退場

日本高級料理で名の知れ渡っていた「船場吉兆」が、食の世界から退場した。

昨年秋から、店舗で菓子などの消費・賞味期限を偽って販売していたことが発覚。
本店の商品や料理でも牛肉の産地偽装など、食品偽装表示の不祥事が、次々と明らかになった。
その後、民事再生手続きを推し進め、料亭部門だけで営業を再開して再建を目指していた。

そこへ来て、休業前まで料理の使い回しをしていたことが発覚した。
５月上旬、食べ残し料理を別の客に使い回していたことが発覚して客離れが加速。
吉兆グループ各社などの支援も取り付けることができなかった。

客離れが起きるのも、当然といえば当然。
折角、与えられた再建のチャンスを潰してしまった。
消費者の気持ちを軽んじる気持ち・・・覇者の驕りか・・・。

同社社長は２８日に、大阪市内で記者会見し、廃業すると発表。
「食品の安全、安心への信頼を裏切り、心からお詫びします」と謝罪。
「これ以上の営業継続は、困難と判断した。断腸の思い」。
気づくのが遅い、とても遅い・・・気の毒な限りだ。

自ら蒔いた不祥事のタネ、食の世界から自主退場・・・。
次に退場するモラルのない企業は、どこだろうか？
消費者の目は、厳しい・・・。

バキバキのお味

先日ゲットしたバキバキを食べてみた。

頭は、長ねぎと豆腐でみそ汁に・・・。
身は、軽く塩を振って一夜干しで焼き魚・・・。
ん、んっ、美味すぎ～！

みそ汁は、ダシが出ていて、コクがある！
焼き魚は、もちろんグッド！
「今まで食べていたホッケは、何だったの？・・・」
ホッケ君、ゴメン。

夫婦揃って同じ言葉が、口から出た・・・。
身近に、こんな美味しい魚があったなんて・・・信じられない！
そして、人間って、美味いものに口が肥えてくると贅沢になるな～。

ところで、浜の漁師さんいわく・・・。
「根ぼっけだけでは、食って（生活して）行けないからなあ～・・・」
その言葉だけが、頭から離れない。

函館は、ガゴメ昆布のブランドに力を入れてはいるのだが・・・。
地場産業を、もっともっと見つめ直すべきではなかろうか・・・。
根ぼっけを獲るだけでは、資源が枯渇する・・・。
それならば、養殖はできないものか？
公共事業だけが、地場産業と思って貰っては困る。

函館市と合併した４町村の基幹産業は漁業。
限界集落云々と悲観する前に、地場産業を活性化する妙案はないのか？
バキバキ君には、アンガトーなのだが・・・。

ついつい、湿っぽいことを考えてしまった。

喀痰偽装

北海道の「聴覚偽装」に続いて、新たな偽装が騒がしい。
じん肺補償問題に絡んで「偽造喀痰」が明らかになってきた。

札幌の民間病院で診断を受けたじん肺患者の労災休業補償申請で不支給決定が続出。
申請を代行した社会保険労務士（６６歳）が紹介した複数のじん肺患者が、偽造した喀痰を病院に提出した疑いが浮上。

労災の休業補償が得られる続発性気管支炎の可能性がある、として提出した喀痰を医師が検査。
その結果、不審点があり患者に詰問・・・。
「社会保険労務士から持って行くように言われた」・・・。

別の総合病院には、数年前、この社会保険労務士が患者に付き添って訪れた。
診察した医師が、患者から提出された喀痰を見たところ、絵の具などの異物が混ぜられた状態。
絵の具？？喀痰に絵の具を混ぜた？？
続発性気管支炎の場合に出る膿の混じった喀痰に見せかけるためだったらしい。
ほかにも喀痰を売買していた疑いまで浮上。

こんな手の込んだ偽装をしてまで労災補償を受けたい？
しかし、いまや偽装がバレバレで心中穏やかではないだろう・・・。

この社会保険労務士は、患者を病院に紹介したことを認めたが・・・。
「虚偽の喀痰を持ち込ませたり、そうした指示を出したことは一切ない」。
この社会保険労務士は、聴覚偽装でも大きく関与していたらしい、というから驚きだ！

真実は一つだが、一連の偽装問題も根が相当に深そうだ。
まあ、そのうちに捜査機関が、不正を剔抉（てっけつ）してくれるのだろう。

膿は、えぐって絞り出さなければ・・・再び化膿するのだから・・・。
不正の濃淡は違っていても、不正がバレても否定する態度は五十歩百歩？？
どこの組織・団体・個人も似たり寄ったり、同じ穴の狢ということか・・・？

ランチバイキング＆温泉

超格安のランチバイキング＆温泉のお話。
函館市内のホテルでランチバイキング＋温泉で９８０円なり！
嘘のような低価格ランチバイキング案内のチラシ。
よく見ると、温泉入浴が無料とのプレミア付き！

早速、半信半疑で行ってきまスた。
場所は、函館市の湯川温泉街の一流ホテル。
和食・洋食・中華を織り交ぜての９８０円。

函館の街も新しいホテルが林立し始めている。
ホテル激戦区の街で、生き残りをかけた体力勝負の熾烈な闘い！
まさしく、アイデアと企業努力のぶつかり合いという構図だ。

そんな企業の大変さを思い浮かべながら・・・まず温泉。
風呂から上がって、早速１０階のレストランに駆け付けてみた。
なんと、大変なお客さん・・・女性３８人、男性５人、子供１人。

風呂上がりの冷たいビールは我慢して、ランチバイキングとコーヒー・・・。
品数、味ともに・・・ばっちりグー！
おまけに青い海、青い空・・・津軽海峡の景色は、絵になっていたのだが・・・。

目の前に座った９人グループの女性軍団は、凄かった。
食欲の旺盛過ぎるのに、ビックリ！あんぐり！
腹も身のうちなのに・・・よくまあ食べるわ、食べる。
見ているだけでこちらは、もう満腹、まんぷく。

中年女性のメタボとでも言おうか、メタボ・太る原因に納得、ナットク！
ホテルのレストランならレディじゃろうが、・・・それもどこ吹く風。
団塊オヤジの胃袋では、とても真似のできる食事風景ではなかった！
会話では・・・ランチのあとに、また、お風呂に入るって！

夏には、かんちゃん、このちゃんも一緒に行こうか～！
お餅～ぃとアイスクリームもあったが、メタボには注意でっせ～！

無駄

新聞を読んでいて思わず吹き出してしまった。（・・・失礼）

行政の無駄排除へ自民党のプロジェクトチ－ムが頑張るらしい。
福田首相は23日、首相官邸で自民党の谷垣政調会長らと会い話し合い。
行政の無駄遣いを洗い出すためチームを作ること決めた。

道路特定財源の無駄遣い批判に配慮して遅ればせながら・・・。
そしてその名も、「無駄遣いを撲滅するためのプロジェクトチーム」。
自民党内に設置することを決めて、今週中にも立ち上げる。
なんと素晴らしいチーム名であることか・・・。

しかし、何が大事の大事なのか、何が小事の大事なのか、まるっきり分かっていない？・・・。
無駄なところは削らないで、削ってはいけない社会保障とか医療を削る、コレって何なの？
こんなことを考え出す議員の頭の中こそ無駄？
「無駄撲滅プロジェクトチーム」そのものも無駄？

先日もこのブログで「屋上屋を架す」を話題にしたが・・・。
今回のプロジェクトチーム構想に至っては、噴飯ものだ。

無駄、ムダ、むだのオンパレードとその繰り返し！
最大の無駄は、国会議員の数！多過ぎ！
「消費者庁」構想では、既存省庁間で権限の奪い合い、せめぎあい・・・。
ということで、綱引き大会という無駄なお仕事に頑張るお役人さん。
「観光庁」とともに、いずれ無駄な省庁に辿り着くのがオチ？

右を見ても左を見ても無駄ばかりの政治劇場。
あ～あ、もう・・・無駄な茶番劇は見飽きた・・・。
と言うことだが・・・美しい国に抵抗しても無駄！ムダ！むだ！だ、ハイ。

バキバキ

２５日は、「恵山つつじまつり」。
その会場では、えさん漁協・尻岸内ホッケ刺し網部会による「バキバキ」の即売会。
「バキバキ」とは、恵山特産の根ボッケ・・・脂の乗ったおいしいお魚のこと。

今年は、５月１８日に続いて２回目の即売会開催。
今回は、「恵山つつじまつり」に連動して初めての催し。
我が家のギャルは、混雑を予想して朝早くから会場へ、すたこらさっさ・・・。

１０時からの販売というのに、混むからと言って・・・。
知人と連れだって、結構な雨の中を出かけた。
車で１時間足らずの会場に向けて出発したのは、朝６時。

午前７時過ぎには、会場へ着く計算・・・で、３時間もどうやって過ごす？
目的は、花より団子ならぬ・・・つつじより「バキバキ」。
やはり気合いの入り方が違う！

活きの良さと脂の乗りで市場評価が高まる「バキバキ」。
真空パックの開きを製品化したものも好評。
今回は、前日に水揚げして、船上で直ちに水氷で締めた鮮度抜群を誇るナマもの。

バキバキとした新鮮な状態をブランド名にしたところが、粋！
ホッケの大きさにもよるが、浜値で５Ｋｇ３，０００円前後。
浜値でっせ、浜値！
留守番の団塊オヤジも、「バキバキ」のゲットには大きな期待をかける・・・。

そして結果は？・・・１箱ゲット！！
長時間並んでゲットした根性も凄いが、新鮮さがとにかく凄い！
なんと「海峡根ボッケ・バキバキ・恵山産」のブランドタグ付き！
こんなに活きが良い魚は、今まで見たことがないほどグッド。
ホンマにバキバキ、シャキッ！
気合いの入った漁師さん達の心意気に脱帽・・・、頑張れ、恵山！

タコ箱漁の抽選結果

今日は、２件目の投稿だ。
「タコ箱漁オーナー２００８・イン・おびら」のオーナー抽選会が２４日に行われた。

同実行委員会のホームページでの発表。
ない、ない、なぁ～い、団塊オヤジの名前がな～い！
当選者名簿を上下に行ったり来たり。
パソコンの画面をくまなく探したが・・・ない！

今回は、約３６倍という激戦の競争倍率。
一般枠の当選者２７３人に入らなかった。
かんちゃん、このちゃん、ゴメン。
タコ焼きは、来年のお楽しみに・・・。

今回は、一般枠の応募数が、全国から９，９９０人。
予備抽選で２７３人ごとに計８組に絞りった。
そして、本抽選では直径３ｍの円形水槽内にタコ箱８個を置いた。
そこへ生きたミズダコを離して、タコが入った箱の組を当たりとした。

う～ん、抽選方法までがユニークだ。
はずれても、抽選方法を知ると何か負けてサッパリ、清々しい。
行楽客が見守る中、タコは水槽を２周して一つの箱に入った。

当選者のうち道内勢は１２１人。
当選者の応募県は、遠くは沖縄県・・・ということで同イベントも遂に全国区だ！
頑張れ、元気印の小平町・・・来年も応募するゾ～！！
水ダコ君～ん、待っててチョ！！

競輪・競馬の街

この件は、ホームページにも書いたのだが、ブログにもその風景を描いてみたい。

市営函館競輪は２８日から、新車券「Ｄｏｋａｎｔｏ（ドカント）－Ｋドリームス」を発売する。
売り上げ増と若い世代のファン獲得が狙いで、サイト（http://kdreams.jp）から会員を募集中。
本年度は、２９日から開催される計４６日間のレースが対象。

会員制のインターネット専用サイトからのみ購入可能。
国内最高の配当で、立川競輪（東京）等が既に４月から導入しているらしい。
新車券は、１口２００円が最大１２億円、１口１００円が最大６億円の配当金というケタはずれの額。

しかし自治体は、市民にこんな一攫千金の夢を見せてくれるよりも、ほかにやることがあるのでは？
市民生活の身近な問題・・・雇用・健康・福祉・子育て等etc。

チンチン市電１両が、まるごと競輪のマンガチックな広告。
そんな市電が観光の街を颯爽と走る風景。
新聞の一面には、デカデカとした競輪開催広告・・・。
電車や新聞の広告代は、おそらくウン百万円・・・これも税金？

市電やバスの中、はたまた歩行中に競馬・競輪新聞を読むファンの風情。
国際観光都市「函館」としては、非常に見苦しく情けない風景画だ。
何もバクチカルチャーを定着させなくてもいいのにと思うのだが・・・。
いっそのこと、ラスベガスを真似して国際競輪・競馬都市「函館」としてＰＲしたらどうだろう？

自治体が、胴元となって売り上げ増を目論む。
おまけに若者の雇用問題よりも、若者をギャンブルに誘うことに血眼となる。
自治体の底意は、どこにあるのだろうか？

あ～あぁ、出るのはため息と納める税金ばかりなり。
やるせない気持ちで意気阻喪・・・・。

談合の歴史

開発局の元農業水産部長ら「談合３兄弟」が逮捕された官製談合事件の話題。
北海道開発局長は２０日の記者会見で・・・。

「この事件の内部調査について捜査に協力するのが第一、早期の実態把握は難しい。起訴が一つの時点だ」
と言うことで、３人の起訴後に職員や建設業者への聞き取り調査を始める意向を明らかにした。
「官製談合が、農業以外の道路や河川で行われていた可能性はないと信じたい」
信じるのは、勝手なのだが・・・。
「行われていないとは言い切れない」との言葉の裏にこそ真実が隠されているのではないか？
また、同局長は、新たな不正防止策を明らかにした。

農業分野については、各開建に設けている公正入札調査委員会に誓約書を提出。
農業以外も含めた全入札を対象に、発注に携わる全管理職や企業に談合に関与していないことを誓約させるとした。
要は、「談合を主導しません」とか「談合を絶対にしません」ということだ。
これは、見せかけだけのポーズ、茶番に過ぎない。
なぜならば日本は、世界にも稀な談合大国・・・。

日本の談合の歴史は、１５０年以上に遡るというから恐れ入る。
今では、政官民がバレないよう巧妙につるんでの八百長入札が蔓延。
つまり・・・出来レースを演出しているのが実態のようだ。
企業としては、天下りを雇い談合に参画しなければ、生活の糧が入らないという気の毒な側面もある。
６０歳定年の官公庁ＯＢを高額な賃金で社員として雇う自体が、我が社は、談合企業です、と認めているようなもの。

そんな根の深い巨悪の犯罪組織が、跳梁跋扈しているのに・・・。
局長一人で立ち向かって何ができるというのだろうか？
誓約書たる紙切れ１枚で、談合システムを変えれると思ったら大きな間違い？

懲りない連中の抵抗は必死！
誓約書などという弥縫策では、毒にも薬にもならない。
所詮、局長もトカゲの尻尾？・・・ということでトカゲは生き延びることになる？・・・。
国土交通省の出先機関である北海道開発局は、統廃合の矢面に立たされている。
どこまで本気で、談合という醜い巣を退治する気なのだろうか？

アメリカでは、談合が出来ないほどペナルティが厳しいようだ。
何事もアメリカをお手本とする美しい国のこと・・・談合防止策も真似ればいいのに・・・。
偽装入札の談合風景・・・・もう、いい加減にしてほしいなぁ～。

屋上屋を架す

与党の高齢者医療制度に関するプロジェクトチームが、後期高齢者医療制度の改善策の本格検討に着手した。
なんじゃ、こりゃ・・・？？
自分たちが造った法律？が、早くも綻びたことに、やっと気づいたということ？

低所得者の保険料の「均等割」部分の軽減措置を、最大７割から最大９割に拡大することなどが軸となる。
社会保障費の伸びを毎年度２，２００億円抑制する政府目標があるのに・・・。
その中での検討で財源をめぐる調整は難航しそうな雲行き。

しかし、なんのことはない。
道路特定財源など特別会計にメスを入れて埋蔵金を吐き出させればいいことなのだが・・・。
それをしないのが、格調高い政治の世界。

ほかに
①被扶養者の保険料負担や７１～７４歳の窓口負担増の凍結延長
②年金からの保険料天引きの見直し
などの改善策を検討する案も出ているらしい。

同チームは、６月１３日の２度目の保険料天引き前にも、大筋の結論を出す方針のよう。
保険料軽減の拡充だけで最大４００億円の財源が必要。
・・・ということで頭を悩ましているらしいが、これって、選挙向けのパフォーマンス？

まあ、ろくな議論もしないで悪法を採決・・・今頃になって改善を検討。
こういうのを・・・「屋上屋を架す」と言うのでは・・・？
無駄の積み重ねで・・・税金浪費三昧。

税金だから痛くもかゆくもない。
汗水流して難題を検討する姿を国民にＰＲするのが、政治のお仕事・・・。
与党の皆さん、せいぜい頑張って下さいな・・・。

ユーズド・Book

「談合問題」について、深く掘り下げて勉強したい思いに駆られた。

そこで目を付けたのが「ユーズド・Ｂｏｏｋ」・・・いわゆる中古本。
書店に出向くのも億劫で、早速、インターネットショッピングを試みた。
ナント、市販の定価１，３００円の本が１円なり！
１，４００円のものは、９８円から５００円と超格安。
本の体裁も良い、とのコメントなので早速注文。

届きまスた、届きました・・・。
ナント、４冊とも新品そのもので、しめて２，１０５円なり。
４つの古本屋さんから、それぞれ別々に郵送されてきた。

郵送料は、１冊３４０円×４＝１，３６０円。
書籍は、まともに購入すれば５，５００円。
そこのところを合計７４５円で購入という超お買い得・・・。
内訳は、１円の本１冊、９８円の本１冊、１４６円の本１冊、５００円の本１冊。
郵送料の方が、高くついたほどの格安「ユーズド・Ｂｏｏｋ」。
決済は、クレジットカード・・・代引きよりはるかに安い。

貴重な古本が、お蔵入りでは勿体ない。
新しい書籍は、一般的に高いため、この「ユーズド・Ｂｏｏｋ」のシステムには大助かり。
消費者の賢い買い物に貢献していることは間違いない！
よ～し、これからは「ユーズド・Ｂｏｏｋ」を大いに利用しよう。

一層の向学心を燃やして・・・。
読書ならぬ積ん読くだけは、避けたいもの・・・。
とは言うものの・・・未だに読みきれていない本が１０冊ほど。
部屋の隅っこに山積みの状態・・・。

交流戦

５月２０日からプロ野球の交流戦が始まった。

ところで、この交流戦の公式タイトルは、 『日本生命セ・パ交流戦』というそうな。
日程は、 5月20日（火）から 6月22日（日）までの予定。
試合数は全部で144試合。

そしてなんと協賛が、日本生命保険相互会社。
交流戦の勝率で第１位のチームには、同社から賞金５，０００万円が贈呈される。
また、交流戦ＭＶＰには、賞金２００万円が贈られる。
スポンサー付きの交流戦とは、知らなかった・・・。

ところで北海道日本ハムファイターズは、 ２０日現在、パ・リーグ２位をキープしている。
しかし、得点・打率ともリーグ最下位。
こんな貧打線のチームが、２位キープということ自体・・・シンジラレナ～イ。
そして２０日は、グリン投手の活躍で横浜に６対３で勝った。
ヒルマン前監督も、アメリカで微笑んでいるに違いない。

新聞のコラムに日本ハムは、「やりくり（上手）球団」とあった。
要の選手が故障しても、やりくり上手な監督が若手をうまく伸ばす。
総合力では、一流・・・う～ん、言い得て妙な言葉だなあ～。

やりくりがヘタな北海道庁は、その心得を見習うべし！

ハッカが効き過ぎて・・・

久しぶりに「ワラビ山」に出かけた時のこと・・・。
ハッカが効き過ぎて、飛び跳ねたというお話。

ワラビの生育は、まあまあ・・・う～ん、ウフフ～ン。
そして、いつものようにブヨ対策でハッカスプレーを使用した。
それはいいのだが、時間の経過とともにハッカが汗とともに消え失せる・・・。

頃合いを見て・・・ブヨがブウ～ン、ブン。
ハッカの効果が薄れてきたと考えて、山の中で再度ハッカをスプレーした。
首回り、左右の耳たぶ・・・この辺までは良かったのだが・・・。

額にスプレーし過ぎたからたまらない！
なんじゃ、こりゃ？飛び跳ねたなんて言うもんじゃない！！！
額からタラリと流れる汗と一緒にハッカが目に入ってしまった！
急激なハッカ効果に・・・ギャオ～ォ、ワァオォ～ッ、オッオッオッの世界！
飛び上がってしまった！

ハッカが効き過ぎて、目の中がスゥースゥ、ハァーハァ、ジンジン。
３０分ほど経ってもスゥースゥ、ハァーハァは治まってくれない。
いやはや、とんだワラビ採りになってしまった。

ハッカスプレーを、額に噴射し過ぎて散々の一日。
と言うところで、ワラビの収穫はいかほどに・・・？
想像にお任せしまスゥー！スゥ～！ハッ！ハッ！
ホンマにひどい一日ですタ！参りますタ・・・。

久しぶりのムービー編集

久しぶりに動画(ムービー)をホームページにアップロードした。

４月初旬にアップしてから、実に１か月半が過ぎていた。
やはり年齢のせいだろうか？
技術的には、やや忘れていたところもある。

しかし苦労して覚えた動画の編集とアップロードの技術。
見覚えのある操作機能・・・思い出しつつスイスイ。
８分５０秒の動画が完成。
今回は、チョット生意気に・・・タイトルを画像にオーバーラップ。

すかさず「ユーチューブ」にアップロード。
バッチリ決まった今回の動画編集。
自己満足で悦に入ってる団塊オヤジ！

もう、今の生活・・・パソコンなしでは暮らせれない？
団塊オヤジの日常生活・・・大部分を占めているような・・・。
すっかり機械に管理されてしまっている団塊オヤジ・・・。

タスポ(taspo)

先日、タバコの自動販売機の前で販売を拒否された。
ロボットにバカにされたような気分で、非常に不愉快！

そう、タスポが５月１日から運用されたことをすっかり忘れていた。
タスポとは、成人識別のためのカード。
このタスポがないと今後、自動販売機からタバコが買えなくなる。

このタスポ導入の目的は、未成年者の喫煙防止を目的としたものらしいが・・・。
成人識別機能がついたということで、田舎の函館でも普及し出した。
タバコ自動販売機には、タスポの読み取りの窓口があり、ここにタスポを合わせて成人識別を行って貰う。

思い余ってコンビニに駆け込んで、その申込書を入手してみた。
申込書は、郵送で（社）日本たばこ協会へ送る。
タスポが到着するまでは大体２週間くらいの日数がかかるそうだ。
申込書の記載内容は、住所・氏名・生年月日・電話番号。

添付の必要書類が、これまた面倒くさい。
申込用紙のほかに、顔写真（4.5cm×3.5cm）はパスポート用サイズ、免許証等のコピーなど年齢証明も必要。
免許証のコピーに至っては、住所変更記載部分のコピー提出もしなければならない。
個人情報のほとんどを書き込むことになる。

申込書を入手したが、面倒くささが頭をもたげて・・・書くのをや～めた。
あ～ぁ、腹が立つことばかり続くなぁ～。
値上げの好きなお国のことだから、いっそのこと・・・。

タバコを今の１本１５円を１０倍、つまり１本１５０円くらいに値上げしたらどうだろう。
１日２０本を吸うとして３，０００円、１か月９万円のタバコ代。
これで日本は、喫煙者ゼロになること間違いなし？？