大ピンチ

前法相の河井克行衆議院議員と女房の河井案里参議院議員の公職選挙法違反事件で・・・。
3月24日、克行の政策秘書と案里の公設秘書が起訴された。
更に広島地検は、鋭意捜査中。

克行と案里が広島の県議や市議等に直接、現金を渡した公職選挙法違反（買収）の容疑。
広島県の地方議員のAさんは、広島地検の取調べを受けて疲労困憊。
ナントA議員は、河井夫婦から現金を貰っていた身。

振り返れば、克行や案里の事務所等を捜索、2人の携帯電話も押収。
そこから広島の地方議員に金を配っていた痕跡が分かって来たそうな。
昨年5月、6月に克行が集中的に地方議員を回った予定表等も存在。

配った相手や金額等を示唆するリストもあったらしい。
つまり広島地検は、「買収リスト」を発見、押収という展開だ。
ただ今、20人くらいの地方議員の名前が浮上中。

そしてA議員は、取調べの内容をこう明かす。
私は確かに2人から数十万円をいただきました。
選挙当選のお祝いと思っていたが、ちょっと多い金額だなと感じたという話もしました。

しかし「政治資金収支報告書などには記載しているのか」と検事に指摘された。
記載はしていなかったので、やましい金と思われても仕方ないと話しました。
A議員は、携帯電話を広島地検に任意提出。

そして、検事からこうも告げられたという。
いずれ東京に行ってもらうことになる・・・やばいねぇ、この景色。
いよいよ東京地検特捜部の出番だ！

1億5千万円の行方は、もちろん捜査されるんでしょ！
結果、永田劇場が大混乱になるのは必至らしい。
1億5千万円で晋三政権は、大爆発で吹っ飛ぶ可能性もある・・・。

晋三の忖度検事長こと黒川クンの出番はナシだなぁ！
皆さん、それぞれが大ピンチ。
晋三！酒なんか飲んで、桜を見ている暇はないぞぉぉぉ！

バス業界も大変

新型コロナウイルスのおかげで、バス業界も大変らしい。

すでに関西では20社ほどが運行停止状態。
給料が払えないのでドライバーは解雇。
退職金はなしで、当面、失業保険で食ってくれ、と開き直る社長も登場とか。

外国人観光客は激減し、観光地を闊歩していた中国人は、見る影もないそうな。
日本政府観光局によれば、こうだ。2019年に訪れた訪日外国人は3,188万人で・・・。
そのうち中国人は約3割・・・それが、ほぼゼロになった。

となれば、中国人ツアーを主要顧客にしていたバス会社にとって死活問題。
関西エリアの貸し切りバス会社に追い打ちをかけたのは・・・。
国内の日本人の初の二次感染が、大阪のバス会社に勤務する奈良県在住のドライバーだった。

風評もあり、軒並み窮地に陥る展開・・・。
大手バス会社と違い、中国人相手の貸し切りバス会社はサービスの質より激安がウリ。
収益性は低く、内部留保も少ないという経営体質は脆弱。

中国人ツアーの貸し切り料金は、こうだったらしい。
関西空港から成田空港までの4泊5日なら高速道路料金別で相場は8万～9万円前後。
なかには6万円前後の薄利多売で自転車操業していた会社もあった。
加えて、中国系旅行会社の未払い問題もあるそうな。

一方、ドライバーの給与は歩合率が高いとか。
某会社では基本給が20万円。
昨年12月までは、それに運行、走行距離、車両管理といった諸手当がつく。

額面40万円前後、手取りは30万円ほど。
ボーナスはないが、1日当たり3千～4千円のチップも・・・。
それがここに来て、大ピンチである。

五輪ビジネス

新型コロナウイルスの活躍で開催の東京五輪が延期になった。
強気の答弁を続けて来た、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長。
実はIOCは、絶対に中止は避けたい背景があるそうな。

最も恐れているのは、五輪は中止になるリスク。
そんな理由で立候補する都市がなくなることだそうな。
五輪は近年、ただでさえ巨額の経費がかかる。

それが理由で敬遠され、招致熱は冷めているらしい。
住民投票を越えられずに断念する都市が相次ぐとか。
そこでIOCは作戦を変更し、五輪憲章を改訂して選考手続きを柔軟にした。

節約路線を推奨し、都市の気を引こうと必死なんだって！
夏季五輪は2024年パリ、28年ロサンゼルス（米）までは決定。
しかし、仮に延期した東京が中止になれば、招致熱は一層冷え込むことが必至。

ところで米NBCに頼る放送権料は莫大らしいねぇ。
IOCは大会で得られる収入を元手に、各競技の国際連盟（IF）。
はたまた206カ国・地域の国内オリンピック委員会（NOC）などの「オリンピック・ファミリー」。
それを財政的に支えているんだって。

結果IOCは、「金のなる木」で潤う。
委員たちが五つ星ホテルに泊まって「五輪貴族」のように振る舞う景色？？
IOCの13～16年の収入は57億ドル（約6270億円）。

そのうちの73%を放送権収入が占める。
放送権収入の多くを米NBCに頼っているために・・・。
米国東部時間のゴールデンタイムに米国で人気の決勝種目を行う配慮をするほどという。

そして、IOCは収入の9割をIFなどに渡している。
この分配金が、特に五輪以外ではなかなか注目されない。
だから、自力でのスポンサー集めが難しい競技の団体には、貴重な運営資金となる。

大会中止なら、放送権料が入らない危機に陥る。
ということで東京五輪の入場券は、返金しない仕組み。
かくして五輪は、スポーツに藉口したビジネスでしかない・・・。

焦る百合子ちゃん

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都の百合子ちゃん知事。
慌てて3月25日夜に緊急記者会見。

オーバーシュートが懸念される重要な局面だ。
平日は職種にもよるが仕事はできるだけ自宅で、夜間外出も控えて欲しい。
今週末は、急がない外出はぜひとも控えて欲しい、と訴える。

感染爆発の重大局面。「ノー3密」の言葉遊びに勤しむ姿がかわいい！
感染者の数としては最多の41人が新たに感染したが、この女、今まで何をしていた？
「ノー3密」は、こうだって。
換気の悪い密閉空間、多くの人の密集する場所、近距離での密接な会話。

オーバーシュートを防ぐためには、都民のみなさんの協力が不可欠。
意識を持って行動するようお願いする！
厚生労働省は、来月8日までに東京都の感染者が530人程度増える可能性があると試算していた。

百合子ちゃんも「いわゆるロックダウン（都市の封鎖）など・・・。
強力な措置を取らざるを得ない状況が出てくる可能性があるとしていた。

東京コロリンピックこと東京五輪に熱く燃え過ぎて延期。
しかし間髪を入れず新型コロナウイルスが、東京都内で大暴れ！
晋ちゃん百合子ちゃんも真っ青の景色に激変！

これで晋ちゃんのグルメ店巡りは中止！
晋ちゃん・百合子ちゃんににばい菌が仕返し、リベンジし始めたんじゃない？

晋三vs赤木夫人

森友問題の決裁文書改ざんを強要され自殺した近畿財務局職員。
赤木俊夫さんの遺書と手記を巡る問題に社会が俄然注目！
晋三は、胸が痛む等と言うが、どこまで本気なのかねぇ。

麻生大臣の元で徹底的に調査し明らかにしたと豪語し、再調査を拒否し続けている。
メディアは、改ざんの経緯をこう伝える。
改ざんのきっかけは、2017年2月17日で国会で述べた答弁に端を発する。

私や妻が関係していたということになれば、私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞める！
その答弁だったと指摘されると、晋三は色めき立つ。
改ざんのターニングポイントとなったのは、2月17日の発言だったとは手記のなかには(書かれて)ない、と反論。

しかし、この晋三の卑劣な態度に対して、3月23日、赤木さんの妻が直筆の文書を公表した。
そこにはこう書かれていた。

安倍首相は、2017年2月17日の国会の発言で改ざんが始まる原因をつくりました。
麻生大臣は墓参に来てほしいと伝えたのに国会で、私の言葉をねじ曲げました。
この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います。

晋三vs赤木俊夫夫人の対決景色。
柔道に例えれば、「背負い投げ1本！勝負あり」・・・晋三の負け景色だねぇ。

ウイルス禍の晋三

美しい国に届いた聖火は、「復興の火」として被災3県を巡回展示中だった。

26日に福島県のＪヴィレッジで出発式を行う。
そして東日本大震災が起きた2011年、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で優勝した日本代表。
「なでしこジャパン」のメンバーが第1走者を務める予定だった。

あぁ、それなのにそれなのに、新型コロナウイルスの感染拡大で、国際オリンピック委員会(IOC)が・・・。
東京コロリンピックこと東京五輪の延期を決めた。
いやはや、とんだコロナウイルス災害である。

晋三は、完全に新型コロナウイルスで躓いてしまったね。
おまけに東京コロリンピックが延期になったとたん・・・。
間髪を入れず新型コロナウイルスが、東京都内で大暴れ！

東京都が、全国で一番の感染者を出してしまった。
さぞかし晋ちゃんや百合子ちゃんは、真っ青を通り越して真っ赤じゃないかなぁ。
これでも晋ちゃんは、グルメ店巡りに熱く燃えるのかなぁ。

晋ちゃん・百合子ちゃんにばい菌が、リベンジし始めたに違いない。
結果、二人はウイルスから、ビックな「金メダル」を貰う羽目になっちゃった！

東京五輪延期！

この数ヶ月、世界中が新型コロナウイルスに戦々恐々の景色。
感染者の増加は、止まるところを知らない。
振り返れば、日本の「ダイヤモンド・プリンセス号」の隔離事件。

続いてアメリカの外出禁止命令が登場。
イタリアやフランスに至っては、死者も増加で大規模な地域封鎖等など。
人々の自由を制限し過ぎる展開。

そんな中で美しい国では、K-1のイベントが強行開催。
ナント9,000人超の大観客が集まった。
そうだよねぇ、新型コロナウイルスは怖いが、「アベノウイルス」はもっと怖い。

おまけに晋三に忖度する政治屋が、緊急事態宣言を「伝家の宝刀」との言動には驚いた。
その一言ことが、美しい国の行く末の危うさを雄弁に語っているのではないだろうか？

web上では、ころなウイルスに対抗して、言葉遊びが大流行。
アベノウイルス・アキエウイルス・アソウウイルス。
東京コロリンピック、そして震災ならぬ「人災」を通り越して「晋災」。

そこに来て国際オリンピック委員会(IOC)は、東京オリンピックの延期を決めた。
それを受け、美しい国の大会組織委員会は、こんな塩梅。
ランナーによる聖火リレーを変えて、車でランタン計画を樹てたが成果リレーも見送り

やれやれ、東京五輪延期の先には、中止も待ち構えるのかなぁ、あ～～ぁ。
嘘ばかりついてまやかしの政治ごっこに勤しんで来た。
そんな晋三の悪さに神様が罰を与えたみたい！

晋三！東京五輪とコロリンピックの夢でも見て、グルメ三昧でも楽めや！

無・無・無の男

晋三が3月10日にまとめた第2弾は、こうだった。
①休校に伴う休暇取得の支援　②ウイルス検査の拡充　③中小・零細企業向け特別貸付制度の創設。

その財政措置は4,300億円で、1兆6,000億円規模の金融支援も盛り込む。
そこに来て、子育て世帯支援等を柱とする緊急対応策第3弾の検討に着手だって。

晋三の思いつき第3ラウンド目のお仕事は・・・。
新型コロナウイルス感染拡大による日本経済への打撃を和らげる作戦。
世界経済の減速が懸念される中では不十分。

それで2020年度補正予算案の編成を早くも視野に入れたとか。
そして晋三は、11日の参議院本会議で語る。
新型ウイルスが、経済に与える影響を注視する必要がある！
経済財政運営に万全を期す！第3弾に盛り込む内容は、こんな塩梅だ！

子育て世帯に3万円を給付する・・・。
補正予算の規模は、10兆～20兆円。
はぁ？金持ち晋三のやることは凄いねぇ。

でも株で80兆円も損失させた晋三にしちゃ、肝っ玉が小せいなぁ。
もっと弱者支援をして欲しいなぁ。
広島の馬鹿ップル政治屋夫婦には、1億5,000万円のビックなプレゼント。
下級国民には、スズメの涙の12,000円の生活費支援。

漢字も読めない無能・無知な男は、恥知らずの無恥な男に成長。
結果、法律を無視する法無大臣まで立派に育てる政治ごっこ。
永田劇場の何とも素敵なことであることか！

無・無・無の男がやる大作戦は、危なっかしくて目が離されない・・・。

馬鹿ップルを逮捕せよ！

自民党の河井案里ちゃんが初当選した昨年7月の参議院選広島選挙区。
法定を超える報酬を車上運動員に支払ったとして、案里の公設秘書ら3人が・・・。
公職選挙法違反（買収）の疑いで逮捕された事件。

広島地検が、少なくとも1人を連座制の対象者に当たるとして起訴し、連座制の適用に向け・・・。
迅速に裁判を進める「百日裁判」を広島地裁に申し立てる方針を固めた！

同法によると連座制は、買収等があった場合に適用できる。
選挙運動の中心的な役割を担う「総括主宰者」や秘書・・・。
選挙運動の実務を仕切る等した「組織的選挙運動管理者等」らが対象者となる。

百日裁判で有罪が確定し裁判所が連座制の適用を認めれば・・・。
候補者の当選は無効となる法体系。
3容疑者の司法手続き次第で案里ちゃんが失職する可能性が大。

広島地検が3月3日に逮捕した3容疑者は・・・。
共謀して昨年7月19～23日、車上運動員14人に上限を超える報酬計204万円を渡した疑い。
上限の倍の1日3万円を払っていた。

3容疑者の勾留満期は明日3月24日。
馬鹿ップルを早く逮捕して、議員報酬も断ち切ってやれば良いのにねぇ。

呪われた五輪

この男は、どうしてこうもはんか臭いんだろう。
アッソー太郎副大臣兼財務大臣のことだ。
3月18日の参議院財政金融委員会でこんな言葉をご披露。

新型コロナウイルスの感染拡大により東京五輪・パラリンピックの延期や中止の懸念が高まっている。
そのことに関して「呪われたオリンピック」とやっちゃった！

過去には、1940年冬の札幌五輪と同年夏の東京五輪を戦争のために返上。
80年のモスクワ五輪では、日本を含め西側諸国が旧ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議し、参加をボイコット。
40年ごとに問題が起きて来たとの自説を披露したんだが・・・。
開催を願う競技者らへの配慮を欠いているねぇ。

晋三も完全な形での五輪を目指すと表明。
それに同調して太郎も言葉を繋ぐ。

190何カ国の人が参加でき、観客も日本だけでなく他の国からも入れた形での開催が望ましい。
スポーツ選手でこの種のこと(感染者)になる確率は極めて低いと思うが、観客は違う！と来た。

新型コロナウイルスは、アベノウイルスとソンタクウイルスに怒って大暴れをしているんじゃないの？
太郎！、お前たちのまやかしの政治に罰が当たったんだよ！

専門家会議

遅ればせながら、また新型コロナウイルス感染症の政府専門家会議が登場。
19日、新たな提言をまとめたが、内容はこんな塩梅。

国内感染者が都市部を中心に増えている。
今後、感染源が分からない患者が継続的に増加し全国に拡大すれば・・・。
どこかの地域を発端として爆発的な感染拡大(オーバーシュート)を伴う大規模流行につながりかねない。

オーバーシュートとかの言葉遊びも結構だが、現状は何とか持ちこたえているだろ！
拡大防止の取り組み強化が必要だとするが、検査も極めて消極的で低調。
一方、感染が確認されていない地域では、学校活動や屋外スポーツ等の再開も奨励。

晋三に忖度する政府は、臨時休校等の自粛要請の一部を解除する方針と来た。
振り返れば専門家会議は2月24日に・・・。
今後2週間程度が瀬戸際との見解をまとめた。

それをまともに受け止めた晋三。
大規模イベントの自粛や一斉休校を要請するきっかけを情報発信した。
その2週間後の今月9日には、緊急事態宣言が出された北海道での対策を分析する必要があるとし・・・。
それまでの自粛継続を求めていた。

しかし北海道は、週末の外出自粛やイベント自粛、休校などの対策が進んだ。
クラスター（集団）感染を把握して制御下に置くことができた結果・・・。
一定程度、新規感染者の増加を抑えられていると持ち上げて評価した。

ただ、どのような対策や市民の行動の変化が最も効果を上げたかは「定かではない」ともいう。
なんとも心許ない専門家会議であることか。
晋三の顔色を窺いながら、オーバーシュートという言葉で理論武装？

言葉のアヤだけでは、新型コロナウイルスは退治できないでしょっ！・・・。

八百長の政治

八百長の政治もここまでやるのか！酷過ぎるなぁ。

①政治屋のパーティどこ吹く風の景色。
新型コロナウイルス騒動で、肺炎拡大防止のため晋三が・・・。
大規模なイベントの自粛を要請した。

ところが2月26日当日、秋葉賢也首相補佐官や小野寺五典元防衛相がパーティーを開いていた。
はぁ、何じゃこの景色。
ライブ等のイベントを開催できず、倒産・破産の危機に立たされている芸能関係者。

彼らからは、猛烈な批判が起きているぜ。
また、小野寺クンのパーティでは、国民が手に入れられないで困っているマスク。
それが、大量に配布されていたというから恐れ入る。

②検事の定年延長引上げ問題では、こうだ。
晋三軍団が、検察官の定年を2024年度に65歳へ引き上げる方針。
検察庁法は、検事総長以外の検察官の定年を63歳と規定。

22年度から2年ごとに1歳ずつ上げ、検事総長は現行の65歳のままとする。
一般職の国家公務員の定年を引き上げる法案を閣議決定して国会に提出。
一般職の国家公務員は22年度から2年ごとに1歳ずつ引き上げ。
30年度に65歳とする予定。

晋三政府は2月21日、自民党の内閣部会等の合同会議で関連法案を示したが、反対意見は出なかった。
そうだよなぁ、茶坊主の集まりだもの、反対なんぞある訳がない。
かたや野党は、東京高検検事長の定年半年間延長に反発中だが、屁の突っ張りにもなるまい。

かくして晋三・太郎が、益々増長して張り切る永田劇場である。

加計学園が大変

今日は、新型コロナウイルスの話題を一休み。
晋三のお友達である学校法人「加計学園」(岡山市)デス。
同学園が運営する岡山理科大学獣医学部(愛媛県今治市)が大変らしいねぇ。

四国四県の受験生の特待枠「四国入学枠(四国枠)」。
その2020年度合格者がゼロとなったそうな。
開学の目玉として「最大20人」を募集し、PRに努めてきたが・・・。
合格者は開学時の18年度が4人、19年度は1人。

同学部全体の志願者は増える一方、四国枠を志願する受験生は3年間で計16人と伸び悩む。
「四国枠」は四国4県の高校出身者が対象で、こんな塩梅。
年間100万円の授業料支払いを6年間猶予。

卒業後、四国で5年間続けて獣医師として勤めた場合は返済が免除。
特別推薦入試(専願制)とセンター試験利用(併願制)のうち・・・。
成績上位者の計20人(特別推薦16人、センター試験4人)以内が対象になる。

特別推薦では、調査書の評定平均値が4.3以上という条件もある。
大学の入試広報部によると、四国内の高校訪問。
進学相談会などの場で告知を進めて来たが、志願者が少ない理由は不明だそうな。

今後はさらに広報活動を強化し、受験生への浸透を図りたいとするが・・・。
たらふく税金を注ぎ込んでもこのザマか。
晋三に関われば、こんな下降線を辿るのか？・・・。

改憲への地ならし作戦

晋三が3月2日午前の参議員予算委員会で頑張った。
新型コロナウイルス感染拡大への対応として・・・。
緊急事態宣言の実施を可能とする法整備を早急に進める考えを示した。

一定の地域で急激な感染の拡大等が見られた場合に、どのような措置をとるべきか。
常に最悪の事態を想定し、あらかじめ備えることが重要だ！と強調。
その上であらゆる可能性を想定。

国民生活への影響を最小限に、最小化するために緊急事態宣言の実施も含め・・・。
新型インフルエンザ等対策特別措置法と同等の措置を講ずることが可能となるよう、立法措置を早急に進める！
結果、改正法は過日成立したが、新型コロナウイルスが蔓延していても、いま直ぐは使わない。

この辺が、狡猾な晋三のなせるワザ。
新型肺炎のおかげで、改憲の緊急事態条項への地ならしが着々と進む。
でもねぇ、得意技の「閣議決定」だけで、やりたい放題をすれば良いんじゃないぁ～い！

記者会見(その2)

晋三の記者会見の続きだが、東京五輪開催問題では、こうだ。
トランプ大統領が、無観客で開催するより1年延期する方が良い選択肢だと述べたとの質問。
我々は、IOCを含めた関係者と緊密に連携を取って対応して行くことに変わりはない。

トランプ大統領とは、昨日(13日の電話会談)、私からオリンピックの開催に向け努力をして行く旨を説明。
大統領は、透明性のある努力を・・・と言い、延期や中止は、一切、話に出ていない・・・。

これも嘘くさいな。トトランプが3月12日に延期と言っただろ？
7月開催の東京五輪は無理だよ！絶望だよ！
アメリカ、ヨーロッパは、日本より1か月ほど遅れて新型コロナウイルスが蔓延中。

また1か月して南米、豪州等のオセアニアへ拡大して行く見込みらしい。
東京五輪は、IOCに権限があり、IOCはWHOから話があれば五輪延期はあり得ると言う。
WHOへのウン百億円の支援金、その鼻薬の効果は出るのか？

世界各国が参加しないの中でやるの？
ところで健全なメディアは、以下のように伝える。

この12日、小池百合子都知事が官邸訪問で晋三と面会。
そして当日夜には、トランプ大統領が1年延期を言い出した。
そして今夏の東京五輪が1～2年延期になると・・・。

結果、本来開くはずだった7～8月の東京五輪は政治的に空白となる。
その期間に都知事選と衆議院選挙のダブル選挙の可能性は大いにあり得る。
コロナ問題、東京五輪の延期、最悪中止となれば、経済損失は32兆円にも上る。

景気は1～2年は低迷するだろうから・・・。
消費税を5％ぐらいまで引き下げて、人気回復を狙い衆議院を解散するのではないか？
今の景気動向をみれば、回復は1～2年では足りない・・・。

いやはや、晋三ペテン師に任せておいたら、何でもありぃ～の美しい国だなぁ。