また、物価高の悪材料は、他にもあるようだ。
国内外の天候不順による食料品の供給量減少。
円安による輸入コストの上振れ・・・。
特に為替は不安定だそうな。
トランプ米大統領の鶴の一声で円安が進みかねない。
そんなことも言われ、また、中東情勢の影響で原油高が進む。
結果、エネルギー価格高騰の再燃も懸念されるとか。
2025年通年の値上げ公表分は、既に1万8,697品目。
2年ぶりの年間2万品目突破は、確実な勢いだと言われる。
今後の動向次第では、値上げラッシュが本格化した22年。
2万5,768品目の水準に並ぶ可能性があるともいう。
また、食品値上げ5倍のニュースでネット上は、こんな反応。
いつまで続くの?給付2万円じゃどうにもならん。
そしてそんな悲鳴に慌てているのは、漫才劇団「自民党」。
昨日7月3日は、参議院選の公示がなされた。
執行部は、物価高対策を巡り野党が訴えている「消費税減税」。
これをポピュリズムだと批判するのに必死の佇まい。
だが、自公の打ち出した「現金給付」。
これは評判が悪いようだねぇ。
結果、止まらぬ狂乱物価高。
これは、参議院選で漫才劇団を直撃必至の勢い。
また、某大学教授は、こう語る。
食料品が高くて買えないという切実な問題。
物価高と生活苦が続くのは、自公政権の失策。
責任を問われなければおかしい・・・。
さてさて、石破茂親分は打つ手はあるのかなぁ?