函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

水道管凍結

2008年01月31日 08時24分06秒 | 暮らし
北海道の今冬は、やけに寒さが厳しい。
北海道新聞のニュースによれば札幌では、真冬日が19日続くなど函館以上に大変な寒さのようだ。
真冬日とは、一日中、気温が氷点下のこと。
そのせいで北海道各地では、水道管の凍結が異常発生しているらしい。

灯油高騰のおかげで「騰油」になった北海道。
暖房を控え目にしている家庭が多いことも一因のようだ。

1月27日現在、札幌では、水道管の凍結でのSOSが約1,600件。
暖冬だった前年は約800件ということだからSOSは前年の2倍。
旭川は、996件(前年は52件)で、前年の19倍のSOS。
なんと函館は、695件(前年は3件)で、前年の200倍超。
近所でも水洗トイレの管が凍った、と大騒ぎしていた。
水道管工事業者は、てんてこ舞いのよう。

そしてまた、水道管の解氷作業中に火災という不幸な出来事まで起きている。
今日31日からは、追い打ちをかけるように北海道では、再び強い寒気団に包まれて一層冷え込むとの予報になった。

一方、国会では暫定税率問題が、「つなぎ法案」なるウルトラCでかなり熱いと思いしや・・・一転して法案撤回。
どうなってんの、日本の政治は?・・・腰がふらついている?
北海道の寒気を国会に送り込んで、与党議員や官僚たちの頭を冷やしてやろうか?
北海道の寒気は半端じゃないぞ~。
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高齢と肥満

2008年01月30日 07時58分29秒 | オヤジのつぶやき
今日は、「高齢と肥満」に関する話題・・・とは言ってもペットのことである。
ペットフード業界団体の調査結果では、ペット社会も高齢化や肥満が問題となっているようだ。
調査によれば、愛犬や愛猫の約半数が高齢期、3割は肥りぎみ。

犬種によって差があるようだが、概ね小型犬は成長が早く老化は遅いらしい。
さて、我が家のワンコのことは、去年7月14日にもブログに書いた。

上は、牡のヨークシャテリア。
20歳・・・・人間にたとえれば96歳に相当。
老化現象として視力、聴力、体力の低下が著しい。
歯がなくて硬いものを食べるのは苦手。
視力はほとんどなく、壁にぶつかることもしばしば。

下は、牡のシーズ犬で7歳、人間にたとえれば44歳。
人間でいう成人病に注意しなければならない年齢。

そして確かに、2匹とも飼い主の団塊オヤジに似て肥満傾向。
しかし真冬でも、外に出したら雪まみれになって喜び勇み、なかなか家に入ろうとしない。
室内で飼っているため、運動不足からくるストレス発散か?
歌ではないが・・・・「雪やこんこん、・・・・犬は喜び庭駆け回る・・・」
ペットたちも肥満解消のため、思う存分に散歩のできる春を待ち望んでいるようだ。
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橋下弁護士

2008年01月29日 07時15分06秒 | 自治体
任期満了に伴う大阪府知事選は、27日投票、即日開票の結果、無所属新人の橋下徹弁護士(38歳)に決まった。
大阪府では、故横山ノック知事に続くタレント知事であり、かつ全国最年少知事の誕生だ.。
開票0秒で当選確実!大阪府知事選で圧勝した。

候補者の総得票が、3,392,817票。
橋下弁護士の得票は1,832,857票。
実に54%の得票・・・・投票した2人に1人が、橋下氏を選んだ計算。

「財政再建や子育て支援など必要なものはやっていく。無駄な部分はドンドン省く。かなりハードにやる。やり抜く!」との決意が頼もしい。
「職員に汗をかいてもらう。役人をけちらす。大阪府は破産状態と同じ。破産会社の従業員だという覚悟を持って貰う」などとの手厳しい発言も・・・・。

すでに府職員は、戦々恐々としているらしいが、府庁には緊張感が漂いはじめ、大阪府民にとっても喜ばしいことだ。
注文をつけるとすれば、職員の意見にも耳を傾けて行政改革にリーダーシップを発揮して欲しい、ということ。
これからは、全国からの注目度も高まり、宮崎県とトップ争いを演じそうな雲行きで超多忙を極める。
「行列のできる法律相談所」の番組出演は、当分おあずけ?

ホントに大阪府の財政は破たん?・・・府債残高が5兆円とはすごい。
台所は「火の車」、福祉も課題山積みで待ったなし!
大阪を元気にするための・・・「大阪丸」船長の手腕への期待は、とてつもなく大きい。
橋下船長、遠く北海道からも注目してまっせ。
頑張れ!橋下新知事!
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木質ペレット燃料

2008年01月28日 07時39分52秒 | 自然・環境
今、北海道では、灯油価格高騰の永久で、「木質ペレット」燃料が注目を集めている。

曲った丸太など端材を活用する「地産地消」の取り組みだ。
木質ペレット燃料は、おが屑や鉋屑などの製材廃材や林地残材、古紙といった木質系の副産物、廃棄物を粉砕、圧縮し、成型した固形燃料のことだそう。

長さは1~2cm、直径は6、8、10、12mmが一般的。
最大の利点は、地球環境への貢献があるということ。
木が、光合成により二酸化炭素(CO2)を吸収しているため、新たな発生にはならない。

問題は、燃料供給や輸送、燃焼は、ガスや石油、電力よりも信頼性が劣る、貯蔵時に石油の3倍の容積が必要、水気に弱いといったところらしい。

そしてまた、木質ペレット用ストーブの価格は、1台が15~50万円と石油ストーブに比較してかなりの割高。
これが、普及の足かせにもなっているようだが、北海道の各自治体では、暖房機器購入への助成制度を導入するところも出てきた。

地球温暖化ガス発生の抑制を目指して、頑張る企業や自治体の心意気が嬉しい。
「脱化石」への注目度は抜群!!
石油に代わる燃料の主役に「木質ペレット」が座るのは、時間の問題かも・・・。
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寒ノリ

2008年01月27日 08時01分11秒 | 海・山・畑の幸
過日、居酒屋でおにぎりを注文した。
なんと今まで味わったことのない、海苔の香ばしさ。
「何これ?」・・・・・ウマ過ぎだぁ~。

聞くところによれば「寒ノリ」を使っているという。
1個300円というおにぎりの価格に納得。
お店の方いわく・・・「寒ノリは市販していますが、高いですよ~」
でも、好奇心旺盛な団塊オヤジのことである。
さっそく市場に走ってみた。

「う~ん、2月ころの期間限定販売です。10枚で4千円くらいですねぇ。なかなか手に入りませんよ~」
「お客さん、そのおにぎりどこで食べたの?高かったでしょう?普通のお店では、まず出さないでしょうね」
お店のおばさんの説明には、これまた納得、納得。

ところが最近、この「寒ノリ」が新聞記事になった。
函館から車で2時間ほどのところにある、江差町の鷗島。
70歳代の高齢者の人たちが、寒ノリを採っている風景。
厳冬期の今、寒風吹きすさぶ中で岩場に生えたノリをはがして採取。
それをスダレに載せて1~3日屋外で干す。
雪が付けば品質が低下するため、夜中に何度も起きて注意を払うという。
こんなに苦労して作っていることすら知らなかった。

よ~し、2月には・・・・。
奮発して期間限定の「寒ノリ」を何としてもゲットするぞ。
かん・このこ、おにぎり用のおいしい「寒ノリ」・・・・待っててなぁ~。
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激安セール

2008年01月26日 08時04分49秒 | 暮らし
久し振りに買い物に付き合った。
目指す店は、函館市内の「50円均一セール」開催の某ストア。

まず驚いたのは、人の多いこと多いこと。
ん、んっ?函館でこんなに人の集まるところを見たことがない。
車・車・車・・・・そして人・人・人である。
店内に足を踏み入れてみたら、老若男女でごったがえしていた。

陳列商品の安いこと、安いこと。
メイドインジャパン商品の数々・・・・。
そして商品も決して見劣りしないものばかり。
景気の良さを実感しない今、やはり消費者の財布は固く、そして賢明だった。
薄利でもいい・・・・安心・安全に努力を惜しまない企業が生き残れるということを垣間見たような気がした。

そういえば、最近、札幌のストアでも激安セールで人気を呼んでいた。
団塊オヤジも利用したことがある店。

激安の訳あり商品とは・・・・・。
賞味期限が真近かなため、そのことを消費者に正しく伝えて販売していること。
食に敏感な消費者に正しい情報を伝える・・・・当り前のことを愚直なまでに実践する企業。
こんな正直企業が、消費者の購買意欲をそそれば・・・結果はおのずと見えてくるというものだ。
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誤送信

2008年01月25日 07時36分47秒 | 不正
今日は、官庁・企業でのお粗末な誤送信の話題。

横浜市役所の課長が、天下り依頼のメールを誤って市民に送信した。
内容は、3月に定年退職する上司の局長を横浜市が出資する関連会社の副社長に就任させ、玉突きで退職する副社長の再就職先の斡旋を依頼するメール。
定年退職する局長が、関連会社の副社長に就任方向で調整が進んでいることを記載。
更に元市役所幹部であった現副社長の再就職先斡旋を依頼している内容。
なるほど、公務員は、相変わらず市民のための仕事はそっちのけ。
自分たちのためにセコく汗を流しているということか。

一方、宮崎県日南市が発注した印刷事業の指名競争入札。
入札参加業者がほかの業者に談合を持ち掛ける内容の文書を、なんと日南市役所にファックスで誤送信してしまった。
談合内容を入札する市役所側にお知らせしたということ。
なんとも間の抜けたお粗末な話だ。
東国原知事さん、宮崎県でっせ、しっかりせにゃ。
談合をどげんかせんと、胃肝臓~、そのまんま東さん!

さて、警察も例外でないようだ。
栃木県警の警察署での話。
労災死亡事故の検視結果や容疑者の供述内容が書かれた捜査資料を、誤って市民の家にファクス送信した。
宇都宮地検にファクス送信しようとした際、ゼロ発信が必要ない専用回線がたまたま使えず、一般回線を使いゼロ発信するのを忘れたらしい。
良かった良かった、裏金のインチキ領収書のファックス送信でなくて・・・・・。
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土偶

2008年01月24日 07時30分46秒 | オヤジのつぶやき
1975年8月24日、函館市南茅部町尾札部(みなみかやべちょうおさつべ~函館市内から車で小1時間のところ所在)に住む小板アエさんが、自分のじゃがいも畑から土偶を発見した。
この土偶は、縄文時代後期の3200年から3500年前に造られたと見られる「中空(ちゅうくう)土偶」。
中が空になっているため「中空土偶」と呼ばれるらしい。
文化審査会の答申を経て、昨年6月8日、北海道初の「国宝」に指定された。
32年も経ってから国宝指定というのも理解に苦しむ話だが・・・・それはさておいて・・・・。

函館市は、国宝指定を弾みに縄文遺跡群を地域振興に繋げるべく南茅部地区に2010年秋の開館を目指して「函館市縄文文化交流センター」の建設計画を進めている。

更には、今年7月7日から9日まで開催予定の「北海道洞爺湖サミット」会場に「中空土偶」を持ち込み展示して各国首脳に見てもらう案も浮上しているらしい。

実現すれば、環境破壊など地球を取り巻く諸問題の解決を目指すサミットの場で、「茅空(カックウ)~中空土偶の愛称」は、人気の的になるだろう。
何とかカックウの出番を実現させて観光都市「函館」の知名度を世界に発信したいものだ。
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氷の革命

2008年01月23日 08時24分50秒 | 
去年は、食をはじめ各分野で「偽」が大流行したが、新年早々こんどは「紙」の偽ときた。
今日現在、13社が偽装していた・・・まさに「偽装」は底なしの様相を呈している。
食の偽、耐震の偽、やらせ番組の偽、警察裏金の偽、次は何の偽が飛び出すのだろうか?

そんな暗くて、せちがらい世の中だが・・・・。
今日は、「食の安全」に探究心の尽きない企業の話題で明るく書き込みたいと思う。

紹介する企業は、北海道釧路市に所在する「昭和冷凍プラント」という会社だ。
魚介類の鮮度を保つのには「氷」。
ところが、周りの空気を取り込みながら凍る氷には、溶けながら放出する酸素が、魚介類を酸化させて鮮度を落とす弱点があるという。

この弱点を克服して鮮度保持の切り札として「窒素氷」の製造装置開発に成功したのが、昭和冷凍プラント。
社長の若山さん曰く・・・「鮮度保持を邪魔する要素は、すべて取り除けます。まさに氷の革命です」
製氷過程で、窒素ガスを活用して氷の中の酸素を99%取り除けるらしい。
要は、99%の雑菌を死滅させるという社長の自信作。

これには、化学オンチの団塊オヤジでも納得。
氷詰めの鮮魚輸送は3日間程度が限界だが、窒素氷を使えば5日間程度に伸びるという。
「偽」商品に精を出している企業は、昭和冷凍プラントの心意気を見習うべきだ!
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ゴッコ汁

2008年01月22日 08時17分47秒 | 海・山・畑の幸
道南地方の冬の味覚は、何と言っても「ゴッコ汁」かな?
寒さの厳しい函館の冬は、ゴッコ汁がお勧め。

名前も顔つきもホントに変な魚。
だが、ゼラチン質が豊富で、お肌にもいいらしい。
アンコウのような、フグを黒くしたような、ぽってりとした魚体。
ジックリ眺めていると、なんとも言えない愛敬のでてくる魚だ。

普段は沖合の水面近くから2000メートルほどの深海に生息。
小さなエビやクラゲなどを食べているらしい。
冬になると沿岸に押し寄せ岩場に産卵する。

和名はホテイウオというそうだが、道南などではゴッコと呼ばれる。
七福神の布袋さんを思わせる顔立ちや魚体が由来のようだ。

ところが、見た目のグロテスクさと裏腹に、味はけっこう淡泊。
薄めのしょうゆ仕立てで食べるのがおいしい。
やはり、旬は旬に限る。

豊富なコラーゲンをお求めの方は、是非、一度お試しあれ。
体を芯から温めてくれるゴッコさん、アンガトぉ~。
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新語、造語

2008年01月21日 07時15分42秒 | 暮らし
カタカナ語の氾濫は、去年12月19日のブログに書いたところだ。
ところで、新語・造語による言葉の乱れ方も相当のようだ。

新語・造語を募集したホームページでは・・・・。
半瞬、うろわかる、貧格、土星本能、ぺしゃむ、いけ面、うざい・・・?
新語・造語だそうだが、団塊オヤジは・・・・×▽■○▲※?
・・・しいて言えば「うざい」くらいしか理解できない。
確かにこれらの言葉は、今の日本を言い得て妙ではあるのだが、あまりにも言葉の乱れがひど過ぎやしまいか。

「半瞬」・・・・一瞬より更に短い時間のこと。
「うろわかる」・・・・明確には分からないが、何となく分かるということ。
「貧格」・・・・品位、品格が欠乏していること。
「土星本能」・・・・輪をかけて話を大袈裟にしたがること。
「ぺしゃむ」・・・・些細なことが理由で少し落ち込むこと。
「いけ面」・・・・顔がかっこよくて、頭がバカっていうこと。
「うざい」・・・・『うざったい』の略で、「鬱陶しい」「わずらわしい」「うるさい」「面倒臭い」「気持ち悪い」「邪魔」ということ。
をそれぞれ意味するらしい。

子供の気を引くデジタルカメラ、電子辞典などを副賞として、これら新語・造語コンクールに熱くなっている。
あまつさえ、「今の子供は学力低下がひどい」ときた。
こんな新語・造語に知恵を絞る子供たちが、可哀相に見えてきた。
何か世の中がおかしい・・・・。
日本語崩壊が、現実のものにならなければいいのだが・・・・。
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ざくろ

2008年01月20日 07時48分01秒 | 海・山・畑の幸
(写真は、ヨーグルト・パイナップル入りの「ざくろ」)
お恥ずかしい話だが、生まれて初めて「ざくろ」を食べた。

外形は真っ赤な林檎
真っ二つに割ったら蜂の巣状態。
トウモロコシのような粒がビッシリ。

ん、んっ?どうやって食べるんだ?
爺ぃとババギャルは、初めて見る果物に頭をひねって右往左往。
そうだ!インターネットで調べるから・・・食うのをしばらく待て!

検索したら出てきた・・・真っ赤な粒を味わうように食べて・・・種を出しますぅ~。
なにか、冷凍したトウモロコシをかじっているようだ。
甘酸っぱい味でおいしいが、小粒過ぎて何かまどろっこしいなぁ~。

効能は、女性ホルモンに好影響です、女性は積極的にザクロを食べると良いのです、だった。
一方、団塊オヤジは、早速50粒ほど水に浸して「早く芽を出せぇ~、ざくろ君」の世界。
盆栽用にと挑戦を試みたが・・・・果たして、期待通りに芽が出るのか。
昨年植えたマンゴーの生育は順調。
まぁ、いずれにしても春からの楽しみが、また一つ増えたというところか。
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おみくじ

2008年01月19日 08時19分48秒 | 暮らし
お正月は過ぎ去ったが、今日は「おみくじ」の話題。

新春早々、神社で「おみくじ」を引いたが、なんと「末吉」。
・・・・一瞬、なんじゃこりゃ、である。

普通、おみくじは、「大吉」「中吉」「小吉」「吉」じゃないだろうか。
「末吉」とは・・・・こんなおみくじは初めて引いた。
気分は、トホホ・・・・である。

おまけに「おみくじ」の説明がふるっていた。
「病」・・・・相当に重い。「財」・・・・貯まらない。
その他すべての運において下降気味。
おみくじを引かなければ良かった?と後悔したものの、あとの祭り。
ちなみに「おみくじ」は、7段階の場合の縁起の良い順番が、大吉 >中吉 >小吉 >吉 >末吉 >凶 >大凶。
12段階になっている場合の縁起の良い順番は、大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶だそうな。

「おみくじ」の運ではあるが、「病」だけは御免こうむりたいものだ。
当たるも八卦、当たらぬも八卦とはよく言うが、確かにお賽銭の額は少なかった。
そのため、神様が怒って「末吉」にしたのかなぁ。
きっと、そうに違いない。
来年からは、お賽銭をけちらず奮発することにしよう。
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サーフィンと温泉

2008年01月18日 08時25分06秒 | 暮らし
函館市椴法華(とどほっけ)地区の「銚子サーフビーチ」は、真冬でもサーファーが集まる。
太平洋の荒波がサーフィンに適しているのか、多くのサーファーでにぎわう道南のサーフィンのメッカだ。

夏から秋にかけても人気のあるビーチだが、真冬の海のこと。
今の函館地方は、連日氷点下という寒さだ。
にもかかわらず「銚子が一番いい。高さはなくても波に力がある」とは、サーファーの弁。
泳ぎの苦手な団塊オヤジにすれば羨ましい話だ。

サーフィンのあとには、近くの無料温泉。
海のそばに「水無(みずなし)海浜温泉」というユニークな温泉がある。
団塊オヤジも、真夏に利用したことはある。
今度は、真冬の荒れた太平洋を眺めて無料露天風呂という贅沢もオツなものかも?

源泉は湯船の下、足元から湧出する。
ただし、満潮時には完全に水没してしまうため、干潮前後の数時間しか入浴できない。
海水で交じり合って適温となるという珍しい温泉だ。

いずれにしても「満潮・干潮」を調べて出かけることをお勧めしたい。
カン・コノコ、今年の夏は「水無(みずなし)海浜温泉」・・・楽しみにねぇ~。
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仮根

2008年01月17日 07時39分26秒 | 海・山・畑の幸
マコンブの仮根(かこん)には、抜け毛を減らしたり、発毛を促したり、白髪を黒くする効果があるらしい。
仮根は別名ガニアシと言い、植物の根に似た役割を果たして、海底の岩場に張り付いている昆布の根っこのことである。
硬くて食用には向かず、コンブ干しをする際、切り取って廃棄する。
確かに去年・・・・コンブ干し手伝いの場面でも、浜の人は切り取って仮根を捨てていたのは間違いない。

ところで、製薬会社カイゲン(大阪)が、この仮根を乾燥粉末にし健康食品として販売していたところ、「頭髪が生えた」「白髪が黒くなった」などの驚くべき事例が報告されたらしい。
このため、06年10月から100人以上の男女に、毎日1gの仮根粉末を服用して貰った。
その結果、1か月で効果が出始め、6か月服用を継続した107人の76%、実に81人に発毛促進や抜け毛・白髪の減少などの効果が確認されたという。
ホントかね~、シンジラレナ~イ。

試しに、「株式会社カイゲン」をインターネットで検索したら・・・・「あった!」
しかし庶民にして見れば、価格がチョット高過ぎかな~?
でも諦めない、転んでもタダで起きないのが、団塊オヤジのいいところ??

ロマンスグレーの団塊オヤジ、そして染めても染めても白髪が目立ち過ぎるババギャル。
よぉ~し、爺ぃと婆ぁ二人はロマンを追い続けるぞぉ~、漆黒の髪を手に入れるまで・・・・。
プラス思考で考えれば今年のコンブ干しは、楽しみが一つ増えたというもの。
漁師さんの捨てる仮根をかき集めて・・・・健康粉末食品の試作品に挑戦して見よう。

乞う、乞う、ご期待!!
6月の当ブログでの、粉末試作品へのチャレンジ結果報告を・・・・。

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