函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

中国の大作戦

2023年02月28日 07時28分57秒 | オヤジのつぶやき

ロシアがウクライナに侵攻して1年が経過した。

しかし、終戦に向けた出口は一向に見えない昨今。

プーチン親分が、頼みにするのは中国らしい。

プーチンからモスクワ訪問を熱烈に要請されている習近平。

3月上旬の全国人民代表大会で国家主席に3選は必定。

その後の最も効果的な訪露のタイミングを模索しているとか。

米国との緊張が高まっている中国も訪露は強力な対米カード。

習近平は、4月末から5月上旬に訪露し、プーチンに停戦を呑ませる。

そして大国の指導者としての存在感を示す狙いがあるとか。

ところで中国外務省は、224日にこんな発表。

「ウクライナ危機の政治的解決に関する中国の立場」と題する文章。

これは、訪露の伏線と見られているが、こんな内容らしい。

中国は、ロシアとウクライナが互いに歩み寄り、早期に直接対話を再開。

最終的には、全面的停戦で合意することを支持する。

対話は、ウクライナ危機を解決する唯一の道だ!

ウクライナへの軍事支援や対ロ制裁の米欧を念頭に、言葉を繋ぐ。

各国は、火に油を注ぐことを控えるべきだ!

一方的な制裁に反対する!

軍事集団の拡大で地域の安全保障を図ることはできない!

燃える中国の大作戦は、凄いなぁ。

ウクライナ問題が、、主要テーマとなるG7広島サミット。

51921日が開かれるが、中国の親分はその前にモスクワを訪問。

停戦にこぎ着けさせ、G7首脳陣を出し抜く算段?

ウクライナ問題解決の道筋がつけば、美しい国は、こうなる。

文雄座長の見せ場はなしという景色に激変!

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居眠りする盟友

2023年02月27日 07時31分58秒 | オヤジのつぶやき

221日、ロシアのプーチン親分が連邦議会に登場。

内政や外交の基本方針を示す年次教書の演説を行った。

席上、ウクライナに対する軍事侵攻の正当性を改めて強調。

ところがである。

この演説の際、プーチンの盟友であるメドベージェフ前大統領。

事もあろうか、最前列で居眠りをしていたんだって!

アメリカのスポーツ&政治評論家は、Twitterにこんな投稿。

プーチンのしもべとして知られるメドベージェフ前大統領。

プーチンが、重要な演説をしていた際に居眠りをしていた!

振り返れば、この男は居眠りの前歴があるようだ。

ロシアウォッチャーたちは、今や彼の居眠りを楽しみにしているとか。

メドベージェフは、本当に眠ってしまっているらしい。

つまり全てが、普段通りということのようだ。

プーチンが年次教書演説で汗して絶叫。

西側諸国は、戦場でロシアに勝つことは不可能だ!

積極的に情報攻撃を仕掛けて来ているのだ!

我々が守っているのは人命であり、自分たちのふるさとだ!

一方、西側諸国が求めているのは、果てしない支配だ!

そんな熱演中に堂々と居眠りするメドベージェフ。

何も美しい国の居眠り政治屋の真似をしなくても良いのにねぇ。

とまれ、北朝鮮なら瞬殺ものだろうなぁ・・・。

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ミサイルと食糧難

2023年02月26日 07時28分14秒 | オヤジのつぶやき

北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の使った費用。

韓国国防部(防衛省に相当)は、こんな推算をした。

ICBM発射費用を1基当たり2,000万~3,000万ドル。

日本円で約26億~40億円。

単純計算すると、ミサイル1基を発射しなければ・・・。

北朝鮮が、1年間に輸入する食糧の3分の1に充てることができるそうな。

米の輸入に換算すると、中国産の米35,94653,919トンを輸入可。

中国海関総署(税関)の統計を見ると・・・。

北朝鮮が中国から輸入した食糧は、こんな塩梅。

米・小麦粉・トウモロコシ・でんぷんは、昨年13383トン。

ミサイル1基で昨年輸入した食糧の2741%を仕入れることができる計算。

ただ、ミサイル発射費用は、複合的な変数が絡んでいるそうな。

まず、ミサイル製造に使われる原料の「硝酸アンモニウム」。

これは、肥料を作る原料と同じ。

ミサイルを作らなければ、それだけ肥料を多く作ることができるとか。

米国の北朝鮮専門メディアも、こんな評価をする。

昨年8月基準で北朝鮮の食糧可用性が最小限の水準に墜落した!

1990年の大飢饉以来、最悪だと分析。

食糧難で餓死者が続出している中でのミサイル発射。

こりゃ、クレージー過ぎるなぁ。

おまけに金正恩親分は、娘の写真を用いた記念切手を作成したとか。

娘と手をつないで歩く金親分。

親子ともども、上級国民で典型的な肥満児スタイルだなぁ。

美味いものを喰ってデブり過ぎの感じ!

国民を守ることより、ミサイルを発射させることが大事。

その感覚が、私には理解できない・・・。

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支持率&少子化対策

2023年02月25日 07時22分06秒 | 政治

文雄座長の仕事ぶりを振り返って見た。

結果的に、美しい国の国民を力一杯虐めている・・・。

そんな景色に見えるなぁ。

例を上げれば、こんな塩梅だよ。

年金支給額の引き下げと年金65歳までの支払い。

国民健康保険の掛け金を2万円増額。

高齢者の医療費窓口負担を倍増。

インボイス制度や防衛増税を強行。

ガソリン税減税や消費税減税を否定。

そんな文雄の内閣支持率が、上がっているんだって?

それは、おかしいんじゃないの?

そこに来て、忖度係の木原誠二官房副長官が吠えた。

文雄座長の「異次元の少子化対策」に忖度する発言である。

221日夜の報道番組で燃える胸中をご披露した。

出生率が上がってくれば、子ども予算倍増が実現される。

効果がなければいつまで経ってもできない!

子どもが増えれば、児童手当等の対象者数が増える。

結果的に「倍増」が実現する!

倍増が実現する時期は、期限を別に区切っていない。

子ども予算は、子どもが増えればそれに応じて増えて行く。

もしV字回復して出生率が本当に上がって来れば・・・。

割と早いタイミングで倍増が実現される。

効果がなければ、倍増と言ってもいつまで経ってもできない。

効果のない予算をずっと使い続けることにもなりかねない。

有効な政策を打てれば、早めに倍増が達成できる。

なるべく早く達成できるように努力する・・・。

なるほどなぁ、政治屋は、上手いことを言うねぇ。

文雄の「異次元の少子化対策」とは、そういうことだったのか。

は、「異次元のやる気のなさ」という騙しのテクニック。

政治屋の気楽な稼業には、ただただ脱帽だねぇ。

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頑張るガーシー

2023年02月24日 08時31分31秒 | 政治

ガーシーこと東谷義和というNHK党所属の参議院議員。

これまで散々、強気の姿勢を見せていたが・・・。

一転して帰国して謝罪する意向を示した。

国会から「議場での陳謝」という懲罰を科されたガーシー。

国会に来ないことを理由とする処分は、憲政史上初めてだそうな。

メディアの取材に応じ、帰国して陳謝する意向を示す景色。

帰国するのであればイエスです。

俺に票を入れてくれたのに格好悪いことさせてごめんなという気持ち。

30万人が僕に票を入れて、議員にしてくれたわけですよ。

俺が謝りたくないから、謝る気がない。

そういうことで議員を辞めるというのは、だいぶ違うと思っている。

票を入れた人たちに、申し訳ないという気持ちで謝る。

それをしないと議員を続けられないのであれば素直に受け入れる。

しかし政治屋のガーシーは、強がりも忘れない。

僕からしたら組織票の10万票を集めた鈴木宗男が何言うとんねんですよ。

懲罰委員会のやつらに謝ろうとは思っていません。

それをしないと議員を続けられないなら素直に受け入れるという事です!

今の現状で帰るか帰らないかというのは判断しかねている。

何度も言うように、警察の動きがおかし過ぎる。

自分の身の保全が一番大事なので・・・。

わざわざ日本に帰って拘束されるために帰るつもりはない。

自分の身に危険が及ぶかもしれないのに帰るんですかという話ですよ。

強がりを言っているが、胸中は穏やかではないんだろうなぁ。

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異次元の余裕

2023年02月23日 06時46分00秒 | 政治

文雄の言葉を借りれば、「異次元の余裕」だろうか。

前親分の菅義偉の長男が関与し、結局うやむやにされた総務省幹部の接待問題。

振り返れば、1回お一人様7万4千円という破格のお値段。

そんな接待を受けた元総務審議官もいたなぁ。

今の美しい国は、世帯平均の1ヶ月の食費は6万8千円だとか。

それを遥かに超える接待価格。

なるほどなぁ、いかに美しい国の政治が狂っているかが、良く分かるなぁ。

腐敗に慣れ勤しんでいる自民党は、さしずめ「異次元の余裕」だねぇ。

そんな政党を支持していたら、この国は間違いなく沈没するねぇ!

ところで、文雄座長も余裕の通院。

北朝鮮は、2月18日にICBM(大陸間弾道ミサイル級)を発射した。

おりしもこの時、文雄座長は、東京都内で鼻の治療中。

発射を知ったのは、病院に入る直前だったそうな。

状況は、病院内でも逐次報告を受け続けてきた。

危機管理の取り組みには、支障はなかったと胸を張る。

通院は、慢性副鼻腔炎の術後の措置。

意識は絶えずしっかりしていたそうな。

ここにも「異次元の余裕」が、垣間見えるなぁ。

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電撃訪問

2023年02月22日 07時30分25秒 | オヤジのつぶやき

ウクライナ侵攻から1年を前の2月20日。

アメリカのバイデン大統領がウクライナの首都キーウを電撃訪問した。

電撃訪問に駆り立てたのは、ウクライナ支援は揺るがない!

そんな決意だとも言われる。

1年が経ってキーウもウクライナも民主主義も持ち堪えている!

アメリカはウクライナと共にあり、世界もウクライナと共にある!

とバイデン君は、叫んだ。

ゼレンスキー大統領も、こう応える。

ウクライナにとって歴史的な瞬間です!

戦況もとても重大な局面に来ています!

また、この会談でバイデン君は、5億ドル規模の軍事支援を表明。

ところでアメリカ軍が駐留していない「戦地」に、大統領が訪れる。

そんなことは、前例がないそうな。

また、不測の事態を避けるため、出発の数時間前にロシア側に事前通告していたらしい。

ロシアで安全保障会議副議長のメドベージェフ前大統領は・・・。

通信アプリ「テレグラム」でこうコメント。

ウクライナの首都キーウをバイデン米大統領が電撃訪問。

これは、事前に身の安全の保証を受けたものだった。

事前通告を踏まえてロシアが安全を保証。

短時間の滞在中に空爆を行わなかったことを意味しているそうな。

ところで美しい国の文雄座長もウクライナ訪問。

そんなことを切望しているらしいが、文雄がウクライナを訪問?

そんなことをしたら、ロシアに爆殺されるのが関の山だろうなぁ?

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昭恵の応援する市議

2023年02月21日 07時16分17秒 | 政治

議院山口4区の補欠選挙(4月23日投開票)も、面白くなって来た。

自民党の山口県連は、下関市議の吉田真次くん(38歳)を擁立することを決めた。

その背景には、晋三の女房の昭恵が推薦していたらしい。

晋三の後援会は当初、昭恵に立候補を打診したとか。

ところがあっさり断られ、結局吉田くんが後継者になった。

吉田くんは下関市豊北町出身で、伯母が晋三派の豊北町議だった。

ところでこの吉田くんは、若い頃から政治に興味があった。

それもあって関西大学法学部の政治学科に進む。

そして、昔から愛国心が強い男だとか。

大学卒業後、吉田くんは自民党の大阪府議の秘書になった。

結果、伯母の縁で秘書時代に晋三に気に入られ、2011年、26歳で下関市議選に出馬・当選。

選挙では晋三から組織票を回して貰ったらしい。

また、思想的には晋三より右のようだ。

市議になってすぐに、市議会議場で国旗を掲揚しようと提案もした。

勿論否決されたが、それ以来、「日の丸ボーイ」とか「ミスター右翼」と呼ばれいるようだ。

副議長だった2018年1月から2019年8月にかけては、こんな不祥事も演じる。

市の公用タクシーチケットを私用に使用。

議長と副議長が私用の飲み会でタクシ-チケットを頻繁に使っていたそうな。

私用で14回使い、金額は12万8,900円。

しかし、いまだ返金されていないとか。

晋三と昵懇の仲だということを自慢もしていたらしい。

えっ~!こんなお方が、山口県から政治屋でデビューするの?

とまれ、岸信夫の倅や昭恵の応援する吉田くんが金バッジを目指して燃える山口県。

やれやれ、有権者も大変だねぇ・・・。

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山口2区の補欠選挙

2023年02月20日 06時53分51秒 | 政治

自民党の岸信夫・前防衛相が辞職。

それに伴って行われる衆議院山口2区の補欠選挙(4月23日投開票)。

それに立候補することを表明した信夫氏の長男・岸信千世くん。

自身の公式HPのトップページに「家系図」を掲載し、大炎上しているらしい。

公式HPは、2月15日10時現在「メンテナンス中」として見られなくなっている。

だが問題の「家系図」は、自身が掲げる「政策」の紹介よりも先に登場。

曾祖父に岸信介と安倍寛、曾祖叔父に佐藤栄作。

祖父に安倍晋太郎、伯父に安倍晋三、父に岸信夫。

そんな華麗なる一族であることを大々的にアピールするシロモノだった。

世襲批判など歯牙にもかけず、自身の血統をPRする。

Webでは、呆れて開いた口が塞がらないと指摘。

当然、SNS上ではこんな批判が並ぶ。

政策ではなく、家系図を前面に押し出す人間が政治家として優秀なはずがない。

血統書付きのペットショップの犬みたいだな。

「政治」において「家柄」は全く無意義なんですが・・・。

そんな批判が殺到。

また、「家系図」では女性が排除されている。

そのことに対しても、こんな調子。

マジで女を産む機械と思ってないと、なかなか載せるのに勇気いる家系図。

これを疑いなく載せてしまえる政治家に少子化なんか絶対解決できないと思う。

等などと批判が巻き起こっている。

さてさて、衆議院山口2区の補欠選挙は、どうなるんでしょうかねぇ。

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異次元の育児参画

2023年02月19日 05時07分56秒 | 政治

政治屋の自民・茂木敏充幹事長も、よく言うねぇ。

岸田文雄座長の「異次元」をパクる景色にビックリ。

男性に異次元の育児参画を促したいだって!

少子化対策は、喫緊の課題だと考えている。

自分が希望する子どもの数を持たない理由を尋ねてみると・・・。

第2子を持たない理由としては、夫の家事育児への協力が得られないというのが最も多い。

第3子を持たない理由としては、子育てや教育にお金がかかるから。

そんなアンケートの結果が出ている。

まずは、男性の育児への異次元の参画を促して行きたい。

日本の男性は、育児に使う時間が残念ながら先進国で最低。

男性の育休は権利だが、実際には育休を取りにくい職場環境。

それが残っているのも事実だと思う。

現在の男性の育休の取得率は14%。

思い切って高い数値目標を掲げ、それを実行するにはどんな具体策が必要なのか。

これを検討するアプローチも必要なのではないか。

おいおいお~ぃ、茂木!言うは易し、行うは難しだぜ。

これから具体策を検討だって?

「異次元の参画」って、全く意味不明。

さすがに政治ごっこの劇団だなぁ。

どうせ、お前は何もしない、できないで、ザ・エンドだろ?

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頑張れ!親分OB

2023年02月18日 05時31分43秒 | 政治

菅義偉親分OBが、文雄政権の増税規定路線に異を唱えた!

不景気+インフレで生活が厳しくなっている中で、多くの国民の声を代弁した景色だ。

なぜ今、文雄下ろしが起きないのか。

菅義偉の公然批判の意図は何かを某ジャーナリストが語る・・・。

普段は、自民党は懐が深いとか、国益のためには、不人気な政策をも実行する等々。

言いふらして置きながら、自民党国会議員たちは・・・。

自分たちの選挙が近づくと、菅義偉という指揮官をそそくさと引きずり下ろした。

今、支持率が超低空飛行状態の文雄座長。

彼を下ろそうという動きがほぼ皆無なのは、4月に実施される統一地方選挙。

改選となるのは、あくまで地方議員であり、自分たちの地位が脅かされないためだそうな。

岸田を下ろすと次が河野太郎や茂木敏充という永田町や霞が関から支持を得ていない人になる。

だから、文雄下ろしが起きていないなどとするが、これは完全にでたらめ。

文雄が増税政策を連発する中、自民党国会議員で減税を訴えた人は100人以上いる。

しかし、とにかく国会議員という椅子にしがみつきたい。

だから何もしないのだそうな。

総理大臣まであと一歩となったところで、増税を一旦封印した文雄。

しかし彼は、筋金入りの増税主義者だそうな。

政調会長時代には、こんな佇まいだったらしい。

財政健全化の道筋を示すことが、消費を刺激して経済の循環を完成させる。

財政出動が、将来への不安を増大させかねない。

最優先の課題として、消費税引き上げが必要と発信して来たそうな。

つまり、増税すると世間が安心して消費をするようになる。

増税が消費を刺激して景気が良くなるという摩訶不思議な理論を実践して来た。

それが総理大臣にあと一歩となったところで、増税を封印。

その後、衆議院選挙、参議院選挙を経て、何事もなかったかのように・・・。

昔の自分を取り戻し、増税を推進しはじめたのが、真相のようだ。

困った男をこき下ろせれるのは、菅義偉親分OBのみか?・・・せいぜい頑張ってちょ!

 

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増税反対(その2)

2023年02月17日 07時30分58秒 | 政治

米国では、ホワイトハウスでバイデン大統領が直々に出迎る厚遇ぶり。

文雄座長は、破格の待遇を受けたが、それもそのはず。

美しい国は2023年度予算で、米国の「有償軍事援助」(FMS)に基づき、1兆4.768億円を計上。

トマホーク配備などに充てられた・・・。

これは敵基地攻撃能力向上のために、米国の軍事会社に儲けさせる仕組みのもの。

日本国民の税金が使われる事実を如実に示していた。

「アメリカの歓待」という演劇で、国内の世論を誘導しようという魂胆との指摘には全く同感。

国民の多くは、防衛力強化に賛成。

だが、そのための負担増には反対だ!

メディアの世論調査でも、防衛増税には63%が反対で、賛成は僅かに28%。

それを隠蔽するように、1月4日の会見では、こう言い放った!

「物価上昇率以上の賃金上昇」と「異次元の少子化政策」をブチぶち上げ。

しかし2021年度で516兆円以上にものぼる内部留保の多くを抱える大企業は別として・・・。

中小企業が、すぐさま賃金上昇を実現できる保証はないようだ。

最後の手段は、消費税増税になるんだろうなぁ。

文雄は、2021年の総裁選で「消費税は今後10年間は上げない」と宣言。

あぁ、それなのにそれなのに、この節操のなさは、どうしたものか。

増税には絶対反対!

これ以上、国民に負担を課すべきではないだろ?

日本の国民は、諸外国並みにすでに十分に負担している。

三流メディアは、丁寧な説明が不可欠と言う。

だが、そんな説明等は必要ないんじゃないの?

増税そのものを止めればいいだけのことだろ?・・・。

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増税反対(その1)

2023年02月16日 07時05分02秒 | 政治

新年を迎えた美しい国を振り返って見た。

何と、もはや永田町では、「年内解散」の話題が出ていたようだねぇ。

原因は、文雄座長が昨年末に「防衛増税」をぶち上げたかららしい。

GDPの1%に抑えられていた防衛費。

それを倍増するための増税計画。

2023年度から5年間で27兆円から43兆円と大幅増額。

自民党は、その財源として昨年暮れに税制改正大綱に手をつけた。

法人税、所得税、たばこ税の増税を盛り込んだ。

だが党内では、纏まらなかったようだ。

それでも文雄座長は、1月9日から15日まで元気に外遊した。

フランス、イタリア、英国、カナダ、米国を歴訪。

5月に予定される広島サミット。

それを何としても成功させるための、いわば地盤作り。

フランスとは「特別なパートナー」として安全保障協力を強化。

イタリアとは、「戦略的パートナーシップ」に格上げ。

さらに英国とは、「円滑化協定」に署名で日英同盟の復活を思わせる佇まい。

4か国目の訪問国であるカナダは、こんな調子。

香港返還の際に多くの中国移民が発生。

今でも新規移民の8.9%を占めている。

そしてトルドー首相は、昨年11月に中国を牽制するインド太平洋戦略を発表。

日本とも昨年10月に「法の支配」や「自由貿易の促進」。

そんなことを盛り込んだアクションプランを締結。

厳しい対中姿勢を示す景色である・・・(続く)。

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文雄の経済政策

2023年02月15日 06時42分25秒 | 政治

文雄座長の経済政策に警戒感が高まっているようだねぇ。

防衛力強化の財源として、晋三が提示した「防衛国債」。

これを排除して、財務省主導の「増税」方針をごり押し。

1月4日の年頭記者会見では、将来的な「子ども予算倍増」を打ち出した。

そしてこの財源としては、「消費税増税」が急浮上中。

文雄の大増税案で気を良くした?日銀。

大規模な金融緩和策を修正して「事実上の利上げ」に舵を切ったそうな。

今後、住宅ローン金利などに影響が及ぶ可能性があるようだ。

文雄座長は、アベノミクスを完全否定。

コロナ禍で痛めつけられた日本経済の再建を邪魔するような佇まいだ。

某ジャーナリストは、こう語る。

日本経済は、お先真っ暗と言わざるを得ない。

過日、岸田首相はラジオ番組でこんなことを豪語!

国債発行に頼らず、財源を確保して行くのは未来の世代への責任!

増税策に国民の理解を得るため、尽くすんだって!

だが、どう説明するつもりなのか、文雄の本気度は五里霧中。

それにしても振付け役の財務省は、大した度胸だなぁ。

財務省は、1兆円が取るに足らない金額なのは、百も承知だって言うじゃないか。

それでも増税に固執するのは、官僚たちの言うことを聞く文雄座長のうちに・・・。

何が何でも増税に唾を付けて置きたいからのようだ。

逆に言えば財務省は、増税路線の既成事実化に成功すれば、文雄座長は用済みとなるそうな。

財務省のパペット、操り人形にまで成り下がったということだね。

財務省は、予算案の成立までは文雄座長を支える。

だが、その後は事実上、次の政権づくりに暗躍する姿勢のようだ。

ところで 世間では、賃上げが鍵を握る等と解説が飛び交っている。

でもねぇ、文雄座長の力量では、大した賃上げは期待できそうにもないなぁ~!

逆に企業経営者は、増税と利上げ。

それが招いた円安修正でアップアップの3重苦の景色のようである・・・。

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ステルス改憲?

2023年02月14日 07時29分08秒 | 政治

一方、軍事ジャーナリストは、こんな指摘である。

敵基地攻撃能力を軍事的に見て「周回遅れ」だ!

日本には、相手国が攻撃に着手したと判断する手段がない。

中国や北朝鮮との間にホットラインを敷いていない。

だから、アメリカの情報に頼らざるを得ない。

加えて、日本が2025年の配備に向けて開発を進めているのは巡航ミサイル。

100km以上を飛ぶには、1時間はかかる。

一方、日本に飛んで来るのは、北朝鮮も含めて弾道ミサイル。

つまりロケットである。

最長10分で美しい国のどこにでも、命中させる能力を持っている。

これでは抑止力にならない。

そもそもなぜ今、軍備増強に走る必要があるのだろうか?

「厳しく複雑な安全保障環境」を理由に挙げるが、説明不足は否めない。

ウクライナ戦争が、きっかけになったことは間違いない。

以来、ロシアがウクライナに侵攻したように、中国が台湾海峡に攻め込むのではないか。

そんな台湾海峡危機が喧伝され、自民党内で大々的に言われるようになった。

現に、ウクライナ戦争の勃発直後の昨年2月。

晋三元首相は、こう強調した。

台湾海峡危機は、日米同盟の危機であり日本有事である!

こうした考えは安保3文書にも色濃く表れているそうな。

中国脅威論という立場に立ち、中国に対抗するために防衛費を増やし・・・。

抑止力を高めるという発想。

識者も軍事ジャーナリストも、中国が台湾や日本に侵攻するのか、疑問を呈する。

現状で中国が台湾を武力で侵略する可能性は極めて低いと分析。

起こりえないと思うとする。

台湾のような島を武力制圧するのは、軍事作戦的に極めて難しい。

それよりも中国の傾向から見て、ジワジワと圧力を加えながら・・・。

時間をかけて民心を掌握していく方法を採るだろう。

外交で対応すべきことを軍事力で対抗する。

これじゃ、かえって脅威が煽られて軍事的緊張を高めることになりかねないなぁ。

平和国家を謳う美しい国は、どこへ向かうんでしょうかねぇ?

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