函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

浮かれる晋三

2020年05月31日 03時47分47秒 | 政治
晋三が、己の言葉に酔いしれる景色。
まさに日本モデルの力を示したと思います!
緊急事態宣言解除の会見で高揚感を隠しきれない。

晋三の新型コロナウイルス対応は、諸外国に比べてかなりのスローモーだった。
それなのに晋三は、欧米と比べて被害をここまで小さく抑え込めていると豪語する始末。
だが、現場の医療従事者が頑張り、また8割減の外出自粛を遵守した国民のお陰じゃないのかなぁ?

加えてメディアは、日本人の衛生的な生活様式がうまく機能をしたと指摘するが、全く同感。
新型コロナの重症患者が、欧米と比べてケタ違いに少ないのは・・・。
日本だけではなく、東アジアの国々に共通する現象だというじゃないか。

そして例えば、人口100万人当たりの死者数を纏めている統計サイトによれば・・・。
ダントツに多いのが欧州でベルギー784人、スペイン593人。
更にイタリア、英国、フランスが続く。

日本は確かに、死亡者が6人とケタ違いに少ない。
しかし隣の韓国で5人、中国では3人、さらにインドでも2人となっているそうな。
つまり日本の重症化対策は、欧米と比べると確かにケタ違いに少ないが・・・。
東アジアの中では極めて平均的なレベルだそうな。

このように晋三の勘違いが、更にコロナ第2波を招来しまいか、
気になるところですねぇ。
既に北九州市は、第2波到来じゃないの?東京都も怪しいねぇ・・・。
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刷新会議

2020年05月30日 03時50分53秒 | 政治
東京高検の黒川弘務検事長(63歳)が、緊急事態宣言中に賭け麻雀に勤しんでいた事件。
その黒川クンの引責辞職は、まだ記憶に新しい。
そしてその問題を受け、森雅子大臣は26日午前に記者会見。

検察への信頼回復のため、「法務・検察行政刷新会議」を省内に立ち上げることとした。
雅子大臣は、黒川クンの問題で熱く語る。
様々な指摘や批判をいただいているが、刷新会議の設置理由は国民の皆様からの信頼が不可欠だとした。

しかし、会議の進め方やメンバー等は今後検討と至って呑気。
また、法務省が黒川クンの処分に向けた事前調整の経過をこう語る。

官邸側に対し、懲戒処分が相当とする意見を伝えたが・・・。
訓告処分を決定したのは、あくまで法務省および検事総長と説明。
決定後に内閣に報告したところ、法務省の決定に異論がない旨の回答があったとした。

ただ、処分が決まるまでの過程で、同省が内閣に対し・・・。
調査の経過報告、先例の説明、処分を考える上で参考となる事情の報告などを行ったとも付け加えた。

複数の政府関係筋によれば、法務省は黒川クンの処分内容を官邸側と事前に調整する中で・・・。
懲戒処分の「戒告」が相当と内閣に伝えたが・・・。
最終的に懲戒より軽い法務省の内規、監督上の措置の「訓告」となったんだとか。

何か、分かったような分からんような弥縫策だねぇ。
こんなことでは、検察刷新なんて無理だよ、雅子ちゃん。
刷新するのは、晋三御殿こと晋三官邸じゃないの?
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百合子vsホリエモン

2020年05月29日 03時33分59秒 | 政治
6月18日の告示まで1か月を切った東京都知事選は、投開票が7月5日。

実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(47歳)が、出馬を模索中らしい。
自民党が独自候補の擁立を断念し、無風再選が確実視されていた小池百合子ちゃん(67歳)。
コロナ禍で息を吹き返し圧勝シナリオだったが、赤信号が灯ったようだねぇ。

5月20日、報道陣にホリエモン出馬を聞かれた百合子ちゃん。
特にございませんけれど、まあ賑やかなことという感じ、と余裕を見せる。
でも、胸中は穏やかではあるまいと拝察する。

ホリエモンはネット記事を引用し、コロナ危機を利用してるから余裕だなぁ、とツイート。
ところでホリエモンは、5月30日発売の新著「東京改造計画」(幻冬舎)で・・・。
37項目500ページに及ぶ大胆な「マニフェスト」を提言。

ネットを駆使した選挙戦を展開するらしく、やる気満々のようだ。
前回選挙を振り返れば百合子ちゃんは、都議会のドンとの対立構図を煽り、291万票を獲得。
自民党推薦候補に約110万票の大差で完勝した。

でもホリエモンがアンチ小池票を掘り起こせば、百合子ちゃんが勝っても前回割れとなる・・・。
また、ホリエモンが無所属で出馬した郵政選挙(2005年)では、自民執行部の応援を受けているそうな。
それに、新著版元の幻冬舎社長の見城徹は晋三と近い。
昭恵が関わった日本酒披露会に招待される等、明恵女房とのパイプもあるとか。

おまけに晋三は、百合子ちゃんを苦々しく思っていると来た。
ということでホリエモンは、官邸が放つ「隠れ刺客」じゃないか、とまで言われ出したねぇ。
更に気になるのは、元大阪府知事の橋下徹弁護士。

名前が消えては浮かび、コロナ禍でテレビ等に露出激増中のようだ。
宇都宮弁護士は、既に立候補を表明。
加えて、れいわ新選組の候補者登場も気になるねぇ。

とまれ、役者揃いの熱い戦いに期待したいものである・・・。
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凄い政治屋

2020年05月28日 03時16分30秒 | 政治
新型コロナウイルスに感染し、5月7日に退院した石川県金沢市の市議(69歳)。
なんと自宅待機中にもかかわらず、市内のパチンコ店を利用していたそうな。
このセンセイは退院時、医師から2週間程度、自宅で待機するよう指示されていた。

あぁ、それなのにそれなのに、医師の注意なにするものぞ。
12日後の5月19日午後から3時間半ほどパチンコに興じていた。
石川県の休業要請が解除されたのは、翌20日で、パチンコ店は要請に従わず営業していたそうな。

そしてこの政治屋センセイの言い訳がふるっている。
パチンコしながら、支持者の話を聞いていただって。
このセンセイ、8日に市長らと面会した際は、こんな語り口。

いつ重症化して死ぬか分からず、胸がつぶれそうだったと涙を流したそうな。
このセンセイ、議長だったが3月に議長を交代。
3月26日、大勢での飲食は自粛が求められていたのに、市職員約40人の慰労会を主催。

そして主治医が発症日と推定したのは3月29日。
どうも慰労会で感染したような佇まい。
軽率だったと指摘があれば反省しなければならないし、これからもっと慎重に職務に取り組んでいきたいと来た。

そして懲りずに、反省することなくパチンコに勤しむ凄い政治屋・・・。
なんとも気楽な稼業であることか・・・・やれやれ。
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麻雀リーチ

2020年05月27日 03時26分10秒 | 政治
晋三のルール違反が剔抉され始めて来た。
忖度官僚こと黒川弘務検事長の定年を延長し、検事総長に就けようとした企みも破綻した。
黒川クンは、賭け麻雀発覚でアッと言う間に退場した。

結果、検察は「桜疑惑」を徹底的に捜査せざるを得ない状況に激変だとか。
振り返れば、「緊急事態宣言」が出されている中での賭け麻雀劇!
都知事の百合子ちゃんが、ステイホーム週間と名づけ、都民に自宅に留まるよう訴えていた。

晋三と言えば、「人との接触を8割減らせ」とハッパをかけていた時期。
ところが黒川クンは、外出や3密なにするものぞでお出かけ、賭け麻雀を楽しんでいた。
それも1,000点100円というレートの賭け麻雀。

野党は、「晋三の守護神」の賭け麻雀を徹底追及に燃える展開。
しかし晋三の周辺からは、全責任を菅官房長官に押しつけるつもりとの話題が見え隠れ。
晋三自身は、黒川と2人でお目にかかったことも個人的な話をしたことも全くない。
と疎遠だったことを強調して、防御線を引き始めた。

しかし、首相動静には、2人が会っていた記録が残っているという。
そもそも、黒川検事長の定年を延長し、検事総長に就けようとしたのは・・・。
「桜を見る会」等の疑惑を捜査させないためだと巷では囁かれている。

一方、検察は、国民の信頼を取り戻すために政界捜査に本腰を入れると見られるそうな。
晋三周辺も「桜を見る会」の捜査開始に戦々恐々だと言われるが、ビビるのは当然だろ。
グッドタイミングで晋三後援会主催の前夜祭に関して・・・。
660人超の弁護士や識者が、公職選挙法違反と政治資金規正法違反の疑いで晋三を東京地検に刑事告発。

政治学専門の大学教授は、こう語る・・・。
黒川検事長の定年延長から始まった一連の騒動は、安倍首相だけでなく検察組織をも大きく傷つけた。
検察ナンバー2の賭け麻雀疑惑まで浮上し、検察の危機感は強いはず。

国民の信頼を得るためには、政治権力に屈しない姿を国民に見せるしかない。
かつて、検察庁の表札にペンキがかけられるほど国民の信頼を失った時も意地を見せ・・・。
自民党の最大実力者だった金丸信を電撃逮捕している・・・。

いよいよ、晋三の逮捕が現実味を帯びて来た!
晋三!早くコケてくれ!ゴーンを見習って国外に逃亡したらどうだい!
麻雀に例えれば、「リーチ」だぜ!
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晋三の嘘が絶好調

2020年05月26日 03時48分05秒 | 政治
晋三が、新型コロナウイルス問題で、また嘘をついた。
先月、自民党の役員会で、休業に対して補償を行っている国は世界に例がなく・・・。
我が国の支援は、世界で最も手厚いとやっちゃった。

しかし、世界に例がないとした休業補償だが、各国は以下の補償を誠実に実施していた。
英国は、フリーランスを含む自営業者に平均所得の80%を支払い。
フランスでは、商店等の従業員に賃金の70%までを補償。

ドイツでは、従業員10人以下の事業所には3か月で最大約180万円。
従業員5人以下の事業所には最大約107万円を給付等など。
そんな各国の頑張る姿が既に報じられていた・・・。

おまけに美しい国では、補償なき外出自粛というケチくささである。
加えてロクに検査もせずに、毎日数百の感染者数を発表。
感染者数の増減推移にのみ一喜一憂。

その数字でさえ、まやかしや間違いだらけだったじゃないか。
と言うことでコロナ感染収束が見えない中、社会の経済は壊滅寸前の景色。
それを尻目に、賭け麻雀が趣味というプロ級雀士こと黒川弘務検事長は、「三密」で頑張ってくれた。

晋三と言えば、その黒川の泣き所・急所を摑んで検事総長席に座らせようと企んだ。
そんなめちゃくちゃな景色を見せつけられたら、晋三って本当に狡猾な男だなぁとつくづく思うねぇ。
危機に直面したら、最悪の事態を想定して対処する。

それが危機管理の要諦なのだが、晋三には無理な注文だなぁ。
折しも5月25日、「緊急事態宣言」は全国で解除されたが・・・。
美しい国を救える親分の登場が、待ち望まれる今日この頃である。
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晋三の熱い闘い(その2)

2020年05月25日 02時39分35秒 | 政治
百歩譲っても本件は、稲田検事総長には何の責任もないだろ。

それどころか稲田検事総長は、黒川クンの法務省事務次官や東京高検検事長の就任にも反対して来た。
昨年末、晋三が黒川クンを検事総長に据えようとした時も・・・。
検事総長勇退を拒否して、その動きを阻んで来たというじゃないか。

それなのに晋三は、黒川クンを「組織に引き続き必要な人材」だと言い張りダダをこねた。
そしてこれまでの法解釈を強引に変更して、黒川の定年延長を閣議決定。
違法な形で2月以降も検察の職に留まらせただろ!

そういう意味で引責辞任は、雅子ちゃんであり晋三だよねぇ。
ところで晋三が、なりふりかまわず稲田検事総長を辞めさせようとしているのは・・・。
河井克行前法相の逮捕をなんとしてでも潰したいからと伝え聞く。

一方、広島地検は、河井前法相を公職選挙法違反(買収)容疑で着々と捜査を展開中。
逮捕許諾請求をして国会会期中に逮捕する方針とも伝えられる。
この広島地検が強気の背景にあるのが、他ならぬ稲田検事総長の後押しだそうな。

一方、晋三の頑張り虚しく番犬の黒川クンが、賭け麻雀であえなく撃沈、辞職した。
と言うことで、晋三にすれば稲田検事総長が辞めなくても、監督責任というプレッシャーをかけたいところ。
稲田検事総長が裏取引に応じて、在宅起訴くらいになるかもしれない。
そんな狡猾な計算もあるはずだとか。

ということで暫くは、晋三応援団や御用メディアは・・・。
一斉に稲田検事総長の監督責任を書き立てる算段らしい。
晋三vs検察の熱い闘いは、木戸銭なしで見応え充分である。

でもねぇ、検察が狙っている本丸は、晋三!お前の首だよ。
「桜を見る会」で良い思いをしたお前だが、ここは桜吹雪というのはどうだい?
「桜散るを見る会」の茶番劇は、素敵な絵になるぜぇ!
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晋三の熱い闘い(その1)

2020年05月24日 03時51分24秒 | 政治
賭け麻雀好きのプロ級雀士こと東京高検の黒川弘務検事長が辞職した。

そして驚いたのは、法務大臣の森雅子ちゃんが発表した処分内容だ。
賭け麻雀は、刑法に定める賭博罪なのだが・・・。
懲戒処分の「免職・停職・減給・戒告」ではない訓告という軽い処分。

つまり、ただの口頭注意で終わらせてしまった。
口頭決裁といい、口頭注意といい、「口頭」の好きな女だなぁ。

ところが、更に晋三の言動にもビックリしちゃう景色に遭遇。
目の上のタンコブである稲田伸夫検事総長の排除と・・・。
河井克行前法相の公職選挙法違反の事件潰しに動き始めたと伝え聞く。

晋三は、混乱の責任を取る形で稲田伸夫検事総長の辞職も求めているんだとか。
確かに検事総長、次長検事、検事長の任命権は内閣にあるが・・・。
稲田検事総長の監督責任を問題視しているという。

メディアも晋三を後押しして、稲田伸夫検事総長の監督責任も今後、焦点となるだろうと報じる。
でもねぇ、穿った言い方をすれば、検事長は内閣が任命する認証官のため・・・。
天皇陛下が裁可し、辞職が正式決定する。
ということで、天皇陛下を忙しくさせる晋三が実に小憎たらしい。

おまけに官邸の忖度代理人?の田崎史郎クンも、しゃしゃり出てテレビに出まくり。
稲田検事総長の責任問題を生意気にも言及する始末。
黒川さんを指揮監督する立場にあるのは最高検。

だから僕は今回の後始末どうするのかも含めて・・・。
検事総長がどうするかが、厳しく問われなければいけない!だって。

田崎の老いぼれ爺さんも良く言うねぇ。
どのツラ下げて、そんな無茶を言えるんだい?
それにしても「責任」という言葉遊び好きの晋三には呆れてしまうねぇ。(続く)。
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待ち遠しい特捜部の出番

2020年05月23日 03時26分10秒 | 治安
国会議員を逮捕するとなったら、国会会期中なら逮捕許諾請求が必要。
6月17日に国会が閉会したら、東京地検特捜部の出番となる?
森本宏・東京地検特捜部長が異動していない。

この検事は、もう2年以上経つらしい。
本来ならとっくにどこかの検事正に異動動していなきゃならない方だとか。
同期生どころか1期下まで検事正になっているそうな。

それが特捜部長に残っているのは「議員の事件をやるならこいつしかいない」。。
そんな期待で見込まれているかららしい。

コロナが一段落したら、河井ご夫妻の逮捕許諾請求?
ここで森法務ならぬ法無大臣が指揮権発動したものら、それこそ内閣が倒れる展開?
結果、6月17日の国会閉会前後が見ものですねぇ。

巷では晋三は、黒川クンの定年延長問題で検察の「虎の尾を踏んだ」とまで言われる。
稲田検事総長は、当初は就任2年で今年7月に辞める。
その後任に林真琴名古屋高検検事長が就任するという流れがあったらしい。

林検事長は7月末で定年を迎えるが、検事総長になれば定年が2年延びるはずだった。
だが、その構想を覆されて稲田検事総長もブチ切れだとか。
検事総長が2年で辞めるというのは慣例であり、稲田検事総長は65歳の定年まであと1年ある。

本人が、辞めると言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
しかし黒川クンは、半年延長しても8月には退職の身。
だから、稲田氏が辞めなかったら検事総長にはなれない。

さすがに晋三と言えども、2度の定年延長はできない・・・。
しかし晋三の守護神こと黒川クンは、賭け麻雀発覚で辞職。
ひのき舞台から退場となった・・・。

それにしても、東京地検特捜部の検事たちの出番が待ち遠しいなぁ・・・。
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改正法見送り(その2)

2020年05月22日 03時29分16秒 | 政治
ところで自民党幹部によれば、検察庁法改正案の断念は当初、晋三の頭にはなかったそうな。
しかし、ツイッターの「#検察庁法改正案に抗議します」等で大批判。
それに危機感を覚えたのが、公明党だったらしい。

検察庁法改正案は、連日、支援者から電話やメールが届いた。
まさか検察庁法改正案に賛成したりしないでしょうね?ツイッター見ていますか。
検察庁法改正案を通したりしたら、次の選挙は応援しないよ、等などの脅かし?の電話。

公明党の議員もこう漏らす。
この法案を自民党の言う通り、賛成するととんでもないことになると焦っていた・・・。
そこで、晋三に方針を変えさせようと公明党がすがったのが、二階俊博老害幹事長。

公明党とのパイプが太い二階幹事長が、山口那津男代表と晋三の会談をお膳立て。
公明党は、コロナ対策で国民への給付金を条件付きで30万円から一律10万円に変更させた実績がある?
と言うことで二階の爺様が公明党と先送りの方向で話をつけ・・・。
それを官邸の菅クンに真っ先に伝えた。

菅クンはコロナ対策で干される等など、晋三や側近の今井尚哉首相補佐官らと最近は関係が悪く・・・。
検察庁法改正でも興味を失っていた。
そして二階爺様に外堀を埋められ、晋三は観念し、これ以上、無理はできないと諦めたとか。

そして自民党ベテラン議員によればこんな調子。
後援会で「検察庁法改正に賛成したら次の選挙で自民党に入れない」と訴える支援者が何人もいた・・・。
晋三の求心力が落ちている背景には、自民党総裁の任期が来年秋に迫っていることもあるようだ。

そして今回の検察庁法改正案の成立断念で、晋三・二階・菅との亀裂はより深まったんだとか。
菅クンは二階爺様の後押しで巻き返しを狙っているとの噂も見え隠れ。
美しい国の国盗り合戦は、更にヒートアップしそうである・・・。

おまけに渦中の黒川弘務クンは、Facebookに写真付きで登場。
とうとう、賭け麻雀がばれて検事長を辞職した。
賭け麻雀や辞職も自作自演??とまれ、こりゃ政治劇も漫画以上に面白いなぁ。
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法改正見送り(その1)

2020年05月21日 03時51分23秒 | 政治
「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグが、大繁盛。

Twitter上で大流行して晋三御殿も大揺れの景色。
芸能人を中心にした反対世論に押され、晋三は18日午後に白旗降参。
今国会での検察庁法改正案の成立断念に立ち至った。

さぞかし、法務ならぬ法無大臣の森雅子ちゃんは一安心?であろう。
晋三と自民党の二階俊博老害幹事長が、会談後にコメント。
国民の理解なしに前に進めることはできない!

新型コロナウイルス感染拡大で、不要不急の自粛を国民に呼び掛けていた晋三。
矛盾することを国会でご披露したんだから、国民に反発されて当然だろ。
数の力を背景に強引に強行採決しようと狡猾な企み。

初志貫徹ならず、撤回に追い込まれた。
この後は、河井夫婦の公職選挙法違反で逮捕は必至の景色。
その結果、これから政局になるんだろうなぁ。

晋三の新型コロナウイルス対策は、アホノミクスやアベノマスク等で国民には大不評。
「官邸の守護神」と異名で呼ばれ、これまで森友、加計問題など数々の晋三の疑惑を巧みに処理してきた黒川クン。
検事総長の夢も破れたんだから、閣議決定も白紙にしたらいいのにねぇ。

振り返れば、最初に黒川クンに目をつけたのは、菅義偉官房長官だったとか。
会議を開くと、全く関係ない黒川クンが菅と一緒に登場。
菅は、彼はうちの法律のアドバイザー役だからいいんだと語って憚らない。

晋三の目にも留まって、法務官僚が関係ない会議に出席。
そのため、他の省庁の官僚からブーイングが凄かったらしい。
ある官僚は語る・・・。

黒川クンの定年延長を閣議決定・・・そんなえこひいきはあり得ないと思った。
今回の検察庁法改正案の断念は、ザマぁを見ろですね!・・・。
晋三に忖度中の官僚も、たまには良いことを言うねぇ。
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コロナ第2波が降臨

2020年05月20日 03時45分12秒 | 健康・医療・福祉
新型コロナウイルスの感染者が急増中の中国北東部の瀋陽。
5日間で新たに3人の感染者が確認され、市当局は7,500人を超える人々を隔離だって。
振り返れば中国では、数か月にわたるロックダウン(都市封鎖)と移動制限で、流行をほぼ封じ込めた形だった。

ところが、北東部の複数の省と中部武漢市では集団感染(クラスター)が発生。
大袈裟に言えばコロナウイルスの降臨、第2波、第2ラウンドが始まった景色。
人口が約750万人の遼寧省瀋陽では5月11日、89日ぶりとなる地元住民の1人の新規感染。

14日には更に住民2人の感染が判明。
瀋陽市政府は14日、新規感染者らが約500Km離れた隣の吉林省舒蘭市で起きた集団感染に関連していることを確認。
結果、4月22日以降に吉林省から到着した約7,500人。
更に地元の感染者3人と濃厚接触した人々に、21日間の隔離と3種類の核酸検査の実施が義務付けた。

やはりこれ位の強烈な措置をしなければ、コロナを封じ込めることはできないんだろうなぁ。
翻って美しい国のコロナ対策は、呑気過ぎるねぇ。
不要不急の「検察庁法改正」に勤しんで来た晋三が、とても可愛いなぁ・・・。
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#抗議します

2020年05月19日 03時30分55秒 | 政治
晋三による検察庁法改正案が、猛烈な批判に晒されていたが・・・。
500万件超のツイッターデモも、なにするものぞ!の心意気で爆走中。
間もなく法案は衆議院を通過して、参議院へバトンタッチの展開。

国民の声なんぞ、聞く耳を持たない晋三。
こりゃ、晋三の致命傷になってコケるのは必至の雲行きだなぁ。
国民の怒りは沸点に達している。

「#検察庁法改正案に抗議します」と・・・。
ドサクサ紛れの検察庁法改正案に抗議する声が500万件を超えたツイッターデモ。
それに続き、今度は「#安倍晋三に抗議します」とのハッシュタグが登場。
晋三に対する猛烈な抗議が相次いでいた。

そもそも、「#検察庁法改正案に抗議します」とのハッシュタグを付けたツイッターデモは・・・。
晋三政権が法解釈をねじ曲げ、黒川弘務東京高検検事長の定年延長を閣議決定したことが発端。
検察トップに「官邸の守護神」たる黒川クンを据えようという狡猾な狙い。

それに対して国民は怒り心頭・・・。
ケタ外れのタフな心臓を持つ晋三だが、この難局を越えれるか?
と思っていたら同法案は、今国会での成立は見送りと来た。

ざまぁを見ろ!こりゃ、間もなく政局になるなぁ・・・。
#山口那津男・#麻生太郎・#菅義偉・#二階俊博に抗議します。
ついでだから、こんなのも登場すれば良いのにねぇ。

とまれ、6月17日の国会閉会後が見ものだなぁ。
何故って?・・・国会議員の逮捕許諾手続きが必要なくなるんですよ。
法務大臣OB夫婦の逮捕劇が楽しみである・・・。
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晋三のパペット

2020年05月18日 03時12分14秒 | 政治
検察庁法改正案を巡る政治屋軍団こと与党の熱い抵抗。

しかし5月14日、同法を担当する森雅子法務大臣を衆議院内閣委員会に出席・答弁させることに応じた。
これまで頑なに拒んできた晋三政府・与党だが・・・。
ツイッター上の抗議に後押しされた野党の要求に折れた景色。

でもねぇ、検事長の定年延長問題で迷走・珍答を続けた馬鹿大臣。
こんな女の答弁は、国民の納得を得る決めワザになる訳がない。
同法改正案は他の法案と一本化され、提出。国家公務員法改正案を所管する内閣委員会で審議中。

法務委員会と違って慣例上、森雅子ちゃんには出席義務がなかった。
そして自民党の森山裕国会対策委員長は、「極めて例外的な取扱い」と語る・・・。

振り返れば、1月末に閣議決定された黒川氏の定年延長。
晋三が2月、延長を可能にするよう従来の法解釈の変更を行った、と表明。
野党は定年延長の決定と解釈変更の経過が時系列で分かる明確な資料や作成日時を示す・・・。
電子記録を求めたが、この女は提出を拒否。

変更のため法務省内の決裁は、口頭で行ったと説明。
口頭決裁もあれば文書決裁もあり、どちらも正式だと強弁。
3月6日の参議院予算委員会では、黒川クンの定年延長について・・・。
「個別の人事」など「個別」の言葉を駆使して答弁拒否を連発。

さてさて、晋三の操り人形・パペットぶりには嗤うしかないなぁ。
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官邸vs検察

2020年05月17日 03時24分27秒 | 政治
自民党の河井案里参議院議員陣営の選挙違反事件。
水面下で官邸と検察の熱い闘いが展開中のようである。

亭主の河井克行前法相が、起訴された秘書らにメールを送信して、買収工作を直接指示していたことが判明。
検察当局は、これらのメールを押収しており、買収を指示したと見て立件に向け捜査中。
この事件は広島地検が捜査しているが、逮捕した秘書らの取調べは大阪地検特捜部から派遣された検事らが担当。

そして大型連休中に河井夫婦の任意取調べ。
これは東京地検特捜部の検事が担当したという。
前法相の立件に向け、検察が総力を挙げる景色に、希望の光が見えるなぁ。

今回の捜査は、今年1月に黒川弘務東京高検検事長の定年延長が・・・。
突然、閣議決定されたこととの関連を指摘する声が検察内にあるらしい。

黒川クンは、2月7日に63歳の定年を迎え退職するところだったが・・・。
晋三は、無理やりの法律解釈変更で退職を半年先延ばしした。
検察幹部にとっては寝耳に水であり、黒川クンの送別会が急きょキャンセルされたとまで言われる。

ところで黒川クンは、政権に不都合な事件を須らく闇に葬ってきたと囁かれている人物。
現在の稲田伸夫検事総長が、慣例通り就任2年で7月に勇退することを見越して・・・。
後任に黒川クンを据えるための奇策とみられ、批判を招いた。

そして稲田検事総長は、黒川クンの定年延長を聞いて、こんな一言を漏らしたと伝え聞く。
あっちがそうくるなら、こっちも考えがある。
「あっち」は晋三軍団で、「こっち」は検察組織とか。

そして「こっち」の考えが、河井夫婦の選挙違反事件・・・。
想定していた人事構想を覆され、検察人事に露骨に介入した晋三。
検察庁法を改正しても、本件選挙違反は消すことはできまい・・・。

正義を貫き、不正を剔抉する検察の矜持に期待したいねぇ。
まぁ、法案は来週には衆議院を通過するらしいが・・・。
この先は、河井前法相を立件で政局に突入か?とまで言われ始めた・・・。

晋三頑張れ!検察頑張れ!ちゃっちゃっちゃ!
コメント
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