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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

備蓄米の人気

2025年06月05日 04時05分35秒 | 政治

備蓄米で揺れている美しい国。

過去3回の一般競争入札では、こんな塩梅のようだ。

産地・銘柄・数量・委託先の倉庫会社・包装の種類。

これらに至るまで対象が細かく分類され・・・。

一つ一つ指定して札を入れる流れだったそうな。

3月半ばに実施された初回(15万トン)の入札対象。

これは、24道県産の計41銘柄に及ぶ。

そしてロット数は469に達したと言われる。

JA全農が9割以上を落札したが、その一つ一つを掻き集める。

そのうえ、精米してからブレンドし袋詰めにする。

そうとなれば、そりゃ手間がかかるよねぇ。

店頭に並ぶまで時間を要するのも当然だろう。

農水省の備蓄米担当者は、こう語っているそうな。

今回の随意契約はスピード重視。

申し込み段階で指定できるのは、こんな調子。

数量と産年、引き渡し希望地のみ。

産地や銘柄等は選べず、引渡しの際に初めて知ることになる。

業者によっては、人気産地のブランド米が混ざっていることもある。

その一方、トホホな銘柄だけの場合もあり得る。

つまりは玉石混交の運任せのようだ。

kg単位にブレンドして小分けし、店頭に並ぶ。

そうなれば尚更で、購入する1袋毎に食味は大きく変わるとか。

福袋や備蓄米ガチャの佇まいらしい・・・。

ところで進次郎は529日、自身の発案で備蓄米の試食会。

そんな劇を開催して2124年産米のおにぎりをほおばった。

食感は、どれも美味しいとアピールした。

おそらく、大当たりの米を用意されたに違いない・・・。


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