函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

年越し蕎麦

2007年12月31日 05時24分15秒 | 
29日、30日と2日間で11Kgの手打ち蕎麦を打って、隣近所、知人等に配った。
1食140gとして約80人分。
味の保障ができない団塊オヤジの自信作(勝手にそう思い込んでいるフシがある)。
腕に力を入れ過ぎて筋肉痛・・・・こりゃ、年明け早々、リハビリマッサージものだ。

ところで師走に蕎麦といえば、年越し蕎麦。
江戸時代から定着した食習慣らしく、年越し蕎麦は、大晦日の夜に行う年越しの行事を総称して年取り、またはお年取りということから「年(歳)取り蕎麦」ともいうそうだ。

古くから続く食習の由来・・・・はっきりとしないことが多いが、大晦日の夜にそばを食べるという年越し蕎麦。
最も広く知られているのは、蕎麦は細く長くのびることからの縁起。

寿命を延ばし、家運を伸ばしたいという願い。
蕎麦は切れやすいことから、一年の苦労や厄災を断ち切るという意味もあるらしい。

確かに長生きしたいが、団塊オヤジの蕎麦は、ブツブツ切れる。
こうなったら旨ければ「寿命・家運・一年の苦労・厄災」どうでもいい。
誰じゃ・・・・「あなたの蕎麦より、側がいい」と言うのは・・・?
ギャルかと思ったらババギャルだった。

皆さん、良いお年をお迎え下さい。
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福袋

2007年12月30日 07時16分40秒 | 暮らし
袋を開けるまで中に何が入っているのが分らないのが福袋のいいところ。
ところが近年は、事前に中身を明かして販売するようになって来た。

百貨店の初売りは、いずれも1月2日。
各店も福袋の新しい目玉に知恵を絞っているようだ。
エコバックを袋にした福袋、弁当と持ち運び用のマイ箸福袋など、環境に配意したところがミソらしい。

福袋の中身を明かす商法の理由としては、「安心して買いたいという顧客の要望に応えるため」という。
たとえ福袋であっても、必要のないものは買いたくないという消費者心理。
でもねぇ、福袋っていうのは、袋の中にビック商品があることを期待して買う心理もあるんだよなぁ~。

景気に元気のない今、庶民の夢も心もしぼんでしまい、財布の口も固くなっている。
昔ながらの中身の見えない福袋イメージから脱却した「中身の見える福袋」・・・・勝算はあるのか。
庶民が一番欲しいのは、「中身の見える政治の福袋」かも知れない・・・・・。
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3日遅れのサンタクロース

2007年12月29日 08時01分37秒 | 暮らし
久しぶりに孫2人が大阪から遊びに来たため、3日遅れのクリスマスとなった。
童心に返った団塊オヤジは、真っ赤なウエアーと帽子に白いひげのサンタクロースに大変身~ん。

頃合いを見て、入浴中の風呂場にサンタが登場したから大騒ぎ。
本物のサンタクロースと信じ込んでるカン・コノコは、大興奮・・・大はしゃぎ。
「わぁ~。サンタさんだ!!」「ヤッターぁ~」
恒例のプレゼントを手渡してスッーと消えた。

こりゃ、エキストラのサンタクロースも大変じゃ。
今度は、孫たちが風呂から上がる前に普段の団塊オヤジに変身・・・着替え。
風呂から出てきたカン・コノコの興奮は、治まらなかった。

まぁ、子供だましの幼稚な手段で夢を持たせるのも、あと数年?
これからも当分の間、12月25日は、サンタ役で特別出演が決まった団塊オヤジでした。
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「白い恋人」販売再開

2007年12月28日 09時21分39秒 | 
11月22日、北海道の銘菓「白い恋人」の販売再開から1か月が過ぎた。
ところで、新千歳空港などの土産店では、納品・即日完売で品薄状態が続いているようだ。
おまけに、年末年始の帰省需要にも応じきれない見通しらしい。

石屋製菓では、日産50万枚のフル生産を続けているが、この製造量は例年の2倍。
企業のトップは、「販売再開後の特需に過ぎない。来夏までの1年間の販売実績を分析しながら、新たな設備投資を検討したい」と慎重な姿勢。

巷では、この需要が「バブルか、本物か」と騒いでいるが、団塊オヤジは、後者の「本物」を確信している。
食の偽装で、信用が地に落ちた「白い恋人」ではあった。
しかしこの1か月の売れ行きが、消費者の気持ちを代弁している。
今度こそは、「安心・安全・おいしい」でゲットした消費者の心を手放して欲しくはない。
頑張れ「白い恋人」、頑張れ「石屋製菓」!!
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偽は続く?

2007年12月27日 00時11分28秒 | 不正
道外のマスコミ「ミートホープの田中(稔)社長ですか?」
測量会社社長「違います。関係ありません」
「嘘をつくな」「???・・・・」
同姓同名がもたらした北海道苫小牧市での珍事である。

一方、同じ苫小牧市内で創業31年の料理店「吉兆」。
「船場吉兆」と無関係だが、同じような被害に逢い・・・・・縁起のいい名前が裏目に出たようだ。

同姓同名や同じ屋号であったため、「偽の風評被害」・・・・本業にダメージを受けるほどの大きな影響がなかったのが、せめてもの救いである。

更に続いて北海道の帯広市では、歳末恒例の「現金つかみ取り」にニセ?が登場した。
参加店で5千円以上の買い物をすれば、くじが1回引ける。
3等賞は、百円玉のつかみ取り204本。
4等賞は、50円玉のつかみ取り416本。
ところが、この2種類で硬貨200枚に対して「おはじき」を180枚混ぜた。
なんじゃ、こりゃ。
おはじきとは・・・・。
帯広商工会議所は、「昨年もおはじきを混ぜたが苦情はなかった。当選者を増やすため」と説明しているそうだが、これって、ほんまに「現金つかみ取り」のニセでっせ。

「偽」「ニセ」と騒いだ今年も残すところ、あとわずか。

こうなったら歳末恒例の現金つかみ取りを見習って・・・・みずほBankさん。
ジャンボ宝くじ賞金を低くして当選者を増やしてはいかがかな?
大きな夢・・・・喜びを分かち合える者・・・・多い方が断然良い。
正夢への期待が膨らみ、楽しみが倍増というものだ。
そして来年こそは、「偽」のない良い年でありますように・・・・。

でも、ほんまに年末ジャンボ当たらんかなぁ~・・・・正夢を見た~ぃ・・・・しかし無理だなぁ・・・・。
団塊オヤジの「偽」関西弁でした。
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スポーツの閑話二題

2007年12月26日 06時59分01秒 | スポーツ
(我が家で開花したヒヤシンス)

今日は、日本ハムの大物選手の閑話を二題。
日本ハムのダルビッシュ有が、千葉・鎌ケ谷にある「勇翔寮」からの退寮を命じられた。
当初は寮費を払い、荷物部屋として使うことを予定していたが、今や女優・サエコ(21)と結婚、来春には父親となる。
「球団からは『出て行ってくれ』と言われました」と、やむなく退寮することに決まったようだ。

更に、ダルは後輩にも太っ腹だ。
使用していた部屋は怪物ルーキー中田翔選手が入る予定。
「中田君が欲しいのであれば全部あげる」と自分でそろえた液晶テレビやコンポ、空気清浄機などを譲る考えらしい。
中田も「いらないものがあったら全部引き受けます」と・・・・。

なんとも勿体ない。
ほとんど新品であろうが・・・のう。
2億円プレーヤーともなれば、そんなもの大したことがない、といったところか?
くどいようだが、譲らなくても自分で使えばいいのに・・・・・。
団塊オヤジの余計な心配ということか・・・・・。


もう一つ、中田翔の話題。
「V3は、俺に任せろ!!」大変な自信だ。
10月7日のブログに書いた高校生ドラフトの中田翔のことである。
日本ハムがドラフト1巡目に指名した甲子園常連の大阪桐蔭高校出身。
高校通算本塁打が87本という長距離打砲。
球団のみならず道民の期待度も高く・・・・既にVIP待遇だそうな。
推定契約金1億円、年俸1,500万円、出来高5,000万円。

「自分の力不足で、ガッカリさせるようなことはしたくない」
「1発目から試合に出て、期待以上のことをしたい」
臆することなく決意を述べる強心臓。
う~ん、これはタダものじゃないぞ~。
日本ハム選手の高校卒ルーキー注目度では、ダルビッシュ有投手以来という。
日本ハム打撃陣の底上げ・・・・・これは、大変な球団になりそうな雲行き。
ホット過ぎて、北海道の雪を溶かしてしまう勢いだ。
期待してまっせ、中田選手!!
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往年のメダリスト

2007年12月25日 07時43分32秒 | スポーツ
39年前のメキシコ五輪マラソンの銀メダリストが、新聞紙面を飾った。
ほかならぬ君原健二氏である。
懐かしさのあまり、新聞記事をむさぼり読んだ。

団塊オヤジにとっては、この君原氏との出会いがあり、妙に近親感が持てる。
昭和61年ころ、今から22年ほど前ののことである。
札幌の、とあるビール園でランニング仲間とジンギスカンパーティ中、君原氏がお客で来店。
そして偶々、席が隣合せたから大変。

当時、団塊オヤジは、職場のランナーズ愛好会に入っており、この日もランニング大会後の慰労打ち上げ会だった。
君原氏も招待選手で市民ランナーで参加、大会を終えての食事会のようだった。
「わ~」「きゃ~」・・・・ランニング好きのオジタリアンとオバタリアンたちが、君原氏を取り囲んでしまったからたまらない。
さっそく、その場は、即席サイン会場になってしまった。

団塊オヤジも仲間に負けじと、年がいもなくサイン希望者の列に並んだ。
真っ黄色の新品ジャージ背面に、君原氏の名前を大書きして貰って記念のサインをゲット。
食事もままならないのに嫌な表情も見せず、快くサインの求めに応じてくれた君原氏。

新聞によれば君原氏は現在66歳、今もフルマラソンの大会に出場し続けているようだ。
そして「この先の人生をより楽しく」と、58歳で大型二輪免許を取得、62歳からパソコンを習い始めたという。
う~ん、元気はつらつとした人生を走る君原氏を見習わなくては・・・。
「命ある幸運 目いっぱい走る」・・・・君原氏の記事から学ぶことは多かった。
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手打ち蕎麦

2007年12月24日 09時32分01秒 | 
久しぶりに手打ち蕎麦を打った。
水の分量をすっかり忘れて右往左往。
水加減を慎重に・・・・お蕎麦コネコネ。

パン粉風から・・・だんだんとゴロ玉になる。
う~ん、様になってきた。
捏ねて延して打ち粉を振りまいて・・・・カット。
やっと出来た。

早速、茹でて試食してみた。
お味の方は?・・・・う~ん、まいう~。
グッドグッドで安心した。
あとは、天然水・そば粉・小麦粉・打ち粉をまとめ買いすればOK。
これで大晦日の年越し蕎麦はバッチリだ。
年越し蕎麦は、盛り蕎麦に限る。
カンコノコ、大晦日にお蕎麦コネコネするぞ~ぉ。
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ナップランド

2007年12月23日 08時40分28秒 | 暮らし
今、北海道赤平市の財政が、危機的状況にある。
赤平市は、2008年度の決算から新法が適用され「財政再生団体第1号」になるとの見方が強い自治体。
そんな赤平市から、明るくホットな話題を一つ。

かばんの製造販売会社エース(本社大阪)の赤平工場のことである。
同工場では、来春のピカピカ1年生用のかばん製造が最盛期。
ランドセルならぬ通学用リュックの「ナップランド」の製造である。
ナップサックとランドセルを組み合わせた造語の「ナップランド」。

30数年前、坂道と雪の多い北海道小樽市の業者が開発したものらしい。
重さは、ランドセルより3割軽く約650g、価格は5,040円。
色は、青・赤など7色で、現在は小樽市内の小学生の大半が使用しているという。

確かに見た目にも丈夫そうで軽そう。
太めのカンコノコが、炎天下の大阪で通学するランドセル姿は、想像しただけで可哀想。

という訳で、カンコノコ・・・・ピカピカの1年生には、「ナップランド」のプレゼントで決まりだ。
お友達、みんな欲しがるぞぉ~。
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果実酒VS果実酢

2007年12月22日 08時47分34秒 | 
北海道後志(しりべし)管内のニセコ町の酒税法違反が一応、一段落した。
この酒税法違反は、ニセコ町のペンション「ふきのとう」のオーナーが、宿泊客に自家製の果実酒を提供したことに端を発した。

酒税法違反として目くじらを立てた税務署から、果実酒の没収・廃棄の行政指導が入り話題になっていた。
酒税法には、「酒類に水以外のものを混ぜた場合、新たに酒類を製造したとみなす」という規定がある。

しかし12月13日に、「民宿などで飲んで貰うために製造する場合、このみなし規定を適用しない」ことにしたという。

よく解からない行政の説明だが、国会議員を介しての請願も功を奏したようだ。
お役人のつくる法律も、彼らの匙加減一つでどうにでもなる??

そんなことより庶民にとって自家製果実酒は、実に良い・・・・とりわけ税金がかからない。
と言うことは、経済負担が軽くなる、ということ。

我が家は、山葡萄、コクワ、リンゴ、行者にんにくなどの「果実酢」活用で酢。
「果実酢」を、焼酎で割ったドリンクで酢。
健康増進には、これが一番のような気がしま酢?ハイ。
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ポインセチア

2007年12月21日 07時58分48秒 | 草花・動物
見事なまでの真っ赤な葉、葉、葉の「ポインセチア」。
団塊オヤジの好きな花の一つだ。
この花が出回るころ、クリスマスムードも最高潮というもの。

花屋さんも、かき入れ時らしく大繁盛のようだ。
母の日に次いで多忙な時期というのも頷ける。
ポインセチアの原産地は、メキシコ・・・・・団塊オヤジは、知らんかった。
さらに、花弁のように見える「ほう葉」は赤色が一番人気という。
これは、当然だろうね。

しかしポインセチアには、黄色やピンクもあるというから驚きだ。
こんな知識もなかった。

最近は、クリスマスとお歳暮を兼ねて「シクラメン」との寄せ植えプレゼントも流行っているそうな・・・。
『真綿色した~シクラメンほど~まぶしいものはな~い~』。
シクラメンもいいけど、この時期はヤッパリ「ポインセチア」だ。!

そういう我が家にポインセチアは、なかった。
あわてて、花屋さんに「ポインセチア」を買い求めに走る団塊オヤジ。
ポインセチアの人気が沸騰してか、「今年は早くに売り切れました」と店員さんの弁。
のろまな団塊オヤジを想像して、「葉、葉、葉」「ハッ、ハッ、ハッ」と笑って下さいな。
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秋刀魚

2007年12月20日 06時46分13秒 | 海・山・畑の幸
季節外れの「秋刀魚」と笑わんで下さいな。
たかがサンマ、されど秋刀魚の話である。

新聞報道によれば、12月14日の朝、世界的自然遺産の「知床(しれとこ)の浜」に季節外れの秋刀魚が大量に打ち上げられた。
情報を聞きつけた住民は、バケツや軽トラックの荷台を満杯にして、一足早い「海からのお年玉」を堪能。

打ち上げられたのは、根室管内の羅臼(らうす)町の岩浜。
1か所に2~3トン、体長30cmの大型秋刀魚というから驚きだ。
67歳の漁師さんは、4時間がかりで約200Kgも拾い集めたらしい。

「こんなの初めて。夢だよ夢。脂ものっておいしいよ」
秋刀魚の好きな団塊オヤジは、生唾ゴックンものだ。
大根おろしで食べたらやめられな~い、止まらない。

原因は、南下し遅れた秋刀魚が、冷たい海水に遭遇したことによるらしい。
13日の羅臼海域の海水温は氷点下0.3度。
15度前後の海水温を好む秋刀魚にとっては、致命的な温度だったようだ。
こんな夢みたいな話・・・・羅臼町民がうらやましい。

しかし1人で200Kgの秋刀魚を拾った漁師さん、食べきれんだろうなぁ~。
どうやって、処分したんだろうか?・・・・・そんなことは、もう、どうでもいい。
秋刀魚さん、来年は、函館近くの道南海域も通過してくれ~。
道南は、暖かいよぉ~。
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カタカナ語の氾濫

2007年12月19日 07時17分38秒 | 暮らし
最近、カタカナ語の氾濫が、やけに気になる。
新聞を読む時は、「カタカナ語の辞典」を用意していなければ記事全体を理解するのは難しい。
何とも大変な時代だ。
団塊オヤジは、日本語も満足に読めないのに、カタカナ語(英語)をマスターしなければならない毎日。
「毎日、英字新聞二紙を読んでいる。日本の新聞は読まない」知人がうらやましい。

さて、某国の大臣の好きな言葉の代表は、「イノベーション」だった。
意味するところは、「これまでとは異なった新しい発展。刷新。技術改革」と訳すようだ。
平然とイノベーションなんて言われると本当かね~と疑いたくなる。

確かに日本語で表現できないもの、と言うものも存在はする。
とりわけパソコン用語では、すんなり受け入れることが出来るから不思議だ。
アドレスバー、アンインストール、インストール、ブログ、メモリ、ユーザーアカウント、ログオン、シャットダウン、スクリーンセーバーなどなど。

日本語では細分化されすぎて、状況丸ごと説明の必要がある言葉でも、英語だと一言で済んでしまうというものもある。
ノウハウなどというのは、その一例らしい。

う~ん、きわめてアンビバレントな世の中になってしまったようだ。
試しに、団塊オヤジもカタカナ語を使って見た。
舌をかみそうになってしまい、ロレツが回らない・・・・・こりゃ、ダメじゃ。
カタカナ語の辞典では、「相反する意見を持つ。両面の。相反する感情が同時に存在する。」であるそうな。
そのうちに日本語が消滅してしまうのでは・・・・・と心配な雲行きである。
「うんだ、うんだ。おれだっけ、そうおもう」・・・・函館弁が一番。
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マッサージ効果

2007年12月18日 06時04分35秒 | 健康・医療・福祉
ここ1週間ほど、大変な頭痛に悩まされていた。
ところが、ひょんなことから、初めてマッサージを受けることになった。

頭痛薬を飲んでも薬が効いているうちは良いが、薬が切れると頭痛が再開。
夜中に頭痛のために目を覚まし、眠れないこともしばしば・・・・。
新聞を読む気力、パソコンのキーボードを打つ気力が全くない。
何事にも集中出来ず、おまけに酒を飲んだり、タバコを吸う気持ちも起きない。
頭痛を抱えたままの正月になるのか?脳溢血で倒れるのか?などなど、余計なことが脳裏をよぎる。

近所のおばさんの一言・・・・「肩こりでないの?」
思わずひらめき、ためらわず「マッサージ治療院」へ走った。

治療前に団塊オヤジの両手親指の付け根付近を触りながら、マッサージ師いわく。
「う~ん、凝りすぎていますねぇ~」
「この親指の付け根の肉厚で、凝りの状態がが判るんですよ」
更に団塊オヤジの腕を揉み、首を揉み、背中を揉みながら言い続ける。
「よくまあ、こんなになる(凝る)まで、我慢できましたねぇ。凝りがひどいですよぉ~」
「頭痛は、当然ですね。こんなに凝っていますから」
「頭痛は、辛かったでしょう」

患者の症状をズバリ言い当てることの凄いこと。
「病院に行っても、無理ですねぇ。電気針では、私たちのように丁寧なマッサージはできないでしょうね」とまで言い切る。
1時間のマッサージを終え3,300円を支払い・・・・・。
頭痛は、嘘のように消えていた。
1週間、苦しんだ頭痛はなんだったのか?
頭痛はどこへ行ったのか、今までの頭痛がシンジラレナ~イ。

マッサージ治療のありがたさ、健康の大切さをしみじみ噛みしめながら家路についた。
3,300円が高いか、安いかは受け止め方しだい。
この歳になったら、時折、マッサージで体のリフレッシュが必要なことも良く判った。
頭痛に悩まされる方は、「肩凝り、首凝り、背中凝り」を疑って、一度マッサージ治療をお試しあれ。
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小泉チルドレン

2007年12月17日 09時18分00秒 | 政治
次期衆院選で北海道1区の党公認候補に名乗りを上げている自民党・杉村太蔵衆院議員(28歳)が大噴火した。
11日、「党の公認がなくても出馬する」と激白し、無所属での“強行出馬”も辞さない構えを示した。

この日の党選挙対策委員会で小泉チルドレンを優遇しない方針に触発したようだ。
「誰が何と言おうと北海道1区から出馬する」「公認するかどうかは党の判断ですよ。ただね、選挙に出馬するかしないかは私の判断ですから。私は誰がなんと言おうと次期総選挙、北海道1区から出馬します」

それはそうですよ。出馬するのはあなたの自由・・・・でも選ぶのは国民ということもお忘れなく・・・・。

「いくら年が若いからと言って、私は現職ですよ。現職の強みは大臣に会おうと思えば会えるんです。(官庁の)局長に『来て下さい』と言えば来るんです。内閣総理大臣にだって4、5人でまとまっていけば直接会って地元の強い要望を伝えることができるんです。これが代議士でしょ?」

大臣に会えるからってどうだって言うの?
ワシも毎日、「大蔵大臣」と顔を合わせているぞな、もし・・・・我が家の金庫番と・・・・。

団塊オヤジには、このような言動が理解できない。
「政治は国民の生活そのもの」・・・・とは良く言うが、「政治は(私の)生活(がかかっている)」・・・・の本音部分が見え隠れするから、なおさら気の毒な感じもする。
団塊オヤジの認識は、当初から小泉チルドレン=「100円ライター」。
国会議員ともあろう方が、こんな感情的な言葉を吐いて、どれだけ説得力があるというのだろうか。

「公認したかったらしたらいい。公認したくなかったら…しなきゃいい。不眠不休で頑張りますよ」
そりゃそうだ、落下傘候補でも何でも頑張るしかない。
本人の熱意の声は、北海道1区の有権者に届くのか?
札幌での注目話題が、また一つ増えた。
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