ところで備蓄米の保管倉庫は、こんな管理らしい。
気温15度以下、湿度は60~65%を保ち、品質の劣化を防止。
そして随意契約の申込みが確定した大手小売業者は61社。
北海道では、コープさっぽろやアークスなど道内企業もある。
またイオンのように、道内を含む全国で販売を予定。
そんな大手チェーンもあるそうな。
ただ、大手小売業者に売り渡される22万トン。
これは、国民1人当たりの量を計算すると1.8kgほど。
また、随意契約の特徴は、こんな塩梅のようだ。
美しい国が、予め決めた価格で小売業者に売り渡すやり方。
22年産米は、60kg当たり税込み1万1,891円で20万トン。
21年産米は、60kg当たり税込み1万886円で10万トンを放出。
当初、年間1万トン以上の米を扱う大手小売業者。
それを対象に受け付けを始めたところ・・・。
22年産米に申し込みが殺到したため、翌日に受付を休止。
その後、対象を中小のスーパーや米穀店に切り替え。
残る21年産米の買い手を募集中という作戦になった。
以前は入札で放出していたが、米価が高止まり。
そのため、石破茂親分がポエム・進次郎に随意契約を指示。
やれやれ、漫才劇団「自民党」の茶番劇。
熱演も大変のようだが、せいぜい頑張ってチョ!