燃え尽きる

１９９５年にナトリウム漏出で火災事故を起こした高速増殖原型炉「もんじゅ」は・・・。
運転を停止していたが、昨年５月、１４年５か月ぶりに運転を再開。
燃やした以上の燃料を生み出すことから、「夢の原子炉」と期待される・・・。

実に１６年の歳月を費やしながら、未だに夢の途中である・・・。
それを真似たのか？、首相の椅子に座り続けて夢を見ている男。
この方が、仮免許のまま未だに夢を見て激走・暴走中である。

何と、「脱原発」を争点とした衆院解散に踏み切る考えもあるとの風評。
６月２３日の沖縄戦戦没者を悼む「慰霊の日」・・・。
沖縄戦で燃え尽きた日本軍兵士や沖縄県民に思いを馳せたのか。

糸満市摩文仁の平和記念公園で行われた追悼式では、こんな調子・・・。
私がやらねばならない課題は、復旧復興そして原発事故の収束。
全力を挙げ、燃え尽きる覚悟で取り組んでいきたい・・・。

２７日の記者会見では、首相退陣の時期についてこう語る。
１１年度第２次補正予算案、再生可能エネルギー法案、特例公債法案。
この３点セットの成立が一つのメドになると考えている・・・。

何としても私の内閣で成立させたい、と燃える闘志を披露。
再生エネルギー促進法案が今国会で成立しなかった場合は・・・。
衆議院の解散する可能性も否定しない・・・フムフム。

燃え尽きる覚悟で衆議院を解散するなら、それはそれで結構。
それにしてもメドという言葉も怪しい・・・メドがつかず更に延長戦？
ついでに落選を目指して、燃え尽きていただければ言うことはないのだが・・・。

カツオに思う

カツオのたたきが、大好きな団塊オヤジ。
ニンニクと刻みネギをたっぷりのせて、ポン酢でパクッ。
これがたまらない！いつもなら、まいう～の世界なのだが・・・。

２８日早朝の宮城県気仙沼漁港の魚市場がテレビに映る。
震災後、初めてカツオが水揚げされ高値での入札風景である・・・。
市場は、震災から約３カ月半ぶりに活気づいたようだ。

同港のカツオ水揚げ量は、１４年連続日本一らしく鼻息も荒い。
関係者は、港町復興の一歩と期待して喜ぶ笑顔・・・。

市長は入札前の式典で、こう語った・・・。
（水揚げの）光景が見られるかが内心不安だった。
これからも一歩一歩努力し、大震災に打ち勝っていきたい・・・。

確かに、震災復興へ向ける気持ちを否定するつもりはない。
しかし、カツオを捕獲したのは、福島県の小名浜沖合から東へ約１５０ｋｍ。
水揚げ量は３５トンだが、気仙沼産と表示はしないらしい。

風評被害を懸念して産地を隠す商売は、いかがなものか？
そんな姑息な手段で放射能に汚染された魚を食卓に提供・・・。
このカツオを本気で食べるの？、私は食べない・・・。

放射能に汚染されたであろうカツオの水揚げに喜ぶ関係者・・・。
今回の水揚げしたカツオは、ガイガーカウンターで測ったのだろうか？
ヒシヒシと押し寄せる放射能の恐怖・・・ヤバイ、怖い・・・。

エネルギーの綱引き大会

原発推進か、脱原発かの議論が、盛り上がり始めたこの頃。
親方が「脱原発」を争点として、衆院解散に踏み切るのでは？という話も見え隠れ。
これは、東日本大震災を利用して「脱原発」を叫んでいるだけのことでないだろうか。

所詮、脱原発を叫んだところで、裁判では原発推進派が勝つのは決まっている？
団塊オヤジも脱原発派なのだが、そんな筋読みをしているから、本音は諦めの境地。
最近では、「脱原発は多くの生命を奪う」という物騒な言葉も出始めた。

ところで政治の舞台では、こんなあんばいのようだ。

定期検査で運転を停止した原発が、再稼働の見通しが立っていない。
しかし、すべての原発が停止すれば、全国的な電力不足も懸念される。
このままで行けば、１年以内に全国に54ある原発がすべて止まる。

そうなれば、経済も国民生活も影響は甚大、と危機感を煽り・・・。
安全を確認した上で、検査の終わった原発は、運転再開が必要と説く。
そのためには、説明責任を果たすことが再開への第一歩だとか。

福島原発でオタオタしているのに運転再開とは、何たることだろう。
一方、地元自治体では、原発の安全性に関する国の説明が不十分だ。
だから、再稼働に合意できる状況にはないとする・・・。

官房長官と言えば、担当大臣が停止中の原発再稼働を促したこと対して・・・。
立地県の知事が『絶対反対』と言っているのだから、稼働させることはできない。
一般社会常識の見地から見てもできない、と各自各様で歩調も乱れがち。

佐賀県の玄海原発1号機は、いまや日本一危険な原子炉だとか。
同原発の２・３号機は運転停止中だが、再稼働で混迷を深める・・・。
更なる原発事故発生の危険性が大なのに再稼働とか、新に建設を目論む。

一方では、定款を変更した大手の携帯電話企業もある。
こちらは、自然エネルギーの発電事業や電気の供給、販売を目指すらしい。
エネルギーの選択を巡っての綱引き大会も盛況である・・・。

原発がなくても生活ができたのに、地震王国での原発建設ラッシュとは・・・。
天災や人災を顧みない原発依存症候群には、困ったものである。
原発施設の劣化に加えて、センセイ方の頭も劣化？・・・。

更なる原発事故発生という危機管理意識すら持ち合わせていない？
起きてからでは遅いのだが・・・どうするつもり？

自らの命は自ら守る

ヨウ素やセシウムの体内被曝を推定するニュース。

福島第一原発から３５kmほど離れた福島県飯舘村と川俣町。
４～７７歳の男性１０人、女性５人の同意を得て、５月５日と５月末に計２回、採尿。
尿に含まれる放射性物質の量から内部被曝線量を推定。

結果は１５人の尿からセシウムが、うち６人からはヨウ素も検出された。
全員が２回ともセシウムに反応したが、最も多い人で計０．０８５ミリシーベルト。
推定線量は、５０年体内にとどまったと仮定しても極小という。

うち６人は、１回目に尿からヨウ素も検出されて、最大３．２ミリシーベルト。
２回目は、誰からも検出されなかったというが、本当か？
数字に嘘をつかせることは簡単だから、こんな数字は信用に値しない。

大学教授は、「今後、汚染した飲食物をとらなければ心配はない」とも言う。
直ちにとか、汚染した物を採らなければとか気休め的に言ってくれるが・・・。
被災者たちは、汚染した食品を口にしているのが、現実ではないだろうか。
整合性のない言葉も信用できない・・・。

一方、海水浴シーズンを迎える海水浴場。
岩手、宮城、福島県には海水浴場が６４か所あるらしいが・・・。
今季は、２カ所の海水浴場のみオープンだとか。

岩手県久慈市の舟渡と宮古市の浄土ヶ浜の両海水浴場。
浄土ヶ浜海水浴場は、「快水浴場百選」に選ばれた所でもあるらしく・・・。
宮古市は、海開きをして「宮古は元気です」と全国に伝えたいと準備を急ぐ。

でもねぇ～、そんなのんきなことをやっている暇はあるの？
放射能にたっぷり汚染された海で、海水浴ならぬ快水浴？
海開きする自治体は、正気の沙汰とは思えない。

結局、自らの命は自らが守る・・・ということになる・・・。

無責任男の独演会

政府が発表する福島第１原発事故の放射性物質放出情報。
その公表遅れで、すったもんだのドタバタ劇。

原発から半径２０ｋｍ圏外で、３月１６日から４月４日に測定の放射線量。
これらのデータの一部が未公表になっていた・・・。
文部科学省は、６月に入って公表漏れとして発表。

未公表分では、３月１６日、いわき市で採取した雑草から・・・。
放射性ヨウ素１ｋｇ当たり１３１万ベクレルと高い値も確認されていた。
質問に立った国会議員は、データ隠しだと批判。

これに対して、同省の政務官の答弁といえば、こんなあんばい。
事故直後の混乱とか不十分な態勢で、不注意で公表漏れが生じた。
意図的に隠していたわけではない・・・。

逃げる、隠す、嘘をつくのは、政治の世界では常識。
公表遅れ、公表漏れではなく、これは作為的な公表隠しでないの？
データが早く公表されれば、住民の被曝対策は違っていたはず。

都合の悪い情報はすべからく隠し、そしてバレれば・・・。
結果責任は、結果をきちんと検証しなければ責任が出てこない。
見事な開き直りの態度で、やりたい放題の親方。

いつまで仮免許で運転するつもりなのだろうか。
退陣論が吹き荒れる嵐の中、政策テーマを小出しにする延命策。
無責任男の独演会という景観である・・・。

滋賀県警の実力

滋賀県警は、大津市内の殺人事件で市民に容疑者情報の提供を求めた。
これに対して、朝日新聞・京都新聞が反応、容疑者の写真を県警に提供。
同県警は、マスコミの写真を活用してチラシ作成・・・そして公表。

マスコミ各社では、それぞれに「記者行動規範」なるものがあるようだ。
その中には、おおむねこんな規定があるとか・・・。
職務上知り得た情報は、報道とそれに付随する活動にのみ使用する。

警察と仲良しの新聞社は、「付随する活動」と勘違いしたのだろうか？
警察の提灯記事ばかり書いて、感覚が麻痺したのだろうか。
社会の木鐸を標榜する者としては、極めてお粗末。

容疑者は１７日未明、逃走先の岐阜市内で逮捕されたが・・・。
県警曰く・・・写真は広く情報を募り匿名で得たもので、コメントする立場にない。
当のマスコミも、事実関係をさらに調査し厳正に対処すると言うが・・・。

政治、司法、マスコミ等など、職業倫理を忘れたドタバタ劇の毎日。
どこの組織も、質の劣化が著しく思えてならない・・・。
田舎警察のお粗末捕り物劇、これが滋賀県警の実力なのか・・・あ～ぁ。

原発事故を弄ぶ政治

会期末を２２日に控えた今国会の延長幅・・・。
５０日にしたいとか、７０日にしたいの綱引き大会。
野党は５０日として、第3次補正予算案は新しい内閣で対応する案。

これを知った首相は、不満を漏らして続投意欲満々だとか。
再生可能エネルギー買取法案成立への意欲を改めて強調。
５０日提案を拒否し、第３次補正予算案も自ら編成する意欲・・・。

このため、２１日予定の会期延長を決める与野党幹事長会談。
そして衆議院本会議は、２２日に延期される事態・・・。
今年度の第２次補正予算と赤字国債の発行を可能にする特例公債法。

その成立もほったらかしにして、新エネルギーを 再生する法案に目移り・・・。
何を考えているのだろうか？この人は、増長し過ぎでない？
延長は７０日となり、８月までの続投が決定・・・にっこり微笑む首相。

こうなったら退陣の時期は、もうどうでもいい・・・。
政治生命をかけて、永田劇場のメルトスルーまで頑張ればいい。
権力の椅子にしがみつく、醜い政治屋そのものである・・・。

あ～ぁ、こんな男に日本の将来を託すことになるとは・・・やれやれ。
病、膏肓（こうこう）に入る・・・やはり、何とかにつける薬はなかった。
被災地を置き去りにして、原発事故を弄ぶ政治・・・。

実に腹立たしい限りである・・・。

二重扉の開放

６月１９日の夜、福島第一原発２号機原子炉建屋の二重扉が開放された。
以前から予定されていたらしいが、当日直前に発表という慌ただしい展開。
地元への説明も終え、安全性も確保されており問題ないという。

２号機の原子炉建屋は、屋根が残っている・・・。
そのため、地下に溜まった汚染水の蒸発等で湿気がこもり、湿度９９・９％。
サウナのような状態での作業は、脱水症状を引き起こす危険もある。

二重扉を開ければ建屋内が換気され、湿度と放射線量が下がり作業が可能。
建屋内の放射能が空中に拡散散布、環境汚染に拍車をかけるが・・・。
事前に放射性物質濃度をできるだけ下げる措置を取っている。

だから、環境への影響はきわめて小さい・・・と安心感を植え付ける。
しかし、開放で放出される放射能の推計値は、１８億ベクレル。
１号機の二重扉開放時に放出された５億ベクレルを上回る・・・。

億ベクレルと言われても、それがどれだけのものかも分からない。
それをいいことに、敷地内の放射線量は・・・。
推計で毎時０．００１４マイクロシーベルトであり、極めて低いと発表。

本当にそんな低い数値なのだろうか。
なぜ直前発表なのだろうか・・・何か隠された底意を感じる・・・。

今頃になって

首相は福島県知事と会談したが、今頃になって・・・の感である。
福島県内の通学路や公園の放射線量を減らすなど、子供達の被曝について・・・。
少なくする対策を最優先で取り組むとか・・・何を考えているのだろう？

放射能を、３か月も浴びさせておきながら・・・。
今年度の第２次補正予算案に必要な経費を盛り込むとか。
国の責任で、こんな事業をやるらしい・・・。

福島県内の通学路や公園の放射線量を減らす除染などを行う。
積算の線量計の配布や「ホールボディーカウンター」の整備。
全身の放射線量を測る機器らしいが、今頃になって整備する有様・・・。

気を良くした首相は、語る言葉も軽やかそうである。
子供達の安全は何より重要だから、最優先で取り組ませて貰う・・・。
政府としては、全力を挙げて実現するということで頑張りたい。

子供達の浴びた放射線量を測定したら・・・。
機器の針が、振り切れて飛んでしまった・・・そんなことにならないのか。
振り切れたところで、「想定外」という逃げの言葉があるから大丈夫？

せいぜい、遅い整備に頑張っていただきたい・・・。

八百長が罷り通る景色

２００３年に発覚した道警裏金問題・・・。
道警の不正経理を取材した記者らが書籍を出版。
その２冊の書籍で名誉を傷つけられたとして、元道警最高幹部が提訴。

北海道新聞社と記者２人、出版社に損害賠償を求めた訴訟。
最高裁は、１６日付けで双方の上告を却下し原告の勝訴決定定。
７２万円の賠償を命じた札幌高裁判決（１０年１０月）が確定した。

問題となった書籍は、次の２冊である。
「警察幹部を逮捕せよ！」（旬報社）と「追及・北海道警『裏金』疑惑」（講談社）。
書籍の内容は、元道警釧路方面本部長と私の実名告発に遡る。

１、２審の裁判では、名誉毀損の成立を一部認めたが、双方が上告。
これに対して、最高裁小法廷はいずれも「上告理由がない」と退けた・・・。

原告の元道警最高幹部は、裁判官の前で道警裏金の存在を否定。
嘘の証言を信用する裁判官の胸中は、いかばかり？・・・。
この訴訟も振り返れば、法廷で嘘が罷り通る裁判ではあった。

もっとも、裏金疑惑を抱える最高裁が、裏金問題を審理する・・・。
そのこと自体がおかしいし、上告棄却も頷ける。
不正と向き合わない裁判所は、えん罪事件の粗製乱造に加担。

そんな日本の裁判には、期待するものも少なくなった。
法治国家で、八百長が罷り通る悔しい現実。
おかげでとうとう、痴呆国家になり下がった・・・。

あっ！夢か、今日もイヤな夢を見てしまった・・・やれやれ。

「想定外」に思う

福島第一原発１～４号機は、３月の時点で全滅。
格納容器は壊れて、放射性物質はジャジャ漏れ、全部飛散・・・。
使用済核燃料は大気に晒され、放射性物質は陸・海・空に放出しまくり。

それを隠して国と東京電力は、嘘つき軍団として大活躍。
直ちに健康には影響ない、と平気で嘘をつく始末。
メディアも追随して提灯記事を垂れ流し、世論誘導にお忙しい・・・。

頑張ろう日本・福島・・・と哀願調で呼びかけるが、虚しく響く。
彼らの言うことは、もはや信用するに値しない・・・。
だから最悪の状況を頭に描いて、行動することが肝要。

そう遠くない日に福島界隈は、地獄絵図になるとも言われている・・・。
九州、沖縄、北海道に逃げた被災者たちは、正解？
平成版の大本営発表は嘘だらけ、近い将来に大パニック？

被災地で生活する人たちは、なぜ気づこうとしないのだろうか。
死に直面して「想定外」とぼやいても、あとの祭りである。
嘘つき軍団の「想定外」という言葉を、真似ることもないのだが・・・。

無色、無臭、透明な放射性物質・・・そんなものに汚染された食品。
そして、放射能に汚染されたお金までが流通し始めたとも聞く。
私たち、市井の生活者では防ぎようがない・・・。

「想定外」という言葉は、国と電力会社だけで沢山なのだが・・・。
それでも「頑張ろう～」か？・・・。

若いお巡りさん

もしもし ベンチでささやく お二人さん　早くくお帰り 日が暮れる～
野暮な説教 するんじゃないが　 ここらは近頃 物騒だ ～
話の続きは 明日にしたら そろそろ広場の 灯も消える～

私と同年代の方はハミングできる・・・「若いおまわりさん」の歌詞だ。
ところが、最近の若いお巡りは、こんなあんばい。
「おい！そこの！二人乗り止めれ！！」

若い高校生の男女が、自転車に二人乗りでラブラブ走行中・・・。
それを発見してヤキモチを焼いた？ミニパトカーの若いお巡りさん。
ドライブ中に、パトカーの車載マイクを使って絶叫！・・・なんじゃ、これ？

言い方があると思うのが、市民応接がまるでなっていない。
函館のお巡りさんは、随分と生意気になったものである。
パトカーを運転してマイクで絶叫、何を考えているんだろう？

おまけに助手席には、同僚のお巡りさんが乗っていた。
しかし助手席のお巡りさんは、困わりさんならぬ、お座りさん。
なにもしないお雛様スタイル、連携プレーさえも知らない？あ～ぁ。

函館のお巡りさんは、道路交通法を知らなさ過ぎる・・・。
車道から歩道を横切る際は、こんなあんばい。
はたまた、自らが、駐停車違反をして道路の角（５ｍ以内）に隠れて取締り。
自らの違反をよそに、市民の交通違反を虎視眈々と狙う滑稽さ・・・。

咄嗟に、昔に流行った「オイコラ巡査」という言葉を思い出した。
市民が、携帯電話をかけながら走行すれば違反で検挙。
しかし、この絶叫調の景色も、どっこいどっこいなのだが、検挙はされない。

警察署長は、こんな現場での横柄な職務執行を知っているのだろうか。
歌のようなお巡りさんが多くなれば、世の中はもっと明るくなるはず。
それに気づかない函館のお巡りさんには、困ったものである・・・。

相応しい人

こんなニュース報道を見て、思わず噴き出してしまった・・・。

民主党（衆議院）のポスト菅に名前が挙げられている顔ぶれは・・・。
野田佳彦、鹿野道彦、樽床伸二、小沢鋭仁、馬淵澄夫。
この人たち、本気で総理大臣になるつもり？そんな器なの？無理じゃない？

そしてこんな質問が続く・・・。
あなたが「次の首相にふさわしい」と思う政治家はだれですか？
民主党では、枝野幸男、 岡田克也、小沢一郎、仙谷由人、野田佳彦、原口一博、前原誠司、蓮舫。
以下、与謝野馨（無所属）、谷垣禎一（自民党）、石原伸晃（自民党）、石破茂（自民党）、小池百合子（自民党）と続き・・・ 。
山口那津男（公明党） 、渡辺喜美（みんなの党）、志位和夫（共産党） 、福島みずほ（社民党） 。
亀井静香（国民新党）、平沼赳夫（たちあがれ日本）、舛添要一（新党改革）、田中康夫（新党日本）。
極めつきは、菅首相の続投である・・・。

投票順位では、小沢一郎（民主党）が32%でダントツ。
そして、石破茂（自民党）18%、前原誠司（民主党）7%、志位和夫（共産党）6%、平沼赳夫（たちあがれ日本）4%と続く。

ポスト菅がいないのが、国民にとっては最も不幸なのだが・・・。
綱引き大会にお忙しいセンセイたちは、それに気づいていない。
やはり永田劇場は、お笑い漫才に相応しい場のようである。

そう言えば神奈川県前知事が、お笑いの世界「吉本」に入門した。
センセイたちも、本物のお笑いで修業することが大事でないだろうか？・・・。

シーベルトのお勉強

福島市で、４５．１μSV毎時という極めて高い放射能が検出されたらしい。
これは年換算で４００mSVミリシーベルトとか、国の設定限度値の20倍。
放射能除去をロクにしないで被災地支援・・・何たるこっちゃ。

福島はもちろん、茨城・千葉の野菜も食べれない・・・。
静岡でも、お茶から基準値を超える放射性セシウムが検出された。

それなのに飲用茶では、放射性セシウムは荒茶の８５分の１になる。
飲んでも健康への影響は心配ないとやせ我慢の静岡県知事。
そんなに心配ないのなら、まず、あなたが飲んで見せたらどう？・・・。

淡い期待に、すでに風評被害ではなく実害である。
それなのに、放射能物質の検出数値のベクレルとかシーベルトに一喜一憂。
現実と向き合って、放射能除去対策を真摯にしてほしいものである。

ところであるブログにシーベルトの図解解説があったが・・・。
とても分かりやすく、当ブログに引用させて貰った。

シーベルトは、生体への被曝の大きさの単位であり記号はSV。
これに「m 」がつくとミリ・シーベルト（mSV）
　　 　「μ」がつくとマイクロ・シーベルト（μSV）
　　 　「n 」がつくとナノ・シーベルト（nSV）
それぞれの単位は、１，０００倍単位で呼び名が変わる。

1SV　＝１，０００mSV
｜　　　　　｜
｜　　　　　｜
｜　　　　1mSV　＝１，０００μSV
｜　　　　　　　　　　　｜
｜　　　　　　　　　　　｜
｜　　　　　　　　　　　1μSV　＝１，０００nSV
｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
10億倍--------------------------1nSV

twitter再開

twitterに登録していたが、昨年の１０月からご無沙汰していた。
９か月ぶりにtwitterでつぶやを再開したが・・・自分のホームを忘れた。
これも歳をとったせいであろうか・・・物忘れがひどい。

そしてインターネットの世界をさ迷い、ようやく自分のホームを探し当てた。
ところが家に入れない・・・そう、パスワードも忘れてしまっていたのだ。
今度はtwitterのサイトから、パスワードをリセット。

新たなパスワードを作成して、ホームに入ったが・・・。
入ってびっくり、沢山の人たちのつぶやきが山盛り状態！
洪水のように、パソコンの画面を占領・・・情報量の多さにびっくり。

相当の根性・気力で立ち向かわなければ、読めないほど。
フォローし、フォローされのtwitterではあるが・・・。
時勢を反映して、福島原発事故のつぶやきが凄い。

メディアの書かない危険警告情報のオンパレード・・・。
いろんなサイトから、身を守る情報を入手することが大事な時代。
もう一度、twitterの操作方法を勉強し直したい・・・。

twitterに関心のある方、つぶやいてみませんか？