（情熱・水分・体力・技術・栄養）
を意味するのだそうな・・・。

また、5つの重なり合う輪は、平和への発展を願ったものを意味するという。
それに反して今のオリンピックといえば・・・。
厳重な警備の中で金メダル争奪合戦に躍起となる風景・・・。
４年後のロンドン五輪は、北京以上の超厳重警備になるのだろうナ・・・。

はたまた、８年後には、東京も開催地候補として手を挙げている。
また、気の遠くなるような税金をつぎ込む気なのか・・・。
夢を追いかけることも否定はしないが、演歌にもあるように・・・「勝った負けたと騒いじゃいるが～」

オリンピックにばかり、浮かれていられないニッポンのはずなのだが・・・。

日本株式会社

今日は、放漫経営・・・それでも潰れない不思議な会社のお話。
日本株式会社は、子会社を増やし続けて卑しいアリどもに税金を浪費三昧させてきた。
ところが、このままでは大変とばかりに、遅ればせながら無駄な子会社を解体し始めた。

茂木敏充行政改革担当相は、厚生労働省所管の独立行政法人「雇用・能力開発機構」について、解体・廃止を軸とした改革案を検討する方針を打ち出した。
同行革相は、「機構の持っている事業や施設を一つひとつ区分して在り方を考える。解体だ」と強調。

「クレイジーパパ」なるブログでは、こう言い切っている。

各省庁の隠れ蓑といわれる外郭団体の特殊法人の独立行政法人化。
これも早い話、天下り先の確保、税金依存体質の形式的組織替えに過ぎない。
雇用・能力開発機構は、失業者のための雇用保険を“食べて”生きている。

445億円の雇用保険料で建設したスパウザ小田原を8億5千万円で小田原市に売却。
581億円を投じて建設した「私のしごと館」は、莫大な赤字を毎年垂れ流し。
職業訓練指導員の養成を目的とする「職業能力開発総合大学校」も、社会に大きな役割を果たしているとは思えない。（引用、終わり）

雇用保険からの交付が、2,301億円もあるという機構のことだ。
フリーター、ニート、カフェ難民、日雇い派遣対策など、雇用促進問題に取り組んでいるお姿を見れば・・・。
官僚たちは、老後の生活の糧を確保するためにご熱心なだけ。

解体・廃止と言っても狡猾な官僚たちは、美味しい宝の山をおいそれと簡単に手放しはしまい。
かくして、茂木行革相ＶＳ厚生労働省官僚の一騎打ちドラマは始まった。
ということで、成り行きに俄然注目！するのだが、この主役は、解任された渡辺行革相であれば、もっと面白かったはず。

それにしても、こんなずる賢い社員をのさばらす社長も社長だナ！あ～ぁ。
おまけに多すぎる契約社員（センセイ）を数多抱えて放漫経営の日本株式会社。
こうなりゃ、社長も交代、役に立たない社員もリストラしなくっちゃ・・・。

連翔と連勝

めっきり対話が少なくなった我が家・・・。

団塊オヤジは、パソコン三昧とJog＆ウォーク。
一方、暇を持て余したババギャルといえば・・・ただいま、折り鶴に熱中。
ただし、折り鶴と言っても、連翔折り鶴というやつ・・・。

要は、一枚の紙で多くの折り鶴をつなぎ合わせていくもの。
新聞で知った折り鶴愛好会へ・・・さっそく駆けつけて学習。
今では、寝るのも惜しんで折り鶴に没頭・・・となってしまった。

傍で見ているだけで、気の遠くなりそうな小技の連続。
手先が器用でなければ相当に大変・・・。
写真で紹介したヘタクソな折り鶴がそれなのだが・・・難易度はかなり高い。
一応、写真の下が７羽、左上が９羽、右上が２５羽の連翔折り鶴。

団塊オヤジが試して見たら・・・。
集中力に欠けて、たった１羽の折り鶴も、見た目はカラス風？
とてもじゃないが、付き合っていられない！
夕べも会話のない茶の間でポツンと一人、何連翔を折っていたのやら・・・？
とうとう、連翔折り鶴作りにはまってしまった！

しかし、団塊オヤジにすれば、連翔折り鶴よりも・・・気になることがある。
日本ハムの連勝と中田翔選手の一軍登録だ。
と言うことでババギャルさん・・・。
ハムの連勝と翔選手の昇格祈願のために、５０連翔折り鶴でも作ってくれまへんかナ・・・。

６１回目の誕生日

２０日は、自分の６１回目の誕生日。

ところが、歳をとるにつれて誕生日は、気が重たくなる節目・・・。
そして、旬のミョウガを食べ過ぎているせいか、物忘れ、誕生日も忘れそして思考力までが減退・・・。
加えて、集中力までがしぼんで来たような気がする・・・。

豆ギャルたちからの「ハッピバスデー・ツーユー」のラブコール電話でも嬉しさはチョッピリ。
おまけに個人情報を把握している企業からも、「お誕生日、おめでとう」のメールまで届くのだが・・・。
こちらは、個人情報をしっかり把握した企業・・・と言うことで商魂の逞しさが見え隠れ。

子供のころを振り返ると、プレゼントなんてなかった・・・。
普段よりチョッピリうまいもの？が食べれる程度。
でもとにかく、何かしら嬉しい気分はあった。

ところが、この歳にもなると何がおめでとうじゃ、とへそ曲がり的な考えが頭をもたげてくる始末。
歳は取りたくないものだが、これだけは逆らうことができない・・・。
まあ、世智辛い世の中だが、せめて人生は「明るく楽しく元気よく」・・・。

欲を言えば、心も健康で長生きを・・・というところか。
肩の力を抜いて、平凡そして淡々とした日々の暮らし。
こんなスタイルが、一番の妙薬なのかも知れない・・・。

リップサービス

政府・与党が次期衆院選を見据えて、票を生み出す小槌から高齢者対象の施策を次々と打ち出しているようだ。
後期高齢者医療制度や年金記録問題で高まった反発への危機感からなのだが・・・。
市井の生活者にすれば、何をいまさらの感・・・。

「高齢者の反応が特に冷たい。後期高齢者医療制度への批判が収まっていない」
収まるわけがないだろう・・・。
センセイがたは、問題の本質をまったく理解していない？

危機感を強める政府・与党は
　　・後期高齢者医療制度に関して低所得層の保険料軽減。
　　・年金天引きを世帯主の口座振替に変更可能などの運用改善策。　　　
　　・７５歳以上の被扶養者の保険料９割軽減。
　　・６５歳以上の預貯金利子を非課税にする「高齢者マル優」制度復活。
などetc、高齢者のご機嫌取りに躍起だ。

加えて生命保険のキャッチフレーズ並みの「五つの安心プラン」も提唱。
しかし、安心プランとは言うものの具体的な予算規模も示すことすらできない・・・。

働くと賃金に応じて年金が減る在職老齢年金制度の見直し、僻地で働く医師への財政支援などとリップサービス大盛りのパレードだ。
あまつさえ「これを旗印に衆院選を戦えばいい」と意気込むセンセイも出てくる始末。
しかし、これも「所詮、リップサービスの偽装」とシニカルに眺めることにしている。

どうも借金王国のセンセイがたは、選挙が近づくと俄然、威勢が良くなる。
そして選挙が終ったとたん、リップサービスの約束を忘れるＤＮＡを持ち合わせているようだ。
まあ、ここはセンセイ各位の精一杯のご健闘を祈ることにしよう・・・。

頑固オヤジの見本

街のガソリンスタンドでのビックリ仰天の出来事。

赤信号で停車して、ふと左にあるガソリンスタンドを見たら・・・。
とんでもない光景が目に飛び込んできた。
普通は、右側に給油口のある車なら、右側をガソリンスタンドに直近させて横づけする・・・これ常識。

ところが、この車は、左側の給油口が開いていた。
と言うことは、ガソリンの給油口が極めて遠い位置に車を止めたことになる。
さて、どんな風に給油するか・・・。
こんな光景は、めったに見れないと俄然、注目することにした。

車の屋根を越えて給油ホースが給油口に伸びてきた。
さ～ぁてさてさて、給油口に届くか・・・・。
強い関心を持ってその成り行きを注視していたが、やはり思った通り、給油口までのリーチがチョイ短い。

無理だなぁ・・・俺だったら諦めて車の向きを変えるなあ、と思っていたら・・・。
今度は、無理矢理ホースを引っ張り始めた。
そして、強引にもマイカーの給油口にホースの先を押し込んだから、凄い！

見た目、ガソリンの給油ホースがちぎれるか、外れるのでは・・・と心配したほど。
凄いオジサンもいるものだ。
ちなみに、この凄い頑固なオジサンの車後部には・・・「枯葉マーク」が貼り付け。
頑固オヤジの見本をみたような・・・。

台風一過

豆台風が過ぎ去った・・・。

とうとう、豆ギャルたちが帰阪してしまった。
短い北海道の夏を楽しんでくれたとは思うのだが・・・。
関西は、まだ暑過ぎる３５度前後の気温。

汗を吹き拭きの生活に戻ったかんちゃん、このちゃん。
それを思うと、かわいそうな限り・・・。
函館では、プール、海、川での水遊び。
唇が、紫色になるまで水遊びに興じていたっけ。

台風一過の我が家といえば・・・。
ババギャル、ワンコ２匹の普段の生活に逆戻り。
いつも思うのだが、ホンマに火の消えたような風景・・・。

ということで平凡な生活に逆戻り。
気分転換、これまでのJog＆ウォークで気分を紛らそうと思う・・・。
定番のアジサイ公園へレッツゴー。
脂肪再燃焼に挑戦！

北京五輪（女子マラソン）

８月１７日は、北京オリンピックの女子フルマラソン。

日本代表の野口みずきＶＳ中国代表の周春秀の走りは凄かった。
結果は、金メダル野口みずき、銀メダル周春秀。
鍛えられているとはいえ、二人とも凄いパワーだ。

よくまあ炎天下のコースを走れるものだ、と感心しきり・・・。
野口は、世界一の練習をしてきた、という。
世界一の練習って、おそらく想像を絶するスーパーマン的なメニューなんだろう。

まずは、大健闘に拍手、拍手・・・野口選手、金メダルおめでとう。
と、こんな夢を描いていたのだが・・・。

野口選手は、過酷な練習が裏目に出て、レース直前の１２日にリタイア。
同選手の胸中は、察するに余りある・・・。

そんな複雑な思いで、北京五輪の女子マラソンをテレビ観戦。
残る期待は、日本女子選手２人であったが、結果は惨憺たるもの。
土佐礼子（三井住友海上）が途中棄権、中村友梨香（天満屋）が２時間３０分１９秒の１３位。
レースは、２０キロ過ぎからペースアップして一人旅したトメスク（ルーマニア・３８歳）が２時間２６分４４秒で初優勝。

しかし、欠場したとはいえ、野口選手のこれまでの努力をも讃えたい・・・。

さてさて、２４日の最終日は、男子のフルマラソン。
日本の男子選手は、どんな頑張りを見せてくれるのだろうか。
頑張れ、ニッポン男子！

政局と秋波

６月３０日のブログで、北海道の「支庁改革」の話題を書いた。

ところで、この北海道の支庁制度改革関連条例を巡り、早くも動きが出ている。
民主党は、道議選の選挙区に変更が生じることを避けるための公職選挙法の改正案に反対する方針のようだ。

北海道のこの条例施行は、公職選挙法改正を前提としている。
そのため、秋の臨時国会に、この改正案を提出予定・・・。
参院で否決されれば、与党は衆院で再議決して成立を図ることも可能らしいのだが・・・。
与党内では、再議決に慎重という意見が強いようだ。

野党が言う、地域の反対を押し切って進める北海道の手法はあまりにも拙速、との意見には同感。
議論らしい議論もなく条例を決めてしまったのだから、乱暴といえば乱暴だ。
そして、野党の公職選挙法改正案反対方針は、政局に使うらしい。

選挙区に変更が生じることを避けるためと言うが、所詮早い話、センセイの得票に影響があるということ。
要は、近い将来行われる衆議院選挙のために・・・。
そして各党が●●党に秋波を送る風景は、傍目から見てもいやらしい・・・。

女性の媚びを表す色っぽい目付き、色目、流し目・・・それを政治の舞台に持ち出してくるとなれば、駆け引きの色目。
あ～ぁ、こんな気持ち悪るい目つきで国盗り物語か・・・あ～ぁ。
嫌だなぁ～、こんな学芸会級の劇は・・・。

北京オリンピックも残すはあと１週間・・・次は政治劇場の出番だ。
舞台裏では、どんな味付けを仕込んでいるのだろうか・・・。