函館発「団塊オヤジの独り言」

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頑張れ!特捜部(その1)

2024年01月12日 07時12分13秒 | 治安

東京地検特捜部には、頑張って欲しいねぇ。

劇団「自民党」の団員、池田佳隆と政策秘書。

そんな小物の逮捕じゃ、国民は納得するまい。

いずれも逮捕の戒名は、政治資金規正法違反(虚偽記載)

池田の指示で事務所ぐるみの証拠データの隠滅工作。

それを図ったことで、異例の日曜日に逮捕されたとか。

結果、劇団は党紀委員会で池田の除名処分を即決。

トカゲのしっぽ切りに躍起の劇を熱演。

ここはやはり裏金を巡る疑獄の完全解明。

それがなければ、生活弱者・庶民は、納得しないねぇ。

ところでパーティ券販売収入で安倍派が得た裏金総額。

これは、時効未完成の2018年から5年間で約5億円。

5,000万円超の高額還流トップの大野泰正団員。

3番手の谷川弥一団員も立件される見通し。

だが、司直の手はどこまで伸びるのかなぁ・・・。

パーティを錬金術として駆使し、四半世紀。

裏金スキームを構築して、金儲けに勤しんで来た派閥。

ところで元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は、こう語る。

大野、谷川ともに規正法違反容疑を認めれば略式起訴。

罰金刑に処されるし、起訴前に議員辞職。

そうすれば原則5年間の公民権停止期間は・・・。

3年に短縮される公算大。

1,000万~3,000万円規模の不記載を巡る立件可否。

その判断は、特捜部にとっても悩ましいところだとか。

収支報告書の不備を修正すれば済むような形式犯。

それに検察権を行使するべきではない。

そんな考えが、検察内部にあるらしい・・・(続く)。

 


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