函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

ロシアの年金問題

2022年04月30日 05時00分28秒 | オヤジのつぶやき

ウクライナ侵攻で快進撃の予定だったプーチン皇帝。

読みを誤って、大失態を演じ続ける大根役者に変貌中。

しかし、国民を騙くらかす作戦が功を奏し3月末には、支持率が83%に跳ね上がり!

2024年の大統領選に勝利して事実上の「終身大統領」。

そんな夢に道筋をつけたい皇帝は、今のところ筋書き通りの展開とご満悦だとか。

チェチェン紛争、グルジア(現ジョージア)戦争、クリミア併合。

いずれも「有事」に強い指導者を自作自演して来たらしい。

ところでロシアでは、厳しい情報統制が敷かれている。

そして有権者は、ウクライナの「非武装化」「非ナチ化」というプロパガンダを信じている景色。

そんな皇帝の支持基盤は、こんな塩梅らしい。

国家主義を信奉する内務省、国防省、情報機関で構成の「シロビキ」。

その周りに原油・天然ガスで私腹を肥やすオリガルヒ(新興財閥)。

皇帝に、こびへつらうセレブやメディア関係者。

これらの裾野に軍人、公務員、4,600万人近い年金生活者がいるようだ。

ところでウクライナ戦争では、強気一辺倒の皇帝。

だが、国内には「年金」という大問題を抱えているそうな!

2018年7月には、モスクワや各都市で・・・。

年金支給年齢の引き上げに反対する大規模集会が開催された。

この時は、皇帝の支持率が82%から60%台に急落。

皇帝は、「自分が大統領の間に年金の支給開始年齢を引き上げることはない」と取り繕う。

そして与党「統一ロシア」は、制度の破綻を防ぐための改革案を発表。

男性は60歳から65歳に、女性は55歳から63歳に引き上げるという案だ。

結局、世論の反発で女性の開始年齢を60歳にする緩和措置が取られた・・・。

ところでロシアの平均寿命は男性68歳、女性78歳。

男性の寿命が短い理由は、ウオッカの飲み過ぎと来た!

支給開始を65歳に引き上げれば、多くの男性はその年まで生きられないことになる。

新制度へは、2018年から2028年までの10年をかけて移行進行中。

根本的な制度改革がなければ、再び支給年齢を引き上げざるを得ない。

そんな悩ましい内情を抱えているらしい。

とまれ、皇帝は戦争で税金を散財し過ぎだよなぁ。

今年6月にプーチン王国崩壊、「新しいロシア」が誕生するのかなぁ?・・・。

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アゾフスタリ製鉄所(その2)

2022年04月29日 05時10分16秒 | オヤジのつぶやき

ところが2014年のクリミア危機で、この製鉄所の地下空間の価値が見直された。

ロシアが大軍を率い、ウクライナの領土だったクリミア半島を実効支配。

危機感を覚えたウクライナ政府は、アゾフスタリ製鉄所の地下空間に着目。

シェルターを再び使えるよう整備し、更に増築していた・・・。

精鋭部隊の「アゾフ大隊」を中心とするウクライナ兵だけでなく・・・。

避難できなかったウクライナ国民が、製鉄所に逃げ込んでいるそうな。

地下に居住空間があるだけでも驚きだが、病院や検査施設もある。

おまけにカフェ、バー、園芸場さえも存在するんだって!

識者の説明は続く・・・。

地下シェルターを守るコンクリートの厚さは、なんと最大で7m。

ロシア軍が、アゾフスタリ製鉄所に地中貫通爆弾(バンカーバスター)を使用したが・・・。

この爆弾は、コンクリートだと、せいぜい7mしか潜り込めない。

それだけ厚いコンクリートがあるのは、敵の攻撃を想定。

できる限りの防御を計画していたことにほかならないという。

これほど堅牢なシェルターなら、製鉄所内部の兵士を掃討できない。

そんなプーチン皇帝の負け惜しみが聞こえてくるようだ。

また、本来であれば、地下に潜むウクライナ兵を攻撃するには、化学兵器が最も有効。

例えばサリンであれば、空気より比重が重いので、どんどん地下に進む。

こんな化学兵器の使用は、どうなるんだろう?

それにしても科学兵器使用は、ヤバいよなぁ。

ところでプーチンは、製鉄所を蝿1匹すら出られないように封鎖せよと指示した。

でもねぇ、東京ドーム235個分の敷地がある製鉄所のことだ。

どう考えても無理筋と言うものだよねぇ。

加えて識者は、こうも指摘する。

たとえロシア軍がマリウポリを制圧したとしても・・・。

それだけでは、勝利を意味しない。

戦術的には勝利しても、戦略的に敗北する・・・。

戦争が長引けば長引くほど、ロシア軍は不利、ウクライナ軍が有利なようだ。

一刻も早くドローン等の新兵器を駆使して、ロシア軍を殲滅して欲しいなぁ。

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アゾフスタリ製鉄所(その1)

2022年04月28日 05時50分58秒 | オヤジのつぶやき

注目を集めているマリウポリ東部のアゾフスタリ製鉄所。

この製鉄所は、東京ドーム235個分の敷地があるらしい。

そしてその地下には、要塞と形容されるシェルターが建設されているそうな。

プーチン皇帝は完全制圧と言うが、ここに2,000人のウクライナ兵が立て籠っている。

そのことは、プーチンも認めているようだ。

ところで、ロシアの国防相は、プーチン皇帝と面会しマリウポリの制圧を報告。

市内には8,100人以上のウクライナ側の部隊がいた。

そして既に4,000人以上を殺害し、1478人が投降。

残る2,000人以上が製鉄所に立て籠っているとした。

ただ、製鉄所の周囲をしっかりと封鎖しており、攻略まで3、4日くらい必要とした。

これまでのプーチンなら、更に攻撃を続けろと命令するはずだった。

ところが、露軍や親露派武装勢力による製鉄所内への突入は無意味だとした。

製鉄所の地下回廊に入り込む必要はないと命じたそうな。

代わりに製鉄所の封鎖を続け、立てこもる戦闘員に改めて投降を呼びかけよと指示。

地下に潜る必要はない、1匹の蝿すら出られないように封鎖せよ!

これ以上の攻撃は得策ではないから、中止を命じる。

ロシア兵士や将校の命と健康を守らなければいけない。

マリウポリの作戦は成功した・・・おめでとうだって!

ところでアゾフスタリ製鉄所の地下は、堅牢な要塞のようだ。

第二次大戦後の冷戦下、東側諸国の一員として・・・。

ソ連と共に西側諸国と対峙していたウクライナ。

核戦争等の非常事態に備え国内にシェルターを建設していたそうな。

アゾフスタリ製鉄所の地下空間は、その代表例だという。

頑牢な地下要塞だが、冷戦終結後は製鉄所の巨大な地下空間は「歴史の遺物」。

そんな遺物として、半ば忘れ去られていたとか・・・(続く)。

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変わり身の早さ

2022年04月27日 05時15分06秒 | オヤジのつぶやき

深刻化するウクライナ問題を、アホの晋三が語った。

今まで散々、持ち上げていた露助のプーチン。

今度は、露骨にプーチン批判に舵を切ったぞ!

4月21日、都内で開かれたシンポジウムでは、こんな調子。

プーチンを力の信奉者とし、戦国時代の武将のようなものだとこき下ろした。

織田信長に人権を守れと言っても、全然通用しないのと同じだ!だって。

遡れば4月11日、片山さつき参院議員のパーティー。

この席上で行った講演でも、こんな塩梅。

ウクライナ侵攻は、本当に衝撃的な出来事だ!

国際法を踏みにじって、堂々と他国を侵略し残虐な行為を続ける国が、世界には存在する!

4月17日の福島県での自民党会合では、こう。

ウクライナの祖国を守るという決意の強さを見誤った。

そして自分の力を過信した結果、こういうことになっている!

はぁ?かつて「ウラジーミル」「シンゾー」と呼び合った仲は、何だった?

振り返れば、晋三!

お前は、首相在任中にプーチン大統領と27回の会談。

北方領土交渉で3,000億円の経済協力名下に血税を散財。

北方領土の4島返還を2島返還に作戦変更。

しかし、返還交渉は頓挫しただろ!

プーチン君と共に駆けて駆けて駆け抜けよう。

プーチン君と僕は同じ未来を見ている。

そんなことをほざいたのには、嗤えるぜ!

人へ批判は盛大に、自分への批判は聞く耳持たずか?

口から出まかせの男、変わり身の早さだけは天下一品!

忍者、顔負けの景色である。

ところでお前も戦国武将なんだから、もうメディアに出まくるな!

忍者のようにそそくさと消えて良し!

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ドローンの対決

2022年04月26日 05時11分14秒 | オヤジのつぶやき

アメリカのバイデン大統領は、力説する・・・。

ロシア軍は、ウクライナ東部への攻勢に出た。

まさに今、この戦争の行方を左右する重大な局面にある!

ロシア軍の大攻勢で苦戦するウクライナに対し、8億ドル規模の追加軍事支援をする!

追加支援の内容は、こんな塩梅。

155mmの榴弾砲72門と弾薬が14万発。

この榴弾砲は、「戦場の女神」と言われているらしい。

更に戦術ドローンも121機を提供する!

ドローンは「不二鳥の亡霊」と言われる「フェニックスゴースト」。

ウクライナに、日本円に換算して約1,000億円の兵器を追加で投入だ!

アメリカ空軍が、ウクライナ東部での戦いに備えて特注した新兵器の「ゴーストドローン」。

これは、極秘の最新兵器のようだ。

これまでアメリカは、通称カミカゼドローンとも言われる「スイッチブレード」を提供していた。

これでウクライナ軍が、ロシア軍を迎え撃っていたが・・・。

極秘の新ドローンは、こんな塩梅。

偵察機能に加え、センサーで目標を感知すると突入して自爆する性能を持つ。

そしてこのフェニックスゴーストは、装甲車両を狙うミサイルらしい。

ウクライナの東部戦線は、戦車vs戦車の戦いになるとか。

そのため、カミカゼドローンの「スイッチブレード」よりも・・・。

スピードやセンサー、破壊力等を対戦車向きに更に強化したものが重要になる!

ところで先般、ウクライナ国防省は、ロシアのドローンを解析した。

ロシア製と言うが、カメラは日本製。

燃料タンクの蓋は、ペットボトルの蓋というお粗末さ。

アメリカ製の極秘最新兵器「フェニックスゴースト」vsロシア製のポンコツ粗悪品のドローン。

戦う前からドローンの勝負は、ウクライナの勝ちに決定だな!

ロシアの戦車や装甲車が、鉄くずの山になるのが楽しみでもある・・・。

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兵隊募集&逮捕劇

2022年04月25日 03時53分12秒 | オヤジのつぶやき

ロシア海軍艦隊の旗艦「モスクワ」が沈没して兵士1人が死亡、27人が行方不明。

そんなことを嘘つきロシアが認めたよ!

またロシアは、旧ソ連の国々にSOS。

アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの5カ国に・・・。

兵器や軍備、兵士等の供給支援を求めたそうな。

しかし、このSOSには、いずれの国も断ったらしい。

また、ロシア国内では、地下鉄の車内に兵隊さん募集の広告まで登場という珍事。

「私のすべきこと」「短期契約」「18歳以上」等と書いた広告。

そんな広告を地下鉄車内に貼付だって!

月収5~8万円、経験不問で兵士を募集!・・・この広告は嗤えるなぁ。

NATOの最新情報によれば、こうらしい。

今回の軍事侵攻で最前線に約20万人のロシア兵がいた。

しかし、そのうちの20%にあたる約4万人が戦死、兵役拒否、脱走等で脱落。

ロシア軍は、予想外に大苦戦という状況のようだ。

おまけに黒海艦隊司令官が、旗艦「モスクワ」の沈没容疑で逮捕されたとか。

プーチンは、旗艦「モスクワ」の喪失を誰かのせいにする。

そんな苦肉の策で、司令官の提督を解任・逮捕という展開だ。

これまで海軍功労勲章をはじめ勲章を数多授与されたこの指揮官。

そんなお偉いさんでも、チョンボすれば即解任・逮捕劇を演じるロシア。

プーチン帝国は、もうめちゃくちゃだねぇ。

逮捕・投獄されるのはプーチン自身なのに、それを分からないアホな親分。

ロシア消滅に向けて、また一歩前進か・・・いいねぇ。

プーチン!兵隊さん不足ならお前が、鉄砲担いで前線に行けや!

絵になるぞぉ~!

ところで東・南部攻防戦にアメリカからの新兵器が登場するようだなぁ。

「フェニックス・ゴースト」とかいう新型のドローン。

ロシアの戦車や装甲車を、狙い撃ちするようだ。

ロシア軍は、このドローンで殲滅されること間違いなし!

近日中、そんな景色に激変する劇を上演する予定のようだねぇ。

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人力車vsAI(その2)

2022年04月24日 05時05分53秒 | オヤジのつぶやき

巨大戦艦が、小さなドローンに翻弄されて為す術もなく自爆した。

旗艦「モスクワ」は、黒海艦隊の防空網で完全防御されていた。

だからミサイルに限らず、飛来する物体を打ち落とすべく「AK630」。

こんなレーダーシステムで、完全防御していたはずだったとか。

ところで重厚長大なロシアのレーダー網AK630。

それが、ハエ・蜂のようにブンブン飛び回るバイラクタルに攪乱、翻弄され・・・。

小物に気を取られている間に、ウクライナ軍の対艦ミサイル「ネプチューン」の直撃に遭遇。

そんな可能性があるようだ。

更に、もう一つ。

ラジコン飛行機のように小さな軍事用ドローン・バイラクタルTB2。

重量がわずかに22Kgのレーザー誘導型の小型ミサイル「MAM-L」を4本搭載できるが・・・。

これを旗艦「モスクワ」に打ち込んだ可能性もあるようだ。

ところで旗艦「モスクワ」付近の空間には、レーダーの電波を攪乱させるべく・・・。

第2次世界大戦期から運用の古典的な導体ダミー(チャフ)が散布されていたらしい。

一方の小型ミサイルは、2020年代のレーザー光誘導式の最新版。

旧ソ連型の古典的ミサイル攪乱戦術には、通用せずに「モスクワ」を直撃可能だった。

重さ22Kgの小型ミサイルでは、ドローンの攻撃は可能だが・・・。

旗艦モスクワ上では、火事程度で済むはずだったらしい。

ところでこの旗艦は、旧ソ連型のこけおどしでも威嚇が大事という・・・。

いわゆる「弱い者いじめ戦艦」という異名を持っていたそうな。

そして旗艦モスクワの甲板上は、左舷右舷双方に2列4基ずつ8基。

合計16基の「P-500Bazalt」対艦ミサイルがこれ見よがしに並べられていた。

まるで狙って下さいと言わんばかりに誇示する佇まい。

これをドローンが狙って、小型ミサイルを撃ち込んで命中。

そして沈没というお粗末な景色に変貌・・・トホホ。

P-500ミサイルは1963年、キューバ危機の直後に設計された・・・。

「フルシチョフ体制」ソ連のミサイルだと言うじゃないか!

既に「還暦」のクラシック・タイプなんだって!

情報に弱いんじゃなくて、情報機器をないがしろにして来た馬鹿プーチン。

旧ソ連式の兵器(人力車)を駆使して頑張ってちょっ!

5月9日の戦勝記念日は、プーチンの泣き面が目に浮かぶなぁ。

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人力車vsAI(その1)

2022年04月23日 05時16分40秒 | オヤジのつぶやき

ロシア軍が4月19日、ウクライナの東部ドンバス地方に攻撃を再開。

露助のプーチンが、長い間準備を進めてきた「ドンバスの戦い」!

メディアの多くは、ロシア側の手ひどい敗北で終わると予想しているようだ。

プーチン親分は、5月9日のドイツに勝った戦勝記念日。

この凱旋予定日に、何としても功績を上げたい腹づもりらしい。

5月9日のために、「3週間戦争」で勝とうという魂胆がミエミエだとか。

でもねぇ、ネットを一切用いず、携帯電話も使わないプーチン親分。

旧ソ連スパイ・スタイルを貫く70歳の年寄り爺様。

長年夢に見ていた大作戦なのに、そんなポンコツ頭で大丈夫かなぁ?

西側では、第3次AIブームで急成長した情報兵器を駆使だぜ!

識者は、「蜂に翻弄される老巨象」のように倒れる公算が非常に高いと読んでいるようだ。

振り返れば、過日沈没した黒海艦隊の旗艦「モスクワ」。

この撃沈は、すでに今までのウクライナ戦争8週間で疲弊しているロシア軍。

その行く末を予言的に示していると言うが、頷けるなぁ。

2010年代に発達した軍事用ドローン。

そんな高度情報兵器を見落としているプーチン親分。

旧ソ連型の戦車は、どこまで行っても「人力車」という指摘は、嗤えて来るねぇ。

仮に最初善戦できたとしても、4時間5時間と戦闘が続く。

そうなれば、ロシア兵も人間で疲れも出れば腹も減る。

しかしAIは一切動じないし、激しい戦闘が何時間続いても疲れない。

そもそも心理的に動揺することが一切ない・・・(続く)。

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プーチンのための戦争

2022年04月22日 04時19分13秒 | オヤジのつぶやき

ウクライナ東部の制圧に向けて、張り切るロシア軍。

侵攻開始から間もなく2カ月が経つのに、いまだにモタモタ状態。

だが、攻撃の手を緩める気配はなく、爆弾の雨を降らしてご満悦。

しかし、士気も低下しており、ロシア軍の通信はオンボロらしいねぇ。

暗号化されておらず、作戦がダダ漏れだとか。

最新鋭の軍用無線「アザート」は、ロシア軍の一部にしか行き渡らず。

多くの部隊は、民生用の古い無線機を使っているらしい。

実際、戦闘中のロシア軍の周波数帯に音楽も流れたとか。

軍事ジャーナリストは、こう語る・・・。

そもそもロシア軍の通信技術は脆弱。

その上、無線機に汎用品を使っているのだから話にならない。

民兵ならまだしも、正規軍ではあり得ない失敗。

平時から特殊回線を用いて暗号通信のやりとりをしているのか?すら疑問。

ミサイルや戦闘機等々、重厚長大な兵器にばかり投資。

通信インフラ等の軍事技術を軽視してきたのではないか?

兵隊さんにオンボロ無線を持たせて、前線に送り出す。

そしてまた、戦場では、こんな景色らしい。

出会い系に熱を上げる兵士もいるらしく、士気の低さは天下一品!

マッチングアプリは、情報機関にとって「宝の山」のようだ。

特にロシア兵士は、無防備で軍事作戦が筒抜けのようだ。

侵攻から2週間足らずの頃の話で、そんなエピソードが出てくる始末。

ましてや、敵の領土内でスマホを使うこと自体、あり得ない。

自ら、ハッキング・盗聴してくれ!と言っているに等しい。

と軍事ジャーナリストの指摘は、手厳しい。

プーチンによる、プーチンのための戦争。

こんな馬鹿げた戦争は、早く「ザ・エンド」にして欲しいなぁ!

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プーチンの敗北(その2)

2022年04月21日 04時37分37秒 | オヤジのつぶやき

ギアを一段上げた画期的なウクライナ支援。

これでウクライナの大平原で展開される機甲戦。

新兵器の活躍に期待がかかる景色である。

とりわけ東部のドンバス地域には、平原が広がるそうな。

この大平原は、第二次世界大戦でも大戦車戦が展開された場所らしい。

榴弾砲は歩兵を標的にするが、一度に大量投下する弾幕にすれば・・・。

戦車を止めることも可能になるらしい。

スイッチブレードは、歩兵も携行できる特攻型のドローン。

敵の機甲団の上空を回転飛行しながら目標を発見し、破壊する。

ロシア軍が集中している場所や兵站部隊の攻撃。

これに用いるMi17も多用途の中型ヘリは、人員やある程度の食料、弾薬も輸送できるそうな。

また、ロシア軍の戦争犯罪に対する捜査も動き出した。

国際刑事裁判所(ICC)の主任検察官は張り切る。

キーウ近郊のブチャなどを訪れ、民間人の多数の犠牲は虚偽ではないと確信。

米国務省の特命大使(国際刑事司法担当)も頑張る。

プーチンの訴追も視野に調査を始めたとか。

欧州安全保障協力機構(OSCE)も、報告書を公表。

ロシア軍の病院攻撃等は「国際人道法違反」と認定。

問題は、手負いの熊ならぬ馬鹿プーチン。

何をするか分からない佇まいである。

ロシア軍が戦術核を使用する可能性を軽視できないとしている。

とまれ、プーチンは歴史的敗北を喫するのは、間違いないなぁ。

結果、ウクライナ侵攻は、北大西洋条約機構(NATO)の結束を強めたに過ぎない。

そんな指摘には、全く同感である・・・。

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プーチンの敗北(その1)

2022年04月20日 05時17分26秒 | オヤジのつぶやき

ロシア軍は、ウクライナの東部2州制圧へ再配置を進め、大規模攻勢を始めた。

そしてプーチンが、歴史的敗北に直面している昨今である。

そうだよねぇ、黒海艦隊の旗艦「モスクワ」。

そんな大事な艦が、ウクライナ軍に撃沈されるお粗末は気の毒な限り。

加えて、ロシア兵の士気低下や作戦難航も目立つとか。

ウクライナ東部への大規模攻勢や首都キーウ再攻撃を試みているが・・・。

迎え撃つウクライナには、米国や西側諸国の支援が数多。

兵器の追加供与等が続々の状態。

そしてプーチンの訴追を含めた戦争犯罪の追及に、本格的に乗り出したようだ。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、Facebookでこんな問いかけ。

勝利するのは誰か?ウクライナに平和を取り戻すのは誰か?私はそれを確信している・・・。

元俳優だけあって、ウクライナの大統領は、うまいセリフを吐くなぁ。

ところで苦戦続きのロシア軍。

ドンバス地域で6万~7万人の兵を徴集しようと試みたが・・・。

目標の20%にしか達しなかったらしい。

元陸上自衛隊の大幹部が語る・・・。

ロシアは、数年前の軍事改革で大隊戦術軍(BTG)を編成。

今回の侵攻で128の部隊を投入したが、30%程度は壊滅的。

原因は、当初の首都攻勢に失敗して疲弊。

精神的に負け癖もついた部隊を、間髪を入れず東部に転戦させた。

そんなことで士気が下がった・・・とする。

また、沈没したロシア軍の黒海艦隊旗艦の巡洋艦「モスクワ」。

その旗艦に、ウクライナ軍の巡航ミサイル「ネプチューン」2発が命中して沈没。

首都名を冠した「海軍の象徴」を沈められた。

これは、ロシアの軍事戦略にも甚大な打撃だと指摘する。

同海域に艦船を展開しても、ウクライナの対艦ミサイルで攻撃される。

そんな前例ができ、黒海空域をレーダー管制して航空戦力を探知することもできなくなった。

結果、旗艦を失った黒海艦隊は、機能せず。

東部攻略も不可能な雲行きになっているらしい・・・(続く)。

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将官の死と開発兵器

2022年04月19日 04時03分38秒 | オヤジのつぶやき

またまた、ロシア軍のお偉いさんが死亡した。

マリウポリ近郊に駐留していた第8統合軍副司令官の少将。

ウクライナで殺害された最新版のロシア軍の将兵。

これで、ウクライナで戦うロシア軍は、8人目の将官を失ったという。

ところで、これだけの将官が死ぬ例は、過去のロシア軍ではないらしい。

同じく超大国の米国も経験していないそうな。

死因や死地は不明だが、小将の部隊は包囲中のマリウポリ周辺に配備されていたようだ。

これまで戦死したロシア軍将官のうち、クレムリンは・・・。

狙撃手に撃たれたと見られる少将の死のみを公式に認めていたとか。

ところでロシア軍は、ウクライナで将軍以外にも現時点(4月17日現在)で・・・。

34人の上級将校(佐官以上)の戦死が確認されているようだ。

専門家は、ロシア軍将校の戦死者が多い理由を、こう見る・・・。

ロシア側の通信機密の脆弱さがある。

同時にウクライナ側が、彼我の戦力差を補うため相手指揮官を狙い撃ちしている。

そんな見方もあるんだそうな。

そして更にお粗末なことが分かった!

ロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」が、深刻な損傷を受け沈没したのは記憶に新しい。

これにはウクライナが、ネプチューン(Neptune)ミサイルを使って撃沈させたと主張。

このミサイル「RK-360MTネプチューン」は、こんな優れもの・・・。

280kmの範囲内の目標物を破壊できる移動式対艦巡航ミサイル。

そしてこのミサイルはウクライナ軍が、ソ連の旧型ミサイルを土台に開発したモデル!

ナント、ソ連が遺した兵器をウクライナが開発して、ロシアの旗艦が沈没したことになる。

プーチンは目も開いていられまい!

御殿で晩酌なんてやっている暇はないぞ!プーチン!

たるんでいる現場の督励で前線に行けや!

ついでに狙撃手に狙撃されちゃえや!

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中国製のタイヤ

2022年04月18日 04時42分04秒 | オヤジのつぶやき

メイドイン中国のタイヤには、嗤っちゃうなぁ。

2月24日、露助のプーチンは、ウクライナへの侵攻を開始した。

作戦は、首都キーフ(キエフ)を数日で陥落させる。

そして、ゼレンスキー大統領たちを追放してウクライナをロシアの強い影響下に置く。

そんな思惑を秘めていたらしいが、ウクライナ軍の予想外の抵抗に遭遇。

ロシア軍の前進は、キーフの北方20~30kmで停止しちゃった!

そのためロシア軍は、増援部隊と補給物資を隣国ベラルーシから前線に多数派遣。

しかしその部隊が、長さ64kmにわたって大渋滞という展開。

結果、部隊の増強も物資の補給も停滞するという大ハプニング。

人工衛星からの写真では、長々と伸びたロシア軍の車両。

戦闘部隊と運送部隊が混在しているのが、明瞭になっちゃった!

そんな中、SNS上で拡散の写真を見た世界の軍用タイヤのプロが指摘。

ロシア軍の使用タイヤは、中国製の格安ものだ!

そのため渋滞が引き起こされたものでは?との指摘が相次ぐ展開。

SNSで公開された中で有名なのは、この車両。

短距離地対空ミサイル戦闘車両の「パーンツィリ-S1」。

機関砲とミサイルを「KamAZ-6560」という8輪トラックに装着したものだとか。

写真では、後輪が完全の泥にはまり、前輪のふたつが真横に曲がっている。

このトラック自体の重量は20tで、総重量は30tを超えるそうな。

専門家は、装備しているのが中国製の軍用タイヤ「Yellow Sea YS20 tires」だと断定。

このタイヤは、戦場で極めて評判の悪いタイヤだそうな。

このタイヤ、実はフランスのミシュラン社の軍用タイヤ「Michelin XZL war tires」。

それの劣化コピー版だという。

恐らく正式なライセンス無しでコピーしたのだろうとする。

また、中国製軍用タイヤは、泥沼状態だと性能が大きく落ちるそうな。

このように重量車両が、次々とぬかるんだ道路でスタック。

それで64kmもの渋滞が生まれたと指摘している。

何から何まで、お粗末なロシア軍だねぇ・・・。

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旗艦が沈没

2022年04月17日 03時13分21秒 | オヤジのつぶやき

ロシア海軍の柱であるミサイル巡洋艦「モスクワ」が、沈没しちゃった!

ロシア国防省は、深刻な損害を受け、その後、沈没したと発表した。

ウクライナ側のミサイル攻撃が、成功したらしい。

そして同省は、こんな強気のコメント。

ウクライナがロシアへの攻撃を続ければ、首都キーウを再び攻撃する!

ところで重要なのは、「モスクワ」は、ただの軍艦ではないそうな。

非常に強力で、象徴的な黒海艦隊の旗艦だという。

司令官が乗船して指揮をする黒海艦隊の旗艦だそうな。

全長186mの巨大な軍艦で529人が乗船、今回の侵攻では重要な役割を担っていた。

侵攻初日には、黒海の要所「ズミイヌイ島」を攻撃。

その時にロシア軍が、ウクライナ兵に対して投降を呼び掛けは、こんな調子。

あなた方は完全に包囲されており、脱出の可能性はゼロだ!

整列して武器を捨て、我々の指示に従いなさい!

しかし、ウクライナ兵は、ロシア軍への投降を拒否。

この時、ウクライナ兵士が言い返した言葉が振るっている。

ロシア軍艦くたばれ!だったそうな。

そして今回ウクライナが使ったのは、「ネプチューン」という新兵器だとか。

この「ネプチューン」は、こんな威力らしい。

時速1,000Kmで戦闘機と並走し、目標にピンポイントで命中させる。

ウクライナが開発した国産の地対艦ミサイル。

一方のロシア側は、「重大な損傷」を受けたものの、あくまで火事だと主張。

原因は調査中だと体さばきするが、ロシア側の慌てふためく様子が分かるなぁ。

「モスクワ」で火災が発生し、弾薬が爆発した。

その結果、重大な損傷を受けたが、乗組員は全員避難した。

そして、「モスクワ」の艦長も頓死らしいが、5963・ごくろうさん。

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苛立つプーチン

2022年04月16日 05時21分21秒 | オヤジのつぶやき

ウクライナ侵攻が思うように進まない昨今。

プーチンは、連邦保安局(FSB)の情報員約150人を追放したらしい。

英国メディアは、難航する侵攻でプーチンの怒りの表れと伝える。

加えて、旧ソ連の独裁者だったスターリン的な大粛清と指摘する。

追放されたのは、プーチン親分がFSB長官時代に設置した部門の情報員。

一部は、侵攻前のウクライナ情勢で、嘘の情報を報告した責任だとか。

やれやれ、侵攻が計画通りに進まない。

そのための懲罰というが、八つ当たりにほかなるまい。

ところで過日、軍事同盟を結ぶベラルーシの親分と会談。

そしてアムール州にあるボストーチヌイ宇宙基地を視察して・・・。

質問の時間も設けて宇宙基地職員に語らせた。

ロシアの軍事作戦を支持しており、目的が果たされることを望んでいる!だって。

職員は、嘘でもそう言わざるを得ないんだろうなぁ。

しかし、気を良くしたプーチンは、ありがとうと言って言葉を繋ぐ。

崇高な目的は達成される!

我々が承認したドンバス地方の共和国の人々を助けることが目的だ!

ネオナチズムが、現実に隣国に存在する。

人々をネオナチから救い、ロシアの安全を確保する方策を取った!

ほかに選択肢はなかった!

ドンバス地方の人々を救うために作戦目標は、必ず達成される!

はぁ?助ける?ネオナチは、お前だろ?と言いたいねぇ。

それにしても、ヤケのやんぱちの馬鹿プーチン。

5月9日の戦勝記念日までに結果が出なかったら、核のボタンを押す?

気ちがいに刃物とはよく言うが、キチガイに核ボタン?

ボタンのプッシュは、ヤバ過ぎる景色だよなぁ・・・。

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