この買い物は得？損？

車のシガライターの口に差し込んで使っているUSBの充電器。
これが不調ということで、新しいものを入手したくてWeb上を彷徨う。
すると1Aと2.1Aが使えるシガーソケット2連充電器を発見。

価格は税込で1,128円、かつ送料は無料。
おまけにクーポン利用で1,117円となる。
そんなフレーズにつられて、これを購入すべく必要事項を入力。

するとその横に自分のポイントは、3,000㌽あると表示。
おまけに全部ポイントを使えますと来た。
全部使うと入力したら支払額は0円となった。

なんじゃこりゃ？まさにギョギョギョのギョの景色！
そのまま手続きを進めて行ったら、本当に0円で購入できて商品が届いた。
信じられな～～～い。

タダより高いものはないとは、よく言うが・・・。
肉を切らせて骨を切る商法に思えてきた。
得をしたのか？これから損をするのか？

商品の使い勝手は良いのかどうか。
よく分からないが、使って様子を見ることにした・・・。

日本ハムがリーグ優勝

はらはらドキドキの首位争いだった・・・。
日本ハムvsソフトバンクは、熾烈なマッチレースを展開していたが・・・。
昨日28日に、ようやく終止符。

9月28日、西武プリンスドームで日本ハムvs西武の試合。
北海道日本ハムファイターズが、1対0で勝利。
4年振り7度目のパ・リーグ優勝を決めた。

とりわけ日本ハムの大谷投手は、1安打完封で15三振を奪う快投。
今季10勝目を挙げて、チームを優勝に導く大活躍。
振り返れば今季の日本ハムは、首位のソフトバンクに最大11.5ゲーム差。

それが、6月19日からあれよあれよと言う間に、球団新記録の15連勝をマークして猛追。
3連覇を目指したソフトバンクとの激しい競り合いの末、遂にパ・リーグ優勝。
次のステージは、日本シリーズ進出を懸けての試合。

10月12日からのクライマックスシリーズ(CS)。
ファイナルステージで、CSファーストステージ勝者と戦う。
是非ぜひ、日本シリーズへ駒を進めて欲しいものである・・・。

病院での連続異常死

神奈川県横浜市の病院で、入院中の男性が死亡した事件。
死因は、点滴に異物が混入されてのことだった。
ところが、この男性が亡くなる2日前に死亡した男性(88歳)。

この方も、界面活性剤による中毒死だったことが判明。
9月20日、点滴に消毒液を混入されて中毒死した方と同じ病室に入院中だった。
一方、この病院で勤務する看護師が、FNNの取材に応じた。

それによれば、7月から9月の間に、およそ50人の高齢者が死亡していたと証言。
看護師はこう語る・・・。

異常でした。だから、4階はおかしいという話を・・・。呪われているんじゃないかと。
7月から、ちょっとしてから一気にバタバタと。
最初は1日1人だったけど、それが3人になり、5人になりという状況・・・。

警察は、事件との関連を調べるというが、絶対に真相を解明して欲しい。
点滴に異物を混入した連続殺人の様相を呈して来た。
やばいなぁ～、この病院・・・。

怖いISの掟

暴走し続けるイスラム過激派組織・・・イスラム国（IS）のことである。
戦闘員らが、リビアで「花嫁への贈り物」としてこんなものをプレゼント。
マシンガンや自爆ベルト・・・そんな危なっかしいものを新妻に与えていた。

これはリビア統一政府勢力が入手した婚姻契約書から明らかになったそうな。
統一政府勢力が、このほど制圧したIS拠点の調査で発見した資料。
ISの「司法・苦情部門」の文書をフェイスブック上で公開・・・。

例えば2015年11月31日の項には・・・。
チュニジア人の男性がナイジェリア人女性と結婚。
イスラム教の慣習では、結婚に際して花婿から花嫁に結納金が贈られる。

この男性は、自分が死んだ時や離婚した場合・・・。
その補償として、金銭の代わりに自爆ベルトを妻に贈ると誓約。
また別な男性は自分の死亡や離婚した時には、カラシニコフ銃を受領できると保証。

過激なISは、公開処刑を行うなど恐怖支配を行っているが・・・。
妻への約束も過激すぎるなぁ～。
怖いイスラム国の掟・・・。

反日感情vs親日感情

中国女子卓球のスターで元五輪王者の夫が・・・。
中国版ツイッター「微博（ウェイボー）」に投稿。

内容は、日本の侵略の歴史を批判して・・・。
日本のホテルで水を出しっ放しにして、鬱憤が晴れた等というもの。
ところがそれが激しい論争に発展。

ネット上で「よくやった」「あまりに幼稚だ」と賛否両論。
団塊オヤジも暗澹たる気持ちでこの記事を読んだ・・・。
ところがである・・・。

中国人の中には、こんな些細なことで感動する人たちもいる・・・。
ラーメン店に仲間6人で入ったら、グループで座れる席は5席。
それを見た日本人の客が、一つ席をずれて6人が座れるように譲ってくれた。

また写真撮影をしている際に、日本の小学生腰をかがめてその前を通った。
その行動が嬉しいと感動する中国人。
どんなに小さな行動でも、時として相手の心を打つ・・・。

いがみ合い、憎しみ合い、反目しあうだけでは、いつまでも平行線。
良い意味で、お互いの国を理解しあうことも大切。
そんなことをそっと、優しく教えてくれたニュースであった・・・。

天皇陛下の生前退位

天皇陛下は8月8日、生前退位の意向を強くにじませてお気持ちを発表。
それが大きな問題に発展中・・・。
某メディアの世論調査でも、9割の人たちが生前退位に賛成とか。

そしてこの生前退位には、皇室典範改正と特別法の制定と言う2つの方法があるようだ。
また天皇制が大事だという人たちには、退位に反対の意見が強い空気。
そして識者には、こんな意見もある・・・。

天皇が指摘するまで政治が何も対応してこなかった。
むしろそのことを反省すべきで、強く言えば「政治の不作為」である。
生身の人間が、象徴としての機能を果たすという非常に難しい問題がそこにある。

なるほどねぇ～、団塊オヤジも識者の意見に同感。
目の前に高齢化や後継者など深刻な問題が横たわっている現実。
それを弥縫策よろしく、今の天皇に限り生前退位できる特別措置法。

それを検討するのは邪道という意見も頷ける・・・。
そうだよなぁ～、今年12月で83歳になる天皇陛下。
高齢者に激務を強いる政治は、やはりおかしい。

天皇のお言葉には、国民の理解を切に願っているとある。
安倍くんは、その言葉の重みをどれだけ理解しているのだろうか？
キミだって80歳過ぎたら、政界を引退するんでしょ！

そしてようやく、6人による有識者会議が緒についたばかり・・・。
10月から生前退位の方向性議論が、ようやく始まる。
もっとスピード感を出せないものだろうか？・・・。

もんじゅが廃炉へ・・・

富山市議会議員が政務活動費不正請求という・・・。
散財ドラマを熱く演じる景色で盛り上がる昨今。
そこに来て美しい国も負けじと散財ドラマを熱演。

国は、原子力関係閣僚会議を開催。
高速増殖炉原型炉「もんじゅ」の廃炉を含め抜本的な見直しを表明。
これを受けて地元の福井市は、上を下への大騒ぎ。

市長は、こう語る・・・。
日本を豊かにする核燃料サイクルを担うという誇りを持ち応援してきた。
それが簡単に変わるのか！強い怒りを感じる。
地元の意見は何も聞いてもらえなかった・・・。

市民も落胆の声が続く・・・。
もんじゅは、研究開発のための原型炉。
技術を確立させずに廃炉では、後世にツケを残すだけ。

もんじゅの廃炉で稼働可能な原発が、ゼロの状況に陥れば・・・。
地元経済の悪化や税収面への影響が懸念。

別な市民の声は、こうだ・・・。
ほとんど動いた実績がないのに、1兆円超がつぎ込まれて来たのは異常。
廃炉にかじを切るのは当然だ・・・。

原発依存で燃えて来た自治体は・・・。
はしごを外されたに等しい景色。
地元の複雑な事情が垣間見られる散財ドラマである・・・。

フィリピンの麻薬取締り作戦

麻薬関連の容疑者殺害を認めるフィリピン。
今の大統領が、6月30日に就任してから2か月チョイが経過。
そして警察官に殺された死者が、何と1,100人を超えたらしい。

中には、無関係な子どもが殺される事件も発生しているようだ。
大統領は、麻薬犯罪者は殺せ！と公言。
そして、犯罪・麻薬・政治腐敗に6か月以内で成果を出す、と熱く燃える！

と言うことで今年7月以降、身の危険を感じた容疑者ら71万2,848人が自首した。
でもねぇ、裁判手続きを経ない超法規的殺人には、ただただ驚く。
新大統領が進める麻薬取締り作戦。

日本では考えられない大暴走作戦。
国際社会でも懸念が高まりつつあるらしいが・・・。
毒をもって毒を制する作戦か？

怖い国になってきたなぁ～フィリピン・・・である・・・。

富山市議会元議長の言い訳

政務活動費の不正問題で大揺れの富山市議会だが・・・。
自民会派前会長で元議長(69歳)が、朝日新聞の取材に応じた。
記事を読んで呆れ返って、無性に腹が立った。

不正のきっかけは、議員年金の廃止で老後の心配があったからだと言う。
しかし、富山市から騙し取った税金は、遊興費等に費消・・・。
同人が、政務活動費の不正を始めたのは2011年。

この年に地方議会の議員年金が財政難で廃止。
老後の生活も心配になる一方、酒席等の付き合いにも金がかかる。
おまけに自宅の大規模改築でローン返済も月19万円。

そこに来て旧知の印刷会社から白紙領収書の束を貰っていたのを良いことに・・・。
偽領収書をふんだんに駆使して不正を敢行。
結果は、簡単にまかり通って味をしめる。

最初の2011年度は、約124万円を不正にゲット。
翌年度も約114万円のゲットと続く。
おまけに飲むのが好きで、誘われたら断れない性格と来た。
帰宅は午前様が多く、一晩で何万円も消えて行ったそうな。

市民の代表という感覚を忘れて、自分の暮らしを死守する醜い姿。
美辞麗句の陰で、市民の血税を騙し取って豪遊・散財・・・。
美味しい税金で良い思いをしたんだろうが、それも自業自得。

悪銭身につかずとは、正にこのことじゃないのかなぁ～～。
5963、ご苦労さん、ゴクロウサン。

一方、市議会は、辞職願を出していた別な議員の辞職を承認。
補欠選挙でまたまた1億円を散財することに決定！
富山市民の怒りは収まりそうにない・・・。

消火栓の水を拝借

奈良県葛城市の市議会議員のチョンボ。
同市議が、防火用に設置されている消火栓の水。
それを不正使用していたことが発覚。

取材に対して市議は、消火栓からタンクに水を入れたことを一部認める。
また市の担当部局と相談し、見合う分の費用を弁済している。
理由は、堤防の花に水やりするためだったそうな。

時間がなかったが、もっと考えてやれば良かったと反省の弁。
少なくとも300㍑の水を不正使用。
そして葛城市は、消防法違反等で市議を刑事告訴することを検討中・・・。

目くじらを立てることでもあるまいに、自治体の体面が先行する告訴騒ぎ。
弁償もしているのだし、市議に厳重注意で良いんじゃないのかなぁ～～。

殿様気分の政務官

話題がチョット古くて9月初旬の話。
復興大臣が、内閣府政務官兼復興政務官に代わって謝罪。
何じゃ？この謝罪劇は・・・という景色。

台風10号で被災した岩手県岩泉町の被害調査に訪れた政務官。
被災現場の水たまりをおんぶされて渡っていたそうな。
それを謝罪する大臣も気の毒な限り・・・。

問題の政務官は、政府調査団の団長として被災地入り。
入所者9人が亡くなった認知症グループホーム「楽（ら）ん楽（ら）ん」等を視察。
このセンセイは、防災服を着ていたが長靴を履いていなかった。

と言うことで、防災服に長靴姿の男性に背負われ水たまりを渡る風景。
そんな姿を映したテレビの映像が、動画や画像でインターネット上にアップされた。
復興の邪魔に行ってるのか！等と批判が集中。

と言うことで復興大臣が謝罪する不思議な景色・・・。
この政務官は、さぞかし殿様気分を味わったことであろう。
うんうん、エライ・偉い・えらい・・・。

人工知能「ワトソン」の活躍

ビックリしたなぁ～もう、と遊び心でブログ記事を書いているが・・・。
本当にビックリするようなニュースが多いこの頃。
今度は、米IBMの人工知能「ワトソン」が大活躍。

このワトソンは、米人気クイズ番組向けに開発された「認知型コンピューターシステム」。
会話や論文等の様々な自然言語の意味・文脈を解釈して・・・。
データ間の関連性や規則性を見つけて分析していく「機械学習」の能力を持つそうな。

つまり膨大なデータの中から特徴を見つけて学習し、回答する能力を有する。
それを東京大学医科学研究所がん患者の診断支援に使って研究。
その結果、何と8割近くの症例で診断や治療に役立つ情報を提示したそうな。

がんの原因となっている遺伝子変異を10分程度で特定。
適切な抗がん剤の処方につながったケースもあったという。
診断や病態の解釈に役立つ情報の提示や治療方針の参考に貢献。

医師なら2週間かかる変異の特定を10分で突き止める凄さ・・・。
がん患者救済のため、ワトソン君の大活躍を期待したい。
ここはやはり、ビックリしたなぁ～もう、と書かずにいられない！

人生いろいろ

ある漫画家志望の若者の話・・・びっくりするなぁ、もう～である。
17歳の時に短編漫画が準入選にばれて担当編集者がつくことになった。
気を良くしたこの若者は、九州から上京・・・。

以下、LINEのタイムラインを引用・・・しかし、現実は甘くなかった。
作品のネーム(あらすじ)を提出しても全然通らない。
連載には至らず、描いても描いてもボツになる現実。

1週間で19ページもの面白い漫画を描き続けるのは、人間のできる技ではないと悟る。
漫画家になるのを諦めた時に、編集者の言葉が鋭い。
こんなに頑張って報われなかったヤツを、今までみたことがない！
必ず報われる日が来る・・・。

その言葉にとことん泣いて、まだ頑張れるという気力を沸かせる・・・。
泣くという文字は、涙のサンズイに立つと書く。
その涙の後に描いたのが、「ONE PIECE」だそうな。

人生トコトンまで頑張っても結果がでない。
「もうダメだ！」と力尽きるその瞬間。
人生を一変するシーンと出会うようになっているのだとか。

団塊オヤジの力が尽きる瞬間は、どうなるんだろうか。
まさに人生いろいろである・・・。

もんじゅの廃炉計画

高速増殖炉もんじゅの廃炉計画が浮上して来た。
原発の臨界とは、原子炉での核分裂連鎖反応が一定の割合で継続する。
そんな状態をを言うらしい・・・。

くだんのもんじゅは、1994年の初臨界から22年間で延べ200日ほど。
たったそれしか稼働していないそうな。
おまけに故障・トラブル続きで、年間維持費が200億円もかかるという厄介者。

そのため美しい国は、このもんじゅを廃炉にする方向で最終調整に入ったとか。
再稼働には数千億円の追加費用が必要となり、国民の理解が得られない。
そんな理由から、廃炉に判断が傾き始めたポンコツのもんじゅ。

経済産業省を中心に廃炉論が強まり・・・。
原子力規制委員会からは、日本原子力研究開発機構の運営主体の変更を要求される。
と言うことで所管の文部科学省は、頭を悩ます景色。

でも、もんじゅの廃炉と引き換えに、他の原発再稼働を優先すべき。
そんな思惑も、見え隠れしているらしい。
夢の高速増殖炉も今となっては、ジャマなお荷物に過ぎないということか？

ただ、もんじゅを廃炉にする場合、原子炉の解体等30年間で約3千億円。
べらぼうな費用がかかる試算も横たわっているらしい。
造るも税金、壊すのも税金・・・。

庶民は、美しい国に弄ばれているに等しい景色である・・・。

富山市の税金散財劇

富山市議会の税金散財劇を熱く演じる景色が、盛り上がる。
市議の定数40人で政務活動費の不正請求合戦を演じて、全国から注目の的。
自民系3人が辞職し、更に民進系2人が辞職願を提出。

富山県議に転出した1人を含めて市議会は欠員7となり、補欠選挙実施の見込み。
21日の市議会本会議で追加辞職が正式決定らしい。

日頃から利用している店の白紙領収書を貰い集め、金額等は家族らに書かせる。
はたまた、領収書の金額に数字を書き加えて増額偽造。

辞職する市議は、こう語る・・・。
金額の多寡は問題ではない。
市民の信頼を裏切ったので辞職する！

う～～～ん、えらい、偉い、エライ。
れっきとした詐欺罪に該当するが、富山県警の動きも鈍い。
市民団体は、詐欺容疑で県警に告発する動きもあるのが、せめてもの救い。

でもねぇ～、補欠選挙には約1億円の費用がかかるそうな。
税金をだまし取った上に補欠選挙で税金散財。
木戸銭なしの田舎芝居にしては、税金を使い過ぎ！の感である・・・。