函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

頑張れ!特捜部(その2)

2024年01月13日 06時23分05秒 | 治安

元を絶つために、派閥側の会計責任者だけでなく・・・。

実務を取り仕切る事務総長経験者が立件されるとみる。

安倍派は、還流廃止を一旦決めたが、それを撤回した。

いずれの時も事務総長は、西村康稔前経済産業大臣。

正式起訴される可能性は、かなり高いようだ。

また、第2次安倍政権の幹事長派閥だった二階派(志帥会)

ここの裏金も億単位だ。

ところで裏金の原資は、派閥の政治資金パーティの収入。

企業団体や個人が購入したパーティ券の代金。

その金の流れが収支報告書に記載されなければ・・・。

非課税の政治資金には、あたらないそうな。

だから、所得として申告するのが筋。

脱税に問われなければおかしいようだ。

税法に詳しい専門家は、こう語る。

裏金事件を巡る税法上の問題は、大きく2点。

まず法人税法違反の疑い。

パーティ主催は、派閥や政治家と関連する政治団体。

概ね「人格なき社団」として取り扱われる。

そのため、収益事業から生じた所得以外は課税されない。

しかし、派閥のパーティの収益率は9割前後に上る。

実態はほぼ丸儲けで、イベント興行費と言っても過言でない。

2点目は、所得税法違反の疑い。

個人の懐に入った裏金は、雑所得にあたる。

国会議員は歳費のほか、様々な費用を支給されている。

だから必要経費は、十分に充当できる。

雑所得は、全額課税対象とするべきで、重加算税を課す。

ネコババした金の半分は徴収して良い。

おぉ〜い、国税庁!早く腰を上げて頑張れや!

インボイス制度に傾けるエネルギー。

それを脱税摘発に向けて汗💦してっちょ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張れ!特捜部(その1)

2024年01月12日 07時12分13秒 | 治安

東京地検特捜部には、頑張って欲しいねぇ。

劇団「自民党」の団員、池田佳隆と政策秘書。

そんな小物の逮捕じゃ、国民は納得するまい。

いずれも逮捕の戒名は、政治資金規正法違反(虚偽記載)

池田の指示で事務所ぐるみの証拠データの隠滅工作。

それを図ったことで、異例の日曜日に逮捕されたとか。

結果、劇団は党紀委員会で池田の除名処分を即決。

トカゲのしっぽ切りに躍起の劇を熱演。

ここはやはり裏金を巡る疑獄の完全解明。

それがなければ、生活弱者・庶民は、納得しないねぇ。

ところでパーティ券販売収入で安倍派が得た裏金総額。

これは、時効未完成の2018年から5年間で約5億円。

5,000万円超の高額還流トップの大野泰正団員。

3番手の谷川弥一団員も立件される見通し。

だが、司直の手はどこまで伸びるのかなぁ・・・。

パーティを錬金術として駆使し、四半世紀。

裏金スキームを構築して、金儲けに勤しんで来た派閥。

ところで元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は、こう語る。

大野、谷川ともに規正法違反容疑を認めれば略式起訴。

罰金刑に処されるし、起訴前に議員辞職。

そうすれば原則5年間の公民権停止期間は・・・。

3年に短縮される公算大。

1,000万~3,000万円規模の不記載を巡る立件可否。

その判断は、特捜部にとっても悩ましいところだとか。

収支報告書の不備を修正すれば済むような形式犯。

それに検察権を行使するべきではない。

そんな考えが、検察内部にあるらしい・・・(続く)。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小銃乱射事件

2023年06月16日 05時33分43秒 | 治安

614日午前910分頃、小銃乱射事件が発生。

現場は、岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場。

実弾を使った射撃訓練中の事件だ。

4月に入隊したばかりの自衛官候補生(18)

そんな少年に89式自動小銃を使わせる自衛隊の訓練。

僅か2ヶ月で 、実弾射撃訓練が5回だって!

18歳の少年が、教育訓練中に小銃を乱射した!

撃たれた3人は、いずれも守山駐屯地(名古屋市)所属。

亡くなったのは、25歳と52歳の自衛官。

銃を乱射した少年は、教官(52歳)が狙いと供述らしい。

教官に叱られた直後に無言で自動小銃を発砲?

実弾を使う射撃場の中でのパワーバランスの逆転か?

昔ながらのスパルタ軍事教育が、目に浮かぶなぁ。

最近の自衛隊では、F15撃墜やヘリコプター墜落事故。

そこに来て突然、自衛官の銃乱射事件が登場。

まさに、1年でこんなに事件や事故が多発する異常事態。

岐阜県警は、殺人未遂容疑で現行犯逮捕したが・・・。

少年は、発砲は認めるものの殺意は否認中らしい。

とまれ、新隊員の教育訓練は、根本的な見直しが必要。

そう思えてならない事件じゃないかなぁ?・・・。

文雄!敵基地攻撃ミサイル購入や防衛費43兆円増税。

そんなことで燃える前にやる事があるぞぉ!

美しい国には、宿題が山積みだぜぇ〜・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買収で起訴

2020年07月09日 05時17分54秒 | 治安
7月8日に河井克行・案里夫婦が、公職選挙法違反(買収)で起訴された。

晋三の言動を振り返れば、こんな調子だった。
選挙は民主主義の基本で、疑いの目が注がれることはあってはならない。
自民党総裁として、より一層襟を正し、説明責任も果たしていかなければならない!

晋三もよく言うねぇ。どのツラ下げて言えるんだろう?
河井夫婦の逮捕劇でのコメントも白々しかったなぁ。

ところで亭主の克行は、2012年9月の自民党総裁選で首相の推薦人に名を連ねる大出世。
2015年10月には首相補佐官、17年8月には自民党総裁外交特別補佐に起用。
そして、首相官邸と各国政府や議員等とのパイプ役を務めたそうな。

また昨年9月の内閣改造では、法務大臣として華々しく初入閣デビュー。
菅官房長官とも、1996年初当選同期で親しい間柄。
そして自民党内で菅を支持する無派閥議員グループの一つである「向日葵(ひまわり)会」を主導。

菅側近を自任してきたようだ。
菅も克行に目をかけ、法務大臣抜てきを首相に進言したとされる。

そして晋三の意を受けた自民党本部は、広島選挙区(改選定数2)で県連の反発を押し切り・・・。
溝手顕正・元防災相に加えて案里容疑者擁立を決定。
おまけに晋三は陣営に秘書を送り込み、菅も応援に2回も駆けつけるという力の入れよう。

また、党本部が送った選挙資金は、相場の10倍とされる計1億5千万円。
結果的に案里は当選、溝手氏は落選した。
そして二階老害幹事長は、最近こんな言い訳をする始末。

この巨額資金の使途は「広報紙の配布費用」としてであり、買収容疑との関連はない!
晋三にすれば、新型コロナウイルス対応の遅れのまずさ。
加えて黒川弘務検事長を巡る問題等などの失態続き。

そこに来て河井夫婦への強引な肩入れが裏目に出た格好。
結果、晋三御殿の崩壊に向けて一直線で大爆走。
ハナの検察は、河井夫婦を買収で起訴したぜ!晋三!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待ち遠しい特捜部の出番

2020年05月23日 03時26分10秒 | 治安
国会議員を逮捕するとなったら、国会会期中なら逮捕許諾請求が必要。
6月17日に国会が閉会したら、東京地検特捜部の出番となる?
森本宏・東京地検特捜部長が異動していない。

この検事は、もう2年以上経つらしい。
本来ならとっくにどこかの検事正に異動動していなきゃならない方だとか。
同期生どころか1期下まで検事正になっているそうな。

それが特捜部長に残っているのは「議員の事件をやるならこいつしかいない」。。
そんな期待で見込まれているかららしい。

コロナが一段落したら、河井ご夫妻の逮捕許諾請求?
ここで森法務ならぬ法無大臣が指揮権発動したものら、それこそ内閣が倒れる展開?
結果、6月17日の国会閉会前後が見ものですねぇ。

巷では晋三は、黒川クンの定年延長問題で検察の「虎の尾を踏んだ」とまで言われる。
稲田検事総長は、当初は就任2年で今年7月に辞める。
その後任に林真琴名古屋高検検事長が就任するという流れがあったらしい。

林検事長は7月末で定年を迎えるが、検事総長になれば定年が2年延びるはずだった。
だが、その構想を覆されて稲田検事総長もブチ切れだとか。
検事総長が2年で辞めるというのは慣例であり、稲田検事総長は65歳の定年まであと1年ある。

本人が、辞めると言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
しかし黒川クンは、半年延長しても8月には退職の身。
だから、稲田氏が辞めなかったら検事総長にはなれない。

さすがに晋三と言えども、2度の定年延長はできない・・・。
しかし晋三の守護神こと黒川クンは、賭け麻雀発覚で辞職。
ひのき舞台から退場となった・・・。

それにしても、東京地検特捜部の検事たちの出番が待ち遠しいなぁ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めでたい兵庫県警

2020年04月16日 04時48分59秒 | 治安
兵庫県警も、おめでたい警察だなぁ。
新型コロナウイルスに感染する警察官が登場だ。
時系列で経過を書けば、こんな塩梅。

3月19日、兵庫県知事が不要不急の外出や会合の自粛を県民に呼びかけ。
3月27日、兵庫県警神戸西警察署の署長歓迎会。
4月7日、50代の兵庫県警視の感染が初めて確認された。

4月9日、兵庫県警警務課は、警察署幹部らの懇親会はなかったと回答。
4月10日、報道機関の指摘で再度確認した結果、飲み会があったとした。
結果、神戸西警察署では濃厚接触した恐れのある署員約120人が自宅待機。

警察署庁舎への利用者の出入りを禁じるハメに発展。
運転免許証の住所変更等は、警察署の庁舎外で受付するというだらしなさ。
しかし、兵庫県警警務課の管理官は、こんな開き直りも見せる。

当時の状況下では、感染拡大防止のため飲み会は、人数限定で開催していた。
以後もほぼ毎日幹部会を開いており、感染経路は飲み会と断定できない・・・。

警察の「逃げる・隠す・嘘をつく」体質は依然健在ですねぇ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面目丸つぶれの特捜部

2020年01月14日 05時24分43秒 | 治安
美しい国の検察は、名誉を挽回したい景色。
東京地検特捜部が、日産の前会長カルロス・ゴーン被告の妻の逮捕状を取得した。
逮捕の戒名こと被疑事実は、偽証容疑だ。

逮捕状の取得では、異例の会見を行い頑張りを見せる。
キャロル容疑者は、ゴーン被告が日産の資金を流出させたとされるいわゆる「オマーンルート」事件。
それについて、去年4月に東京地裁で証人として証言。

その際に、自身の記憶に反する嘘の証言をした疑いが持たれているそうな。
2018年11月にゴーン被告が逮捕されて以降、資金の流出先とされる・・・。
オマーンの販売代理店のインド人の役員と会い、複数回、連絡を取っていた。

それにもかかわらず、その役員を知らない。
ゴーン被告の逮捕後に会ったかどうか覚えていないと嘘の証言をしたという。
特捜部の市川宏副部長は語る・・・。

ゴーン被告がキャロル容疑者と保釈後も会えないことが一部から非人道的と指摘されてきた。
そのことに触れ、キャロル容疑者は資金の流出先の会社の株主で、事件関係者でもある。
しかも、重要な関係者と複数回にわたり口裏合わせや証拠隠滅を行ったと指摘。

でもねぇ、キャロル容疑者の逮捕状を得たって、屁の突っ張りにもなるまい。
更に、特捜部の言い訳は、延々と続く。
これまで逃亡等の事態になると思い保釈に反対して来た。

ゴーン被告が逃亡したことで証拠隠滅の恐れはまた増えると思う・・・。
こういった事情があり保釈に反対して来た、と保釈反対理由を公表。
晋三と女房の逮捕には腰を引く検察だが、これはどうしたものか?

晋三夫婦を逮捕すれば、国民は納得だよ!
ゴーンさんに恥をかかされたので、せめてもの強がりか?・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IR事件、次の逮捕者は?

2020年01月04日 05時51分48秒 | 治安
カジノを含む統合型リゾート(IR)事業を巡る汚職事件。
衆議院議員の秋元司容疑者(48歳)に現金を渡したとされる中国企業側が・・・。
東京地検特捜部の調べに対してこんな供述。

自民党等に所属する他の国会議員5人の名前を挙げ、それぞれに100万円前後の現金を配った。
特捜部は供述と符合するメモも押収済みだという。
ということで、IR事業を巡り中国企業が日本の政界に幅広く工作していた疑惑が新たに浮上。

中国企業「500ドットコム」側が現金各約100万円を渡したと供述した衆院議員5人。
東京地検特捜部が昨年末、彼らを任意で事情聴取したとか。

5人は自民党の岩屋毅前防衛相(大分3区)、宮崎政久法務政務官(比例九州)。
中村裕之元文部科学政務官(北海道4区)、船橋利実(比例北海道)。
日本維新の会の下地幹郎元郵政民営化担当相(比例九州)。

北海道を含むIR誘致を検討していたり・・・。
超党派で作る「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」で活躍したセンセイたち。
秋元議員へ300万円を渡したほか、同時期にこれら5人にそれぞれ100万円前後を渡していた。

いやはや正月早々、収賄容疑でセンセイたちが、またまた逮捕劇を演じるのかねぇ。
でもねぇ、こんな雑魚より晋三夫婦を逮捕して欲しいなぁ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京地検特捜部

2019年12月31日 04時07分14秒 | 治安
東京地検特捜部が、俄然注目を浴びる景色。

長らく政界捜査から遠ざかっていた特捜部だが、面目躍如の景色。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で・・・。
約10年ぶりに現職国会議員の逮捕劇。

収賄という権力腐敗の象徴ともいえるこの事件。
収賄容疑での逮捕は、実に約17年ぶりだそうな。
連続する検察不祥事で信頼が地に堕ちた今、最強捜査機関の名誉が復活したような景色。

12月25日、東京地検特捜部は、IR事業を巡って・・・。
中国企業から300万円を受領する等したIR担当副大臣だった衆議院議員の秋元司を逮捕!

ところで過去を振り返れば特捜部の実績は、こんな塩梅。
「首相の犯罪」を暴いたロッキード事件(昭和51年)。
戦後最大級の汚職といわれたリクルート事件(平成元年)で数多くの国会議員を摘発。

時の権力にたびたび切り込み、最強の捜査機関とまで呼ばれていた。
その後、低迷を続けていた特捜部だが、ここに来て息を吹き返した!
敏腕検事で事件積極派として知られる森本宏検事が特捜部長就任。

就任時には、こんな意気込みを語ったらしい。
国民が不公正や不公平と思うような事件、水面下に隠れて見えない事件を見つけ出し刑事責任を問う!

スーパーゼネコン4社によるリニア中央新幹線建設談合や・・・。
文部科学省幹部の汚職等を次々と手がけたという。
日産自動車のカルロス・ゴーン会長(当時)の逮捕も担当したというから凄い。

そして今回の現職国会議員の逮捕劇。
1年程度での交代が多い特捜部長席だが、森本検事の在任は3年目と異例。
加えて、捜査機関の新たな武器として司法取引も導入された昨今。

更なる巨悪の剔抉に期待したいねぇ・・・。
晋三を退治してくれたら、最高なんだがなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

張り切る特捜部

2019年12月25日 04時46分01秒 | 治安
久しぶりに東京地検特捜部が、頑張る景色。
政治屋の秋元センセイが、まもなく逮捕されそうな景色。
臨時国会が閉会した12月9日。

「桜を見る会」騒動からも無事逃げれたと自民党議員の大半が胸を撫でおろしたとか。
しかし胸中穏やかでなかったのが、秋元司衆議院議員(48歳)。
会期末が差し迫った12月7日、秋元クンの元秘書2名の自宅に東京地検特捜部がガサで訪問。

捜索の容疑は、外為法違反。
夕方に始まった家宅捜索は、日をまたいで翌8日の未明まで続く展開。
振り返れば秋元クンには、これまでマネー問題で数々の疑惑が持ち上がっていたらしい。

晋三政権肝煎りの待機児童解消策として3年前に始まった企業主導型保育事業。
それを悪用して助成金を詐取した疑いでコンサルタント業者が逮捕された。
その際にも、秋元クンの名前は取り沙汰されていたとか。

今回の家宅捜索は、秋元クンをターゲットにしているのは明らかだった。
ガサ入れは、臨時国会の会期末直前。
来年1月20日には通常国会が始まり、国会議員には「不逮捕特権」が与えられる。

それまでに秋元クンを逮捕できなければ、事件はお蔵入り必至。
2010年1月の陸山会事件で、衆議院議員だった石川知裕氏。
彼を逮捕して以来の「金バッジ」を狙う案件だそうな。

3年前のあっせん利得罪で告発された甘利明政治屋にも逃げられた。
現在の東京地検特捜部長の森本宏検事は、エース中のエースらしい。
ワルの政治屋退治で、国民に新年のお年玉をプレゼントして欲しいなぁ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

覚せい剤の需要と供給

2019年12月15日 04時42分49秒 | 治安
覚せい剤の需要と供給の根強さを見せつけられる凄い事件!
日台双方の窓口機関は昨年12月、密輸・密航対策で海上保安当局間の協力に関する覚書を締結。
そして台湾の海巡署(海上保安庁に相当)は今年6月、日本側に密輸計画の情報を提供。

海上保安庁、福岡県警等が合同捜査本部を設置して捜査していた大型事件。
福岡県警によると、熊本県天草市の漁港の小型船内で12月11日、覚せい剤を押収し・・・。
覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の現行犯で、台湾人2人と日本人1人を逮捕。

更に12日までに東京都等で残り8人を逮捕した。
長崎県天草市の港に数百億円に上る覚せい剤およそ600Kg。
密輸に使われた漁船は、県外の港で借り出されて・・・。
天草沖で外国の船から覚せい剤を受け取るいわゆる「瀬取り」に使われたらしい。

押収した覚せい剤は、末端価格で360億円相当に上るそうな。
1回の使用量は、約0.03gなんで600kgといったら気の遠くなる量。
これに金魚の水澄ましのH(商品名)等のまがい物を混ぜて密売するビジネスか?

それにしても国内で需要があるから覚せい剤を供給するのビックリ劇。
晋三と同じ反社会勢力のワルどもが、美しい国をぶっ壊す活躍には唖然としてしまう・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再燃する暴力団抗争

2019年12月11日 05時33分35秒 | 治安
11月27日夕刻、尼崎市内の路上で銃撃による射殺事件が発生。
神戸山口組幹部の二代目古川組元組長が射殺された。
武器には、軍用ライフル銃が登場だって!?

同人は、2015年の山口組分裂時に六代目組長側からの引き留め要請。
それを受けながらも寝返って、神戸山口組に参加。
その後、2017年に神戸山口組が分裂し任侠山口組が設立されると・・・。
二代目古川組の大部分が新組織に合流。

古川組元組長は、組長の座を後任者に譲り、三代目古川組の総裁に就任していた。
こうした2度の分裂騒動の結果、尼崎市内には3組織が対立する構図になったとか。
初代古川組の本部は尼崎にあり、同市はおひざ元のようなものだったらしいが・・・。
神戸山口組と任侠山口組の分裂によって古川組も二分された。

当初は、両組織とも三代目古川組を名乗っていたが・・・。
その後、任侠側はこちらが本家とばかりに古川組と改称。
そしてこの2年、双方が熾烈な争いを繰り広げるようになっていた。

そのすきを突いて、山口組が進出。
中核組織・弘道会の武闘派組織として名高い野内組が割って入る形で登場し・・・。
三つ巴の形になったという。

今年9月には、三代目古川組の主要組織・権太会を引き抜いてもいる。
こうした対立構図は、再統一への狼煙、見せしめとして古川は恰好の対象だったようだ。

警察幹部は、殲滅作戦がついに本格化したと言うが、そんな生易しいものではあるまい。
善良な市民の生活を脅かす暴力団の対立抗争事件。
ここは、反社会勢力と懇意にしている晋三と菅の出番だな!

桜を見て美酒美食三昧をしている暇はないぞ!
警察や検察が晋三軍団に忖度ごっこをしているから、こうなるんじゃないのかなぁ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国検察vs美しい国検察

2019年10月26日 03時57分08秒 | 治安
韓国の検察は凄いねぇ。
韓国のチョ・グク前法相の妻が娘らの進学に有利になるように表彰歴等の書類を偽装した疑惑。
検察が今月中にもチョ氏の任意聴取に乗り出す展開。

妻で韓国東洋大教授のチョン・ギョンシム容疑者は、私募ファンドの不透明な投資を巡り・・・。
業務上横領容疑などで24日に検察に逮捕された。
チョン容疑者の逮捕容疑には、表彰歴を偽装したことで進学先の業務を妨害した疑いも含まれているそうな。

韓国メディアは、チョ氏が娘らの進学の不正に関する経緯を知っていた可能性を指摘。
検察が任意聴取の可否や時期を慎重に検討中。
任意聴取とは、任意の取調べだ。

翻って美しい国の検察はどうだ?
もりそば・かけそば事件、アッキード事件、国会での偽証事件、晋三のお友達による婦女暴行事件等などetc。
須らく不問、なかったことにしてしまう素敵な忖度のパレードだ。

美しい国の検察は、韓国検察の鼻糞でも煎じて飲んだらどう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大規模な警備作戦

2019年10月23日 05時27分55秒 | 治安
「即位礼正殿の儀」も無事に終わったようだ。
儀式には、内閣総理大臣、衆参両院議長、最高裁判所長官の「三権の長」のほか・・・。
平成の即位の礼にも参加したブルネイのボルキア国王ら海外からの賓客も多数参列。

「三権の長」が天皇を仰ぎ見る形で万歳三唱すること等から・・・。
憲法が定める国民主権、政教分離の原則に反するという指摘も見え隠れ。

夜には、海外の王族や大統領らをもてなす祝宴「饗宴の儀」が開かれた、
同日に予定されていた国民に即位を披露するパレード「祝賀御列の儀」は・・・。
台風19号による被害等、被災者への配慮などから11月10日に延期。

ところでこれら警備のため、警視庁の17階に位置する「総合指揮所」。
今回の「即位礼正殿の儀」のために20年ぶりに立ち上げられる最高警備本部を始め・・・。
「特別」「総合」といった名のつく大規模な警備作戦を展開。

総合指揮所は、上階まで吹き抜けになっていて、ガラス越しに眼下で展開されるオペレーションの様子を窺う。
壁に設置されたモニターテレビを捜査員が注視し、その画面は拡大、分割など自在に操作されるそうな。
画面には、米国大使館や首相官邸など都心の重要ポイントの様子が映し出される。

また事前にリストアップされた「監視対象者」の動きも追跡されたらしい。
モニターを見ながら、対象者に割り振った「符牒」を用いて現場と連絡を取る。
警戒エリアから離れている時は緩やかな行動確認。

ひとたび対象者が一定のエリアへ進入すると・・・。
警備態勢は直ちにマンツーマンへと切り替わり、担当捜査員が貼り付く展開。

今回の式典を迎えるにあたり、警視庁公安部では各課が注意人物を持ち寄ってリストを更新。
当然、中核派や革労協など極左過激派とともに・・・。
「反天皇制運動連絡会」(反天連)の主要メンバーも含まれる・・・。

大変厳重な警備だったようだが、何事もなくて良かったよかったヨカッタ、ほっ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誤認逮捕

2019年08月24日 05時37分08秒 | 治安
愛媛県警も頑張るなぁ。
松山東警察署が、タクシー内の窃盗事件で松山市内の20代女性を誤認逮捕しちゃった。
その失態を糊塗する続編まで登場。

愛媛県警が県警職員の福利厚生団体である互助会を通じて・・・。
女性に約50万円を支払っていた。
はぁ、何じゃ、こりゃ?

女性は7月8日に逮捕されたが送検後、松山簡裁が勾留請求を却下。
同10日に釈放されるまで2日間と3時間半、勾留された。
その後の捜査で誤認逮捕が発覚というだらしなさ。

女性の弁護士は、県や国への賠償請求は未定とした上で・・・。
精神的苦痛や費用面の補償を県警に求めているそうな。

県警は捜査の過程で、女性に弁護士費用など金銭的な負担を生じさせたと判断。
互助会から約50万円を支払ったとか。
しかし、ここでも強気の答弁姿勢。

現時点で違法性があったと決まったわけではなく、あくまでお見舞金という形だ!。
おまけに県警刑事企画課は、支払いの有無を「相手がおられるのでお答えできない」と逃げ回る。
逮捕された女性の指紋や写真は、警察組織で永久保存・・・気の毒な限り。

一方、法務省の被疑者補償規程では、こうらしい。
検察から嫌疑なしとされるなど要件を満たせば・・・。
1日千円以上、12,500円以下の割合による額の補償金を本人に交付するそうな。

でもねぇ、損害賠償は国賠訴訟で税金、補償規程も税金で補てんだよ。
チョンボの警察官や愛媛県警の懐は、全く痛まない。
国民の税金で措置される仕組み。

相変わらず成長していない愛媛県警の弥縫策!
失態は絶対に認めないという警察の宿啊(しゅくあ)は、いまだに健在!
まさか裏金が、組織の底流で渦巻いて生き残ってはいまいな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする